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・4、27、金
このところ、まもなく氷河期がやって来ると騒がれ出した。
「ネアンデルタール人が絶滅した前のイリノイ氷期から現代の温暖期が来たのですが」とあるが、これがそろそろ氷河期に進み、1000年後には日本も一年中厚さ5メート
ルの氷に閉ざされるという。
こうなると、特別な地底生物以外は生存できないらしい。
でも、今から数十年単位ではどうなのだろう?
実際の我々の生活に、どのような影響があるかはここでは述べられていない。
「1000年後を考えて、CO2を今からせっせと増やさねば」などと暢気なことを言っている限りは、差し当たっての対策は不要なのだろうか?
ただ音声の中では「最近の記録では、戦国時代の前と、江戸時代の終わりごろに小氷河期が来た。

世界中が何となくきな臭くなって来ているのも、その辺を見越してのことか?
「でも、最近の研究では、2007年頃から太陽が17世紀に起こったマンウンダー極小期と同じような不活発な状態になったようでもあり」ということは、結構早く人が住め
ないようなことになるのかもしれない。
だからこそ、以前から武田氏が冗談か本気か分らないような「ドーム型都市」なる未
来の暮らし方を想像しているのかもしれない。
寒くなり過ぎてしまえば、ドーム型都市は人間の生き延びる手立てだ。
争う準備よりも、新しい都市作りに予算を掛けるべきだろう。
しかしこのところ、目まぐるしく地球に、宇宙に変化が生じている。
考えれば当然なのかもしれないが、平穏な時期が長く続いたせいで何だか終末を考えて
しまうような、自然の巨大さと、我々のミクロの存在が身に染みる。

ーーーーーー

最近、ようやく地球の気温は長期的には「上がっている」のではなく、「下がってい
る」という科学的事実が報道されるようになってきました。また500年周期、11年周
期の太陽活動もそろそろ下降期に入りつつあることも知られてきました。
多くの日本人(世界でも日本人だけ)が「CO2で急激に温暖化して大変だ」と錯覚し
ていますので、この記事はあるいは唐突かも知れませんが、常に「正しいこと」に接

んでください。
まずは岩上さんのユーチューブを見ていただけると若干、楽しい気分になります。
http://www.youtube.com/watch?v=rMniMcY2la8
【温暖化騒動の幻】
1988年にアメリカ農業の補助金獲得を狙って始まった「気候変動騒動」は、その後、
ヨーロッパに飛び火して「地球温暖化騒動」になり、先進国が発展途上国の発展をい
かに押さえるか、ロンドン市場の排出権取引でどのぐらい儲けるかに発展していきま
した。
最初は「農作物に被害を与える気候変動」で、それをネタに補助金を農業に回そうと
いうアメリカ一カ国の政治問題でした。それが少しずつ拡大していったのが「地球温
暖化問題」でした。
もちろん、このような動きは政治的、金銭的な動きであり、気候や環境とは関係があ
りませんし、私も長くこのインチキ話についてテレビなどで発信し、書籍をだしてき
ました。いくら何でもこのような非科学的なことが大手をふるうような社会は正常で
はありません。
火種になったアメリカはその後、農業が好調になったので地球温暖化問題から脱離、
ヨーロッパは排出権取引などで儲けて、今は徐々に手を引いています。その点で、こ
の科学的ではない話にだまされたのは日本人(主として庶民)でした。
[3。]
なにしろ、地球の気温は現在の温暖期が来て以来、一貫して低下しており、それはこ
のグラフに示すように南極の観測でハッキリと示されています。
つまり、ネアンデルタール人が絶滅した前のイリノイ氷期から現代の温暖期が来たの
ですが、それがそろそろ気温が下がり始め、あと数1000年でまた氷期が訪れる傾向がでてきたのです。そうなると、日本列島は夏でも厚い氷に閉ざされますから、日本と
いう国自体がなくなってしまいます。
[1。]
数1000年後の日本の風景を一応、この写真で推定してみます。一面、氷に覆われて人
間はもとより小さな地下生物以外はほとんど日本にはすめません。原発の事故で「1
年1ミリを1年5ミリまであげられるのは10万年に1回の事故に限る」という基準が原子
量安全委員会の指導にありますが、10万年という時間はこのような状態を含んでいる
のです。
CO2は温暖化ガスですから、CO2をだすと温暖化しますが、100年ぐらいの単位では効
果がなく、1000年ぐらい経つと海の水も少し温度が上がって、温暖化させることがで
きます。ここで頭を切り換えて「温暖化は悪」からとりあえず「温暖化は良いこと」
と思って読んでください。
つまり100年ぐらいですと、せっかくCO2を増やしても海の水温があまり上がらないか
ら、温暖化の効果が上がらないのですが、1000年ぐらいですと少し上がってくるから
です。
今のペース、つまり100年で100PPMぐらいのCO2が増えるのがちょうど良いので、積極
的に石油は石炭を使うのが望ましいとおもいます。そしてもし、CO2をだして上の写
真のような氷期が来るのを少しでも遅らすことができれば、本当に良いと思います。
でも、最近の研究では、2007年頃から太陽が17世紀に起こったマンウンダー極小期と
同じような不活発な状態になったようでもあり、CO2をだすのを急がなければならな
いでしょう。まして「低炭素社会」、「CO2排出削減」などの活動は環境を破壊する
何物でもないと言われるようになるでしょう。
(平成24年4月21日)
「tdyno.61-(6:24).mp3」をダウンロード
武田邦彦





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最終更新日  2012.04.28 00:24:03
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