極論ですが、神が崩壊することで、
哲学的な思想が出来たりするけど、
その源流はソクラテスくんとかにもあったりするし、
そのソクラテスくんに対抗する哲学者もいたりする。などどと、思ったり。

例の「最‘新’絶叫計画」SCARY MOVIEを思い出したり。。。(笑) (2005年10月29日 10時55分10秒)

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2005年10月28日
XML
カテゴリ: 映画
製作年 1973年
上映時間 121 分
製作国 アメリカ
監督: ウィリアム・フリードキン

有名女優の愛娘、12才の少女リーガンに悪魔がとりついた。医師や精神科医も原因を突き止めることができず、ついに母親は神父に助けを請う。悪魔パズズと二人の神父の戦いを描いたホラー大作。

エクソシスト ディレクターズ・カット版(期間限定)



大のホラー嫌いの私が観てしまいました・・・。
ホラー専門のルーhappyさん に影響されてしまったのでしょうか。
でも、私が持っているホラーのイメージ、 観客を怖がらせようとしている意図見え見え なとこだとか、怪奇現象の存在を強調することばかりにズームがいってしまって  あまり内容がない

 そしてこれが作られたのは70年代。今から35年も前の話で、価値観も今とはずっと違っていることにも興味がもてました。

 なんでもありの現代では 映画に悪魔が出てきたってしらけるだけでしょうし、その 悪魔征伐にキリスト教の聖書朗読 だなんて、ますますしらけるばかりです。大体宗教の信心自体が薄くなって、キリスト教一辺倒ではなく多様化している今の時代には 説得力がないと思います。
 そして、当時の欧米ではキリスト教の価値が今よりずっと高かったのだろうということが予測できますね。
現代版悪魔やらキリスト教うんぬんの映画といえば、『コンスタンティン』になるのでしょうか。


 そんな今よりずっと保守的な時代に、無垢な少女に乗り移った悪魔の恐ろしい形相のシーンが長々と撮られていることはかなり衝撃だったでしょうね。

 宗教の信心のない私は 神父対悪魔の対決を通しての、 カラス神父の自分との対決 が なかなか興味がもてました。
神父をしてはいるが、神への信心が薄れてきていて、さらに、母の死に対する自責の感情もあって、さらに揺らいでいる・・・そんなカラス牧師の悪魔との対決は自分との対決でもあったんですね。
 さらにカラス牧師は 元ボクサーでもあった訳で、到達点に向けて自分を制御し孤独に努力を積み重ねていかなければいけない点も 神父とボクサーという仕事はよく似ています。

人は皆さまざまなトラウマや過去の痛みを抱えている。忘れるように努力しても、ひょんなことからその痛みが穿り返されることがある。それらに気をとられてしまうと、ずるずると淵に引きずり込まれてしまう。


そんな 神父(信心)対悪魔(迷い)の対決が、ちょっと前の世界観だったのでしょうね。

もっと前の映画となると、人はもっと強くて、惑わされることのないヒーロータイプの人物が多かったような気がします。

時代とともに、人間の弱みが注目されるようになり、今では「誰でも痛みがあって当たり前」の人物像が好まれているような気がするなあと 最近見た『アレクサンダー』からも思ったのでした。


 ところで、途中に出てくる探偵はなんだったのでしょう?
あれは 人間界の人の感情を探知し、惑わす、潜在的「悪魔」だということなのでしょうかね?

彼がなんだか、気になるとこではあります。





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最終更新日  2012年04月06日 03時12分16秒
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Re:映画『エクソシスト』(10/28)  

小学生時代。  
cannabis106  さん
毎週洋画を見ていました。で、その日。「あんた、今日の洋画みたらあかんで!呪い殺されるよ。」って・・母が・・・・。??そんなん放送できんやろって突っ込みたかったが、「スタッフやらがようけしんだんやで。」って・・・・・。納得いかないまま、見ずに終わった作品・・・・・。で。今まで一回もみていない。
ホントに死んだの????スタッフさん・・・・???
(2005年10月29日 12時45分08秒)

トーベのミーさん  
cannabis106  さん
「最‘新’絶叫計画」SCARY MOVIE-----

これ、たぶんチラッとみたことある。
コメディー? 女の子の首がまわるやつ??ゲボかなんかしてたかなぁ?旦那が大笑いでみてたけど・・・。きもいよねぇ?
(2005年10月29日 12時47分41秒)

Re:映画『エクソシスト』(10/28)  
gacha-danjhon  さん
これは、当時、テレビで観たような気がします。
だから、10代だったのかな~。公開時より後という事でだから。。とっても怖かったです!これとか、「ポルターガイスト」やら、ダミアンものとか、、超常現象的テーマ、悪魔や霊について、人気が高まってたんですね。人気というか、、科学や常識では証明できない 人智を超えたモノへの興味をかきたてられるブーム、というか。。

映画や本で、こうした悪魔崇拝を取り上げるようになったのも、キリスト教の教えの浸透がゆるんできた?、、なのかな~。

でも、「ハリー・ポッター」のような人気映画も
反キリスト的、(魔法を奨励するとはなにごと)っとアメリカで批判する団体があるようなので、まるっきり キリスト教がゆるんでるってこともないんでしょけど。。

「エクソシスト・ビギニンズ」
を今年、見たのですが、神父と悪魔の最初の戦いが描かれていました。私は「エクソシスト」をわすれているので、その後神父がどうしたか、、また見たいな~ッとト思いました。
(2005年10月30日 01時44分03秒)

トーベのミーさん  
luana3447  さん
>極論ですが、神が崩壊することで、
>哲学的な思想が出来たりするけど、
>その源流はソクラテスくんとかにもあったりするし、
>そのソクラテスくんに対抗する哲学者もいたりする。などどと、思ったり。


・・・時代とともに神が崩壊しているとみなすことができるのでしょうか??
私には信心がないのでよく分からないのですが、欧米ではプロテスタントの宗派はいつだって物凄く増えているし、人々は新たな宗教を求めていますね。日本にいる限りでは、「神?いればいいね。」て感じですが。
ま、神話の登場人物である神々は崩壊したんでしょうね。


>例の「最‘新’絶叫計画」SCARY MOVIEを思い出したり。。。(笑)

・・・息子は「最‘新’絶叫計画」だ!って喜んでました。(笑)子供の気になるポイントはそういうシーンなのでしょうね。私はあまりのばかばかしさに、全部観られなかったんですよね・・・。 (2005年10月31日 19時11分08秒)

cannabis106さん  
luana3447  さん
>毎週洋画を見ていました。で、その日。「あんた、今日の洋画みたらあかんで!呪い殺されるよ。」って・・母が・・・・。??そんなん放送できんやろって突っ込みたかったが、「スタッフやらがようけしんだんやで。」って・・・・・。納得いかないまま、見ずに終わった作品・・・・・。で。今まで一回もみていない。
>ホントに死んだの????スタッフさん・・・・???


・・・ポルターガイストじゃあなかったの?死んだのって・・・。私も記憶あやふやですよ。
そして、子供の頃は観たいと思ったこともなかったです。でも、とってもよい作品でしたから、お勧めです。
(2005年10月31日 19時12分29秒)

cannabis106さん  
luana3447  さん
>「最‘新’絶叫計画」SCARY MOVIE-----

>これ、たぶんチラッとみたことある。
>コメディー? 女の子の首がまわるやつ??ゲボかなんかしてたかなぁ?旦那が大笑いでみてたけど・・・。きもいよねぇ?


・・・ゲボと少女の首が廻る・・・と言ったら、ほんっとオカルトムービーっぽいけど、えいがは大真面目ですよ。 (2005年10月31日 19時13分30秒)

gacha-danjhonさん  
luana3447  さん
>これは、当時、テレビで観たような気がします。
>だから、10代だったのかな~。公開時より後という事でだから。。とっても怖かったです!これとか、「ポルターガイスト」やら、ダミアンものとか、、超常現象的テーマ、悪魔や霊について、人気が高まってたんですね。人気というか、、科学や常識では証明できない 人智を超えたモノへの興味をかきたてられるブーム、というか。。

・・・そんな時代にこの映画を観たら、とても怖いでしょうね。今見ると、懐かしい感じさえします。
こういう時代もあったなあと。そういう意味でも楽しめました。

>映画や本で、こうした悪魔崇拝を取り上げるようになったのも、キリスト教の教えの浸透がゆるんできた?、、なのかな~。

・・・あ、そうなんですかねー。今はそれがさらに進んで、「神」という言葉すらが薄っぺらになってきているような気もしますが、欧米では未だ信心は消えてないんじゃあないでしょうかね。
私的には『なんとかダ・ヴィンチ』(すみません、日本名分からないんです)みたいな暴露本が売れてもいるし、宗教に対して疑問を持ち始めたも増えているのかなあとも思ったりしますが・・・

>「エクソシスト・ビギニンズ」
>を今年、見たのですが、神父と悪魔の最初の戦いが描かれていました。私は「エクソシスト」をわすれているので、その後神父がどうしたか、、また見たいな~ッとト思いました。

・・・ああ、DVDが並んでいるのを観ました。あれって、マジメな映画なんですか?んなら、観てみたいな。ただの脅かし映画なら、時間の無駄ですから。
(2005年10月31日 19時20分38秒)

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