CAPTAINの航海日記

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2024.09.15
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テーマ: 地理・歴史(230)



特にもっとも気になるのは、福島大がどうして現在の金谷川にキャンパスを設置するに至ったのか?ということ。福島市中心部の別の場所に設置されていた教育、経済両学部のキャンパスを統合し1979年に移転したことは知っていましたが、移転地決定に至るまでの議論やプロセスは、ネットの海を漁ってもなかなか出てこないんですよね。県内唯一の国立大のキャンパス移転ですから県内各自治体を巻き込んだ誘致合戦とか起こっていても不思議ではなさそうなんですが、ちょっとその気配は感じられませんし…
仮に郡山市あたりにキャンパスが移転していたとしたら福島大がどのように変化していたのか、ちょっと気になるところではあります。会津やいわき市からもう少し学生を集めることができたのではないか?とか、同規模の都市圏に比べて劣っている郡山都市圏の卓越型大学の人口あたりの合格者数ももう少し増えていたんじゃないか?とか、いろいろ考えてしまうんですよね。
あるいは福島大に引き続いて福島市郊外に移転した福島県立医大が福島市外に移転していたとしたらどうだったんだろう?とか、歴史のIFは尽きません。そう妄想してしまう背景には、

「周辺他県では長い間県内で人口の集積が続いてきた地域に高等教育機関の集積があったのに、福島県ではそうならなかった。だから卓越型大学の人口あたりの合格者数も周辺他県に比べて著しく低いのでは?」

という個人的な問題意識があるんですよね。
その点で、特に郡山、いわきの両市がとりわけ国公立の高等教育機関の誘致に歴史的に不熱心だったことについては、如何なものなんだろう?と思っています。


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Last updated  2024.09.15 14:43:00
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