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・9、30、金
学者というものは、実にいろんなことに興味を持つものである。
そしてそれらを自分なりに深く洞察しデータを作成しようとする。
例えばたばこが横にいる他の人に害があるかというデータをひねり出すことは、本来
そう簡単なことではないと思うが、とにかくデータと答えを出さないと話が出来ない。
様々なことに考察するという性格は僕もよく似たようなところがあると思う。
ただ探求する粘りと、明晰な頭脳と知識が僕には欠如しているだけだ。
ここでの議題は、男性の性欲が犯罪に結び付く原因であるようだ。
しかし読んでももう一つ納得できない。

さてここで僕個人の見解を述べることになる。
やれやれと思いながら読んで欲しい。
男が女性をレイプし、そのまま殺してしまう。
今まで一体何人の女性がそんな被害にあい死んでいったことだろう。
こういったニュースを聞く度、僕はどうしようもない震えを身のうちに感じる。
これを食欲と子孫が分離した状態とか、男性の脳が200万年前から妄想により五感に
よる性欲が退化したせいであるように述べている。
僕は「母親」これこそがその原因であると考える。
男性にとって母親とは何にも増して大きな存在であり、母親から愛されなかった、憎
みだけを含んだ虐待を受けたなどの経験を重ねると、母親への憎悪ではなく、自分と
女性一般に対する憎悪が育って行く。

母親を殺せばすむ話だが、矛先はそこには向きにくいようだ。
何故なら、どれだけ自分が母親に虐げられようとも、その母親を愛しているからだろう。
そして性欲と憎しみが一体化する瞬間がやって来る。
恋しい母親と、愛されない憎い自分との錯綜だ。
気が付けば見知らぬ女性をレイプし、そして抹殺している。

だから性欲と子孫が分裂などはしていない。
結論を述べれば、母親という女性が、罪なき女性の生きる権利を無慈悲に奪っているということにもなる。
このような狂気な男たちは年々増えていると思われる。
物質社会、欲を顧みない生活が狂った母親を育て、生まれる無垢な子供を狂気な男と作り上げる。
父親がいくらバカでも、母親から愛を感じて育てばきちっとした男が出来上がるだろう。
ーーーーー
男性の性欲とはなにか1
男性の性欲をよく理解しておくのは、日常的な生活でもとても大切なことです。
よく、独身の女性を襲って、その女性を殺すという悲惨なことが起こりますが、こん
な不思議なことはありません。
たとえば、「食欲は何のためにあるの?」と聞くと、「生きるためにはカロリー(エ
ネルギー)が必要だから」とか「ものを食べなければ死んでしまうから」(同じ意味
ですが)と答えるでしょう。
ほとんど100人が100人、そう答えると思います。つまり「食欲」という欲望は「食べ
ることが大切だから」に他なりません。
同じように、「性欲は何のためにあるの?」と聞くと、「子孫を作るため」と答える
でしょう。
なにしろ、生物は生殖細胞だけは次の世代に受け継がれますが、自分自身はそのうち
、死んでしまいます。だから、「死なないうちに生殖細胞を残さないと」と思い、そ
のために性欲が必要です。
というより、もう少し本質的に言うと、この地球に「命」というものが出来たとき、
その命はすぐ死んで、また新しく命のないところから命を作らなければならなかった
のですが、それではとても能率が悪いので、「体を作っている材料が劣化するまでに
、新しい材料で体を作るしくみを持った生物」=「子供を作ることができる生物」が
誕生したのです。
私たちはその子孫なので、性欲は当然の欲望なのです。
「子供を作るために性欲がある」のに、性欲の対象となった女性を殺してしまうとい
う事件???・・・つまり「性欲と子孫」が切り離されたのが、「女性を襲って殺す
」ということなのです。
実に不思議です。このことを正しく、論理的に説明できる人はそれほど多くないよう
です。そして、それが悲惨な出来事にもつながっているように思うので、性欲につい
て、すこし書いてみたくなったという訳です。
男性の性欲についてよく理解すれば、もしかすると悲惨な事件のすこしは減るのでは
ないかと期待ができます。
・・・・・・・・・
人間を除く、全ての生物は自分の体の材料が劣化するまでに、別の体(子供)を作る
という方法を採っています。そして、オス・メスの区別のある生き物は、何の不安も
なく、迷いもなく、異性を捜し、子供を作ります。
内容は省略しますが、
1.単性よりオスメスがあった方が子孫が優れる
2.生殖の時に競争した方が子孫が優れる
という傾向がありますので、高等な生物はオス・メスの区別があり、そして同姓はお
互いに競争します。
また、動物によっては子供の作り方、育て方は千差万別ですが、「異性を捜し、子供
を作る」ということではまったく一致しているのです。
ところが、人間だけはヘンテコになりました。ヘンテコになったのは200万年前ぐら
いではないかとわたしは思います。
それは、男性の脳が発達して、「幻想」を抱くようになったときに起こったのでしょ
う。それからさらに男性の脳は発達し、現代に生きている男性は「目の前の事実」と
「頭の中に描いた幻想」の区別が付かなくなっています。
・・・・・・・・・
200万年前は狩猟の時代でしたから、男性は獲物を捕ろうといろいろと頭を巡らせま
した。そして、「自然」というのをジックリ観察すると、どうも「目で見たとおりで
はない」ということに気が付いたと思います。
目の前にお団子があれば、普通ならそれを「お団子」と思うのですが、ひょっとする
と違うかも知れないと思って、よくよく見ると「お団子に似た石ころ」だったりした
のでしょう。
それをすこし現代風に言うと私がよく言うことですが、次のような例になります。
毎朝、太陽は東から昇って西に沈む。何回見ても太陽が動いている。
でも、事実は地球が動いている。それを知らないと人工衛星をあげることができない
。
・・・つまり、事実は目で見たことではなく、そこに「頭の知識」が入らないと「本
当のこと」が判らず、本当のことが判らないと「失敗する」ということを経験し始め
たのです。
かくして男性は「幻想」、「妄想」を抱くようになります。「目で見たことは事実で
はない」、「事実を知らないと狩りに失敗して、飢え死ぬ」と言うことですから、こ
れは大変なことで、事実を知ろうと頭を働かせます。
その結果、「正しい認識」と「間違った幻想」の二つが男性の頭に生じます。
おそらく、その時に、男性から「本能」がかなり抜け落ちたと思われるのです。つま
り本能とは、五感をそのまま信じるのですが、それはそもそも「五感」というのが生
物に備わっている理由だからです。
・・・・・・・・・
味覚は「おいしいものは体に良い」というためにあります。
もし、味覚が「体に悪いものを美味しいと思う」というのであれば、味覚がない動物
の方が繁栄するからです。
辛い物、甘い物、お酒、タバコ・・・だいたい、男性の好む物は健康にはろくな物は
ありません。
焼き芋、大豆の湯葉料理、野菜の煮付け・・・女性は味覚と体に良いことが男性より
一致しているようです。
かつて、私は「男性がなぜ不健康なものを好むのか?」という謎に取り組み、その答
えは「男性はもともと不要だから」という回答を得ていたのですが、どうも最近では
「男性はもともと不要なのだが、それに加えて幻想を抱いているから」というように
修正しています。
だいたい、動物では女性10に対して、男性1ぐらいが良いので、男性の10人に9人
は不要だからです。女性は一人が産む子供に限界がありますが、男性にはありません
。これは性というものの性質がそうなっているので、「自然現象」です。男女差別で
はありません。
男性は10人に9人は死ななければならないので、戦争をしたがったり、健康にわるい
ものが美味しいと思うのは当然だと思ったからです。
・・・・・・・・・
でも、「食欲」より、「性欲」の方がさらに複雑





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最終更新日  2011.10.05 23:52:32
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