CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re[1]:鎌倉パスタ、創業地は岡山県(09/01) >オウルさんへ サンマルクは今年京都に…
オウル@ Re:鎌倉パスタ、創業地は岡山県(09/01) サンマルクは数ヶ月前に京都市に本社機能…
CAPTAIN @ Re[1]:一旦書いたエントリを消す(07/21) >七詩さんへ 七詩さんも、そういうこと…
七詩 @ Re:一旦書いたエントリを消す(07/21) 同じようなことをいつも考えて書いていま…
CAPTAIN @ Re[1]:続・静岡市と船橋市(05/30) >佐々木さんへ その可能性はあるかもし…
2013.11.24
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テーマ: 人口減(188)
カテゴリ: 企画モノ
今回の人口動態シリーズは、政令指定都市を擁する「府県」編です。愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の各地について紹介します。

【愛知県】
2005年 7,254,704人
2010年 7,410,719人(156,015人(2.2%)増)
2013年 7,434,996人( 24,277人(0.3%)増)
(コメント)
全国でも数少ない人口増加県である愛知県ですが、2010年以降は伸びが鈍化した格好です。詳しい理由はわかりませんが、人口の3%ほどを占めている外国人登録者数、特にブラジル人が2008年をピークとして減少に転じており( 参考1 ・ 参考2 )、主力産業である製造業の不振が人口動態にも影響しているのかもしれません。


2005年 2,215,062人
2010年 2,263,894人(48,832人(2.2%)増)
2013年 2,271,380人( 7,486人(0.3%)増)

と、意外なことに県平均と同じ割合で推移しており、むしろ人口増加を牽引しているのは名古屋市の南東に位置する知多、碧海の両地域(ただし知多半島の先端部を除く)や、真東に位置する日進、みよし、長久手といった都市です。名古屋都市圏としては、まだまだ郊外に広がる構えを見せているのかもしれません。
その一方で、県東部の東三河エリアでは、中心となるの豊橋、豊川、蒲郡の各市で2010年以降人口減少に転じている他、新城市や北設楽郡といったいわゆる奥三河においてはそれ以前から激しい人口減少が続いています。

【京都府】
2005年 2,647,660人
2010年 2,636,092人(11,568人(0.4%)減)
2013年 2,620,210人(15,882人(0.6%)減)
(コメント)
府の面積の6割以上を占めている北部の丹後(宮津市、京丹後市など)、丹波(福知山市、舞鶴市、亀岡市など)で激しい人口減少に見舞われているものの、府の人口の過半数を占める京都市で


2010年 1,474,015人( 796人(0.1%)減)
2013年 1,470,742人(3,273人(0.2%)減)

と微減で踏みとどまっているため府全体としては大きな減少に繋がっておらず、極端な一極集中が個々の地域の実情を覆い隠していると言えなくもありません。ちなみに、京都市の人口は、1970年代以前から一貫して140万人台で推移しており、我が国の都市としては非常に珍しい事例です。
府全体の人口もまた1990年代以降260万人台前半で推移しています。大阪のベッドタウンとして進境著しい府南部は学研都市線沿線の京田辺市、精華町、木津川市の人口増加も目立っています。

【大阪府】

2010年 8,865,245人(48,079人(0.5%)増)
2013年 8,860,280人( 4,965人(0.1%)減)
(コメント)
2010年を境に府全体の人口動態が増加から減少へと転じています。大阪市の人口は

2005年 2,628,811人
2010年 2,665,314人(36,503人(1.4%)増)
2013年 2,683,487人(18,173人(0.7%)増)

と名古屋市を上回る増加基調で踏ん張っていますが、府内にもう一つある政令指定都市の堺市が

2005年 830,966人
2010年 841,966人(11,000人(1.3%)増)
2013年 840,862人( 1,104人(0.1%)減)

と減少に転じたのに象徴されるように、特に府南部での減少が著しいです。大阪市を除いた淀川以南の自治体で2010年以降人口が増加したのは、なんと和泉市と田尻町の二ヶ所のみ。
一方、淀川以北に目を転じると、豊中、吹田、箕面の各市で2010年以前を上回る人口増加ぶりが見られます。この背景には、豊中、吹田の両市に跨る千里ニュータウンの人口、特に14歳以下の人口がここ数年回復傾向にある( 参考 )ことがあるようですが、府内の南北の活気の差を象徴する出来事のような気がしてなりません。

【兵庫県】
2005年 5,590,601人
2010年 5,588,133人( 2,468人(0.0%)減)
2013年 5,556,788人(31,345人(0.6%)減)
(コメント)
2010年の国勢調査で増加から減少に転じた(なお、1995年に発生した阪神・淡路大震災の影響で、1995年の国勢調査でも減少を記録しています)後、減少幅は拡大傾向。神戸市の人口もまた、

2005年 1,525,393人
2010年 1,544,200人(18,807人(1.2%)増)
2013年 1,539,751人( 4,449人(0.3%)減)

と、2010年以降減少に転じています。区ごとの動態を確認すると、都心部の中央区およびここから大阪寄りの灘、東灘の両区のみ。この状況はある意味象徴的で、県内の人口増加地域は阪神間に集中しています。1970年代以降減少傾向が続いている尼崎市も、その幅が緩やかになっているようです。
その他の地域をみると、姫路市や加古川市で横ばい傾向なものの、残りは軒並み減少。特に北部の但馬と南部の淡路島での減少が著しいです。

【福岡県】
2005年 5,049,908人
2010年 5,071,968人(22,060人(0.4%)増)
2013年 5,090,712人(18,744人(0.4%)増)
(コメント)
今回紹介した他の府県とは異なり、2010年以降も変わらない増加基調を維持しています。福岡市の人口も

2005年 1,401,279人
2010年 1,463,743人(62,464人(4.5%)増)
2013年 1,506,313人(42,570人(2.9%)増)

と、150万人の大台を突破。京都市の人口を抜き去り、神戸市に迫る勢いです。2011年に九州新幹線が全通した影響かどうかはわかりませんが、県下第三の都市・久留米市でも微減傾向にあった人口が2010年以降は横ばい傾向となるなど、一定の効果はあるのかもしれません。また、福岡市周辺の自治体も軒並み人口が増加基調にあり、県の区分による福岡地域( 参考 )の人口は、県全体の人口の過半数を占めるに至っています。
その一方で、県下第二の人口を擁する政令指定都市・北九州市には、相変わらず元気がありません。減少傾向は1980年代から始まっていましたが、今なお

2005年 993,525人
2010年 976,846人(16,679人(1.7%)減)
2013年 968,122人( 8,724人(0.9%)減)

と、減少に歯止めがかかっていません。工業都市・北九州の母体ともなった筑豊の旧炭鉱地帯も高い減少率を記録しており、福岡市への集中が徐々に進行中の感があります。





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Last updated  2013.11.25 12:44:08
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