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第二牧場ビッグファザーに放牧を開始してもうすぐ2年が経ちます。芝が覆った放牧地にはまだまだ程遠いものの、場所によっては、この2年間で植えた芝が広がり来年には草が覆いそうです。芝は日陰を嫌うため少しでも地面に日光を当てなければなりません。牧場に生える雑草のほとんどは牛たちが好んで食べ、高く伸びることはほとんどなくなりましたが、そんな中に生える毒草は牛たちに食べられることなく、上に横にと伸び放題。それを刈るのは私たち人間の仕事です。上の写真は今牧場で生える毒草の代表格「タケニグサ」です。牧場内の至るところに見られ、伸び方が早く、高く伸びるために大きな日陰を作ります。「タケニグサ」というくらいなので茎が竹のように空洞で、鎌を入れると簡単に刈ることができ、刈った部分を触ると手が黄色くなる植物です。下の写真に点々と生えているのがこのタケニグサ、パッと見は美味しそうなんですけどね~。牛たちは起用によけて他の草を食べます。
2007/07/20
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気がつけば7月も中旬、セミだって殻を破る季節です。しかしここのところ気温は下がったままで、本当に夏が来たのか、このまま秋になってしまうのでは、と思わせるほどです。今日も日中晴れ間は出たものの16、7度までしか上がらず、夜になってさらに冷え込んでいます。************************この夏、お中元の商品として木村秋則さんの林檎を使った林檎アイスを皆さまにご紹介させていただきましたところ、沢山のご注文をいただきました。皆さま誠にありがとうございます。現在、林檎アイスも含め各種アイスのご注文が集中しており、出荷が若干滞っております。ご注文内容によっては時間が掛かかっているものがあり、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。準備が整い次第順次出荷いたしますので、どうかご了承くださいませ。この場を借りてお詫び申し上げます。
2007/07/17
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「ちくしょう、てやんでぇ。雨ばっかり降りやがって。。。」そんな声が聞こえてきそうです。全国的に雨が続いているようですが、ここ岩手もここ数日間雨が降ったりやんだり。併せてやませが吹いているために濃い霧がかかり、気温もぐっと下がっています。日中でも14度、夕方以降はストーブが必要なくらい寒く、7月とは思えないほどです。強い台風が近づいているようですね。こちらではまだ弱い雨ですんでいますが、九州や中国地方では既にかなりの雨が降っているようで、これ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。
2007/07/13
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今日は久々の晴天、海から昇る太陽はいい具合に雲がかかり、本当に見事なものでした。太陽の反対側には、日の出に照らされ一面が真っ赤に染まった山があり、そんな景色を見られることに幸せを感じます。牛たちも久々の晴れに元気一杯、子牛が一頭柵の外へ逃げ出すほどの元気さ・・・でした。そして、七夕の今夜は天の川がくっきり見えるほど満天の星空が広がっています。
2007/07/07
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やっと梅雨らしい天気になってきました。2,3日雨が降ったりやんだり、7月に入ったとは思えないほどの涼しさで肌寒いくらいです。牛のドラマが始まりましたね。私自身も実習生で数件の酪農家で実習させていただいたことがあったので、ちょっと楽しみなドラマです。酪農を学ぶ学生にとって実習の経験は本当に勉強になる場所で、学校では決して出来ないことが毎日毎日当たり前のように起こります。農家さんにとって当たり前なことが、実習生にとっては衝撃的なことばかりなのです。そして牛のこともさることながら、実習先で出会った農家さんや地域の方と接することは本当に興味深く、私にとっては牛に接することよりも楽しみな時間でもありました。すいません、写真は今日ものではありません・・・。
2007/07/03
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都会の娯楽はないけれど、山には山の楽しみがあります。お洒落なカフェや美味しいケーキはないけど、美味しい空気と甘い果物があります。歩けば見つかるこんな果物や食べ物グミの実、桑の実、ラズベリー、そしてキクラゲです。いつもなんとなく歩いている牧場の中も目を凝らしてみるとあっちこっちに面白いものが見つかります。いかがです?たまにはのんびり山を散策して疲れてみては?
2007/07/01
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緑一面に包まれた牧場、草からは穂が出て頭を重そうに揺らしています。6月なのにあまり雨が降らず乾いた空気に、暑くも寒くもない、心地良い毎日が続いています。そんな気持ちよい天気に、昼間緑の絨毯の上でゆっくり休んだ牛たちは草を食べながら少しずつ搾乳場へと向かいます。誰が先頭になるわけでなく、かといってバラバラになるわけでなく、一団となって山を下りていきます。
2007/06/27
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牛好きにしか分かってもらえない話だと知ってはいるけれど、、、冬のふさふさした毛もいいけれど、やっぱり夏のつやつやした体がかっこいい。体が引き締まって、鼻もいい感じにテカテカ。体を撫でてやると草の香りが手について、これも嫌いじゃない。虫が多いのはちょっと嫌だけど、やっぱり夏がかっこいい。分っかるかな~・・・。
2007/06/19
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昨夜流れた町内放送、その内容は「熊の目撃情報」でしかも目撃の場所は牧場の近くの国道。全国各地での熊の目撃や出没がニュースで流れますが、ここ岩手の山にも熊はいるようです。近年、熊の出没が多く見られるようになった原因の一つとして、里山が利用されなくなり、管理が不十分となったことがあげられています。かつては山と人間の住む場所の間にあった里山は、お互いの緩衝地帯としての役割を果たしていました。間伐の行き届いた林地や山菜や野草を取る里山が、幅のあるボーダーを作っていたのです。国内産の木材の利用が減り、田舎から若者が減り、里山の管理はされなくなったことで、その緩衝地帯が減りつつあります。山と居住空間のボーダーの幅が狭くなり、山を出ると突然の畑や家、そして人間の姿。熊は自らの意思とは関係なく、目の前にある農産物を食べ、周囲を荒らし、驚いて人間を襲うことになってしまいました。この対策の一つとして、牛の放牧があげられています。利用されなくなった里山や山との境界部分で牛飼育し、林を管理させ、また牛がいることで熊がそれ以上里へ下りてくることを防ぐことが出来るようです。ある地域では獣害対策のために果樹園の中に牛を放牧し効果を出しているところもあるそうです。しかも牛は下草を食べ果樹園を整備し、その草は牛の体を作り乳を生産してくれる・・・この方法を広げていくためにはまだまだ問題もあるでしょうが、この可能性は素晴らしいものだと思います。群を守るリーダーの雄牛には熊も敵わないでしょうね~ちなみに写真は今日の内容とは全く関係のない、群れに遅れながらも元気についてくる子牛です。
2007/06/16
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日差しの強い一日ですっかり日に焼けてしまいました。気温もぐんぐん上がり、日中は28度と岩手にとっては夏のような気候です。先日まで離乳のために小さく囲った柵の中で飼われていたこの子牛は、3日前から大人たちの仲間入り。のんびり歩き回る大人たちの中をあっちへこっちへ駆け回っています。いろんな種類の草がある放牧地で大人たちと一緒にあれを食べたりこれを食べてみたりと、一生懸命食べ比べをしているようです。
2007/06/12
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いやはや、種雄牛君おっかない顔をしています。撮る角度が悪かったのでしょうか・・・天気のいい牧場、こんな日は朝から晩までうるさいほどに鳥が鳴いています。「カッコーカッコー♪」「ちゅんちゅん♪」「ホーホケキョ♪」そこら中から聴こえてくる鳥の鳴き声に「あぁ山の中にいるんだなぁ」と思わされ、心から癒されます。そんな中聴こえてくる一つの鳴き声「ナンデヤネンッ!ナンデヤネンッ!!ナンデヤネンッ!!!」岩手にはナンデヤネン鳥が生息しているようです。いやいや、どうも「ホーホケキョ」と上手く鳴けない鶯が「ホケキョ!ホケキョ!!ホケキョ!!!」と鳴いているようですが、イントネーションのせいか、この鶯の音痴のせいか(私の耳のせいでしょうが・・・)「ナンデヤネンッ!」に聴こえてしまいます。一度聴こえてしまうとそれにしか聴こえなくなってしまうから可笑しくて困ったものです。
2007/06/11
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昨日、一昨日と午後に降った突然の大雨。一昨日の大雨にいたっては突風が吹き、雷が鳴り、ひょうも落ちてくるほど激しいものでした。今日は一日を通して快晴に恵まれました。晴れの日雨の日を繰り返し気温もどんどん上昇し、第二牧場の草もそれらしく生えてきました。去年の写真を見るとまだ雑木、雑草に覆われた状態でこの一年で大分様子が変わったのが分かります。牧場を歩き、日々緑が増えていく様子見るのは本当に嬉しいもので、我が子の(と言っても子供を持った経験はまだありませんが・・・)成長を見届けるかのようです。まだまだ、今後が楽しみです。今週発売の雑誌「サライ」に中洞牧場の「のむヨーグルト&フルーツソースセット」が取り上げられています。とじこみ付録の「旨いもの」取り寄せ帖、の中での紹介です。全国の旨い食材を集めたカタログで、紹介されているものは是非食べてみたい逸品ばかりです。今回その中の一つに選んでいただきまして、非常に光栄に思います。よろしければご一読くださいませ。
2007/06/08
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真っ白な霧に包まれた今日の朝、10m先が見えないほどの濃い霧でした。牧場に行ってもどこに何があるのか、もちろん牛がどこにいるのか全く分かりません。大きな声で呼んでも霧の中で上手く響かず、自分がどこにいるのかすら分からなくなるような不思議な気分でした。徐々に薄れていく霧がやけに神秘的で、鳥のさえずりの中どこからかやってきた1頭の牛が妙に神々しく見えたり・・・すっかり霧が晴れる頃には全部の牛が集まってきました。
2007/06/03
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すっきりとした青空に昼間は20度を超える暖かさですが、朝晩は10度を下回る寒い日でした。並んで草を食べる仲のよいジャージー3頭です。冬の間と違っていつでも好きなだけ草が食べられるこれからの季節、やっぱり牛たちも嬉しそうな表情をしています。第一牧場もやっと緑に覆われ、牧場には遅い遅い新緑の季節がやってきます。ここのところ、牧場の鳥のさえずりも一層にぎやかになってきました。
2007/05/29
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今日は地元の小学校の運動会、パートさんたちはみんな学校で子供の応援の一日でした。大雨が降った昨日の天気が嘘のようにからっと晴れた今日の朝でしたが、午後からは再び天気が崩れ夕方には強い雨が降り始めた田老です。写真はビッグファザーに残った次世代の種雄牛君。といってもどうやら大きなボスの種雄に隠れて既に活躍をしていたようで、今回ボス種牛が第一牧場に戻ったことで本格的に活躍を始めそうです。新緑の木の葉は草と同じくらいに美味しいようで、一部伐採した木の新緑を一生懸命に食べていました。兵庫県で肉牛の繁殖農家をしている方が昨日から牧場を見にいらっっしゃっています。山地酪農に非常に興味があるようで、牧場の見方や質問の鋭さに本気の気持ちが伝わってきます。「本気」の人というのは私にとって非常に魅力的なもので、話も弾み、彼が帰るまでの数日間、いつも以上に刺激的な日々になりそうでワクワクしております。
2007/05/26
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去年の12月に第一牧場から第二牧場、ビッグファザーへと移動してきた牛たち。今日、搾乳牛と種雄牛が約6ヶ月間過ごした第二牧場を後にし、第一牧場へと戻っていきました。この6ヶ月間、第二牧場で全ての牛を飼うことで(過放牧をして放牧圧を高める)、2年前までただの山だった場所が少しは牧場らしくなってきました。「牧場らしくなった」というよりも、そうなるための準備が整った、という方が正確かもしれません。背高く伸びていた雑草類は綺麗になり、地面を覆っていた枯れ枝は踏まれて落ち着き、撒いた餌が土壌を豊かにしました。本当ならばもう少しの間開拓に励んでもらいたいところでしたが、今度は本家第一牧場の草の状態も保たなければなりません。とにかくこれからの第二牧場、ビッグファザーが楽しみです。去年、一昨年に植えた芝も広がってきました。第一牧場へ戻った牛たちの様子はまた後日・・・今日の写真はトラックに牛を積むために、牛を相手にする(格闘する?)中洞です。
2007/05/23
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朝から雨が降った一日でした。夕方の搾乳が終わった頃には雨も上がりましたが代わって出てきたのは濃い霧でした。温度も急に下がり、今夜は少し冷えそうです。今、牛たちの身体は冬毛から夏毛に生え変わっているところで牛たちを撫でると毛がごっそりと抜け落ちます。厚い冬毛でしのいだ冬が終わったところで、久々の今日の寒さ。こたつをしまったあとにやってきた我が家の寒さ・・・なんとなく似ています。
2007/05/19
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先日産まれた子牛とそのお母さんです。母牛の名前は「スー」、独特の斑点模様が特徴の牛で今回が始めてのお産でした。少し前までは人に慣れず、なかなかのやんちゃなスーでしたが大人になって落ち着きが出てきました。お産後はすっかり大人の仲間入り、昔から考えると見違えるようで、初めての搾乳も堂々とこなしています。子牛にミルクをあげるその姿とその表情も立派なものです。
2007/05/15
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今日は「たろう大漁祭り」地元田老のお祭りでした。直球な名前がいいですね~。海が広がる田老では田老港をはじめ、小堀内港、真崎港、摂待港と各集落に港があるほど漁業の盛んな町です。わかめや鮭、うににあわびと海の幸に恵まれ、今年一年の大漁を願う今日のお祭りでした。昨日、今日と各集落で旗が立てられ工場の目の前にも大きな旗が立ちました。天気は見事な快晴、吹き荒れた風が新緑をたっぷりとつけた木々を揺らしさらさらと音をたて、旗を豪快になびかせた一日でした。
2007/05/13
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何がしたくて・・・なんでまたこんなところに・・・。林の中に入り込んだ「Y子」です。牧場内には新芽が出始め、久々の青草に夢中なのでしょうか。ここ最近新芽が出始めてからというもの、夕方搾乳場にやってくる時間も遅くなっています。人間も牛も同じ、美味しいものの魅力には勝てないものです。この季節に牛たちが食べる草の新芽や木の新芽には栄養がたっぷり、牛たちにとって薬草の効果があるとも言われます。牧場に生えているたらの芽も、牛たちにすっかり食べられてしまいました。
2007/05/12
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3~5日の3日間、牧場で働いていったFIWCというNGOのメンバーです。作業中の写真を、と思ったのですがそれを撮ったカメラは手違いでメンバーの車と共に東京へと行ってしまったため、和気あいあい昼食風景の写真です。今回やった作業は芝植えと枝の片付け。24人ものメンバーが一斉に、しかもやる気は満々ときたもんだ、驚くほどの作業の早さでした。「コツコツやることが大事」と言っても一人での作業は時にへこたれてしまいそうになるものですが、これだけ大勢ならばそんな暇だって与えません。そんな彼らの元気っぷりを牛たちも目を丸くして見ているようでした。来客の多いこのゴールデンウィークでしたが、このようにお客様との作業は改めて純粋な作業の楽しさを気づかせてくれ、私たちにとっても非常に刺激的な時間となります。中洞は張り切りすぎたためか、腰を痛めてしまいましたが・・・。
2007/05/07
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牧場の草木が芽吹き始めています。地面を見ればタンポポが黄色い花をつけ、木には新緑がではじめました。桜の花はもうちょっと、大分膨らんだ芽はゴールデンウィークには見ごろになるでしょう。気温も上がり牛たちは食後の休憩しながら日向ぼっこ、大人たちに混ざって子牛も気持ち良さそうにしています。こんな時、牛たちのまわりだけがなんだかゆっくりと時間が流れているようです。
2007/04/24
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なんとなーく。。。パンダっぽくありません?昨日も今日も朝から晴れて、暖かい一日となりました。中洞牧場のパンダも気持ちよくお昼寝です。
2007/04/21
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ChiChiで週末限定販売をしていた「牛乳お米パン」を本格的に販売することとなりました。岩手県、軽米町の尾田川農園さんの有機米の粉を使い、独特の甘みとふわっと柔らか、もちっとした食感がご好評いただいています。また、小倉あんとの相性は抜群で、あんぱんもChiChiの週末の特別メニューなのです。この度販売するのは、「牛乳お米あんぱん」と春限定販売の「牛乳お米桜あんぱん」の2つです。遠方の方でも美味しさそのままに食べていただけるよう、作り立てを瞬間冷凍したものを冷凍での発送となります。お電話、E-Mail、ホームページのフォームなどからご注文くださいませ。もちろん牛乳との相性ばっちり!!自然解凍でお召し上がり下さい。
2007/04/16
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一昨日から降り始めた雨は未だにやまず、今日は時より強い雨に白いものもちらつくお天気でした。気温もぐっと下がり、春に近づいた陽気がすっかり逆戻りです。中洞牧場の工場兼事務所があるのは、岩手県宮古市田老の小堀内という地区です。以前は道に面した側にお客様がその場で牛乳やアイスを買っていただけるように、小さな売店がありましたが、数年前に冷凍庫を増設とともに無くなってしまいました。売店が無くなった今でも、通ったついでに工場を訪ねて牛乳やアイスを買いに来て下さるお客様や、遠方からの旅の途中に寄ってくださるお客様がいます。お客様と直接顔を合わせることはやはり嬉しいもので、話しこんでしまうこともしばしば。岩手県沿岸をはしる45号沿い、宮古より約20キロ北に向かったところに工場はあります。なかなか機会は無いかもしれませんが、近くにお立ち寄りの際にはどうぞお越しください。
2007/04/15
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今日は牧場見学に来てくださった方がいました。北海道の斉藤牧場で10ヶ月実習をしていた方で、今日から3日間見学兼軽い実習をしていく予定です。天気はあいにくの雨で、冷たい雨の中第二牧場を案内させてもらいました。北海道の斉藤牧場も山地酪農の牧場として非常に有名で、その放牧地は牛が作ったものとは思えないほど見事なものです。同じ放牧の酪農といっても牧場が違えば景色も違い、またそのやり方も様々なところで異なることがあります。特に今日案内した第二牧場の場合、まだ放牧地を作っている段階であまりにも違うやり方と景観にかなり驚かれたようでした。牛の違いにも驚かれたようでしたが、牛たちはいつも通りいたって冷静。人が見学しているのか、はたまた牛たちが人間の観察をしているのかといったところでした。「こんなところに水仙がある!」「新しい草が生えてきてる!!」「あの牛とこの牛は仲悪いんだな・・・」牧場を歩いてまわると、未だに新しい発見があるものです。雨の中でしたが、雨の日ならではの景色が心に染み入る一周でした。
2007/04/13
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書き込むのが遅くなりましたが・・・今日(12日)の朝日新聞の朝刊に中洞正が掲載されています!2面の「ひと」の欄に大きな写真とともに掲載されています。一緒に写っている牛は恐らく「ミーア」という牛。皆さま是非ご覧くださいませ。4月の始めは雨の日が多く寒い日が続いていましたが、ここ数日は日中は暖かく上着のいらない気候です。昨日、一昨日と突然の雷雨がありましたが今日は一日晴天、とても気持ちいい一日となりました。
2007/04/12
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先日用事があり埼玉の実家へ行ったところ、すっかり春の様子で桜は満開、河川敷には草が生え木々にも若葉が付き始めていました。こちらとは1ヶ月から1ヶ月半くらい季節が違うように感じました。車に乗って改めて景色を見て気づいたのは所々に点在する林でした。同じ林といっても生えている木も、林の中の様子も随分と違うものだなと、随分荒れてるなと・・・「ここに牛を放したらどうなるんだろ・・・」と思ったのは、すっかり職業病。昨日も牧場では出産がありました。昨日出産した牛は初めて出産を経験する牛で、牧場の高橋も初産で心配だったようですが、自然分娩で母子ともに健康です。
2007/04/09
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ペロッ。乳をたっぷり飲んでご満悦のようですね。この子はアマの子供。アマは去年の3月、ビッグファザーで初めての出産をした牛で、先日産んだ2産目の子供がこの子です。「耳標番号」というのが牛には着いていすが、この耳標番号の下2桁は産まれた順番になっています。01から99までいったその次は「00」番。このアマの子の番号の下2桁はその「00」で、ある意味スタートの一頭なのです。去年は第二牧場初めての出産、そして今年の出産は「00」番、アマのキーワードはどうやら「スタート」のようです。色んなところでスタートがあるこの時期、スタートの牛「アマ」の子供も一所懸命乳を飲んでいます。大きくなれよ~!!!この子の名前、何がいいでしょう?募集します!
2007/04/05
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夕暮れ時の牧場です。写っている彼女たち(彼も混ざっていますが)は子牛を産んでいない、まだ搾乳をしていない牛たちで他の牛たちは搾乳場へ向かっている最中です。下を向いて地面に何かを探している模様。そう、牧場には新芽が出始めています。まだまだ小さく頭が出ているだけですが、牛たちはその新芽を捜して食べているのです。雑草といわれるような草ばかりですが、久しぶりに食べる青草はやっぱり格別な味でしょう。牧場に生えるふきのとうも彼女たちの大好物の一つです。夜になると厳しい冷え込みでまだまだ春とは言い難く昨日には雪もちらつきましたが、昼間は太陽が暖かく感じるようになりました。少しずつ少しずつ長い北国の冬が終わっていくのを感じます
2007/04/04
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今日で3月も終わり、年度が変わります。卒業する人、入学する人、進学する人、入社する人、転勤の人、引越しする人に新しい職場で働く人と、いろんな変化がある季節です。牧場では一昨日に雪が降りましたが、さすがにすぐに溶けてしまいました。そして、地面を見てみると所々新しい芽が顔を出し始めているようです。水仙やフキなどはもうしっかり伸びています。今日と明日で特に変わることがない私ですが、新しく出始めた草木の息吹とこういった区切りの一日に、なんとなく気持ちに変化をつけていきたいと、「よしっ!」といきたいと思ってしまいます。
2007/03/31
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この冬は岩泉にある第一牧場からビッグファザーに牛を下ろしていますが、もちろん第一牧場が無くなった訳ではありません。昨日は佐藤が3ヶ月ぶりに牧場の様子を見に山を上ってきました。例年ならまだ深い雪に埋もれている牧場ですが、やはり今年は暖冬、ほとんど雪は無いようです。佐藤が撮ってきた写真を見ても、本当にこの季節の牧場かと目を疑ってしまうほどです。雪が溶けた間に緑色をした草が顔を出しています。牧場の草が芽吹くまで約1ヶ月、春はもうすぐそこです。
2007/03/26
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年明けに他の牧場からやってきた角無し牛。やってきたころは「他の牛たちに馴染めるのか・・・」「舎飼いだった牛が冬の昼夜放牧にどれだけ耐えられるか・・・」などなど、心配ばかりしておりましたが元気一杯に他の牛たちと牧場内を歩き回っています。と、ここまでは以前の復習。先週、その彼女たちのうちの2頭が出産したのです。どちらも放牧地内で、人間が手伝うこともなく自力でのお産でもちろん母子共に健康!写真はその2頭の子牛です。牛たちだってやれば出来るんです。環境が変われば牛たちも変わります。牧場に来てから約2ヶ月半、ここまで事故なく無事に放牧に慣れてくれて、無事に出産。本当に安心しました。この日にはもう一頭、元祖中洞牛の出産もあり幸せに満ちた牧場の一日になりました。***************************話は変わり、本日の夜1時58分(25時58分と言うのでしょうか)にフジテレビ系列にて放送されます<登竜門 ニューカマーズ>「女の報酬」に中洞牧場が出ます!ロケにやってきたのはタレントの松川めぐみさん。牧場で、工場で、中洞直々に作業をして「岩手すげぇ~」「牛すげぇ~」と、満喫(?)していったようです。是非ご覧下さい!
2007/03/19
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「ぼーうっ!」今日も牧場にはこんな声が響きます。写真の牛、通称「坊」このやんちゃ坊主が・・・。将来牧場を担うはずの雄牛なのですが、群から離れてあっちへ行ったりこっちへ行ったり、時には柵の外に出たり、ちょっとした隙間から牛舎に入ったり。人懐っこいのがまた悔しいところ、ついつい甘やかしてしまうのがきっといけないのでしょうね。まったく大きくなったらどんな雄牛になるのやら・・・。
2007/03/16
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3月も今日で半分が終わりました。第一牧場から第二牧場のビッグファザーに牛たちを移動してから約3ヶ月経ちました。今季の冬に牛たちをビッグファザーに連れてきたのは越冬対策ということもありますが、それ以上に「開拓」の意味合いが強く、牛たちの力で土を耕起し、小枝などを細かくし、糞などで満遍なく土を肥やすことが何よりもの目的です。さて3ヶ月経って今のところその成果は。上の写真が現在の写真で、下の写真が約3ヶ月前。すいません、ちょっと分かりづらいですね・・・。冬の間は牧場内に私たちが餌を撒くため、ある程度私たちの意志で牛の移動する場所を決められます。ある程度の場所を決め、数日間周辺に餌を撒くと小枝が牛たちに踏み潰され、私自身が歩くのが非常に楽になりました。数日間その場所で餌をやり、さっぱりしてきたら他の場所で。そこがまたさっぱりしたら、さらに次の場所で。3ヶ月間それを繰り返した結果牧場のほぼ前面、特に今まで手をつけていなかった未開拓の部分の変化が大きく現れました。草が生えてくるまでまだ1ヶ月以上あります。この冬の成果が本当に現れてくるのはそれからです。もうちょっと牛たちに頑張ってもらいましょう。
2007/03/15
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春を目前にまだまだ続く出産のシーズンです。もともとはホルスタインから始まった中洞牧場ですが、ジャージー種の種牛がいることで今牧場にいる牛たちはホルスタインとジャージーの雑種です。ホルスタインは皆さんがイメージする牛の通り「白黒」。一方ジャージー種は「茶」。(薄いもの濃いものと、牛によって様々です)世代を重ねることによって中洞牧場の牛たちは雄のジャージーの血が濃くなってきているのでしょう、最近産まれる子牛たちは「茶」や「黒」ばかりです。特に今年産まれた子牛たちには「白黒」が何故か全く産まれずにいます。「茶」に押され気味の「白黒」・・・今日の写真はそんな中の一頭の牛です。ジャージーに比べ体が大柄なホルスタインですが、彼女はその血をしっかりと引継ぎどっしりとした体を持っています。牧場の高橋曰く耳標番号が44番だから名前は「ヨーコ」、分かりやすい名づけです(笑)体が大きいわりに気が弱く他の牛に負けてしまうヨーコですが、体の大きさと同じくらい温和な性格で人懐っこい牛です。
2007/03/10
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何度かお伝えしているように中洞正著の本「幸せな牛からおいしい牛乳」が出版されました。ご注文をいただいた方、ただ今順次発送していますので届いていない方はもうしばらくお待ちくださいませ。本日はもう一冊こちらの本をご紹介、古庄弘江さんが書かれた「モー革命」(教育史料出版会)です。先月出版されたこの「モー革命」、中洞牧場を主に全国の山地酪農家が送ってきた人生、酪農に対する想いや信念が面白く書かれています。牛乳のこと、山地酪農の歴史、山地酪農家たちのつながりなども非常に分かりやすく書かれていますので、「酪農」という業界に深く興味がない方でも読みやすい一冊だと思います。「幸せな牛からおいしい牛乳」とともに「モー革命」、こちらもご注文承っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2007/03/06
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日なたで休む牛たちです。牧場では昨日も出産がありました。子牛を生んだのは通称「Y子」と呼ばれる牛(この牛の親の体の柄ははっきりと「Y」の字だったそうで、こう呼ばれています。)しかし、見てみるとどうも様子がおかしいのです。普通ならば子牛は産後すぐに親のおっぱいを捜し、親はそんな子供を他の牛や人から守るように子牛にかまうのですが、どうも親のY子が自分の子のことをかまおうとしないのです。子供を産んだとは思えないようにいたって普通に、まるで自分の子供ではないようかのように、子供を置いて他の牛と他へ行き休んでいました。普通の牛ならばここで見当たらない自分の子を探して歩き回きます。このままでは子牛の方が弱ってしまうので、今回は親のY子とは離して飼うことにしました。Y子は人懐っこく、うちの牧場ではアイドルのような存在でもあるのですが、今回の出産はちょっと悲しい出来事です。
2007/03/02
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先日2頭の子牛を親牛から離乳のために離しました。子牛を放さずにいると子牛は乳を飲み続け、大きくなっても乳を飲む牛さえいるそうで、生後約1ヶ月半~2ヶ月くらいで親から子牛を離し、乳から草へと徐々に餌を変え離乳をします。親から離したばかりの時、牧場内には子が親を、親が子を捜す鳴き声が響き渡り、2・3日で鳴くのを止める牛もいれば1週間くらい鳴く牛もいます。非常に切ない響きで、このときばかりは非常にやり切れない気持ちになります。中洞牧場ではこの離乳の時期が人と牛が長く触れ合える唯一の時期でもあるので、この間に少しでも人間に慣れさせるようにします。例えば、人に接するように声を掛けてやったり、少しでも体を撫でてやったり。初めのうちは怖がっている牛でも、段々慣れてきてじゃれてくるようになります。そうなればこっちのもの。もちろん、中には好奇心が旺盛で初めから人間に近寄ってじゃれてくるような子牛もいます。子牛が驚くようなしぐさや、大きな声は禁物、一度「人間が怖いもの」として記憶されてしまうとなかなか直らないもので、大人になって搾乳をする時に暴れたり人に近づかないようになってしまいます。体は大きくてもデリケートな彼女たちなんです。
2007/02/28
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昨日の午前中は不気味なほど暖かくなんと気温は16度、これは4月の平均の最高気温並だそうです。空気のにおいもまるで春のよう、どこかで春の花が咲いているのでは?と思わせるような空気でした。そして今日はうってかわって北風の吹く寒い一日でした。さらに明日は寒いようで最低気温の予報はマイナス5度、昨日の最高気温より20度も低いようで、これでは人間だけではなく、植物も、牛も困惑してしまいます。(きっと)写真は白樺の木と見事なまでの青空。ビッグファザーにあるシンボルツリーと言えるような木、それがこの白樺と牧場の真ん中に生える一本杉。この木があることで景色がぎゅっと引き締まるように思います。木以外にも何となく思いいれのあるお気に入りの場所というのが牧場内にあり、いつもと変わらずにあるその景色や、逆に四季による変化が心を落ち着かせてくれます。
2007/02/24
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食事中の牛たちは本当に幸せそうです。冬の間は青草が食べられないので、私たちが撒く草を拾って食べます。乾草を食べる時、彼女たちの食べっぷりの豪快さは見ていて気持ちよくなるほど、程よい量を口にくわえたらぐいっとひっぱり、もしゃもしゃもしゃ・・・。青草を食べる時には青草を引きちぎる「ぶちぶちぶちっ」という音が入り、これまたそそる音です。今年は暖かいと言っても青草が生えてくるまでにはまだまだ。早く青草を食べたいでしょうね。
2007/02/19
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朝外へ出ると夜の間に降った雪で一面真っ白。しかし気温が高かったために朝のうちから雪は溶け出し、夕方までにはすっかりなくなってしまいました。天気はすっきり穏やかな、気持ちの良い快晴の一日!・・・と言いたいところですが、夕方まで怖くなるくらいの音を立てて強風が吹き続け、まっすぐ歩けないほどでした。写真は朝ごはんの風景です。手前で草食べる牛たちの後ろ方で、黒、茶、白黒に子牛と牛たちが列をなしてこちらへ向かってきています。ん~。おみごと。
2007/02/16
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ここのところ続けて3頭の出産(しかも雌ばかり!)があり、牧場では3組子連れ牛が歩いています。人間と一緒で子供は本当に元気、あっちへこっちへと走り回っていてそれを追っかけるお母さんはおろおろ落ち着かず、公園で見る人間の親子とまるで一緒です。普通に近づいていっても子牛はお構いなしにそこら辺を駆け回っていますが、カメラを構えるとちょっとだけ張り詰める空気を察してでしょうか、「ぴたっ」と立ち止まります。ちょっとでも緊張が走るとそれまでとうってかわって、今度はお母さんの方に近づいていく子牛。お母さんも体の影に子牛を隠し、子供を守ろうとします。お産の後にはこのようなことをはじめ、お母さんは子供のために普段では見ることの出来ないようなアクションがあります。母牛の愛を感じます。
2007/02/13
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年明け以降何度かお目見えしている牛、新年早々他の牧場からやってきた彼女たちです。見慣れない角が無いことに未だになんとなく違和感を覚えてしまうのですが、彼女たちはこの一ヶ月あまりですっかり牧場には慣れたようです。「他から来た牛は注意して見てろよ」と中洞に言われていましたが、ここまでくればそんな心配も溶けてきます。昔中洞が山にこもっていた頃、他の牧場から10頭の牛を入れたそうです。そして、次から次へと原因不明に倒れたその牛たち。ただでさえ環境が変化すればストレスを感じるだろう牛たちですが、それまで牛舎で飼われていた牛たちにとって、完全な放牧は少し過酷過ぎたのかもしれません。そのこともあり、今回の牛の導入にもかなり慎重だった中洞でした。急斜面の山の中での放牧、しかも冬ということもあり「半分は駄目になるのでは・・・」という覚悟の上の導入、結果としては今回入ってきた牛が強かったのか、今年の暖冬のおかげか、まったくもって元気一杯の彼女たちです。この右の牛、よく見ると口の右側が上がっていて、愛嬌のある顔をしています。話は変わって、数日前に今年2頭目の出産がありました。放牧地内での自然分娩で、朝搾乳所に子供と一緒に現れました。少し小さめの茶色い雌の赤ちゃん、母子ともに健康です!写真は後日・・・。
2007/02/11
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工場のあるここ田老の名産といったらわかめです。ただでさえ美味しいと評判がある三陸産のわかめの中でも、田老にある真崎で採れるわかめは特に味が良いと言われていて、ここで採れたものを特に「真崎わかめ」とブランドが付けられます。もうすぐわかめのシーズンも始まります。今日の写真、これは塩です。牛たちは体の維持や牛乳を作るために必要な養分を主に草から摂取しますが、草の中に含まれる養分だけではナトリウムなどのミネラル分がどうしても不足してしまいます。それを補うために与えるのがこの塩なのです。搾乳中や放牧地など数箇所に塩を置き、牛たちは必要な時に自由に塩を舐められます。そしてこの塩、実はただの塩じゃない・・・。そう、「真崎わかめ」を塩漬けにする際に使用した塩をやっているのです。ミネラル分たっぷりの塩に加えてこれまたミネラル分たっぷりのわかめのエキスまで加わった塩で、舐めるとわかめの香りが漂った、要は出汁入りの塩。中にはわかめのくずも混ざっていて、それも一緒に食べている中洞牧場の牛たちです。
2007/02/07
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いったいこの暖かさは、本当にどうしたのでしょうか。今日の日中は気温が10度を超え、まるで春のような暖かさでした。牧場内でも1月の中旬頃にはフキノトウが出始め、先日降った雪もあっという間に融けてしまいました。さて今日の写真は子牛の鼻のアップ。12月に産まれたこの牛、なんだか他の牛とは違い顔を上下にちょっとつぶしたような、一昔前でいう「くしゃおじさん」の様な顔をしています。とても人懐っこくすぐに近寄ってくるこの子牛、ちょっと変わった顔がさらに愛嬌を出しいい感じです。ただ、、、ちょっとやんちゃ坊主です。
2007/02/06
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小雪がちらつく午前中、昼になったらからっと青空が広がり、夕方からは北風が吹き荒れるという冬らしいといえば冬らしい、そんな一日となりました。昨夜は満月でしたがここ岩手沿岸では雲の無い空が広がり、見事な満月を拝めることが出来ました。満月が近づくと夜だというのにあたり一面が輝いて見えます。夜の搾乳が終わった後に牧場に撒く餌も、普段なら真っ暗のところですが、月の灯りでライトいらず。月明かりがこんなにも明るいものだったのかと気づかされます。冬の空は空気が澄んでいて星が本当に綺麗に見えますね。月が出ると空が明るく星はなかなか見れませんが、これから月がかげっていくに従い、今度は満天の星空の出番です。今日の月も見事なもので、海から昇る月が海面で反射して、月に向かって海面に道が伸びているようでした。
2007/02/04
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ビッグファザーは岩手県沿岸を走る国道45号を宮古から北に向かうこと約10キロ、樫内という場所にあります。国道を左折し山道に入って約600m、右側に牧場が見えてきますが最初に見えるビッグファザーは松林、ゲートや柵が無ければそこが牧場だと気づく人はまずいないでしょう。写真はその松林、以前にも何度か写真を載せている場所で、また先日書いた「松の香りがする牛たち」の寝ていた場所でもあります。風を防ぐことが出来、雨や雪も和らげるため、そんな日には夜の餌はこの付近に撒きます。写真のように松の木の下は綺麗さっぱりで、落ちた松の葉と牛たちが起した土でふっくら柔らかく非常に歩き安いこの場所、私たちはほとんど手を加えておりません。2、3回の作業でこのように綺麗になったこの場所は、林業と畜産の共生の可能性を見出してくれる場所のようにも感じます。松の香りが一面に漂い、木漏れ日が射し込み、鳥がさえずり・・・最高の場所です。癒されます。
2007/02/02
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新緑の香り、花の香り、雨の香り、土の香り・・・牧場には様々な香りがあります。その香りは季節や時間、場所によって様々です。今朝の牛たちは松の香り。搾乳をしながら牛たちに顔を近づけてみると、まるで松林の中に入ったような、松茸を香っているようなそんな気分でした。(ちょっと言い過ぎですかね~)きっと昨夜は落ちた松の葉を絨毯代わりにして、松林の下で眠ったのでしょうね。そりゃもちろん、時にはうん○の香りもありますけど・・・。
2007/01/29
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昨夜の雪で真っ白となったビッグファザーです。30センチ程の積雪で、今朝はひざまで雪にうもらせながら牛舎にやってきた牛たちです。写真は餌をやるため牛たちを呼んでいるところです。見事なまでの1列!(と言いながらもこの前方に列を離れる牛が1頭。クラスにいましたねこういうやつ。)大人にくっついて子牛も一緒にとことこやってきます。午前中には晴れ間も見えましたが、午後からは曇り、夕方には再び雪がちらつき始めました。
2007/01/28
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