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ぶっちー2000

ぶっちー2000

2007年12月15日
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カテゴリ: 映画
夫が陶芸に行ってる隙にジムと映画へ。
息子には昨日ビッグ富士の閉店間際サービスで買った10個\500のコロッケや残り物の味噌汁その他でいい加減なブランチを仕立てて、丼飯と共に電子レンジに入れ、置手紙して出かけた。
自分のランチはコロッケサンド。
貧しいね。
Birkenstokのおかげでかかとの痛みがほとんどなくなったので、先週からエアロビクスを再開。
うれしいけど、体は正直でまだ思うように動かない。
2、3年前なら数ヶ月休んでもすぐ元に戻ったけど、歳を感じる。
ついでにピラティスヨーガもやって、超スピードでシャワーやらドライヤーやらを済ませ、駅のホームでサンドイッチを食べて、何とか予告編の間に席に着いた。
やれやれ。なんでこんな苦労してまで映画を観るんだろ。

土曜日だし、封切り2日目だし、2スクリーン上映なのに8分の入り。
見やすいあたりの座席ははびっちり埋まっていた。


iam.jpg


★★★1/2
ありがちな終末ものなんだけど、導入はうまいと思う。
無人のニューヨークに愛犬と共に一人生き残った軍人で学者のウィルスミス。
そこに到るいきさつは、彼が見るニュースやインタビューのビデオとか夢の中で少しずつ解明される。
彼は絶対的な孤独と恐怖の中にあっても、忠実で賢い犬と自らに課した責務のおかげで正気を保ってる。
毎日行くDVDレンタルショップにマネキンを並べて話しかけるあたりでは、狂気を感じさせないウィルスミスの軽さが生きてる。
が、その分、偏執的出なければ成り立たないはずの学者には見えないんだよね。この辺は二律背反、痛し痒しってとこか。

当然ながら論理的な穴はいくつもあって、たとえば紫外線には無力なゾンビ(ミュータントの方が正確?)には、ブラックライトが最強の武器のはずだけど、かすりもしない。

筒井康隆だったか小松左京だったかの短編に、宇宙船の乗組員がヴァンパイアと化した仲間と戦って、最後のヴァンパイアを倒した時、それが宇宙の過酷な環境で作業を完遂するための戦略だったとわかる、ってのとか、全身が癌化して不死になるってのがあったが、この場合も凶暴、強健、超人的体力を持つようになった新人類を治療するのが親切かどうか。

荒れ果てた都市も100年かそこらで美しい自然に返るだろうから。

その辺の根源的な疑問を含まない「善意と献身」がアメリカ的。
結末は「あ、そうなの」と肩透かしを食う。

なぜかSサイズのポップコーンがサービスされたが、しょっぱくて半分も食べられなかった。
捨てるのはもったいないので、ハンカチで蓋をして持って帰ったが、やっぱり誰も食べない。








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最終更新日  2007年12月16日 00時57分44秒
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