CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re[1]:続・静岡市と船橋市(05/30) >佐々木さんへ その可能性はあるかもし…
2013.11.24
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テーマ: 人口減(188)
カテゴリ: 企画モノ
今回の人口動態シリーズは、政令指定都市を擁する「府県」編です。愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の各地について紹介します。

【愛知県】
2005年 7,254,704人
2010年 7,410,719人(156,015人(2.2%)増)
2013年 7,434,996人( 24,277人(0.3%)増)
(コメント)
全国でも数少ない人口増加県である愛知県ですが、2010年以降は伸びが鈍化した格好です。詳しい理由はわかりませんが、人口の3%ほどを占めている外国人登録者数、特にブラジル人が2008年をピークとして減少に転じており( 参考1 ・ 参考2 )、主力産業である製造業の不振が人口動態にも影響しているのかもしれません。


2005年 2,215,062人
2010年 2,263,894人(48,832人(2.2%)増)
2013年 2,271,380人( 7,486人(0.3%)増)

と、意外なことに県平均と同じ割合で推移しており、むしろ人口増加を牽引しているのは名古屋市の南東に位置する知多、碧海の両地域(ただし知多半島の先端部を除く)や、真東に位置する日進、みよし、長久手といった都市です。名古屋都市圏としては、まだまだ郊外に広がる構えを見せているのかもしれません。
その一方で、県東部の東三河エリアでは、中心となるの豊橋、豊川、蒲郡の各市で2010年以降人口減少に転じている他、新城市や北設楽郡といったいわゆる奥三河においてはそれ以前から激しい人口減少が続いています。

【京都府】
2005年 2,647,660人
2010年 2,636,092人(11,568人(0.4%)減)
2013年 2,620,210人(15,882人(0.6%)減)
(コメント)
府の面積の6割以上を占めている北部の丹後(宮津市、京丹後市など)、丹波(福知山市、舞鶴市、亀岡市など)で激しい人口減少に見舞われているものの、府の人口の過半数を占める京都市で


2010年 1,474,015人( 796人(0.1%)減)
2013年 1,470,742人(3,273人(0.2%)減)

と微減で踏みとどまっているため府全体としては大きな減少に繋がっておらず、極端な一極集中が個々の地域の実情を覆い隠していると言えなくもありません。ちなみに、京都市の人口は、1970年代以前から一貫して140万人台で推移しており、我が国の都市としては非常に珍しい事例です。
府全体の人口もまた1990年代以降260万人台前半で推移しています。大阪のベッドタウンとして進境著しい府南部は学研都市線沿線の京田辺市、精華町、木津川市の人口増加も目立っています。

【大阪府】

2010年 8,865,245人(48,079人(0.5%)増)
2013年 8,860,280人( 4,965人(0.1%)減)
(コメント)
2010年を境に府全体の人口動態が増加から減少へと転じています。大阪市の人口は

2005年 2,628,811人
2010年 2,665,314人(36,503人(1.4%)増)
2013年 2,683,487人(18,173人(0.7%)増)

と名古屋市を上回る増加基調で踏ん張っていますが、府内にもう一つある政令指定都市の堺市が

2005年 830,966人
2010年 841,966人(11,000人(1.3%)増)
2013年 840,862人( 1,104人(0.1%)減)

と減少に転じたのに象徴されるように、特に府南部での減少が著しいです。大阪市を除いた淀川以南の自治体で2010年以降人口が増加したのは、なんと和泉市と田尻町の二ヶ所のみ。
一方、淀川以北に目を転じると、豊中、吹田、箕面の各市で2010年以前を上回る人口増加ぶりが見られます。この背景には、豊中、吹田の両市に跨る千里ニュータウンの人口、特に14歳以下の人口がここ数年回復傾向にある( 参考 )ことがあるようですが、府内の南北の活気の差を象徴する出来事のような気がしてなりません。

【兵庫県】
2005年 5,590,601人
2010年 5,588,133人( 2,468人(0.0%)減)
2013年 5,556,788人(31,345人(0.6%)減)
(コメント)
2010年の国勢調査で増加から減少に転じた(なお、1995年に発生した阪神・淡路大震災の影響で、1995年の国勢調査でも減少を記録しています)後、減少幅は拡大傾向。神戸市の人口もまた、

2005年 1,525,393人
2010年 1,544,200人(18,807人(1.2%)増)
2013年 1,539,751人( 4,449人(0.3%)減)

と、2010年以降減少に転じています。区ごとの動態を確認すると、都心部の中央区およびここから大阪寄りの灘、東灘の両区のみ。この状況はある意味象徴的で、県内の人口増加地域は阪神間に集中しています。1970年代以降減少傾向が続いている尼崎市も、その幅が緩やかになっているようです。
その他の地域をみると、姫路市や加古川市で横ばい傾向なものの、残りは軒並み減少。特に北部の但馬と南部の淡路島での減少が著しいです。

【福岡県】
2005年 5,049,908人
2010年 5,071,968人(22,060人(0.4%)増)
2013年 5,090,712人(18,744人(0.4%)増)
(コメント)
今回紹介した他の府県とは異なり、2010年以降も変わらない増加基調を維持しています。福岡市の人口も

2005年 1,401,279人
2010年 1,463,743人(62,464人(4.5%)増)
2013年 1,506,313人(42,570人(2.9%)増)

と、150万人の大台を突破。京都市の人口を抜き去り、神戸市に迫る勢いです。2011年に九州新幹線が全通した影響かどうかはわかりませんが、県下第三の都市・久留米市でも微減傾向にあった人口が2010年以降は横ばい傾向となるなど、一定の効果はあるのかもしれません。また、福岡市周辺の自治体も軒並み人口が増加基調にあり、県の区分による福岡地域( 参考 )の人口は、県全体の人口の過半数を占めるに至っています。
その一方で、県下第二の人口を擁する政令指定都市・北九州市には、相変わらず元気がありません。減少傾向は1980年代から始まっていましたが、今なお

2005年 993,525人
2010年 976,846人(16,679人(1.7%)減)
2013年 968,122人( 8,724人(0.9%)減)

と、減少に歯止めがかかっていません。工業都市・北九州の母体ともなった筑豊の旧炭鉱地帯も高い減少率を記録しており、福岡市への集中が徐々に進行中の感があります。





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Last updated  2013.11.25 12:44:08
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「神戸市」と「福岡市」の人口順位の入れ替わりが確実となってきましたね。  
Mr.KENKEN さん
管理人CAPTAIN様、こんばんは。

今日、「神戸新聞」の公式ページにある「兵庫県内」の「社会」のコーナー(https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201512/0008618462.shtml)を見て確認したところ、同県の「神戸市」と「福岡県福岡市」の人口が今年の9月1日現在、以下の通りとなりましたので、お知らせします。

神戸市:153万5454人
福岡市:153万1919人

現時点において、政令指定都市の人口数の多い順位では「神戸市」が「第5位」、「福岡市」が「第6位」となっていますが、昨年1年間に前者の人口が約3000人減少したのに対し、後者の方が約1万2000人増加した事から、国勢調査の速報が発表される来年2月には政令指定都市の人口数の多い順位において、「福岡市」が「第5位」、「神戸市」が「第6位」と順位が入れ替わる事が確実になってきましたね。

また、「兵庫県」と「京都府」は、「南高北低」状態といった南北格差が最も深刻な都道府県であり、日本海側の過疎化が進んでいるのも現状ですね。

それでは、また。 (2015.12.08 23:12:30)

Re:「神戸市」と「福岡市」の人口順位の入れ替わりが確実となってきましたね。(11/24)  
>Mr.KENKENさんへ
ついに福岡市が神戸市をロックオンしましたか! 都市圏としてはまだまだ神戸>福岡の側面はあるのでしょうが、三大都市圏以外の都市では福岡市は最も勢いを感じますね。 (2015.12.08 23:37:33)

「京都府」の人口増減率が「-1%」台になってしまいました・・・・。  
Mr.KENKEN  さん
管理人CAPTAIN様、こんにちは。

今日、各新聞社と各自治体の公式ページを見て確認したところ、「昨年年10月1日現在」で実施された「国勢調査速報値」において、「京都府」と「京都市」の人口数と前回からの増減率が発表されましたので、お知らせします。

[京都府( http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160122000081 )]

261万140人(前回より2万5952人減少){増減率-1.0%}

※前回の増減率「-0.4%」より「0.6%」悪化。


[京都市(https://www2.city.kyoto.lg.jp/sogo/toukei/Population/Census/27sokuhokoho.pdf)]

147万4570人(前回より555人増加){増減率+0.04%}※前回より「0.24%」改善。

という事は、今回の国勢調査の結果、同府の人口増減率が「広島」、「宮城」の両県より悪化してしまいました。やはり、「丹波」、「丹後」等、中北部の人口減少が加速している事から、同府における「南北格差」がますます深刻となってきましたね。

また、「京都市」では、市中心部でのマンションの増加と大学キャンパスの都心回帰により、前回より人口増加しました。

それでは、また。 (2016.01.24 16:42:45)

Re:「京都府」の人口増減率が「-1%」台になってしまいました・・・・。(11/24)  
>Mr.KENKEN さんへ
詳細を確認していないので何とも言えないのですが、丹波、丹後だけではなく以前ベッドタウンとして発展していた地域の人口も頭打ちになっている可能性がありそうですね。京田辺市や木津川市といった南部の自治体の人口動態が気になります。 (2016.01.24 18:07:21)

「愛知県」の人口が「750万人」近くにまで迫りました。  
Mr.KENKEN  さん




今日、各自治体と各放送局の公式ページを見て確認したところ、「愛知」、「兵庫」の両県と「名古屋」、「神戸」両市の「昨年10月1日」に実施された「国勢調査の速報値」が発表されましたので、お知らせします。

[愛知県( http://www.pref.aichi.jp/soshiki/toukei/kokuchou2015.html )]

748万4094人(前回より7万3375人増加){増減率+1.0%}

※前回の増減率「+2.2%」より「1.2%」減少。


[名古屋市( http://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000079352.html )]

229万6014人(前回より3万2120人){増減率+1.4%}

※前回の増減率「2.2%」より「0.8%」減少。


[兵庫県( http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025360461.html?t=1455533624747 )]

553万6989人(前回より5万1144人){増減率-0.9%}

※前回の増減率「0.0%」より「0.9%」減少。


[神戸市( http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025860571.html?t=1455533600536 )]

153万7860人(前回より6340人減少){増減率-0.4%}

※前回の増減率「+1.2%」より「1.6%」減少。

という事は、以下の結果となりましたね。

・「愛知県」の人口数が「750万人越え」、「名古屋市」の人口数が「230万人越え」目前にまで近付いた事。
・「神戸市」の人口数が「阪神大震災」以来、人口減少に転じた事。
・「兵庫県」では、「阪神南部」と「東播磨」の両地区だけが増加し、「但馬」と「淡路」の両地区が5%以上の人口減少率となり、同県は地域間格差が最も大きい都道府県を象徴する状態が続いている事。

ちなみに、「愛知県」と「名古屋市」の人口とその人口数に近い自治体を比較してみると、以下の通りとなりました。

 愛知県:748万4094人
中国地方:743万9826人
 北信越:741万3182人

※中国地方=「山口」、「広島」、「岡山」、「島根」、「鳥取」の各県。
※北信越=「福井」、「石川」、「富山」、「長野」、「新潟」の各県。

名古屋市:229万6014人
 新潟県:230万5098人

つまり、今回の国勢調査速報値において、「愛知県」の人口数が「中国」、「北信越」両地区の人口数より上回りましたね。

それでは、また。 (2016.02.15 20:18:12)

Re:「愛知県」の人口が「750万人」近くにまで迫りました。(11/24)  
>Mr.KENKEN さんへ
愛知県も、尾張と三河の差が広がっているように感じます。確か碧海地域以外の三河は人口が減少していなかったでしょうか?
愛知や兵庫といった大県もまた、過疎の荒波からは逃れきれていない地域があるようですね。 (2016.02.15 23:25:00)

「福岡県福岡市」と「兵庫県神戸市」の人口順位が入れ替わりました。  
Mr.KENKEN  さん
管理人CAPTAIN様、こんばんは。

今日、各政令指定都市の公式ページにある「2015(平成27年)国勢調査速報値」のコーナーを見て確認したところ、「新潟県新潟市」、「神奈川県相模原市」、「福岡県福岡市」の人口数と前回からの増減率が発表されましたので、お知らせします。


[新潟県新潟市( http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/548/418/27kokutyo_houdousiryo.pdf )]

81万514人(前回より1387人減少){増減率-0.2%} ※前回の増減率「-0.2%」と同じ。


[神奈川県相模原市( http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/033/176/20160212_05.pdf )]

72万914人(前回より3370人増加){増減率+0.5%}


[福岡県福岡市( http://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/tokeichosa/shisei/toukei/kokusei/H27_kokuchou/27kokuchou_sokuhou.html )]

153万8510人(前回より7万4767人増加){増減率+5.1%}

※前回の増減率「+4.5%」より「+0.6%」増加。

この結果、以下の通りの状況となりました。

・「福岡県福岡市」の人口数が「150万人越え」と同時に、「兵庫県神戸市(153万7860人)」の人口数を650人上回り、政令指定都市で5番目に人口の多い市(「神戸市」は「6位」に後退。)となりました。
・「神奈川県相模原市」の人口が増え続けると、2020年実施予定の国勢調査の結果次第では「高知県(72万8461人)」の人口数より上回る可能性の場合あり。
・「新潟県新潟市」の人口数が今年中にも「81万人割れ」の可能性あり。

それでは、また。 (2016.02.18 18:53:08)

Re:「福岡県福岡市」と「兵庫県神戸市」の人口順位が入れ替わりました。(11/24)  
>Mr.KENKEN さんへ
福岡市は、現在東京の次に元気がある都市かもしれませんね。北部九州全体から人が集まってくるのでしょう。かつて空知の炭鉱地域から流入が多かった札幌市を彷彿とさせますね。 (2016.02.18 21:07:05)

「大阪府」の人口数が、平成に入ってから初めて減少に転じました。  
Mr.KENKEN さん
管理人CAPTAIN様、こんばんは。

今日、各都道府県及び、各市町村の公式ページにある「人口推移」のコーナーを見て確認したところ、昨年10月1日実施の「国勢調査速報値」において、「大阪府」、「大阪市」、「堺市」の人口数と前回からの増減率が発表されましたので、お知らせします。

[大阪府( http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin& ;pageId=23218)]

883万8908人(前回より2万6337人減少){増減率-0.3%}

※前回の増減率「+0.5%」より「0.8%」減少。


[大阪市( http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000343/343389/h27kokusei-sokuhou-toukeihyou1.pdf )]

269万1742人(前回より2万6428人増加){増減率+1.0%}

※前回の増減率「+1.4%」より「0.4%」減少。


[堺市( http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/tokei/h27kokuchou.files/27kokusei_sokuhou.pdf )]

83万9891人(前回より2075人減少){増減率-0.3%}

※前回の増減率「+1.3%」より「1.6%」減少。

という事は、「大阪府」、「大阪市」では以下の結果となりました。

・「大阪府」の人口数が今回の調査で、平成に入ってから初めて減少に転じ、特に「大阪市」に本社がある大手企業等が合併等により本社が同府外(特に東京23区)へ転出した事による影響が大きい事。
・「大阪府」も「北高南低」の南北格差状態となっている事に加え、「大阪市一極集中」状態が続いている事。
・「大阪市」にある全24区のうち、今回の調査で人口が減少したのは「港」、「大正」、「西淀川」、「東淀川」、「生野」、「旭」、「城東」、「住之江」、「住吉」、「東住吉」、「平野」、「西成」の12区となり、特に「西成区」では「1万34人減少」となってしまいました。

これにより、今回の国勢調査速報値において、「大阪圏(大阪・兵庫・京都・奈良の各府県)」人口数と増減率が発表されましたので、お知らせします。

1835万1045人(前回より13万9153人減少){増減率‐0.8%}

それでは、また。 (2016.02.22 18:33:48)

Re:「大阪府」の人口数が、平成に入ってから初めて減少に転じました。(11/24)  
>Mr.KENKENさんへ
これは、橋下氏率いるおおさか維新の会の「成果」なんでしょうなねぇ? まぁ、表面上の人口が減っていても貧困家庭が減少し学力が向上すれば一定の成果はあったとは思いますが… (2016.02.23 00:37:09)

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