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2011.12.25
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カテゴリ: 映画 DVD ドラマ
サラの.jpgサラ2.jpg
サラの鍵?-?goo?映画

土曜日に劇場で見た映画です。
ナチス占領下のパリの街。ある日、一斉にユダヤ人が連行されます。10歳のサラはとっさに4歳の弟をいつもかくれんぼしていたクロゼットに入れて鍵をかけます。「必ず後で迎えに来るから」と言い残して。帰れると信じて!
連行された場所は巨大な屋内運動場(ヴェルディヴ)、数万のユダヤ人が閉じ込められます。そこから移送が始まります。

このヴェルディヴ事件は後にシラク大統領がフランス人によってなされていた事実を発表して大きな衝撃をもたらした事件だったという事実。全く知らなかったのでショックでした。フランスは完全な被害者であるとずっと信じていました。

どんなに時代が過ぎ去っても忘れてはならない物があると思います。歴史に学ぶということ、それをこういう映画が教えてくれます。

こんな風に書くと重苦しい映画と思われそうですが、そういう場面ばかりでなく、事実を掘り下げながら家族の歴史、人間の歴史の中に尊い命のつながりを考えさせれます。

近年の映画の中ではOne of the Bestです。今、原作を読んで(聞いている)いる途中ですが、英語が比較的簡単で朗読もゆっくりめ。これでこんなに感動的な物語が語られる事にも感動します。





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Last updated  2011.12.25 16:44:24


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