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ここのところずっと気分が滅入っている。朝は「今日1日充実させよう、あれをしよう、これを済まそう....」と考えて、気合を入れて家事を始めるが、そのうちネットサーフィンをしたり、どうでも良い本を読んだり、うつうつとしはじめて、結局ぼんやりと過ごしてしまう。夕方に母のところに出かけるだけ(家事も最低限ギリギリ....)が現在の私の仕事になっている。一体全体私は毎日なにをしているんだか.....自己嫌悪.....今しばらくは外に働きに出ることができない。ならばその間有効に時間を使わないと、本当に後悔することになる。自分でもわかっているのになぁ......
May 26, 2005
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夕方のこと.....私は駅に向かう路線バスに乗っていた。バスの後ろ方向から消防車のサイレンの音が聞こえてきた。「火事か....怖いな....」と思いつつ「誤報かボヤ程度で済めばいいのにな...」とボンヤリ思っていた。2台の消防車が追い越して行った。そのままバスで駅に到着すると、駅のロータリーにその消防車が止まっていた。咄嗟に何故か「あ、きっとタチの悪いいたずらだろう....」と思いながら改札に向かうと、私が乗ろうとしている電車のホームに下りる階段の前で大勢の人がたむろしている.....え?マジ?すぐに作業をする方たち(消防士さんかな?それとも別途救急隊員が来ていたのかな?)が階下から駆け上がってきて、大声で「場所を開けてください!」と叫んでいた。構内放送で人身事故があったことを知った。私は急いでいたので、すぐに別のホームに移り、そのまますぐに電車に乗った。事故があったホームも野次馬であふれていた。ブルーシートが運ばれているのが見えたような気がする。さて、このテーマのこと....私が一番驚いたのは、当時ホームで何事が起きたのかとたむろしている人たちが、“一斉に”携帯で“うきうきと”実況中継をはじめていたこと.....もちろん「あ、電車が止まったから、待ち合わせ時間に間に合わないかも....」という業務連絡はあるだろう。#もっとも並行して走る別の線があり、そちらは平常通り動いていたので、速やかに乗ればそれほど困る人はいなかったはず....でも、聞こえるのは「ね、今○○駅にいるんだけどね、ちょっとすごいよ~聞いてぇ~あ、消防車が来ててね.....」と言ったことを、なにやら興奮しながら叫んでいる(ように思える)声ばかり....(←ホント大げさじゃなくて、スゴかった...)NT○DoCo○oの携帯メール“FO×A:「デコメールで会話」”(あ、固有名詞だしちゃった!)のCMを見るたびに、今飛び交っている携帯電波のうち一体どれだけが必要な情報なのか.....また余計な機能をつけるから.....と軽く脱力していたのだが、携帯でこんなことを実況中継することにどんな意味があるのか、どれだけばかばかしいことをしているのか、たまにはちょっと客観的に自分の行動を考えてみてはどうか...と......ま、他人のことなんてどうでもいいんだけどね。確かに携帯電話は便利だけど、blogなんかみていると1日に何度もメールで連絡を取り合わないと相手(友人や恋人)とつながっているのかが不安(を通り越して不穏状態)になるような、ある種“強迫観念”に支配されている人って本当に多いみたい.....なんか気の毒になっている。さて私が遭遇してしまった人身事故、幸いなことに隙間に落ちた男性は助かったとのこと...翌朝の新聞で見た。ホントによかった....通りがかりのオバサンもホッとしました....
May 25, 2005
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尼崎の電車事故については、連日いろいろな背景の事実が報道されている。被害に遭われた方、その周囲のご家族、直接の加害者.....突然の事故で穏やかな生活は一瞬にして崩れ、生活、人生....すべてが変わってしまう。不可抗力の天災や事故に巻き込まれる可能性は誰にでもある。明日何が起こっても不思議ではない。だから皆が「他人ごとではない」と不安になる。事故の責任については憶測も含め、いろいろな推察がなされている。直接的には乗務員のミスであったとしても、技術的な安全性よりコストを優先したのではないか、あるいは いじめのような再訓練を強いたり無理ななスケジュールを強いていた鉄道会社の体質が背景にあるのでは......それぞれの要因に対して追跡が行われている。この事故では107人も亡くなった。多くの方がケガに苦しみ、財産(居住場所)の損失を受けた。どうか原因をしっかり追求して、責任の所在ははっきりさせて欲しいと思う。それはそうとして............あちこちをつついて、自分には全く関係ないようにアレが悪いコレが原因と責めまくっている報道を目にしていると、どうもスッキリしない。それは.....たとえば飛行機事故などに比べて、この事故を本当に「他人ごと」では片付けられる人はそう多くはないと思うから.......日常的に使う電車で起った事故だから被害に遭う可能性があるからという理由だけでなく、普通に都会で暮らす私たちもまた間接的な加害者だったのかもしれない。○電車に乗るときに、駆け込み乗車をして定時運行を妨げる....○「安全確認のためにしばらく点検を...」という放送が流れただけで、「余計なことをしてないで、さっさと出発してよ....」とイライラする.....○何かの事情で電車が数分遅延しただけで、「お前のせいで遅刻した。どうしてくれる」と駅員にくってかかる....上記、どれかに心あたりがある人は多いはず。私だって最初の2項目はちょっと思い当たる....最後の項目については、そんな場面を何度も目撃している。安全よりもスピードを優先することを強いていたのは、根本的には鉄道を利用する乗客だろう。時間ギリギリでなく余裕を持って行動すれば、上記のようなことは避けられるはず。また、鉄道会社の体質を非難するのは簡単だが、○“根性を叩きこむ”研修(←少し前まで、やたら大声を出させたり人前で恥をかかせたりするようなわけのわからない“精神修養”研修を社員に課していた企業って多かったですよね?!)を採用している....○“コスト意識をもつ”という錦の御旗のもと、社員にムリな勤務を強いる.....あるいは安全に関する費用を極限まで抑えて利益を優先する....上記のようなことに心あたりのある職場の関係者は、本当は自分のことを棚に上げて今回の鉄道会社を責めることなんてできないはず。他人を責めまくってばかりいる報道記者やコメンテーター(評論家)が多い中で、亡くなった方のご遺族の中でお1人だけ、今私が書いたようなことをニュース報道のなかでコメントなさっていた方がいた。極限の状況で冷静さを失わずにいらっしゃることに心底感嘆した。
May 3, 2005
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