CAPTAINの航海日記

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2022.10.12
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カテゴリ: decade(s)企画
昨日、福島、郡山両市の市立中学校の生徒数増減についてエントリを連投しましたが、実はいわき市についても、市立中学校の生徒数増減について調べてはいました。
ところが、これが惨憺たる状況(涙)
39校ある市立中学校のうち、生徒数が増加したのは泉中のみ。10%未満の減少幅に留まったのも湯本二、湯本三の両中学校のみ。10~20%の減少幅だったのも中央台北、内郷一、小名浜一、玉川の4中学校だけで、残りの32校はすべて20%以上の減少。しかも、50%以上の激減を記録した中学校も7校ありました。
なお、50%以上の減少を記録した中学校は、山間部の小規模校が6校、津波被災地が1校。双方の地域を比較すると、津波被災地は大半が20~30%台の減少が多かった一方で、山間部は過半数が50%以上の減少となりました。もっとも、減少数自体は、津波被災地の方が圧倒的に多いですが。
とは言え、泉を例外とすれば常磐線や国道6号線が通る既存市街地に生徒が集中する状況にもなっておらず、ほぼ全市共倒れというのが、いわき市の中学生の現状です。原発事故の避難者や原発関係の労働者の流入によりいわき市の人口は見た目上さほど減っていないように感じられますが、中学生数だけを見るとかなり深刻な事態です。
とりあえず、2012年度の時点で生徒数が300人以上だった中学校の生徒数のこの10年間の増減を紹介します。

平一中   681人 ⇒ 432人  249人(36.6%)減
平二中   419人 ⇒ 305人  114人(27.2%)減
平三中   665人 ⇒ 491人  174人(26.2%)減

中央台南中 560人 ⇒ 348人  212人(37.9%)減
四倉中   341人 ⇒ 250人   91人(26.7%)減
内郷一中  494人 ⇒ 430人   64人(13.0%)減
好間中   318人 ⇒ 251人   67人(21.1%)減
小名浜一中 653人 ⇒ 549人  104人(15.9%)減
小名浜二中 411人 ⇒ 321人   90人(21.9%)減
泉中    766人 ⇒ 882人  116人(15.1%)増
湯本一中  391人 ⇒ 251人  140人(35.8%)減
磐崎中   426人 ⇒ 339人   87人(20.4%)減
植田中   535人 ⇒ 422人  113人(21.1%)減
植田東中  323人 ⇒ 184人  139人(43.0%)減

勿来一中  306人 ⇒ 208人   98人(32.0%)減


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Last updated  2022.10.12 07:02:34
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