1

前回までで腰上の分解が終わったシャリーATのエンジン。いよいよ変速機構の中心、クランクケース分解。クラッチカバーを外す。じゃぁーん!プライマリドリブンギヤが2枚もある!オイルストレーナースクリーンはキレイなものでした。何はともあれクラッチ分解。クラッチアウターカバーをドライバーで外す。クラッチの回り止めにSP武川の「コンロッドストッパー」という特殊工具が大活躍。ぱか。ロックナットの取り外し。モンキーとかカブと同じロックナット。その下にはおなじみのロックワッシャー。大きなクラッチ本体を抜き取る。また変なのが出てきた!ぎゃー!初めて見るパーツだらけ。ボルト2本を抜くと、この黒いプレートも外れそう。この黒いの、数カ所亀裂が入ってるのです。大丈夫かなぁ?新品パーツはなさそうだし・・・。ま、いいや。外してから考える。まーだクラッチらしきものがいる!お皿を外すと一体いくつクラッチがあるのだこのエンジンは?外してから考えよう。プライマリドライブギヤも2枚ありました。1枚目。ワッシャーも抜くと今度こそクランクシャフトが裸になったようです。次はメインシャフト周り。いつも通りにサークリップをぽろんと。1枚目のギヤが抜けました。2枚目。メインシャフト周りの取り外し完了。シフトドラムがいません(>_
Jan 15, 2010
閲覧総数 7980
2

オートマチック機構のある腰下さえ組み込んでしまえばあとはCRF70F純正ヘッドと12Vモンキー用52mmシリンダーの装着で88cc化のための作業(要は、ウチにある「アリモノ」で適当な88ccをでっち上げる作業です)。12Vモンキーと変わらないからパパッと端折って紹介・・・そんなことを考えていた日々もありましたorzピストン装着の前に、ペーパータオルで穴埋め。「ブタはよほどピンクリップを入れるのがヘタなんだな」と考えていただけると、間違いないと思います。まず使用パーツ。ウチにはホンダ純正以外の品が極端に少ない、というかほとんどないのでヤフオクでシリンダーだけ格安で落札しました。SP武川製。全高を測ったら62.6mm。ということで旧型シリンダー用のキタコ製ガスケットセットを購入。「オイルラインの穴が合うの?」という疑問はあるけどちょこっと乗って変速すれば満足できるエンジンなのでキニシナイ。オイル漏れ? オイルが入ってる証拠だ!CRF70F純正ヘッドに組み合わせるこの52mmピストンはブタの秘蔵パーツの一つ!もちろん裏には「MADE IN JAPAN」の刻印があります。海外販売専用パーツなのでなぜ自分がこんなパーツを持っていたのかは謎。買った覚えはありません。もう一つゲットしておきたいけど問題は「コレ、入手できるのか?」という一点に尽きます。ピンクリップを装着したら、割り位置をずらします。「先にピストンリングを入れておけ」というのは単に忘れただけです。後から入れると、結構メンドイです・・・。ノックピン、ベースガスケット、ラバーパッキンをセットしてシリンダーをずんずんずん。ガイドローラーをくいくいっと。12Vモンキー用のボアアップキット、組めないんですねorz純正70ヘッドと70ピストンなんて論外でしょう。これに厚い紙のヘッドガスケットなんか入れた日には。。。コンマmmの厚みで圧縮比11から12に調整する世界の話なのにmmの世界とは。ちなみに締める前だけど、実測で2.1mm。どんだけ圧縮が低くなるんだと。というわけで何も買い足さずに手持ちのパーツで対処するには・・・コイツのヘッドガスケットを使うしか(T_T)本当に涙目。いよいよオイルのリターンラインがドキドキになってまいりました。(上りは大丈夫だと信じたいけど)いいもん、長く乗るエンジンじゃないし!あーまたこのガスケット買わなきゃ(T_T)メタルガスケットをセット。・・・。・・・これで0.8mm分の圧縮は稼いだ気がするけど12Vモンキーのピンハイトは18.3mm、シャリーATは20.3mm。計算上2mm違うので2.0-0.8=1.21.2mm足りないのはちょっと大きいし、圧縮低いよな、と。あまり極端なことするとつじつまがメチャクチャになりますがすでにメチャクチャになりつつあるので今さら構うモノか。第2の秘蔵パーツ、銅製のベースガスケット。実は昨日(すでに装着後の話)いろいろと説明されましたが昔、銅製のヘッドガスケットを使っていたメーカーがあったらしく日本全国各地で、走行後「なんじゃこりゃー!」と松田優作が大量発生したようです。オイル漏れ? アタリマエじゃん。だから強く締め付ける? そんな話じゃない。・・・ということがあったそうです。これがこうなる。たぶん、ラバーパッキンは入れるんでしょう。で、これはこうなった。締める前ですが、1.35mmに。カムチェーンもあるし、もう十分でしょう。というか無理。きちんと動くかどうかわからないエンジンにこれ以上の面倒はかけられないってーの!・・・動いた後でなら考えるかも。メタルガスケットを入れて(T_T)シリンダーヘッドを入れてヘッドカバーガスケットをセット。ちなみに、カムシャフトはSP武川のSステージデコンプカム。だって家にあったんだもん。あとはおなじみなので、ちゃちゃっと。ぎゅ~っ。ヘッドワッシャーが新品なこともあるけど4ヶ所を均等に締め付けるのが大変。1N・mずつ締めたもので、時間かかったー。ちょいちょいと。くいくい。落ちちゃったからもう一度。カムシャフトには、スプロケットより先にノックピンを入れておけ、という話です(T_T)トルクレンチでくいくいっと。クリアランスは0.05mmのつもりが、IN0.06/EX0.07mmに。よくよく考えたらボアアップ済みなのでいっそ0.08mmくらいの方が良かったのかもしれません。ということでシャリーATのエンジン、組み立て完了!12V化と、とりあえずの88cc化をしてみました。この88ccは、良かったら別のエンジンに移植しちゃうかも。何しろ、シャリーATに使える20.3mmハイトの純正ノーマルピストンが「撮影用」という名目で買ってあったのを思い出しちゃった。保存用とか動作確認用には「きちんとした49cc」に戻して保存しておくのもアリかもしれない、と。BEFOREAFTERBEFOREAFTERここまで写真をご覧になっていた方にはわかるかもですが「そもそも、なんで組み立て中にも写真が撮れるのだ?」ということで致命的なミスを犯していたり。書かないけど。今日は雨降っちゃったから試乗はお預けですがたぶん、今週中にはなんとか?壊れたら次回はありませんw
Feb 1, 2010
閲覧総数 5711
3

以前組んだ「超ジャンクエンジン」ですが異様にパワーがなかったので「何かやらかしてる!?」と焦ったのとミッションがあまりに気にくわなかったので再度降ろして分解して、組み直すことにしました。「純正クロスミッション」の残りで組んだ「純正ワイドミッション」。しかも、遠心クラッチ。これはヤバイ、というかヒドス。まず、広すぎてスプロケットが合わせられません(>_
Jul 20, 2010
閲覧総数 2253
4

前回の続きでーす。まずはお皿をセット。裏側はこんなかんじ。4つの突起が動いてカチカチと。次は大きなクラッチ。裏側はこんなになってます。中と外が別々に回転する仕組み。表(?)側はこんな。中にスクーターのような遠心クラッチが入ってます。聞いた話だと、このスプリングを強化することで変速の回転数を高めた人がいるそうです。今回は、このクラッチそのものは分解していませんが実は大きなクラッチの中央には、こんなのが入ります。オートバイのエンジン内部の部品とは思えない細かさ。・・・。実際にはカンタンに組み立てることができたけど最初、ポロポロと部品が落ちてきた時はガクガクブルブル。「一度分解すると二度と組み立てられない」と脅かされていたのはコレかーーー! と。まずプレートをクラッチに入れる。タマを入れる。スプリングを入れる。タマはともかく、これは手作業じゃ無理でしたorzスプリングまで組み上がったところ。上にプレートを置いてスナップリングプライヤーでクリップを入れたら下側に付くクラッチの完成。部屋の中じゃないと、やりたくない作業ですねコレは・・・。これをお皿の上に置いたら上からもう1つクラッチを入れて2枚重ねに。たぶんだけど、この2つが2速、3速のシフトアップ用かな?このエンジン、クラッチは3つもあるけど1枚あたりは極小だしトータルでは重いしで高回転まで回すとクラッチが吹っ飛ぶのは当然として急激に回転上昇できるようなトルクフルな仕様でもクラッチが危険な壊れ方をしそうです。要は「ノンビリ乗れ」と。これが上に載せるクラッチで表側はこう。フタ。載せたところ。半分だけ汚れが落とせなかったのがつくづく残念(T_T)ロックワッシャー。いろいろと疑問はあるけど元がこうなってたんだもん、信じましょ?たぶんこれで正しい。ノーマルもこうでしょう。新品あるから交換しようかと思ったけど「似てるけど違っていたらこわい」ので、元のを組むことに。ロックナット。締め付け。強めにしようかとも考えたけど強く締めても意味はないということで普通の遠心クラッチ車と同じ42N・mで。クラッチアウターカバー。下に紙ガスケットが入ります。こんなガスケットはないし、けど入れないと厚みが変わるのがイヤ・・・・・・と、手持ちのガスケットを切って作りました。なんとかなるもんなんだなー?アウターカバーを固定して、クラッチの具材の取り付け終了。ここまでで変速機構の組み立ては完了したけど何が何やら?わかる人にはわかるんでしょうけど組み立てて、実際に乗ってみないと想像ができません。まともに動くかわからないエンジンの話ですが他に書くこともないしヒマなので、もう少し続くと思います。すでにエンジンは組み上がっています。後は車体に載せるだけです。もしこの話が続かなかったら「乗ったら壊れたんだな、ぷwww」と想像してくださいね。
Jan 29, 2010
閲覧総数 4197
5

天気も良かったし「イマノウチ」といろいろと調整してみました。まずクラッチ周り。「オイルストレーナースクリーン」が組み立て時のホコリで詰まっていそうな予感だったからカバーを外してチェックしてみたけど何もなっしんでキレー。やっぱり、前回詰まって焼き付いたのは海外製のガスケットのせいだったのねん、と改めて納得。次にキャブレター。どうもセッティングが出てない。(始動性悪いし、薄くてアクセルが全開にできない)メインジェットを大きくしたいんだけど現在#85、家にあるのは#82。・・・小さくしてどうすんのん!!!困ったので、試しにキャブ本体をそれまでのPC18から写真のPC20に変更したところウソのように普通に走るように。あれま。同じメイン#85/スロー#35/ニードル3段目なのにねー。変なところは感じず、すごーく自分好みになりました。たぶん全体的に少し濃いと思うけど、OK、OK。まだアイドリングが決まってないんだけど・・・まぁ良し。空燃比計欲しいなぁ・・・。今回のことがどういうことなのか、さっぱり意味わかんないので。※もうセンサーは用意してあるんですけどね。ついでに「最高速度55km/h」じゃいくらなんでも公道でアブナイのでドライブスプロケットを14Tから、手持ちで最大の16Tに。これは大成功ー。60km/hで8500rpm、1万rpm近く回って70km/h近いのでまだエンジンに余力はあるけど、こんなもんでしょう。 あまり回すとクラッチぶっ飛びそうだし トルク上げるとクラッチが破裂しそうだし。どう高く見積もっても後輪出力は4ps台だろうけど(3ps台かも?)2ストスクーターのドノーマル並の性能だから、十分。60km/hが苦もなく出れば公道じゃOK!9000rpmくらいでレブリミッター付けたいくらい。普通に走れるようになったところで、マフラー。今付けてる借り物マフラー(JMCA認定品)があまりにうるさいので(88ccなのに加え、サイレンサーの中身が劣化してるんだろうけど)ノーマルマフラーに変更ー。ノーマルマフラーと言っても今ウチには、Y!でゲッチュした6Vモンキーのものと某所で「静かなマフラーくれ」と言ったら「コレ付けてろ」と渡された12Vモンキーのものと、2種類あります。ヘッド側は同じだったけど出口が違う。大きい方が6Vモンキー用、小さい方が12Vモンキー用。今回はちょっと色気を出して、6Vモンキー用のマフラーを装着。排気量88ccだしね。アイドリングが、新聞カブみたいに静かになったー!走るとそれなりに元気な音が聞こえてくるから音量測られたらわかんないけどドコドコ言う、耳障りで大嫌いな音がだいぶ消えて目立たない音質になったもの、大丈夫でしょう?そして何と、例のマフラーの時は9000rpmが「やっと」だったけど(※音がうるさくて回すのに気が引けてたってのもあるけど)6Vのノーマルマフラーでは普通に9000rpm回っちゃいます。CRF50の時もそうだったけどホンダ純正ノーマルマフラー、マジおそるべし!6Vモンキーのマフラー、意外に万能かもしれません。49ccレースで使うのもコレがいいかな、と思うほど。1500円とは思えない、良い買い物でした。(サビてボロボロだけど)これは使える!何より、マフラー外さずにウチの車に積めるし・・・装着するのも取り外すのも社外品より格段にメンドイけど、そこはそれと。んで、これが現在の姿。オートマ、面白い!スプロケットをロングにしたら速度が上がって「確かに2回変速してる」がわかりやすくなりました。滑らかに発進できて変速するもんだ~、と感心。自動車のオートマと同じような感じだけど変速の時間が自動車と比べるとかなり長い、という印象かな?最近マニュアルの車しか乗ってないからわかんないけどね(おい)ただ、アイドリングの調整中に3回も竿立ちになったのにはビックリ。その3回限りで症状は一切出なくなったけど何をしたらガツンと一気にクラッチがつながるのだ???ま、いいや。仕様が落ち着いてオートマチック変速も堪能できたし(仕組みはまだ完全には納得してないけど)今度こそこのエンジンのお話はおしまい(たぶん)!エンジンは降ろして、次に使う予定が来るまで封印ー。車両は返却。んで、CBRマフラーを付けたモンキーととあることから引き取ることになった、いにしえの名車の入庫に備えてガレージの掃除をしなきゃなのです!追記:一日乗り回したところ、どんどん排気音が気になりだしました。他にも、100kmくらい走って軽くチェックした結果では・88ccに6Vモンキー用純正マフラーは、やっぱりウルサイ。 街走っていて目立たないレベルではあるけど、それでも嫌。・60km/hの時に8500rpmじゃ回りすぎ。 もっとロングに・・・(※坂道とか考えると、このままでも悪くはないけど)。・オイルがガソリン味。 ・・・街乗りじゃごく普通のレベルなんだろうけど、嫌。・なんでPC20で、普通に走れるのにアイドリングがうまく出ないのだ? エア吸ってるか、エンジンが何かおかしい?・意外に圧縮高いのかも?もっとパワー落としても「普通に乗れるエンジン」にしたいところ。ヒート気味だからオイルクーラーをつける、なんて発想はありえない。狙い通りには、まだまだですねorz
Mar 28, 2010
閲覧総数 4636
6

この前、シャリー70のエンジンから取り出したピストン。(本当はクランクシャフトが欲しかっただけですが)最初に書いておくと、前回間違えてますね(>__
Mar 21, 2011
閲覧総数 6107
7

1ヶ月半・・・というかほぼ2ヶ月足として活躍してくれた「シャリーATエンジン」搭載のモンキー。久しぶりにエンジン降ろし。中身の確認のためこれから分解するエンジン。「ピストン入れたっけ?」(違うって)まずはプラグ。乗っていた感じでは、メチャクチャ悪いことはない。でも、良いのかどうかはわかんない。ま、これ6番ですが、次は7番でもいけそうですね。ブタにわかるのはこんな程度。ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン 中が真っ黒けとはこれいかに。このシリンダーヘッドは今回で3回目の使用だけどこんなこと一度もなかったよ?いきなりだけどピストン。欲しいだけのパワーも乗りやすさもあったしかといってオーバーヒートする気配もなしで「悪くはない」という印象だったけどこのエンジンに組んでまったく問題ないことが確認できて一安心。紛れもなく日本製だけど正体は「NICE110用ボアアップキット」のピストン。スキッシュの大きさと角度がドンピシャだったから使ったんだけど厳密には純正70ヘッドとはリセスの角度が違う。んでも、問題なかったから、この組み合わせはもう変更しなーい!そしてこのピストン、実は日本でも買えることが判明して一安心。バルブを外してみました。当たり位置が・・・。バルブシートともどもキレイなので何もせず構わず再利用しちゃうけど。( ゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ _, ._(;゚ Д゚)※上が吸気ポートです。( ゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ _, ._(;゚ Д゚) …?!(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ( д )(; Д ) !!ちょっと驚いた。ただ、乗っていた感じではこれも含めて悪くなかったんだから安心して、見なかったことにしよう(えーっ?)別に「バルブが吹き抜けてる」とかじゃないし。ここまでの分解で一安心というか、「このパッケージは使えるぞ」と。スペックのわりにパワーがなかった理由も納得できたし。かといってパワーを取り戻す気はまったくなっしんぐー。そのくらい現状が気に入ってます。このエンジン。さすがにいくらかは修正しないと、ですけどね。さてさて。本当はこの後、全部分解チェックの予定だったけどパーツリストをゲッチュして部品をたくさん注文したというのに一部の共通部品除いて「全部メーカー欠品だってフフフ」とな?ちょっと滑りの多いクラッチとかすでに割れてるゴム製のプレートを新品にしたかったんだけど無理。つまり、「現状からどうしようもない」と。分解してチェックして、ダメとわかってしまうのがコワイので今回は腰上分解だけで組み直します。クラッチ周りが、何か一つでも逝ったら終わりという恐怖。壊れるのもダメだけど、消耗もダメとは。・・・大事に乗らなきゃダメそうですね。
May 30, 2010
閲覧総数 7781
8

シャリーATのエンジン!どうしても中身(変速機構)が見たくて、Y!で落札しちゃった。3速オートマ!オートマと言うからには自動変速!すごいよねー。中身見て満足したら、実際に組んで乗ってみる予定です。なにせ、変速の仕組みとかインプレとか多くの人に聞いたけどさっぱりわかんないし、しっちゃかめっちゃかなんだもの。中には「本当かぁ?」と思うことも多々あって「やっぱ、自分で乗らなきゃ何もわかんないよなぁー!」と。何かを知りたければ自分で手を汚す、これがブタの信条なのです。まずは分解前チェック。INポートは16mm。6V後期モンキーや12Vモンキーと同じでした。もっとも、これがシャリーAT純正ヘッドだという保証はありません。6V車だけどCDI点火なので12V車同様ピックアップコイルがあります。たぶんここはシャリーAT純正なはず。ただし、カプラーは12Vモンキーに合うよう作り替えられているそうです。シフトドラムを止めるボルトが、元からありません。ちなみにオートマなので、シフトフォーク用の穴もありません。「穴を埋めればモンキー用クランクケースが使えるんじゃん?」・・・そんな甘い夢を見ていました。タペットクリアランスはIN0.18mm/EX0.16mm。基準値は両方とも0.05mmだと思うけど「まぁそんなもんかなー」と軽くスルー。そのまま乗れるエンジンでないと承知の上の落札だもの。「基準値と違う」うんぬん言う方がどうかしてる。さーて分解開始。おもむろにヘッドのサイドカバーを外そうとしたところデジラチェが「ピー」。ぎゃー。どこもかしこも全部固い。デジラチェが壊れるーということで全部スピンナーハンドルで分解することに。こんなものなんでしょう、と。まず外すのはカムチェーンテンショナーのチェックボルト。このボルトを外すとカムチェーンが緩む・・・ということは12Vモンキーと同じオートテンショナーだな、と。もっとも、これがシャリーAT純正という保証はありません。たぶん純正だとは思いますけど。カムシャフトは3つのボルトで固定されてる、両端ベアリングレスタイプでした。6Vモンキーと同じかなぁ?ボルトを外すとこんなワッシャーが。カムチェーンスプロケットも外れました。次に外すのは自分の場合シリンダーヘッドのサイドにあるマウントボルト。次にシリンダーのマウントボルト。ついでにシリンダーの横にあるガイドローラーのボルトも抜いちゃえ。いよいよヘッドナット。固着もなくサビもそこそこで良い雰囲気です。あくまで雰囲気だけですが。ナット4つを取り外し。おかしな雰囲気はありませんでした。たぶん、どこも同じくらいで外れたハズ。なにせ、手持ちのデジラチェでは測れないほどのトルクなので・・・。ワッシャーも忘れずに抜いて・・・てろーん。すんすんすーん。シリンダーヘッドを抜き取っちゃえ。6V後期モンキーや12Vモンキーと同じ小さなバルブが入ってました。それにしてもこの黒い部分の大きさは・・・ボアアップ済みエンジンでした。ちなみに75cc。どこのメーカーのだろう?シリンダーも抜いちゃえ。無事に腰上が分解終了。なんか、そのままエンジンかけても問題なさそうだったなぁ、と。ということで次はいよいよクラッチ!本当はとっくにクランクケースまで全バラですが楽天ブログは一日にアップロードできる写真の重さに制限があって今回はここまで、なのです。。。
Jan 14, 2010
閲覧総数 23693
9

4パラの前の話。「きっと現場はものすごい暑さで 誰に何を言われてもすぐ忘れてしまうだろう」加えて治らない頭痛に「これはマズイ」と思い立ち鈴鹿への出発当日の午前中に突然「ボイスレコーダー」を買いに行きました。(ついでに壊れていたプリンターも 名刺”とりあえず”印刷用に購入で出費涙目! 型遅れで半値だったことと あと3ヶ月もすれば年賀状に必須だから OKだし、仕方ないんですが・・・)ミュージックプレイヤーの棚の端っこにボイスレコーダーの棚がありました。で、それはいい。選んでいる最中に、音楽が鳴ってたのね。やさし~い音楽。ブタってば気に入ってしまい音源を確かめてみると、背後の棚の「コンポコーナー」から。とりあえず買う物は全部決まったんだけど「この曲覚えてから帰ろーっと!」と決めてしばらくは何かを探すフリして後ろで流れてる曲を聞いていました。耳で覚えて鼻歌交じりに家に帰ってとりあえず鈴鹿へ行きお仕事済ませて帰ってきてさっそく、お気に入りになった曲を検索してみました。ないんだよ?どこにもCDがない。曲名がわかっているのに検索に引っかからない、売ってないとはこれいかに?何か変?・・・YouTubeで聞いてみるとうん、これこれ。間違いない。その後、「売ってない理由」もわかりました。「ビクターの“alneo(アルネオ)”シリーズ新製品の 初回生産モデルにプリインストールされている JVCのために書かれた曲」なためだと。ところが問題は日付で、なんと「2006年5月31日」!「2006年に出た新製品の初回生産モデルにプリインストール」なーんて言われても5年後に2011年に生きるブタさんにゃーさーっぱり意味がわかんねーよ!要は、車の中でこの曲聴けないってことじゃん!もし中古で安くこのプレーヤーをゲッチューしても「初回生産モデル」じゃなくてこれがプリインストールされてなければ完全に涙目。(消されていたらもっと涙目ですが)そもそも、ブタは窓(もあるけど)でなくマカーなのでファイルに互換性がそっくりあるとも思えない。お願いなのでJVCさんは「Stories of Life」をCDで発売してくださいm(__)m・・・YouTubeの再生回数見る限り無理かな・・・(T_T)他にも、「THE LONER」という曲をずーっと探してます。(こちらはLP? レコードなら数年前に一度だけ Y!で検索に引っかかったことがあります。 ただCDがあるようなので 中古CD屋さんに行くと必ず探してます。 ただしゲイリー・ムーアではなく 映画の主題歌の方で、激レアです・・・。 もっともゲイリー・ムーアの方も大好きですよ!)大阪来てからずーっと探してる気がします。・・・でもこういう「捜し物」はなかなか見つからないのがいいのかな?
Aug 3, 2011
閲覧総数 569
10

昨日一日で作ったマスターグレード1/35ダンバインのプラモデル。実質作業時間は4時間くらい。パーツの下処理してないもん。サフェーサー? 何それ?なにぶんテレビでダンバインてほとんど見てなくて・・・。見ていたとしても小さすぎて覚えてない!ただ、プロポーションは悪くないと思うのです。あんまり昆虫とか怪獣してなくて。首の可動は2重間接で、引き出すような形であごを引くことも見上げることもできます。首のところにあるホースみたいなのは軟質樹脂。オーラコンバーターはこのように開きます。中身はエアブラシでそれらしく。生き物を部品にしている設定なので、きっちりと色が分かれてるのもおかしかろうと。だもので、キッチリしたマスキングなんかしなーい!↑いいわけ。コンバーター自体も上下に可動します。すごくキッチリ動いていい感じ。調べたらよく可動部が壊れるみたいですけど・・・どうして?コクピットハッチも開きます。この開閉がまたキッチリと合ってすごいのです。中の人はちまちまと塗ってみました。ツメ以外は全部エアブラシしたのにプラそのままにしか見えない足の指が悲しい(T_T)肘は一軸間接で、写真のように80度くらいまで。がんばれば90度曲がりますが、中のラバーがジャマします。手首は差し替え式。オーラソードを持つための専用の手首があります。・・・んが!この手首、二分割で剣を挟んで腕に取り付けるのですがポロッポロ取れます。組み立てている時にうすうす気がついていましたがまさかここまで外れやすいとは・・・。膝の可動は写真の程度。固いんだけどキッチリしていて満足、すごいです。固さはビスで調整する方式ですけど、これは意味ない気がする・・・。ちなみに、足の外殻外すと、中に赤いゴム製の筋肉があります。外殻の固定にも役立ってますが何より普段見えないけど、あるとないとで満足度が違ーう!腰は引き出し式の間接で、前にかがむことものけずらすこともOK。左右回転はこの程度。・・・なんかコクピットカバーのところに不思議な四角い穴が。付けてない部品があるけど、さっきランナー全部捨てちゃった(T_T)最後は箱絵と。ということでMGダンバインでした。完成度が高く、素組でも非常に良いダンバインだと思いますがオイラが作ったこの銀色の何かは間違いなくダンバインじゃない。写真に撮ってあらためてそう思いました(T_T)でも今回はエアブラシのいい練習になりました。うちのコンプレッサーは1万円ちょっとの安物ですがレギュレーターがついてることがわかって。使い方が少しずつですがわかってきました。もう少し練習したら、いよいよヘルメット塗るかなー!
Mar 29, 2008
閲覧総数 8812
11

モンキーのエンジンの謎。(正面から見て)左下だけに銅ワッシャーが入るのはこのスタッドボルトがオイルラインになっているから。これは納得。でも右下だけが普通のナットで残り3つが袋ナットになっている理由は何?これ、「ブタのモンキー7不思議」の一つ。↑冷静に考えたら7つあるかというのは疑問ですが・・・いろんな人に聞いてみました。ブタ的な結論は・コストダウンのため・組み立て工程上で目印になっている・スタッドボルトを外す時 このナットで特殊工具なしに外せるようにしてある・なんとなく。昔の名残りでただ使っている・熱が加わったときの伸縮とか逃げがどうのこうの・その他なんだろうね?んで。「ブタくんがそんなに気になるなら ホンダの技術の人に聞いておいてあげるよ。 でも、大昔に聞いだけど、忘れちゃったくらいの理由だから たいした意味なかったんじゃないかなぁ?」ということで聞いておいてもらいました。んで、教えてもらって、納得しました。正解は「(正面から見て)右下のスタッドボルトからは 絶対にオイルが出てこないから」左下のスタッドボルトはオイルラインなので当然袋ナット。右上と左上はオイルラインではないけどクランクケース内のどこかにネジ穴が開いていてネジ山の根本がオイルに触れている関係からオイルがボルトを伝って漏れてくる可能性があるので結果的に3つが袋ナットになっている・・・という理由はあるけれど基本的には「昔の名残り」だそうです。この話、聞いて数日は納得してました。そういえば、スタッドボルトのネジ穴が内部に貫通しているクランクケースって確か、ウチにもあったはずだし。見覚えあるもん。ここで終われば、後生大事に「なるほどな理由」として心の片隅にネタとしてとっておいたことでしょう。ところが。ふと、今日家にあるクランクケースを見てみたらあれれぇ~?←コナン風に(矢印が、普通のナットを使うスタッドボルト)おかしいぞぉ~?←ここもコナン風に「どこにも穴なんか開いてないよ~???」裏側も開いていません。あれ、貫通してるの見たことあったはずだけど・・・?まぁ、「昔の名残り」と言いつつも延々と続けてきたんだからどこかでケース内部と穴がつながっていてネジ山にオイルが触れているんでしょう。(上の写真見ると 左上のスタッドボルトは 根本の切り欠きがケース内部に出てるし)確かに、エンジンを分解した時に「なんでここのスタッドボルトにオイルが付いてるの~?」なことは経験あるのでトラブルを起こした時はもちろんだけど通常でもオイルが触れる可能性はあるんだろうと。つまりしっかり根本が埋まっていてオイル漏れが100%ありえないのは(正面から見て)右下の1本だけだそうですよ奥さん!←誰?・・・ただ実際には「確かにネジ山がまったくオイルに触れないものもある」んだろうけど「この系統のエンジンでネジ山がオイルに触れているものがある」から、伝統的に全部がこのパターンになっていただけかもしれませんね。ブタ「確かに、数日後には忘れたくなるような理由ですね・・・」
Dec 13, 2010
閲覧総数 16203
12

荷物届き待ち=仕事ない状態になりました。そこでさくっと近所のジョーシンに行って「一日でできそうなプラモデルを買ってこよう!」と。家には未組み立てのプラモデルがそこそこあるけどまさかパーフェクトグレードを組み始めるわけにもいかない。(PGの1/60ZガンダムとガンダムMk2・・・これを組める日は来るのか?)特に組み立てたいガンプラが見つからなかったので「家で本でも読んで待つか」と思ったところ。はっけーん。買ってきた!ついで言うと、「1/48ブルーサンダー」も買ってきた。年末に作ろうーっと。1/48エアーウルフと言えば。大昔にAMTの1/48キットを買って「むーん」と投げ出してアオシマの再販バージョンも買ったけどあまりに大がかりなので放置中。たぶん完成することはない。この新規版1/48エアーウルフが一日でどこまで進んだかというと・・・これだけorzちなみに言うとエアーウルフの1/48プラモデルでパイロットがいるのは初。これだけでブタ的には「買い」。パイロットのホークだけならアオシマの「新世紀合金」であるけどその後ろにドミニクがいて、コンピューター室まであるのは初。すげー!完成後も「ちらっ」と見えるだけに、これはウレシイ。もっとも、エッチングパーツとか使ってこんなしこしこ塗ったところで組んじゃえば裏側はまったく見えないんですけどね・・・。ドミニクさんも、ちらっと見える程度。でも十分!これだよ、これが欲しかったんだよー!ところでこの1/48エアーウルフがんばれば、ボディーを組み立てた後にキャビンを入れることが可能です。その準備もしていたけど、今回は諦めました。そして諦めた後に気がつく「アッー!!」表の塗装の塗り分けどうしよう?今ならダクトとか別パーツですごく楽なのに・・・。ま、どうせしばらくは手付けられないから、考えることにしよーっと。
Nov 9, 2009
閲覧総数 5557
13

今日からお仕事の方も多いと思います。ブタさんは昨日今後の仕事の効率アップのためにニューアイテムを購入しに日本橋へ行ってました。お目当てのものを発見して1万円ちょっとだったけどポイント全部使ったのでおよそ半額で購入。そして朝までかけて、アンド今も試しているけれどまーったく使いこなせません!(>_
May 6, 2011
閲覧総数 4404
14

写真はブタさんがおよそ1年前に組んだ「シャリーAT改88ccエンジン」。過去の写真の日付では組んでからヘッドを分解チェックしたのが5月末であの灼熱の真夏を走り続けて8月にカム交換を行いその後車体から降ろしてずーっと放置のようです。このエンジンの役割は終わったので誰かにあげちゃおうかと思っていたけど(欲しい人がいるかは「?」ですが)ふと「そういえば・・・」なことを思い出したので確認のため、腰上だけオーバーホールすることにしました。このエンジン、最後に実験してるんだっけ・・・!実験結果を見なきゃ、実験そのものが意味なくなっちゃうよ!まずは外観チェックから。このエンジンは銅製ベースガスケットでそれも一度分解して再利用ですがオイル漏れはこの通り!・・・試作品につきもう入手できないので次は代替品になるのがちょっと残念。排気ポート。ガスケットが入ってつぶれていたけど指で軽く外れました。「とあるもの」効果は強烈です。なんと便利な!プラグは真っ黒け。・・・え???カム交換してブタが最後に乗った後のプラグがコレなはず。ブタ は こんらんした・・・ただエンジンをかけただけならこんな風に変わるわけは絶対ない。セッティングを変えてエンジンかけた?フライホイールが外されてました。・・・なんでだろう(?_?)ブタさん、一体何した???カムチェーンテンショナーのボルトワイヤーロックが・・・あれ?・・・ブログに書いてないような分解とかセッティングって、したっけ???・・・気を取り直して分解開始。最初に外すのはタペットホールキャップ。確認のためクリアランスチェック。IN0.08mm/EX0.07mmで問題なし。次はRヘッドカバー中央のボルト。するとLヘッドカバーが外れるんだけどおいおいおいおい?????すげーーーーーー!!!!!なんというブタさんの魔法。ガスケットもぽぽぽぽーん。次はシリンダーのガイドローラーのボルト。シリンダーヘッド左側のボルトを外してシリンダー左側のボルトも外す、と。フライホイール下のカムチェーンテンショナーのチェックボルトを外してカムチェーンスプロケットのボルトを2本外してカムチェーンスプロケットを外す。・・・熱だかオイル焼けだかわからない色が。元からこんなのあったっけ?後で過去の写真をチェックしてみようっと。んでスタッドボルトを締めてるヘッドナット×4を外してシリンダーヘッドもぽぽぽぽーん外れました。シリンダー内径と面一になる寸法のこのヘッドガスケットも実験の一つだったけど完璧-!・・・と言いたいところですがピストンとシリンダーに悪さをした可能性があります。次回はきちんと52mm用を使・・・おうかな?シリンダーを抜いてピンクリップを外してピストンピンを指で押し出したらピストンを外して分解完了。あとは各部のチェック。シリンダー。半年以上もエンジンかけず放置していたのにオイルが十分にべっとり!これなら放置でもシリンダーがサビたりはしないでしょう。・・・気になったのは、前回の分解時よりも縦傷が明らかに増えてること。ノックピンを外すとこの通り。エンジン左下のは新品同様だったけどエンジン左上の方が紙やすりでこすったような傷が。・・・動いてもいいけど、なんでこんな傷になる?これが銅製のベースガスケット。締め具合と熱で変色するけどこの様子からすると一応、まともなトルク管理はできてる?さてシリンダーヘッドの分解に。ガスケットがぽぽぽぽーん。ぽぽぽぽーん本当にすごい・・・正直驚いた。「ブタ印 ガスケットがはがれやすくなるペースト」売りに出そうかwwwシリンダーとピストンの傷は前回にはなかったことを考えるとこれとは関係なさそうだし・・・。ロッカーアームピンを抜いてカムシャフトとロッカーアームを外してバルブスプリングを外してシリンダーヘッドの分解も完了。燃焼室。前回分解した時にした実験とゆーのは燃焼室の加工。もちろん「こうなって欲しいなー」という妄想の元に削ってみたわけですが当時の日記を読むと体感できるパワーアップをしたとあってなーるほどねぇ、と納得。燃焼室よりもキレイな排気ポートは前回から大きく「バッサリ」したところ。ここも興味深いことになっていました。ということでとりあえず分解でした。前回とんでもないことになっていた吸気ポートはかなり面白いことになっていたので続きはまた今度ということで。。。
May 3, 2011
閲覧総数 4400