Hic Rhodus, hic saltus.

2006.06.19
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ベストセラーは紹介するまでもないと思いつつ、今回は山田真哉の 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
どう考えても売れているとは思えない「さおだけ屋」を例に利益の出し方を考え、レストランで連結経営を学び、ワリカンでキャッシュフローの意味を考える。誰もが日常に接する事例を用いての会計学への誘いは、全くの素人にも抵抗感なく読み進められると言えるでしょう。

ゆったりした文字の割り付け、具体的な事例を用いた話の展開、章末に必ず置かれたまとめ、巻末付録の会計学用語の解説、そして新書には珍しい索引と痒いところに手の届く構成は、まさしくベストセラーの条件を備えているものだと感心させられます。
女子大生会計士の事件簿(DX.1) 女子大生会計士の事件簿(DX.2) 女子大生会計士の事件簿(DX.3) 女子大生会計士の事件簿(DX.4)
なお、筆者は文学部史学科を卒業後サラリーマンを経て公認会計士になったという経歴の人物。加えて、これまでにシリーズで会計を舞台とした小説を多数刊行。近年急速に関心の高まりつつある会計の現場をエンターテイメントにした先駆者でもあります。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)





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最終更新日  2006.06.20 08:08:03


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