
昨日今日と仙台に行ってまいりました。
船井総合研究所を退職された、佐藤芳直先生が、新しく会社を設立され、その開業セミナーが仙台で行われたのです。そのゲスト講師として、柔道の山下泰裕先生が招かれ、幸運にもお話を聞くことができました。
そこで、深い深い感銘を受けました。
今の日本に必要なのものが、柔道にはある!と思いました。私はスポーツは得意ではありませんが、柔道はもちろんのこと、スポーツは教育であるという確信を持てました。
山下先生は、「柔道ルネッサンス」という活動をされています。
柔道ルネッサンスとは、柔道を通して人間づくりをする・・・という活動です。
多くの献身的な活動の一つとして、全国の中学校の指導者の方と共に、問題のある生徒を柔道場に連れて来ようという運動もされています。
今、学校教育の現場は、本当に荒廃しています。それは、これまで日本が歩んできたことのひずみが起因しています。
武士道と呼ばれる、日本古来の精神文化を捨ててしまった日本人。戦争に負け、アメリカの指導の下、経済発展第一に歩んできた過程で、いつのまにか、忘れてしまった、日本人としてのアイデンティティー。精神文化を置き忘れてしまった私達。
お金さえあれば勝ち組!という、とんでもない社会通念が罷り通る昨今。本当に大切なものは何なのか、もう一度私達大人は反省し、今、日本人としての精神をとりもどさなければ、ますます社会はおかしくなる。
そして、子供達ももっともっと迷ってしまう。
こういった危機感のもと、山下先生は、柔道に流れる精神文化、日本文化を、柔道を通して、新たにみつめなおそうという運動をされているのです。
素晴らしいと思いました。とても高い志を持っていらっしゃると思いました。
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