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2006.07.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は、自分のことを・・・

ちょっと過ぎてしまいましたが、7月5日は、父の命日でした。
長女が10歳の年だから、今から10年前・・・
明くる年の年賀状に変わって親しい友人に出した「寒中見舞い」に私は、こんなことを書いています。

「“なんで勉強すんだって?人間生きてりゃいろんな
 ことにぶつかるだろ。そんな時おいちゃんと違って
 学問をした人間は、(サイコロ振って決めるんじゃ
 なくて)自分の頭で筋道を立てて考えることが出来
 るんだ”・・・・ 映画『男はつらいよ』



 ほんの一足先に逝った父が、天国で“今年はまた寅さ
 んの正月映画が観れる”と喜んでいるかもしれない。
 ・・・・・・」と。

父は、いわゆる「海の男」でした。ちょうど私が生まれた頃に、3交替の会社勤めの傍ら、「漁」ではなく、「海苔養殖」に転向したようです。夏が過ぎる頃だったか、海苔の「胞子」をつけた「牡蠣の殻」を海につけ、海の水が冷たくなったころ、長く伸びた海苔の海藻を、朝3時ごろから摘み取ってきていました。それを水洗いし、ミンチにし、簾に置いた型に流して、形を整え、乾燥させて、1枚の海苔が出来るのでした。

大きな「乾燥場」でその仕事が終了するのが、夜の10時ごろ。冬休みは、家族操業で、小学生だった私と妹も借り出されて、大晦日の除夜の鐘を、その「乾燥場」で聞いたこともあります。

寅さんと同じ年に逝ってしまったので、なぜか「寅さん」を観ると、父を思い出すんです。

最近、私って、やはり父の娘だな~と思うことも多くて、一人で苦笑いしています。





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Last updated  2006.07.10 23:47:49
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