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動物救急センター(ER)にお世話になってから1週間。昨晩、流動食(APPE)を入れた後、2回の便が血便に見えるようなものだった。今日の朝、病院で2枚の写真と昨日の状況を説明する。APPEは、カロリーが高いが、フクは吸収できていないかもとのことだった。正午に迎えにいったところ、今日は、ステロイド、吐き止め、補水点滴に加えて、整腸剤のようなものも打ったとのこと。また、給餌は、リナールリキッドに変えて合計10mg入れましたとのことだった。1本そのまま頂き、今日はロイヤルリキッドでもAPPEでもなく、リナールリキッドの注入にする。帰宅後、6mg入れた後は、昨日のAPPEが残っているのか、また軟便であった。その後は、便をしていないので明日の朝、病院に行くまでにしてくれれば良いのだが。今日は、恐る恐る6mgずつ入れて、63g程度で1/27(水)以降では一番多く入れることができた。少しでも体重減少とフクの体力回復になって欲しい。今日は、なんとか自分自身の散髪に行けた。ジムにも行こうかと散髪中考えていたが、土曜日の接骨院の先生からは無理しないようにとも言われていたので、迷っていた。散髪後、携帯をみるとパーソナルジムの方からキャンセルが17:00に出ているので、良ければどうですかとのお誘い。かなり迷ったが、1人でジム行くより気晴らしなるかと思いパーソナルをお願いする。10年ほどの付き合いの先生で先週の予約はフクのことでキャンセルしていたので、事情を知ってもらっている状況でのトレーニングだった。先生も犬(14歳)を飼われているので、こちらの気持ちを汲みながら?みっちりの約40分間のトレーニングだった。心地良い疲労を感じながら、ブログを書いている。トレーニング中にERから着信があったが、聞きたいことなどを整理したかったので、それらを終えてから電話をする。担当頂いた先生が30分近く電話で報告、こちらの相談の相手をして頂いた。5分程度も話していただければ有難いかと思っていたので、そのことも少し気持ちに余裕を与えてくれた。ただ、生検でも細胞診(リンクでいうFNAにあたる)検査なので、腫瘍ということは分かるが、詳細は分からないとのこと。ただ、抗がん剤や放射線治療で縮小させることができるようなものでないこと。詳細のためには、手術が必要だが、食道を巻き込んでいるので、切除できる部分が食道狭窄を緩和するものにはならないだろうとのこと。少し気持ちは楽になったが、今後の方針としては、また霧中となっている。もっともっとフクと一緒の時間が欲しい。
2021.01.31
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今日も09:30にかかりつけ医に預かっていただく。ステロイドは、24時間しか効果がないため、今日もステロイド、吐き止め、補水をしていただいた。病院にいくまで、自宅で流動食を5mg2回、病院では6mg1回だった。その後、自宅で6mgを13:45、16:00、17:00、18:00、20:00として合計40mgを超えた。本人もここ1週間では一番活発に動いていた。この後、2回ほど、6mgの流動食を入れて50mg越を狙っていたのだが、20:24 血便?血尿?立て続けに2回。その後、21:00頃にも1回。血便かと思っていたのだが、下痢のよう。APPEがそのまま便として出ている感じ。ステロイドで少し状態が良くなっていたかっと思ったが、甘かった…。明日も09:30に病院に連れて行く。1/23(土)の検査結果を早く知りたい。たとえ、良い結果でなくとも。人間でいうと喉から肺あたりにできたフクの肉腫。同じような症例をネットで検索するが、なかなかヒットしない。どのような結果でも似たような経験のある方がいれば、知りたい。書いている間に、ベッドから起きてきた。猫壱のボウルの水を飲もうとしている。お願いだから、口からせめて水だけでもフクの飲みたいだけ飲んで欲しい。エリザベスカラーが付いていても飲めそうなのに。
2021.01.30
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今日も朝一で病院に連れて行く。その前に、2回、APPEを3mg注入。お昼に迎えに行くと、病院では5mg入れてみたとのこと。ステロイドと吐き止めが効いているので、自宅でも5mg入れてみてて下さいとのことだった。自宅では、1.5-2.0時間程度の間隔で5mgに挑戦し、午後から自宅で30mg入れることができた。初めてAPPE1袋(30g)を2袋目で使うことができた。1日、100gほど痩せているとのこと。1回あたりの流動食の量が増やせて良ければいいのだが。気になっていた経鼻カテーテルは、まだ大丈夫だろうとのことなので、一安心。元気だったころ、シンクの洗い桶に水をためて飲むか、流水を飲むのが好きだった。今日は、自力で床からテーブル、テーブルからシンクと移動し、エリザベスカラーのまま、洗い桶の水を飲もうとしていた。今日は、どうしても洗い桶の水が飲みたかったようだが、エリザベスカラーのため、うまく飲めていない。猫壱のボウルの方が飲みやすそうだったのに、今日も1回しか飲まなかった。なんどか顔を持っていてもだめ。明日も病院で補水点滴はできるかもしれないが、一応作っている水素水の水を自分でも飲んで欲しいな。明日も朝一で病院に連れて行く。明日は、仕事が休みの分、少し自分の心にも余裕がある。落ち着いて、今後のことを考えたい。
2021.01.30
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今日も朝一で病院に預かってもらう。09:30に病院に行く前に1時間おきに3mgのAPPEを2回注入する。病院では、ステロイド、吐き止め、補水点滴にAPPE-5gの処置をして頂いた。明日も朝一で病院に連れて行き、午前中は様子を見て頂く予定。かかりつけ医から病院滞在中は5mgを入れたので、少し今日は多めにということで、4mgを3回、3mgを2回。1袋30mgのAPPEを25gほど使った。本来は、4-5袋が1日分だけど。ステロイドのおかげで、少し活動的になる時間もある。しかし、これまで飛び乗れていた高さに飛び乗れないので、後ろから飛んだことにして、テーブル、キッチンなどに乗せるだけ乗せる。あす楽で発注したはずの猫壱のウォーターボウル2つが届く。確かにエリザベスカラー付きの状態では飲みやすいようで、昨日に続いて少しだけ自分で水を飲んでくれた。ただ、少し元気になるといつものごはんの場所でごはんを探している。人間でいうと、喉から肺にかけてできている腫瘍が小さくなり、食道の圧迫が解消されれば、口からご飯が食べられるかもしれないが…。また、今入っている経鼻カテーテル1週間もつかどうかと言われている。いま、なんとかフクの生命をつないでいるものになる。一方で、カテーテルの交換は今のかかりつけ医でもできなくないが、やはり最初に挿入したERで新しいものを入れてもらう方が良いらしい。明日、かかりつけ医に経鼻カテーテルの状況と対応を相談しなくては。自分の体も正直、疲れている。先ほど、自分のベッドにフクが自力で飛び乗り、寝ている。ど真ん中で。うれしいけど、自分が寝るときに少し移動させないと。先週の土曜日から、ずっとフクを失う恐怖を抱えなあら過ごしている。昨日、今日の状況で少し心に余裕ができたが、この先のことを考えると、自分の飼い主としての判断と決断をどうするのか。
2021.01.28
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バカだった…。昨晩、最後の流動食はかかりつけ医の新しいものを20ml注入した。自分が寝る前までは、少しゴロゴロ言い、ホッとしていたが、途中から苦しそうに吐き戻しをしようとしている。何度か自分も起きて、さするが苦しそう。その上、なぜか部屋の中で一番寒いキッチンの猫トイレ前に移動してしまう。怖くなり、朝08:30にかかりつけ医に電話し、留守番電話にメッセージを残す。09:30に状況を説明し、正午に受け取りに行く旨を伝え、預かってもらった。病院でステロイド、吐き止めの注射等を打ってもらい正午に病院に行ったときは落ち着いていた。なぜか、病院に行く前に怖くなり、家の中で声をあげて泣いた。病院でフクの姿を見たときはホッとして、また涙が出てくる。流動食をこれまで、1回10ml与えていたが、今日は、3mg/回としてください、とのことだった。夜、今日は自分の体も重い。つい4,5日前まで座椅子に座ると、ひょいっと飛び乗ってきたのだが、今はその飛ぶこともできない。自分でフクの体を持ち上げ、膝に乗せる。いつものゴロゴロが鳴る。フクが暑くなって、自分から飛び降りるのだが、今はその力もないのか珍しく1時間以上、膝の上でひっついてくれていた。在宅とはいえ、仕事もあるので、お風呂など1日の終わりの作業のために膝から降ろす。明日も明後日も朝は、病院に一旦預かってもらうことにしている。
2021.01.27
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バカだった…。昨晩、最後の流動食はかかりつけ医の新しいものを20ml注入した。自分が寝る前までは、少しゴロゴロ言い、ホッとしていたが、途中から苦しそうに吐き戻しをしようとしている。何度か自分も起きて、さするが苦しそう。その上、なぜか部屋の中で一番寒いキッチンの猫トイレ前に移動してしまう。怖くなり、朝08:30にかかりつけ医に電話し、留守番電話にメッセージを残す。09:30に状況を説明し、正午に受け取りに行く旨を伝え、預かってもらった。病院でステロイド、吐き止めの注射等を打ってもらい正午に病院に行ったときは落ち着いていた。なぜか、病院に行く前に怖くなり、家の中で声をあげて泣いた。病院でフクの姿を見たときはホッとして、また涙が出てくる。流動食をこれまで、1回10ml与えていたが、今日は、3mg/回としてください、とのことだった。夜、今日は自分の体も重い。つい4,5日前まで座椅子に座ると、ひょいっと飛び乗ってきたのだが、今はその飛ぶこともできない。自分でフクの体を持ち上げ、膝に乗せる。いつものゴロゴロが鳴る。フクが暑くなって、自分から飛び降りるのだが、今はその力もないのか珍しく1時間以上、膝の上でひっついてくれていた。在宅とはいえ、仕事もあるので、お風呂など1日の終わりの作業のために膝から降ろす。明日も明後日も朝は、病院に一旦預かってもらうことにしている。追記夜中にドスンと音がした。昨日は、歩くのもしんどそうだったので、自分のベッドの近くにセットしてある毛布だまりに寝てくれていたので、そのまま自分は自分のベッドで寝ていた。ドスンは、自分のベッドに登ろうとして落ちたフクの音だった。すぐに抱き上げて、自分のベッドに寝かした。久々に自分は短い時間深く寝れたような気がする。フクもそうだと良いな。でも、自分のベッドに登ろうとしたのでは、フクのどんな気持ちなんだろう。自分の方がフクに励まされている気がする。
2021.01.27
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今日は在宅勤務。朝から、リキッドを20mlずつ注入する。7時、9時、12時:10ml、15時10ml、17時、しかし、20時にAPPEを初めて入れてみる。ロイヤルカナンのリキッドより、早く注入できるが、注入後苦しそう…。昨日は、ベッドに入ってから、フクもベッドに乗ってきた。今日の方が流動食の量は多いのだが、弱っているように感じてしまう。18:00にかかりつけ医に相談に行く。ERからのデータも見て頂いたとのこと。やはり、外科的処置は難しいだろうとのこと。腫瘍を専門にしている大学病院への紹介も可能とのことだが、家でネットで自分で検索しても、診察・治療開始までに1週間以上は必要だろう。フクにとって良いこと、自分にとって後悔のないこと。お金と時間。決めかねている。自宅近くで、腫瘍関係も取り扱っている病院に連れていってみるだけ連れていくか…。夜、心配している実家から電話。ついに泣いてしまう。自分にとって、フクは嫌なことがあっても常に側にいて、フクがいるから、朝「お父ちゃん、餌代稼いでくるよ」と声をかけて、仕事にでていたた。フクのおかげで、自分は生きているのに。追記急ぎで書き終えた今、フクの呼吸(寝息)が聞こえる。それだけで、ほっとする。
2021.01.27
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どうしても出勤しないといけないため、出勤。30分、早く起きて、ロイヤルリキッドを注入。人肌が分からず少し温めたがどうなのだろう?体重も減って、元気がないので、週末のお昼過ぎの甘えの時間のように比較的大人しく膝の上で、注入が終わるまで待ってくれていた。夜、かかりつけ医のところに、ERで頂いたCT等の画像と土曜日の治療費を支払い。戻って、今夜は2回注入。2回目は余裕をもって?リキッドをある程度暖めて注入。夜の1回目と2回目の間にトイレ掃除。少しだけど便も出ていた。なんだろう。便が出ていることがすごく嬉しい。23時前から2回目の注入。2回目は20mlに1時間かかった。自分が下手なのか、やはりカテーテルの細さのためなのか。でも、今夜も体温とゴロゴロを鳴らしてくれる。明日は、エリザベスカラーを付けたままでも飲み易そうな食器が2つ届くよ。ふーにゃん、世界一可愛いよ。ふーにゃんに合うがん治療はあるのだろうか。口からご飯を食べれるようしてあげられたら…。明日は、かかりつけ医のところで、相談の時間をもらうことにしている。今もまだ胸が苦しい。明日のかかりつけ医との話で自分がどうなるのか、ふーにゃんに何をしてあげられるのか。明日は、在宅勤務なので、仕事は仕事で集中しつつ、自分とフクのことについて思いつくことを書き出してから、かかりつけ医と相談しよう。追記書き終えて、トイレに行こと思ったら、普段嫌いな病院に行く籠に入っていた。別の場所に設置した毛布にカイロをセットしたが、一応、籠の中のバスタオルの下にもカイロを設置する。今夜もちょっとだけもベッドで一緒に寝たいのだが、とりあえず今夜はこのままにしてみようと思う。
2021.01.26
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東京は積雪の予報もあったが、自分にとっては幸いなことに積もらなかった。1/23(土)より、少し寒さも和らぎ、13:00の予約は、迎えに行くにはちょうど良い時間かと思った。ERで改めて検査結果、1泊の間の状況、引き取りの前に、早めに出てER近くの神社に今日も参った。年明けに神社に参り、昨日も参った。今日は、迷いながら年明けに買ったお守りに追加して、もう1つ買った。改めて、CT、内視鏡の結果の説明を受けた。あとは、腫瘍の病理検査が7日-10日後くらいに連絡がくる。検査結果のデータを頂くまで、獣看護師さんに経鼻カテーテルからご飯を入れて頂く。途中で、「練習されますか」とのことで、自宅に戻れば自分がやることになるので、獣看護師さんに付いていてもらってる間に練習した。恐々とやってみる。獣看護師さんは、すでに2回ごはんを与えてくれていたので、その際の様子を教えてもらった。「すごいスリスリ、ゴロゴロしてくれて」との話。2008年、ふーにゃんを見学に行った際の話を自分からもする。フクの見学に行ったとき、フクの他にも紹介していただいたが、こっちを見て近づいてきたかと思うと、頭突きの繰り返し。まるで、フクを見に来ているの分かっているような。そんなことを看護師さんに話していると、「即決されたんですか?」と聞かれた。そう、即決。フクは、会ったころから自分だけではなく、人が好きだね。先ほど、自宅で初めて一人でご飯の注入を終えた。エリザベスカラーをしているので、水を口から飲みにくい。本人は、肉腫で食道が細くなっているなんて分からないだろうから、いつものご飯の場所、水の場所を行ったり来たり。ご飯を待つ姿がつらい…。まだ僕は整理が出来ていない。ただ、ご飯を注入するとき、ゴロゴロの音、フクの体温を感じる。とりあず、今はそのことにほっとしてる。体温を感じられることが本当に嬉しい。かかりつけ医、ERの医師、看護師さんに感謝。これから快方するとかではないかもしれないけれど、体温を感じられること、フク自身が歩いていること。ただ、今はそのことが、とにかく嬉しい。
2021.01.24
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年が明けてから、ひょっとするともう少し前からだったかもしれない。ご飯を食べる量が減ってきていた。2021年1月23日(土)、ここ2、3日はカリカリを食べればすぐに吐き戻しし、ウェットタイプも食べるのがしんどそうだった。朝、急いでかかりつけ医に「どうしていいか分からないので、入院にして欲しい」と自分から告げた。かなり元気がなく、注射も点滴も受け入れていた。しかし、お昼過ぎにかかりつけ医から連絡があり、「すこし立位で食べたけど、すぐに戻す(吐出)するので、他の病院で詳しく診てもらった方が良いとのこと。平日の大学病院も待てないので、動物ERの予約を入れてもらい14:30頃に、ERに到着。血液検査、エコーの結果を待った。1時間後の結果は、食道が細くなっており、詳細を知るには、CT、内視鏡検査をした方が良いとのこと。CTや内視鏡については、かかりつけ医からも言われていたので、そのままお願いした。2時間ほどかかるとのことで、電車にのり一旦自宅に戻った。2時間後、電話があり画像などをみて説明したいので、病院に戻って欲しいとのこと。すでに18:00頃、今日はこの冬一番の寒さと冷たい雨。もう、自分の頭も気持ちも表現のしようがない混乱だった。ERでの診断は、おそらく肉腫(がん)だろうとのことだった。説明を紙にメモしながら、頭を整理しようとするが、まとまらない。とりあえず、今夜は預かってもらうことにした。鼻カテーテルから、栄養分を注入している。今夜の寒さで、またかごに入れて、電車に乗っては自分にとっても辛い。一緒に居れないのも辛い。でも、今夜一晩は、一人で色々調べて考えを明日の午前中にまでに整理しないと…。フク、気づくのが遅くてごめんね。
2021.01.23
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