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2024.11.16
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カテゴリ: 記念館・博物館
昨日、「林芙美子記念館 建物内部の特別公開」に参加してきました



◆ 開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
◆ 休館日  月曜日
       (祝休日の場合は翌平日)
       年末年始(12/29~1/3)
◆入 館 料  一般150円、小・中学生50円(お支払いは現金のみ)





林芙美子記念館には、ちょうど10年前に初めて行ったんですが、細やかな
主婦目線の気配り感じる素晴らしい建物に感銘をうけて、以来、数回訪れた
ことのある、お気に入りのスポットです手書きハート



今回は久々の訪問でしたが、以前と変わらぬ美しい数寄屋造りの佇まいに
改めてホレボレでした

林芙美子記念館
『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)
8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年に
落合の地に移り住み、昭和14年12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。
芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の
民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、思い入れは格別でした。山口文象設計
によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい
民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています(HPより)


建物の詳細は​ 2014年の日記 ​にも書いてありますが、今回は
建物内部の画像をメインに~


寝室と次の間
始めは書斎として作られた寝室は明るすぎるため、書斎は奥の納戸に移し、
夫・緑敏と息子(養子)・泰の寝室になり、泰が学校に行くようになると
、ここで親子揃って朝食を食べたんだとか
布団用の押し入れはインド更紗が貼った特注品で、オシャレ~✨




書庫
寝室横の書庫
奥の一段下がってる書庫には金庫の隠し場所があり、裏庭には小さな茶室も
あったそうです



書斎
納戸として造られたため、洋服入れや物入などが収納がたくさん



台所
家事好きの芙美子のため、流しは彼女の身長に合わせた高さ!
人造石研ぎ出しのキッチンは彼女の自慢の一つだったとか^^
白いモダンな冷蔵庫は東芝製家庭用冷蔵庫第1号機✨
大卒サラリーマンの初任給が70円の時代に700円だったそうですびっくり

お風呂 中庭に面したお風呂は落とし込み式のヒノキ浴槽
天井は傾斜しており、水滴が落ちてないような工夫も!



洗面所・トイレ・お手伝いさんの部屋
トイレは当時としてはハイカラな水洗トイレ、使用人部屋には寝台列車を
ヒントにした二段ベッドが備え付けられてましたぽっ



茶の間
掘りごたつ、吊戸棚、収納式の神棚など多くの収納があり、実に居心地良さそうな
空間でした手書きハート
床の間には魯迅に書いてもらったという書もびっくり





客間と小間
どちらもやや狭い空間なため、どうしても見学者の姿が写り込んでしまい、うまく
撮影できませんでした💦
↓上段は芙美子の母のための小間
下段は原稿を取りに来た記者のための客間




廊下には屋根裏部屋に行くためのハシゴが下りてくるよう工夫されている
ようですウィンク(こちらは非公開)




本来ですと、建物外側からの見学のみ
ただし、ボランティアさんによる館内の解説も実施されているので、時間を
あわせて行かれることをおススメします

土日祝ガイド
【期 間】 2月、8月以外の通年の開館日
【時 間】 10時~16時
平日ガイド
【期 間】 3月下旬~6月下旬、9月下旬~12月上旬の開館日の平日午後
【時 間】 13時~16時


今回の特別公開でガイドしてくださったボランティアさん達は、キャリアの長い
かたばかりだったようで、記念館への深い愛情を感じる熱量たっぷりの
説明をしていただけました手書きハート
感謝感謝です<(_ _)>


残念ながら、林芙美子さんの作品は「放浪記」を途中まで読んだだけですが、
青空文庫で読んだ『朝ご飯』は彼女の独特の感性と生活感が溢れてて、大好きな作品
彼女のエッセーを改めて読み進めてみようと思っています📚




下駄で歩いた巴里 林芙美子紀行集 (岩波文庫 緑169-2) [ 林 芙美子 ]

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最終更新日  2024.11.16 16:53:34
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