CAPTAINの航海日記

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2019.05.08
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テーマ: 人口減(187)
​暇つぶしに、今から99年前の1920年に実施された国勢調査の市町村別人口を、覗いていました。
今の人口と比較すると、地域によって増減差が著しいことが、よくわかります。
増減!? そう、99年前よりも人口が減少している地域があるんですよ。具体的に挙げると会津と相双が該当します。以下紹介すると、

【会津】
◎1920年
若松市  37,549人
南会津郡 37,530人
北会津郡 35,471人
耶麻郡  87,650人

大沼郡  46,819人
合計   295,796人
◎2019年4月1日
合計   263,791人(32,005人(10.8%)減)

【相双】
◎1920年
双葉郡  56,990人(久之浜町、大久村(いずれも現・いわき市)を除く)
相馬郡  93,947人
合計   150,937人
◎2019年4月1日
合計   102,194人(48,743人(32.3%)減)


なお、その他の地域についても紹介すると、

【県北】
◎1920年
福島市  35,762人
信夫郡  72,556人

安達郡  91,488人(高川村(現・郡山市)を除く)
合計   322,746人
◎2019年4月1日
合計   475,600人(152,854人(47.4%)増)

【県中+県南】※
◎1920年
安達郡   5,334人(高川村(現・郡山市))
安積郡  75,405人
岩瀬郡  51,168人
西白河郡 63,837人
東白川郡 45,190人
石川郡  42,403人
田村郡  99,384人
合計   382,721人
◎2019年4月1日
合計   666,110人(283,389人(74.0%)増)
※1920年時点における岩瀬郡大屋村が現在の天栄村(県中)と白河市(県南)に跨っているため、両地域を合算して紹介する。

【いわき】
◎1920年
石城郡  204,225人
双葉郡   6,325人(久之浜町、大久村(いずれも現・いわき市))
合計   210,550人
◎2019年4月1日
合計   340,923人(130,373人(61.9%)増)

【全県合計】
◎1920年
1,362,750人
◎2019年4月1日
1,848,618人(485,868人(35.7%)増)

人口動態を地域別にみた場合「県平均並み増減率の地域」が存在しない(厳密に言うと、県南単体で県平均並みの増加率になっている可能性が高いけど…)点が、福島県の特徴と言えるでしょうか。ただし、【県北+相双+いわき】と【県中+県南+会津】に分割すると、

【県北+相双+いわき】
◎1920年
684,233人
◎2019年4月1日
918,717人(234,484人(34.3%)増)

【県中+県南+会津】
◎1920年
678,517人
◎2019年4月1日
929,901人(251,384人(37.0%)増)

と、いずれも県平均に近い増減率となるため、県内の人口移動としては、「会津⇒(特に)県中」や、恐らく原発事故後の傾向でしょうが「相双⇒県北orいわき」といった構図が、存在していることが伺えます。


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Last updated  2019.05.08 15:09:45
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