Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

2008.07.31
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カテゴリ: 生活アート



何年か前までは、日課のようなものでした。


レターセットやハガキを、つい集めてしまう習性は、幼い頃から、あったように思います。

拍車がかかったのは、大学時代。

京都に暮らしていた友人と、ひんぱんに文のやりとりをしていました。

やがて、おなじレターセットで書くのは、飽きてしまい、

いろんな素材を、そろえるようになったのですね。


社会人になってからも、琴線に触れるものがあれば、手元に置きました。

今も、小ぶりな箱にぎっしりと詰められて、棚の一角を何段も占めています。


この封筒にはあの切手、あのハガキにはこの切手、と選ぶのは、

創作の喜びに近いものがあるのですよね。

紙の質感と、銅版画に通じる線描、切手デザインとのコラボを、創作感覚で楽しむために、

筆まめだったのかなぁ、と思います。


小人シリーズに、郵便屋さんの愛の配達人がいるのも、なんだか、うなずけます。


Delivery of Love緑額

Delivery of Love 桃アップ
"Delivery of Love"



近頃は、レターセットやハガキを、見たら集めたくなる性質は、休眠中です。

琴線に触れたら、じぃっと見入ります。

うちの子になってください、とは、思わなくなりましたよね。

その代わり、レターセットもハガキも、自分お手製のものを使うようになりました。

書く回数は、ほんとうに少ないですけれど。



先日、棚のなかに潜んでいた、なつかしいものたちに再会しました。

ある時期のアメリカの切手たちです。


アメリカの切手


切手マニアでは、ありませんが、

郵便局に足を運ぶたびに、新しい絵柄を見かけると、心が弾んで、

次はこれを貼ろう、と夢も広がって、こんなに集まったのでした。

当時の日本の切手は、デザイン的におもしろみに欠けていましたから、

ミクロ的芸術世界に対する感動が、一気に盛り上がったような気がします。

(日本の切手も、にぎやかになってきたので、うれしく思います)


やはり、肉筆は、書き手の魂が伝わります。

あなどれない、貴重な文化ですよね。

棚の奥には、アメリカの切手とともに、親友からいただいたお手紙が納まっていました。

もう、この世にはいない彼女の肉筆です。

臨場感たっぷりに、その時を、永遠にとどめてくれています。

読み返すと、今もどこかで元気にしているんだろうな、と想像してしまうので、ふしぎです。



メール中心生活になって、文のやりとりは、数えるぐらいになりましたが、

大切な文は手書きで、この封筒にあの切手で、という習性は、

これから先の先まで、生涯、変わらないでしょうし、

変わらずにいたいなぁ、と思いますね。





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Last updated  2008.07.31 11:40:55 コメント(4) | コメントを書く
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