Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年03月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記(始めに神ありき)
 創世記第一章では、「絶対有」である神の創造行為によって、無から初めて万物の存在が開始されます。混沌から「地」が形造られ、昼夜が隔てられまた地表と大気が分離され、陸と海が別けられ、天には神の手により昼間を照らす太陽と夜の明かりの月が置かれます。植物が繁茂し、動物が造られて、最後に「<われわれ>神の姿に似せて」人間を土から創造します。其れ故、永遠の命を持っていたアダムとエバが、罪を得て楽園を追われる事となった後は、神の意思により、命の木から遠ざけられ、死を運命づけられて「元の土」に還ること強制されました。但し、後にイエスの出現が、人の原罪を贖罪し、神との新しい契約を結ばせ、人間に永遠の生命の可能性を復活させます。
 他の神話との特異性は、万物の存在に先立つ「神」の絶対有を唱え、万物が存在しない「無」からの創造を神が成し得ることを強調している点です。即ち、絶対存在としての神以外の存在は神を因とした被創造物であり、神以外に非創造物は在り得ない存在として、始めも終わりもない永遠性を描きます。

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最終更新日  2012年03月28日 07時02分58秒
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