**「今日の授業は?」-別館-**

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

Archives

2025/11

Profile

Terui

Terui

2005/06/05
XML
カテゴリ: 小学生の勉強
ちょっと頼まれて小学生の算数を教える。

小学校低学年に家庭教師は必要ないだろう、などと思いながら、算数がどのくらいわかっているのかチェックをすると、

「求残」はできるが、「求差」でひっかかっている。

はじめの数量の大きさから「取る」ことによって求める「求残」は、「取る」ことによって「残り」を求めることがはっきりするので、感覚的にも解りやすい。

ところが2つの集合を見比べて、それらの対応から残りを求める、という「求差」は、「取らない」のに「ひき算」で求めるため、子供によっては

ん?んんん?

と感じるところのようである。

文を読んで「わからない」といってくる問題のほとんどが、この「求差」。

大きな絵を手伝いながら書かせて、1つ1つ線でつないで「差」を求める。



「どちらがどれだけ多いですか。」とやるのだが、「どちらがどれだけ」という言葉の意味がなかなか取れない。

一つひとつ絵を使って理解してもらうようにする。

小学校低学年も侮れぬな。

高学年でひっかかっているのも、この「求差」の理解が足りない子が多いなぁ、と改めて感じる。

いや、中学生でもひっかかっているのがいるな。

小学校の学習内容は全ての基本となるね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/07/25 05:49:33 PM
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: