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2010年04月10日
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カテゴリ: アメリカ赴任
前回から随分時間が経ってしまった。



長男のクラスメートが初めて家に遊びに来てくれた週末から一週間の春休みに入り、春休み中
子供たちは、テニスの春休み教室と簡単なロボットのプログラミングを教えてくれるロボティックに参加し、Sea World というシャチやイルカのショーの見れる遊園地に行き・・・

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*地図を片手に、子供たちが自分たちの行きたいところを探して行く

*イルカのショーでは人もイルカも入り乱れ、期待以上の見ごたえのある物を見せてくれる
*座る席によっては、ずぶ濡れにされるのがまた面白い
*乗り物もほとんどが水に濡れるものばかりで、夏に来るには最高だが寒い時は乗るものがない
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・・・ダックツアーという、バスでオースチン市内を観光し、そのままそのバスでレイク・
オースチンに入って船のように湖を一周し、また市内を走って出発地点に帰る、水陸両用のバスで
観光してしまうという何ともエキサイティングなツアーに参加した。
そのツアー参加者全員に、アヒルの口ばしのふえがもらえる。
そして運転手兼バスガイドの案内を聞きながら、ときにはみんなでガーガーとそれを吹き鳴らし、
周りを歩く人や警官に手を振る。

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そして夜は、オースチン一!と言われるBBQ屋さんへ。
ここで焼かれた肉やソーセージが切って盛られてテーブルへ来る。


春休みが終わると二人とも学校の遠足があり、チビはオースチンではこの時期にだけ行われる

お店で飲み食いや買い物が出来る、楽しそうな遠足に行った。
小さな財布を首から下げ、何を買ったのか帰ってから聞くと、大きなジュースを飲んだら一番
欲しかった綿がしが買えなかった・・・と言ったが、それはそれで納得しているようだった。
ちょっと可哀想な気もしたが、こんな経験から買い物の仕方を学んでくれれば、と思った。

長男の方は、鍾乳洞に行った。

日本だと修学旅行でやっと秋芳洞に行ったが、私にはそれが最初で最後の鍾乳洞だった。
少し足を延ばせば、色んな自然の形が見えるアメリカ。
ここにいる間に色々行ってみたい。

こっちの遠足、面白いのがみんなでバスに乗って行かないところ。
それぞれクラスで車を出してくれる親を募集し、数人の親が子供たちを何人かずつに分けて
乗せていく。


そして3月は、私たち4人家族のうち3人の誕生日と結婚記念日がある。
その度にカードを買いに行き、スーパーにケーキと料理の材料を買いに行き、ケーキを焼き、
いつもとちょっと違う見栄えのする料理を作り、ずーっと台所に立っていた気がする。
学校では、誕生日の子はカップケーキやシュークリームなどちょっとしたスィーツを親がクラスの
人数分持って行き、みんなにハッピーバースデーの歌を歌ってもらうと聞き、これまたスーパーへ
買い出し。
ちょっとしたことなのだが、これがなかなか気ぜわしくて落ち着かない。


国際色豊かなこの学校では、色々な国の文化を学ぶ機会が多い。
その度に、親は色々準備してイベントに臨む。
今回は、日本グループは巻きずしの作り方を教えた。
子供たちも巻けるよう、酢めしやのり、きゅうりやカニカマ、チーズなどの具を準備。
3月中に2回行った。
面白いけど、やっぱり気ぜわしい。


学校のイベント事といえば、それはそれはしょっちゅう何かある。
遠足もただ勝手に行って帰ってくる訳でなく親が車を出さなければ行けないし、バレンタインは、
ちょっとしたパーティーをクラスごとに行うため、親が飲み物や子供たちが色々トッピング
出来るようクッキーやアイスなどと一緒に生クリーム・チョコチップ・得体のしれない真っ赤や
ピンクのチューブ入りクリームなど、全く食べる気のしない物を差し入れし、お手伝いする。

先生に感謝する週というのもあり、その週は月曜から金曜まで、何かしらしなくてはいけない。
学級委員のお母さんが中心となり色々指示があるのだが、月曜は教室の入り口のドアを綺麗に
飾り付けし、火曜は先生の好きなものを詰めたバスケットをあげるので、それに入れるものを
リストの中から用意して持って行く。
先生にちょっとしたランチの差し入れをあげる日、先生が学校の外でランチが出来るようその間
クラスをみておく日、などと続くが、これまた日本では考えられないようなイベントだ。

そしてまた、授業だか何だかで何か作るのに、ゆで卵・サラダ油・紙コップを持って来て~だの、
別のイベント用に何か作るのに、トマトの水煮缶・トマトピューレ・チリパウダー・クミン・
オリーブ・ココナッツなどなど色々持って来て~とか。
もちろん全て強制ではなく持って来れる人、手伝える人がボランティアでするのだが、その度に
買い物に出かけ、忘れないよう持って行く。
クラスごとにやる内容が違ったり日にちが違ったりするので、子供が2人いると2クラス分、
3人いる人は・・・考えただけで疲れる。


こちらでは、40歳の誕生日(場所によっては50歳らしい)は「over the hill」と言って、
もうあとは転げ落ちるだけの人生の「丘の頂上」として盛大に?祝うらしい。
墓のケーキを用意され、黒い風船で飾り付けされ、喪服を来て祝いに来られたり。
まだ丘の上に立つには少し時間があるが、もう既に転げ落ちてる感のある私に、これだけの
盛りだくさんの日々はかなりキツイ。
~を忘れないようにする
~を忘れないように持って行く
この二つが怖い。


ということで、続きは忘れない内にアップしたいと思う。





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Last updated  2010年04月14日 10時41分22秒
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