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・12、4、日
江戸時代、室町幕府以後の幕府が設立され、国に多くの定めが設けられ、様々な階級や職業の中で経済の成り立ちが形作られた。
いろんなお金が一番上の徳川に流れるように仕組まれ、下から順番に権力と決定力を持つ上の機関にうまく取り入り、少しでも甘い汁を吸おうとする者が出て来る。
庄屋から役人へ、役人から大名へという具合だ。
労苦を余儀なくされ、そして吸い取られるだけ吸い取られて、水だけ飲んでその日を何とか生き永らえて耐えるのが百姓という訳だ。
誰かが言ったように「王のあるところに貧民あり」ということだ。
原子力安全委員会が電力会社から袖の下をたっぷりもらって、政治家とも懇ろにしてたくさんの給料をもらう。
いざ事故が起こっても、いつかなにげない顔をして原発再開を果たし、また続けて甘い汁を吸うために黙って首をすくめている。
安全委員会や保安院などという、何かの機関を監視するというような機関、それが政府が深く関与するというところを監視するとなると、必ず癒着が生じる。

一方から見ると、このような悪巧む輩がいるから国であり、経済が回るという人もいるかもしれない。
無駄な軍事用ジェット機をアメリカから買取、中に入る多くの人間に甘い汁を吸わせるのと同じだ。
これが内需の洗練化か。
それでは学校で教える人の道、誠実、正義、嘘のない心、真心、公平さなどは何のためのものだ。
そのような教えを会得した者は、戦場で一番最初に「つっこめ!」と言われて若い命を散らした。
国とは一体何だろう。
この疑問は、現代に始ったことではない。
人間は変わりえないということか。
話の上のブータンのような国が本当に存在するのだろうか?
ーーーーーー
子供たちの被曝の責任(1)・・・原子力安全委員会の辞職

ことが必要なものでは、爆発がおきて子供たちが被曝しました。いったい「心の痛み
がわかるか?」とか「優しい言い方」とは何なのでしょうか?
・・・・・・・・・
●原子力安全委員会は「日本国民を危険な原子力から国民を守る」という任務を持っ
て設立されたものです。ところが今回の福島原発の爆発は、原子力安全委員会がその

●ところが、事故後、原子力安全委員会から詳細な「事故の本質的原因」についてほ
とんど言及されていません。それどころか、原子力安全委員の一人は「天寿を全うし
てこの世を去った人の原因がガンである場合に比較して、15歳で東電の漏らした放射
性物質でガンになって亡くなる人の比率は低いので、問題では無い」と国会で発言し
ました(発言した委員の辞職を求めます)。
●つまり、原子力安全委員会は自らの責任がどこにあるのか、理解していないのです
。国民にとって怖いことは、能力のないことが証明された原子力安全委員会がまだア
ドバイスをしていることです。同じ人が同じやり方でやっているのですから、また事
故が起こるでしょう。
●さらには、「我々は内閣に忠告するアドバイス機関に過ぎない」と責任を回避して
いますが、仮にアドバイスしかできなかったとして、事故が起こったとすると内閣が
どのような具体的なことでアドバイスを聞かなかったから事故になったのか、これも
国民に対して明らかにしなければなりません。
●原子力安全委員会の設立の考え方はアメリカなどに学んでいるのですが、アメリカ
ではこのような事故の時に、原子力安全委員長が度々、記者会見を行い、国民に直接
、説明をしています。日本の原子力安全委員長はまったくやっていません。
●原子力安全委員会は「官僚に取り囲まれて身動きができない」、「経産省の保安院
が勝手に行動して、情報を出さない」(原子力安全委員会は内閣府)などと苦情を言
ってきました。それについても言及が必要です。
●事故が起こったのに、原子力安全委員の責任は全く追及されておらず、もしかする
と今でもお手当を貰っているのかも知れません。とんでもないことです。自分たちに
力が無かったから事故が起こったのですから、直ちに責任を明らかにして、辞職すべ
きです。
●原子力基本法は「自主・民主・公開」を求めていて、原子力安全委員会こそが、そ
れを他の機関に求める立場にありながら、それもやっていません。
●今後、日本が原発に依存するかどうかを含め、きわめて重要な問題なのにメディア
もほとんど原子力安全委員会の責任を追及していません。姉葉事件(マンション耐震
性)、食品不祥事事件、酒井法子さん事件などの追及に比較してメディアの追究は不
十分です。
事件が起きたとき、その責任を追及しておくことは事故の再発を防ぐためにも大切で
す。原子力安全委員会は自ら謝罪と理由の説明を行い、メディアは厳しく追及するべ
きでしょう。私たちの子供たちのために。
(平成23年12月2日)
武田邦彦





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最終更新日  2011.12.05 23:52:55
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