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いったい、いつ頃ろまで記憶力の衰えを感じないのだろうね。記憶力のいい(好きなことだけだけれど)私はいまのところ困っていない。例えば読んだ本は全部、あらすじ内容は忘れても題名だけなら覚えている。何歳ぐらいに読んだかまでも覚えている。まあ、18歳からずっとつけてる読了本記録「読書ノート」というアンチョコはあるのだが…。だから、古い本などの題名をブログで見付けると、するすると記憶がよみがえり楽しい思いをする。至福の時である。ブログで感想を書くようになってあらすじ内容まで後で辿れるようになった。そうなると感想を書いていない本、題名のみの記憶が物足りない。読み直して感想なりを書き留めたいなーと欲が出てきて困っている。また、自分の子供時代、家族の出来事、家庭の歴史はしっかり頭に入っている。聞かれると即座に答えられるのが自慢でもある。(しかし、その時よほど印象的な行動をしていないと、社会の出来事とは結びついていないのが残念、私の限界)覚えている出来事もそのうち忘れるのだろうか。日記は書いてない。果たして、忘れる方がいいのか?
2006年11月24日
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オーキリさんのところですばらしい松葉ガニの写真を見た。解禁、シーズンだよね。かにが嫌いな人はいないらしい。私は好きでも嫌いでもない程度の興味しかない、星座はかに座だけれどもね(笑)第一、あの身をほぐすめんどくささ、かに缶ならいいんだけれどと思ってしまう。みそがうまいんだ!という。でもレバー系が嫌いな私はどこがおいしいのかわからない。さて、7、8年前、夫婦で北海道一周旅行の際知床は羅臼の民宿に泊まったときのこと。かに尽くしのお料理で有名な民宿だったのね。夕食のお膳にかに料理が並んだほか、ひとり2はいの茹でかにがついたのだ。特別希望献立だったかもしれない。さすが食べきれない。残して明日朝食べてもいいと宿の人。翌朝、朝食のお膳に1ぱいのかに。旅の疲れもあったのかな、それが生臭くてやりきれなくなった。残したら夫が変な顔。つい「私が、かに嫌いなこと知っていた?!」と言ってしまった。せっせとたべていた彼、怒った、怒った。「喜ぶと思ってせっかく選んだ宿なのに…、かにが嫌いな人の気が知れない…、…」「だって、食べきらないんだもの」「信じられない!!」宿の食堂というか炉辺で朝食をとっていた、ほかの家族・カップルが振り返るような喧嘩。レンタカーで摩周湖に向かう時の気まずさったら。摩周湖も霧で存在すらわからなかったしね。散々。皆が好きなものを嫌いなんて言うものじゃないね。かに座なのにねーぇ。
2006年11月16日
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恋愛の末結ばれたにせよ、どんなに長く連れ添っても、「夫婦は他人」と私はよく言う。機嫌の良いときは軽く受け流してくれるが、おへそが曲がっている時はややこしい!「冷たい」とむくれる。冷血といわれようと血は繋がっておらぬのは事実。繋がっておらぬとDNAも違えば文化も違うのだ。文化とは何か、身についた垢のような、こすっても簡単には取れないもの。そこはかとなく醸すものの違い。そりゃ、二人で創ってきた文化はあろう。でも、持って生まれたものは尊いし、かたくななのだ。寄り添うのは出来る。同化は無理。まして溶け込めるはずもない。お互いに尊重しあって、協調していかなくてはいけない。戸籍は一緒でも別人格が生きているのだよ。そこんところを了解しないと暮らしていけないよ。と私はよく言う。ことあるごとに繰り返してしまう。わかりたくないらしい。だから結婚する人が減ってくるのじゃないかな~?
2006年11月15日
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今日でまる3年、一区切りだしやめようかどうしようか迷ったけれど、ほそぼそと続けることに。恥ずかしいのと気兼ねで出来ないでいた本音がかけるといいなー。いままでだってうそは書いてないけど、かなり気を遣ってたし。たいしたこと書けないけど、何が変ったの?ってことになるかもしれないが、ものはためし。「晴耕雨読 2」本好きのばば。
2006年11月14日
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かつきねえさんのところで面白い分析を紹介していたので、さっそく「晴耕雨読」を分析。晴耕雨読の47%は不思議で出来ています晴耕雨読の34%は利益で出来ています晴耕雨読の7%はマイナスイオンで出来ています晴耕雨読の6%は濃硫酸で出来ています晴耕雨読の6%はミスリルで出来ていますふーん、不思議なんだけど、利益を追求?(儲かってないんだけど)していて少々マイナスイオンを発生させているらしい。ばあチャルの62%は花崗岩で出来ていますばあチャルの30%は歌で出来ていますばあチャルの5%は気の迷いで出来ていますばあチャルの3%はミスリルで出来ていますばあチャルが花崗岩とは、とほほ。歌は唄ってます、文字でね。気の迷いねー、ありますよ。BOOK MOKKOの51%は小麦粉で出来ていますBOOK MOKKOの41%は回路で出来ていますBOOK MOKKOの6%はお菓子で出来ていますBOOK MOKKOの1%は言葉で出来ていますBOOK MOKKOの1%は心の壁で出来ています小麦粉の回路、なんかおもしろそう。言葉と心の壁がほんのちょっぴり。悲しいかな、「ミスリル」を知らなかった。いよいよ『指輪物語』を読まねばならないのか。ミスリルとは…(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)ミスリル(mithril)は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』及び『シルマリルの物語』の世界に出てくる架空の金属である。シンダール語で、mithは灰色を、rilは、輝きを意味する。すなわち「灰色の輝き」である。硬度は鉄より勝り、銀色の輝きを持つ金属とされ、「まことの銀」とも呼ばれる。『指輪物語』の影響を受けて後に出てきたファンタジー小説やRPGなどでも良く使われている。例えば、人気コンピュータRPGのファイナルファンタジーシリーズでは、剣や鎧、籠手、ピアス、果てはベルトなどの素材としてミスリルが多用されている。現実世界でミスリルの元になった金属として、一説にはある錬金術師が精錬したアルミニウムが挙げられている。 当時、電気も無いようなその時代にアルミニウムを精錬する事は、まさしく奇跡と呼ばれるにふさわしいものだった。 そうして作られたその銀色の金属は軽く、そして錆びる事が無かった事から、錬金術師の間で「魔法の銀」と呼ばれるに至ったのである。
2006年06月09日
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今は雨、春の霧雨だ。昨日は久しぶりになってしまった(しばらく来られなかったのだ)畑作業。ものすごい勢いの雑草群の草取りに追われ、腰痛になってしまった。ありがたい雨になったわけ。あ、でもまた草がはびこるよー。一心にしている読書感想日記だが、またもや襲ってくるマンネリ感。ほんと、どうしようかなと思ってしまう。こんなこと繰り返してる、何回目だろうか。と、慈雨にまかせて逡巡していたところ...。さっき、でこぽこさんの『GOTH』(乙一)感想を拝見して、私も同じ作家の『暗いところで待ち合わせ』を読んだけれど忘れたと自分の感想を読んでみたら、自分で言うのもなんだけれど、思い出せるように書いているではないか。そう、そこだ誰に強制されたのでもなく、お金が儲かるのでもない、取るに足りない文章であってもなぜかいとおしいブログ。やっぱり止められないだろうよ。
2006年04月16日
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最近、三島由紀夫の「豊饒の海」4部作を読了し、ますます三島文学に拍車がかかっている私、どうしてもっと若い時に入り込まなかったのかという、常々疑問に思っていたことの謎が本日、解けたのだった。日経新聞一面下段の「春秋」に(文学の話題に社会情勢をぶつけていることが多い)松本清張が純文学作家嫌いで、特に三島由紀夫を嫌っており、割腹自殺をした時には「才能が枯渇した」と言ってのけたそうな、と書かれていた。なお、それは『追憶の作家たち』(宮田鞠栄著)に書かれていて、『清張の純文学嫌悪は文学観よりも、エリートたちへの反発に根ざすようにも思える。』と付け加えているその割腹自殺事件のころ、私は松本清張にのめりこんでおり、あっさりうのみにしたのであろう。もっと自分で確かめればよかったのに。なんでもそうかもしれないが、特に文学は自分で読んで確認せねばと思った。いまや、三島文学への定評は確固たるものであり、文庫の重版が続いているのだから、いまさら言うまでもないが。勿論、三島が嫌いな人はいるだろうし、評論はいろいろあるのだろう、ただただ、私は文章構築が実にうまいと思い好きなのである。ほんと、もっと早くにのめりこみたかったよ。清張さん罪だなー。
2006年04月13日
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いつもこっそりフリーページ「積読本のリスト」にアップしているんだけど、出掛けて行くとやばい、本屋と古本屋。有名なナントカオフの105円の本、魅力的だよねー一月からこっち買ってしまってまだ未読の本が以下・・・1月「セバスチャン」松浦理英子(河出文庫)「親指の修業時代 上」松浦理英子(河出文庫)「親指の修業時代 下」松浦理英子(河出文庫)「真犯人」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)「冷たい密室と博士達」森博嗣(講談社文庫)「野菊の墓」伊藤左千夫(新潮文庫)「愛の試み」福永武彦(新潮文庫)「或る女」有島武郎(新潮文庫)「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」江國香織(集英社文庫)「喪失記」姫野カオルコ(角川文庫)2月「ドナウの旅人(上)」宮本輝(新潮文庫)「ドナウの旅人(下)」宮本輝(新潮文庫)「時雨の記」中里恒子(文春文庫)「本当は恐ろしいグリム童話」桐生操(KKベストセラーズ)「サビタの記憶/廃園」原田康子(新潮文庫)「スズメバチの巣」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)「ハルモニア」篠田節子(文春文庫)「死体農場」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)「死刑」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)「死因」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)「接触」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)3月に入ってついこないだも、「シュンポシオン」 倉橋由美子(新潮文庫)「覆面作家の愛の家 」北村薫(角川文庫)「ジョイ・ラック・クラブ」エミイ・タン(角川文庫)「テニスボーイの憂鬱(上)」村上龍( 集英社文庫)「テニスボーイの憂鬱(下)」村上龍(集英社文庫)「ぼくの小鳥ちゃん 」江國香織(新潮文庫)3ヶ月間の新本購入も「よもつひらさか往還」倉橋由美子(講談社文庫)「偏愛文学館」倉橋由美子(講談社)「流しのしたの骨」 江國香織(講談社文庫)「旅愁(上)」横光利一(講談社文芸文庫)「旅愁(下)」横光利一(講談社文芸文庫)「嵐が丘」エミリ・ブロンテ(新潮文庫)新訳それぞれ理由があり、やみがたいんだなー。読んでしまいたいのだけれど、なにしろずっと前の積読本も溜まってるので
2006年03月25日
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誰でもおちいるものだから、気にせんでよろしい、と、自分で慰めてもどうにもならない時がある。ゆうべ、それで一睡もできなかったというのはうそだけれど、目覚めてわたしのブログの行く末をあれこれ考えたのは、ほんと。3年も読書感想を続けていれば表現も、考え方も一定方向、型にはまってくるだろう。芸術でもあるまいし独創性がなくなったとしても、誰も困らない。ああ、アクセスカウントやコメントが減るかもしれない。が、地味なブログでいいと思っているから気にならない。読書がおかしより、ごはんより好きで、本の話をしていれば天国の心地を味わう。そんなわたしが、自分のこころもちがマンネリになるのが嫌なのだ。では、あとは精進に切磋琢磨(せっさたくま)しかない。そんなおおげさな~というなかれ。でもっていろいろ考えている。しかし、何しろ文字が主のブログ、文章力では高が知れているから、企画、デザインを良くするしかない。デザインはタグがめんどくさいから、ほどほどにして、好きな本のテーマの新企画か、なにか?さーて何をしようかなー。勝手にしろ!って...。
2006年03月15日
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また失くしそうなのでテーマを確保する目的の記事。なんだろう?といらした方失礼。まあぼの交差点のdonmaboさんが「 見えないテーマ → テーマ検索機能を作って!! 」でお書きになっているように、テーマ選択が不便なので私もマンネリ化している。捜すのもめんどくさいのでいつもの5つ(楽天の機能)から選んでしまう。で、こんなテーマがあったとは知らなかった!私もやはり、シリーズものは好き。皆様がどんなシリーズにはまっていらっしゃるか知りたい。私もこのテーマにしたい、とやっと偶然に見つけたというわけ。いま、パトリシア・コーンウェルに遅ればせながらはまって思ったことなのだった。
2006年02月04日
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オアゾによって来年のカレンダーを3つ購入した。毎年もらい物もあるのだけれど、気に入ったものも使いたいので。そのひとつが「星の王子さま」の輸入カレンダー。てっきりフランス語かと思いきや、ドイツ語だった。といっても月の名と曜日がわかりやすいから、なんでもいいのだけど。本の挿絵をアレンジしてあってまた違った趣。卓上カレンダーで使用後は絵葉書になるし、おもしろい。来年の手帳も今年と同じ種類の赤いのを求めた。そして、そこへ行けば当然行くでしょ、本屋。あーあ、文庫本のコーナーで見つけてしまった。水村美苗の「本格小説」の文庫化。12月だったのぉ~~。先月、ハードカバーの古本を半額で買った値段より安いではないか。それに持ち易いよね。ちょっとくやしい~。でも、小川洋子「博士の愛した数式」は待っていたので、あつらえたようであった。購入。三島由紀夫「春の雪」もついでに。
2005年12月02日
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明日でブログ開設2周年、3年目に入る。なにか記念になるようなことをしたい。たいしたことではない、カテゴリーをひとつ増設。題して[BOOK MOKKO]上のURLを見ればおわかりだろう、このブログを始める時ハンドル名をmokko、HP名を「BOOK MOKKO」にしようと思っていた。ところが開設の作業で「mokko」と入れたらわけのわからない数字がくっついてきた。嫌じゃと思い、それなら平仮名にしようと急きょ「ばあチャル」(ほんのおふざけで)とした。で、それに似合うは「晴耕雨読」。事実畑もやっているしね。でも、「ばあチャル」も「晴耕雨読」も気に入っているから人生はおもしろいね。[BOOK MOKKO]…ほんのおしゃべり、本のおしゃべり。本の話題をつれづれにしていきたい。思い出の本、それにまつわるうろ覚えの感想、読みたい本、買った本。気軽におしゃべりしたい、っていうと今まではなんだったのだろ(笑)積読本にしているけどどんな気持ちで買ったのか、なんて話を書きたくて。思い出の本の話はあらすじがうろ覚えだけれど、記憶にある感想を書きたい。ちょっとカテゴリー「本の話題」とダブルけどね、もっと私的な色合いが強い、こだわりとかをめちゃくちゃに話したいのだ。で、さっそく第二の日記でお披露目。
2005年11月13日
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