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このところ度々極度の情緒不安定に陥る事があったが、最近やっと気持ちが落ち着いてきてホッとしてきた。ワザワザ悩まなくても、なるようになるものさ…と、思える余裕を取り戻しつつある。ところが、キュウキュウに縮んでいた気持ちが、緩やかになり過ぎた。「芝居の世界から離れよう」と気を付けていたのに、うっかり11月公演に出演するハメに。職場でも、うっかり私事を公表し、世話焼きオバチャンの説教を食らう事に…嗚呼…。
2003/08/31
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私は子供の頃から、運動能力が乏しい。だが、滅多に風邪を引かず、アレルギー等もなく、冬も半袖で過ごし、通った三つの小学校はどこも少々遠かったが、元気に登下校した。登山も遠足も、くたびれるけど好きだった。ただ、必ずバス酔いするのには閉口したが…。歩くのは嫌いではない。先日の清里でも、周遊バスを横目に、山道や国道をよく歩いてきた。しかし、多くの観光客は自家用車で来るらしく、案内表示等が歩行者に不親切である。
2003/08/30
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歩くのが好きな人がいる。特に好きでなくても、電車賃を浮かす為なら数駅歩けるとか、散歩や山歩きは何時間でもOKとか。わりと、電車中心の生活圏の人は、健脚だ。電車やバスの不便な田舎では、近所へも車で出掛けてしまう。万歩計を付けたら、さぞ寂しい歩数だろう。我が身を振り返っても、職場内や大型ショッピングセンターでうろうろする位だった。町を歩いている人が少ない。18歳以上は皆、車で移動するのだ。
2003/08/29
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↓「特急あずさ」に乗り、清里へ…東京(新宿)から山梨(甲府、松本)方面へ下る。降り立った駅前は、昔家族で日帰りで行った避暑地の代名詞・軽井沢と印象が似ていた。原宿の竹下通りを真似た、でも少々時代遅れのミーハーな店が並ぶ。見た所、この土地の名産・名物がナイ。山梨名物のホウトウ、信玄餅、牧場の牛乳、ソフトクリーム位…。もっと牛だらけかと思いきや、全然出会えず、歩き回ってやっと発見した~!
2003/08/28
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↓単純にまとめて言えば、バブルのツケである。近年の不況では、その昔の企業の豪遊は有り得ない。某巨大通信会社の我が上司も「あの頃は、馬鹿みたいにリッチだったな。会社の名前で領収書書いてもらえばいいんだから。まぁ、考えてみりゃ長く続かないよ」と、酒の席で笑っていた。そのシワ寄せは多方面に渡るが、こと観光地は中でも顕著である。温泉、スキー場、遊園地、テーマパーク…全国各地で、縮小が相次いでいる。
2003/08/27
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↓春頃、父が社交ダンスの会で、栃木の温泉旅館へ行った。お遊びの親睦目的なのかと思ったらそれだけではなく、客集めの為に観光地側が敷地を生かして大きなホールを作り、「ダンスの稽古や講演会等にどうぞ」と、宣伝しているのだそうだ。音楽や演劇の稽古も同様だが、住宅地では、広くて大声を上げても迷惑にならない場所がなかなかない。観光地側は、そこに着目したワケだ。ただの温泉だけではやっていけないらしい…。
2003/08/26
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6月頃から「サビれた観光地へ行きたい」と、誘われていた。人が多過ぎるのは疲れる、…かと言って、自然が多過ぎるのも面倒。遠方過ぎるのは交通費がかかるし、近過ぎてもツマラナイ。早過ぎない時間に出発し、いつも通過を眺めるだけの特急の指定席に座ってお弁当を食べながら目的地に着き、緑と人工物が適当に混ざる景色の中を散歩する。切符は金券ショップで探し、宿泊は格安の民宿一泊二日。さぁ、何処へ??
2003/08/25
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十数年前の今日、実母が倒れた。夏休みも終わり頃、昼食の冷やし中華を食べ終え、兄弟三人(小4・中2・高1)は、食器洗いの手伝いもせずTVを見ていた時、急に台所で母が「お母さん、何か変…」と声を上げ、続いて「頭が痛い痛い」…その場に転がって叫び出した。弟が救急車を呼び、同乗して行った。私は会社の父に電話し、妹と台所の片付けをした。ずっと健康だった母は、意識不明のまま二週間で他界。蜘蛛膜下出血、42歳であった。
2003/08/24
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↓新宿は、日本一乗降客が多い駅だそうだ。JR、京王、小田急、営団・都営地下鉄…。四年間程、勉強や仕事や通院の為に東口・西口に通っていたが、その頃の記憶を封印したい気持ちもあって、ずっと新宿を避けてきた。どうしても行かねばならない時は、必ず誰か友達を誘い、なるべく歩かなかった道を通る…そんな風に気分を誤魔化して行った。が、しょっちゅう建物が改装するので、見慣れた景色も少なくなってきたようだ。
2003/08/23
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職場が新宿に移転した。西口と東口は嫌いなので、どちらかだったら辞めよう…と覚悟していたが、幸か不幸か(笑)南口方面だった。大きな駅は、利用する改札によって気分が全然違う。西口は、地上を出ると背後にデパート、前方に高層ビル街。地下はタクシーとホームレスの人達で空気があまりよろしくない。東口は、アルタや歌舞伎町に代表される雑多なビル、人混み。…まぁ、南口だってドングリの背比べだが。
2003/08/22
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↓誤解の無い様に言い訳しておくが、貴重な『プラチナ招待券』も、もちろんある。なかなか手に入らない券を、関係者繋がりで招待させて頂ける場合。だが、一般人にはあまり縁がないかも?…また「チケット代が高い=良い舞台」とは、全く言えない。逆も然り。絵画や陶磁器、その他の芸術分野にも言えるが、金額には比例しないもの。高い指定席がタダでも「時間と交通費返せ~」と毒づきたくなる場合もある(苦笑)。
2003/08/21
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S席8,000円もする芝居のチケットをもらった。…演劇界の経済状況は、実に厳しい。だが映画と違い、生の舞台は、空席が多いと文字通り「全くお話しにならない」のだ。ドヨメキも笑いもすすり泣きも、盛り上がりに欠け、結果、面白くなくなってしまう。だから、公演日が迫ってきて入場予想数が低いと、関係者経由で「招待券」が撒かれる場合がある。無料とは言え、貴重な時間を割いて下さるお客様はアリガタイのだ。
2003/08/20
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時々、責任感だけで生きている気がするが、それはどういう事なのだろう?情けないと悲しむか、誇らしいと思う事なのか、それはそれでアリなんじゃないの?と言えるのか。昔は何も考えず、ただ生きていた。植木鉢の植物が水を与えられ、光に向けて伸びる様に。天から注がれる水、栄養タップリの柔らかな土、丈夫な鉢に守られて、無心に呼吸してきた。今、その水と土と鉢と太陽の為に、生きねば、と。そんな責任感に縛られている。
2003/08/19
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妹が3泊4日で山形へ。パラグライダー(風に乗って空を飛ぶブランコみたいの?)と、御釜巡り(蔵王の頂上の沼周辺?)を、してきたそうだ。秋はバリ島旅行を計画中。弟は、長期休暇の度に、巨大なバイクで九州や北海道を巡って来る。両親はと言えば、最近海外は減ったようだが、山歩きだの歌だの社交ダンスだの皇居一周だの、忙しい。「百聞は一見にしかず」…でも見ただけで安心するなよ、とは負け惜しみか(笑)。
2003/08/18
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↓続:「偉ぶる気はないけれど、あまりに情けなくて言わずにいられない。だから今私の周りは敵ばかりだ。嫌われ役になっても構わない、無責任な仕事はしたくないよ。例えば、利用者サン毎に違う調理法で出す給食が、毎回どこか間違う。食塩抜きなのにお新香が付いてるとか、ミキサーで砕くレベルが違うとか…。もし自分がされたらどう感じるのか、考えないスタッフが多い。今後の高齢化時代が本当に恐ろしい!」
2003/08/17
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高齢者養護施設に勤務する友人が、現状について嘆いていた。「自分以外の従業員は、皆ズルくてイイカゲンな人間に見えてしまう。仮にも人の命を預かっている仕事なのに、自分達より年上の尊敬すべき人達が相手なのに、微塵もそういう意識がない。確かに痴呆の利用者サンと正面切って向き合うのはキツイ。でも例えば、無言でいきなり車椅子を押されたら、誰でも怖いはず。そういう無頓着な状態がフツウなのが、恐ろしい!」
2003/08/16
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戦争中の国、休戦しているがまだ燻っている場所、及びその周辺へ行く人達がいる。目的は取材、医療、援助、他ボランティア、企業の仕事、公務、そして戦争する為に。戦地へ赴くのは、どんな気持ちだろう。その家族達や知人達は、どう見送るのだろう。画像や文章で知るのと、ホンモノの空気を目にするのは、衝撃がどれほど違うだろう。私だったら、精神的にも肉体的にも持たないと思う。私は、本当に非力でヒ弱だ。
2003/08/15
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「誤射撃でカメラマン死去」という新聞記事を読んだ。車から降りてきた人物が肩にビデオカメラを担いでいるのを大型の銃と見間違え、撮影しているレンズに向かって発砲…その、自分に向かってくる銃弾を映したフィルムが残った、というのだ。記事によると、今回の戦争で、現在17名もの取材中の記者やカメラマンが誤射撃等で亡くなっている。命の危険を圧してまで報道にかけるモノは何か…反戦の一つなのか。
2003/08/14
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「梅雨が長引いた上に、こんなに晴天の少ない真夏なんて、農家は大変だろうねぇ?」最近の一面記事は戦争絡みの記事が多かったが、ふと冷夏の話題を目にした。ジャガイモは高値で昨年の2倍以上、また時期がズレた為にトマトは半値以下…。近頃は大企業に就職しても安心出来なくなった、と言っても、これほど自然の力に左右される事はないだろう。でも逆に、ヒトに左右される方が納得いかないか…?
2003/08/13
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私は昨年の春から、某JR駅ビルの持ち帰り寿司屋に勤務している。夏を迎えたのは2度目だが、今年は冷夏のおかげで、確実に売上が去年より良い。その場で食べるにはサッパリして美味しいが、自宅へ運ぶ食材として「ナマモノ」は真っ先に避けられてしまう。それでも寿司を買って持ち帰ってくれる勇気ある…イヤ、ありがたい方には、『保冷剤』を入れて差し上げる。だが今年は、保冷剤の在庫の減りも非常に緩やかなのだ。
2003/08/12
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梅雨時期からバテている。簡単に言えば、食欲が減退している。故に、体力も落ちる。もちろん精神力も同様だ。なんて「ゲンキンな奴」なのだろう?と、つくづく思う。エネルギー源の摂取量が減るのと比例しているだけ。心身とは、実に解り易い構造だ。そこへ、過ごし易い気候や親しい友といった、気持ち良い環境を整えてやると、回復する。食欲が戻り、体力も精神力も徐々に復活。そして、また減退…の繰返し(苦笑)。
2003/08/11
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デパート・スーパーはもちろん、外との扉のないドラッグストア迄、冷房かけ過ぎ!電車は逃げようがないから、ますます腹立たしい。体もオカしくなるっちゅうねん!節電注意報、どこへやら、だ。☆職場のベランダから、案外大きく「お台場の花火」が見えた。タイムカードを押した後、一人で数分眺めてしまった。最近の花火は凝ってるなー。
2003/08/10
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今夜は晴天。子供の頃、夜の天気が理解出来なかった。雨は解るが、太陽が出ていないのに晴れだなんて?(笑)…晴れた夜は、月が綺麗だ。今夏、地球に大接近しているという「火星」も、夜空に一際輝いている。他の星々は、自分の近眼と、街の照明と空気の悪さで、小さくチラチラと瞬(またた)く。だが火星は『恒星(コウセイ)』なので、瞬かない。身動(みじろ)ぎもせず、光っている。赤く、どっしり、たくましく、慎ましく。
2003/08/09
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★沖縄県の、本島の次に大きな面積を持つ『西表島』…イリオモテ島。『イリオモテヤマネコ』で有名。人口は二千人少々。中学校までしかないので、高校は別の島へ行く。その為、少子化が進んでいるが、西表島の自然を好んで移住してくる人もいるので島全体の人口は減少してはいない。日本だけでなく、世界的に見ても、希少価値のある自然が残された場所。★そこが今、企業と、行政と、また過半数の島民の希望によって、リゾート開発が進められているのだ。賛成派と反対派と、よくわからないという中立派に三分され、その中で反対派が一生懸命動いている。「自然が減少したら、観光客も結局減ってしまう」「軽井沢等のリゾート地の失敗を繰り返して欲しくない」「巨大なホテル、レストラン、従業員寮…そのゴミや水はどうする?」「天然記念物の動植物、無形文化財の祭り、それらがどんな事になるか」ところが、なかなかそれが上手く通じない。「人間より、ヤマネコやカメが大切なのか」「外へ出た若者が戻ってくるような、魅力ある島を」「農閑期に働ける場所が出来るので嬉しい」「都会の人だって、自分の所の自然を壊して便利でいい世界を作ってきたんじゃないか」★さらに、今回開発を進めている、長者番付の上位に入る不動産会社の社長が竹富町(西表島や、隣の石垣島の含まれる地名)へ住民票を移転した為、巨額の税金が地元へ入る事になり、周辺の人々も大歓迎なのだ。…日本や世界で、あらゆる場所がどんどん乱開発されてきた縮図を感じる。判っていても、止められない。良い、悪い、では簡単に判断しかねる。…結局話し合いが決裂し、7月下旬に提訴され、裁判に持ち込まれる事になったが、今回の弁護士の方が、まず最初に話されたのが「今の日本で、裁判というのは一番無力なモノです」…被告側が、法を犯していなければ、こちらは勝てない。だから、法律を変えなければ、仕方ない。しかしもちろん、法律を変えるのは、生易しい事ではない。また、本来なら。賛成と反対とが散々話し合って、それでも決着がつかない時に裁判へ持ち込むべきなのだが、今はそうではなく、いざ、裁判の段階で、お互いに情報が細かく公開される。裁判、というカタチが、一種「運動」のように扱われるが、それも本当はよろしくない。話し合いや運動やあってから、公的な場所で吟味されるものであるべき。そして今回『人格権の侵害』という、新しい挑戦を挑む。「このたびの西表島の、勝手で心無い無謀なリゾート開発は、 この西表島を愛する人々、西表島を自分の一部のように感じている人々の『人格権』を、 侵害するものである」…これが、通るかどうか。実際、微妙なところだという。★最終的には、裁判は別にして、地元の島民の方々に委ねる事になるだろう。ただ、島民の中にも、50年来非常に苦労して島を開拓してきた人達と、自然を好んで移住してきた外部の人達とがいるので、そこも摩擦がある。古くからの島民が「あんな苦労は若者にさせたくない」「島の発展の為を願って」と、企業や行政に期待する気持ちも仕方ない。長い歴史から「上」に従うとか「外部」を嫌うとか、確執もあるようだ。だが、逆に外から移住してくるほど、西表島を気に入っている人達こそ、純粋に真面目に、島の本当の良さを理解しているとも言える。…※工事中・・・・・・・・・校正予定、たぶん(笑)※
2003/08/08
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昨夜から珍しく高熱を出している…8度6分。職場のクーラーで冷やされた体が、真冬から真夏へ移動した様な、外との温度差についていけなかったらしい。退勤後、友人と『西表島のリゾート開発についての勉強会』へ出席したのだが、向かう途中から腿や腕が重くダルくなり、休憩中に発熱を自覚した。熱以外は他に全く症状がない。体温が上昇すると、体がフワフワして舌に苔が生えた様な感覚…口の中が不味~い!
2003/08/07
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去年7月『父と暮せば』という舞台をお手伝いした。広島の原爆を軸にした舞台である。戦後60年近く経った今、『原爆』や『第二次世界大戦』という言葉が、文字通り風化してきてしまった。ところが現実は、それら以上の危険に曝(さら)されて来ている感がある。しかし、湾岸・イラク・北朝鮮等について、昔に比べて情報は多いが、輪郭がハッキリ見え辛い。だからこそ、ハッキリしている過去の現実を伝え続ける事が、とても大事だ。
2003/08/06
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今回の私の任務は、三日間の『小中学生向けの性教育の勉強会』での書籍販売であった。北海道から九州まで、養護教諭の先生等が集う。先日の日記にも書いたが、本当に難しい微妙な分野である。講演途中で、考えが沿わない、と開場から出てきた方もいたそうだ。他国は知らないが日本で、こと『性』に対するタブー視的な感覚は、大人側が抜けない。機能と愛情と、個人の成長とが絡まり、この先も問題提起が続いていくだろう。
2003/08/05
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どこの都市も、高度経済成長からバブル期…と、どんどんトーキョー化を目指して発展してきた結果がこの状態なのだろう。そして、トーキョーはアメリカを真似る。悪いだけではない、と断っておくが、地方色豊かな個性が失われたのは事実だと思う。地方独特と言えば、新潟は「積雪の為、三ツ目信号が縦型」また、京都は「概観規制の為、派手な色の看板禁止」…その町の個性を探すのも面白いかも知れない。
2003/08/04
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静岡駅は初めて降り立った。予想通り、没個性な街。今や京都でさえ、個性が薄い。私はあまり全国渡り歩いた事はないが、大きめの都市は皆似た様な顔をしているな、と思う。仙台、水戸、前橋、新潟、宇都宮、大宮、京都、神戸…似たようなファーストフード店、ファミレス、薬局、デパート、看板。地方色を出しているのは、銀行名くらいである。駅前もそうだが、車で道を走っていてもココがドコだったか?地名を忘れそうになる。
2003/08/03
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東海道新幹線『こだま号』に乗って静岡へ。…前に乗ったのは、いつだったろうか?数年前の秋、奈良の友人宅へお邪魔した時か。イヤ、あの時は往復とも深夜バスだった。その年の春、当時大阪に住んでいた弟を頼って、妹と関西へ遊びに行く為、金券ショップで『深夜バスの回数券』を綴りで購入した。ところが、行きのバスで疲れてしまい、帰路は変更…新幹線歴最新はコレだ。(残った深夜バス乗車券2枚で、数ヵ月後に奈良へ~)
2003/08/02
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★明日から、二泊三日で静岡へ出張。仕事は書籍販売(…同人誌ではない)。以前の日記でも話題にした、一歩進んだ性教育を提案する会の全国大会が開催されるのだ。日本中から、小中学校・高校の養護教諭、教師、保育士、学生等々…性教育、ジェンダー・フリー、男女差別、同性愛、その他諸々の研究している人…多くの方が、自費で参加されるという。皆さん、勉強家だ。★私が最近興味を持っている『環境問題』と同様に、『性教育』も、なかなか一筋縄ではいかないテーマ。なぜなら、個人の考え方や思想の部分にまで関わってきてしまうからだ。人生の中で何に重点を置くか、何を幸福と思うか、どうやって生きるか…それは、一人一人が自分の理想を見つけていくものだ。しかし『環境問題』や『性教育』は、ある部分で一定のルールが必要なのだが、それが押し付けになるのも困る。…押し付けと教育の境目も、微妙である。☆少々話題が外れるが…。近年中に開催される『万博(ちきゅう博?)』についての話を聞いた。海を埋め立て、森を破壊した所へ、巨大なイベント開場を作り、「未来の地球を考えよう」「自然と共存できる町作りを」…なんとも滑稽である。数年前の『ふくしま・みらい博』と同様である。当時、みらい博に関わった知人が、教えてくれた。山を崩し、森林を平らに伸して整地した場所で「森を守ろう!」とキャンペーンを行う。もちろん、巨大イベントの裏には、経済的な問題が深く関わっている。村、町、市、県、国、政府、企業…道路の建設、鉄道の増発、観光産業…。☆夕方、「自衛隊派遣反対」の演説をしている若者の集団を見掛けた。頑張っているなぁ、と通り過ぎながら目に入った旗に、昔過激な行動で知られたグループの名前があったようだ。今の自分が実に不勉強で、強い理念や思想があるわけでもなく、大きな流れに流されて、呑気に生きている事を再認識させられる。…もちろん、極個人的には、呑気とは程遠いのだが(笑)。「我、どうあるべきか?」他者を見聞きして、やっとその問いの扉の前に立っている状態。自分自身をよく見ようと目を凝らせば凝らす程、体が透き通って、輪郭もアヤフヤになってしまう気がした。
2003/08/01
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