加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

May 21, 2005
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 昨日も書いたように、シリコンバレーの妹夫婦のところに、子守の名目で滞在している(実態は「おさんどん」ですね)。

 でも、朝方のすがすがしさは格別。ここは平屋建ての一軒家で、きれいな芝生の庭がついている。
 今朝は珍しく早起きをしたので、庭の一角で朝の体操。朝に簡単な気功体操をするのが習慣なのだが、ふだんはなかなか落ち着いて体操する余裕がない。「おさんどん」専門で比較的のんびりしているこの数日は、身体をほぐすチャンスに恵まれた。
 芝についた朝露を踏んで木陰に陣取り、すがすがしい太陽に向かう。こんな爽快さ、横浜のはずれの自宅ではとうてい味わえない。
 最近何かと紫外線が敵視されているけれど、気功の本などには、朝の太陽は身体にいい、と書いてある。一日に30分は紫外線を浴びないと、骨にもよくないというし、紫外線の強くない早朝くらい、存分に浴びてもいいのでは?

 庭にはテラスもついていて、昨日はテラスでランチとしゃれこんだ。あまりいい気分なのでビールを空けたら、そのままお昼寝モードで爆睡。気分はほとんどリゾート。妹夫婦が、日本に帰りたがらないわけである。

ほんとうは車で1時間くらいのところにある、アメリカでも相当有名なサンフランシスコ・オペラに行きたかったのだが、5月は夏枯れならぬ5月枯れ。オペラはあきらめ、今回は「おさんどん兼休暇」に徹することにした。

 ちなみに義弟はエンジニア。日本に本社がある会社に勤めているので、まあ転勤で来ているわけだ。日本の本社にいたら、庭付き一軒家テラスと広いガレージつき、なんてまず無理だろう。


 昼間、義弟の車で買い物に行ったが、途中の風景は、住宅、会社、ショッピングモール、ファミレスにファストフード、の繰り返し。きれいだけれど、ちょっと退屈かも。

 私は全然知らなかったのだが、「シリコンバレー」とは、俗にサンフランシスコの南端からサンノゼあたりまでをいうようで、半導体の開発が行われて人が集まるようになったという。シリコン=半導体、で、山が近いので、「シリコンバレー」と呼ばれるようになったそう。

 風景からも想像できるが、アメリカでもかなり裕福な地域、ということだった。住民の収入は、「おそらくアメリカの上位5パーセントに入るでしょうね」(義弟の話)。職業は当然ながら、圧倒的にエンジニアが多い。

 ちょっと、絵に描いたような地域ではある。
 ここに住んで、勤めて、週末はショッピングモールに出かけたりしていれば、平和な日常が送れそうだ。

 そう、そしてこれは、アメリカの「5パーセント」なのである。たぶん。





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最終更新日  May 24, 2005 01:00:44 AM


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