2018/09/25
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【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 09月25日 
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​名誉市民、名誉会長取り消しに肖像画撤去。―――地に墜ちたスーチーの栄光​
= NewsWeek_Column_2018年08月29日、 インドネシア在住ジャーナリスト・大塚智彦


ミャンマーの国家最高顧問兼外相で実質的な国家指導者であるアウンサンスーチー女史がこれまでに授与された英国での名誉市民権や名誉会長などが次々と取り消され、母校のオックスフォード大学に飾られていた肖像が撤去されるなど逆風がさらに強くなっている。原因は言わずと知れた同国西部ラカイン州のイスラム教少数民族ロヒンギャ族への人権侵害問題で、一向に指導力を発揮せず問題を放置どころか悪化させているとの国際世論が背景にある。

1年前の2017年8月25日にロヒンギャ族の武装勢力が同州のミャンマー警察施設を襲撃したことをきっかけに始まったミャンマー国軍のロヒンギャ族への掃討作戦は、略奪、女性●●、虐殺などの深刻な人権侵害を引き起こし、その結果として約70万人のロヒンギャ族が越境して隣国バングラデシュに避難した。

それから1年、ミャンマー・バングラデシュ両政府による難民帰還プログラムも一向に成果を見せない中、ミャンマーは国際社会から「民族浄化」「組織的大量虐殺」との批判を受けている。

8月27日には国連人権理事会が設置した国際調査団がミャンマー軍のミン・アウン・フライン最高司令官ら幹部6人を「民族浄化(ジェノサイド)容疑」で国際法に基づく捜査と訴追を求めるとの内容の報告書を公表した。

参考記事 ロヒンギャを襲う21世紀最悪の虐殺  : ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/21-10.php

民主化運動の旗手として長期の自宅軟禁にも関わらずミャンマーの民主化に取り組み、1991年にはノーベル平和賞を受賞したスーチー女史。2015年の総選挙で自らが率いる国民民主連盟(NLD)が勝利して軍政に終止符を打ち、政権を実質的に担当。民主国家ミャンマー誕生の原動力としての重要な役割を果たした。



かつての民主化のヒロインはどこに?
しかし、ロヒンギャ族だけでなく他の少数民族への軍の迫害、さらに時代に逆行するかのように報道の自由を求めるジャーナリスト、マスコミへの厳しい言論統制と弾圧が強化されるミャンマーの実情に対し、かつての民主化運動の指導者であるスーチー女史の最高権力者としての「力量」を疑問視する声が次第に強くなり、国際社会特に欧米社会からの孤立が続いている。

そんな中、亡き夫マイケル・アリス氏の母国でもあり、スーチー女史が若き日に学んだオックスフォード大学がある英国などで、彼女への風当たりがさらに厳しくなる事態が起きているのだ。

ミャンマーによるロヒンギャ族虐殺の跡 ITV News / YouTube ​ https://youtu.be/C_odk8vyen0


相次ぐ名誉市民の称号取り消し
2018年8月1日、カナダのメディアの報道によると、カナダ・ウィニペグにある人権博物館の評議員リストからスーチー女史の名前が消され、博物館内の一角に飾られていた彼女の肖像写真に当てられていた照明が消されたという。

報道によると同博物館は「ロヒンギャ問題でのスーチー女史の姿勢に対応したのが理由」と説明。照明は消したものの写真を撤去しない理由について「訪れた人にロヒンギャ族に対するスーチー女史の不十分な対応という問題を認識してもらうため」としている。

一方、2017年12月13日にはアイルランドのダブリン市議会がスーチー女史に「民主主義の闘士」として与えていた名誉市民の称号を取り消すことを決定している。2017年8月にロヒンギャ問題が国際的な関心を集めて以降、スコットランドのエディンバラやグラスゴー、英中部のシェフィールド、英北東部のニューキャッスルなどの市議会が相次いで彼女に授与した名誉市民の称号を取り消している。



またロンドン経済大学学生組合はスーチー女性に授与した名誉会長の地位の剥奪を決めたほか、オックスフォード大学セントヒューズカレッジに飾られていたスーチー女史の肖像画が別の絵に差し替えられた。また女史の名を冠したカレッジ内の部屋の名前変更を学生が投票で決めるなど「スーチー女史への評価」が次々と見直される動きが続いている。

報道によればロンドン市や英西部ブリストルにある公立ブリストル大学でも称号などの取り消しが検討されているというが、結論はまででていないという。

ノーベル委員会は取り消し検討せず
スーチー女史のノーベル平和賞を巡っては、過去に同賞を受賞した女性の人権活動家や弁護士、平和運動家などが揃ってスーチー女史に「目を覚ませ」と訴えたり、ネット上で平和賞取り消しを求める署名活動が広がっている。

しかしノルウェーのノーベル委員会はこうした国際世論の動きに対し「取り消しの検討はしない」との立場を表明している。

スーチー女史の母校オックスフォード大学も2012年に授与した名誉学位を見直すことはしないとしながらも「卒業生であるスーチー女史が率いるミャンマー政府が差別と圧力を排除して、ミャンマーの全ての人々の人命を尊重するという価値観を世界に示してほしい」と注文をつけている。

こうした母校の思いはスーチー女史の心に果たして届いているのだろうか。ロヒンギャ問題の解決の道筋は依然として見えてこない。

ロヒンギャ虐殺の黒幕にこそしかるべき法の裁きを = NewsWeek_Column 2018年9月15日(土) リンダ・ラクディール(ヒューマン・ライツ・ウォッチ・アジア局法律顧問) 記事詳細URL: ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10962.php ​ 

ロヒンギャの惨劇 ミャンマー住民にどう焼かれ、強奪され、殺害されたか  = NewsWeek_Report
記事詳細URL: ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9513.php ​ 



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2018/09/25 06:05:04 AM
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