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・6、3、日
この「日本だけ」というシリーズは、日本人の本来の能力を今一度検証してみようという取り組みだが、その知られざる能力の検証が戦争でのことばかりに傾いている。
ちょっとどうかなと思う発言も続くが、とりあえず内容としては興味深いものなので僕も知らなかった歴史を学びたいと思う。
音声で語っているには、太平洋戦争の初戦で、フィリピンのマレー沖で大英帝国東洋艦隊のプリンスオブウェールズとレパルスという世界最強の船を、イギリスからすればカトンボぐらいにしか思われていなかった日本空軍が沈めたということである。
これはもちろん様々なことを駆使して成し得た結果で、先のロシア艦隊に勝った例も合わせて、ヨーロッパ、アメリカにとっても油断ならない強国と思われ始めた。
今でもそうだが、白人は何処かで黄色人種を蔑んで見ている。
当時でも能力も知恵もない、しかもゴミのような小さな国である日本が、まさかロシアやイギリスの軍隊を負かすことなど、白人だけならず他の東洋人でさえ驚天動地の出来事であったそうな。
まあ確かに冷静に見てみると、徳川幕府が崩壊して、たった数年ほどで世界から工業技術を学び入れ、恐るべき速さで他の国と同等に戦えるほどの技術を発展させるなど、全くその能力には感服するしかない。
そのころの日本人の優秀さがあったからこそ、確かに他の国に攻められ、侵略されて植民地にならずにいられたのだろう。

しかしもちろんそれは殺し合いの中での成果だ。
日本人が優れた能力を備えた可能性は認めるが、その部分の賞賛が過ぎると、少しずつ殺し合いが正当化されて一人歩きし始める。
その果には、力で他人を抑え込むことしかできない恐怖国家に落ち込んで行く。
「戦争は良くないというのも相手が善人である場合で、イギリス帝国のような悪逆非道が相手ならやり任せて当然だ」と武田氏は発言している。
僕もイギリス帝国が様々な国でどのような悪逆非道を繰り返して来たかは調べてみたことがあるから知っているが、兎に角この頃の武田氏はイギリス帝国の歴史に我慢ならないようである。

そしてこれからの日本人は、軍備でもなく、企業の世界進出でもなく、地に足の着いた道徳と考え方と生き方を誇れる国を目指すべきだろう。
経済はその後から付いて来るとは考えられないだろうか。
信頼の置ける製品、嘘のない取引、仕事上の戦友を重んじる心、ヴィジネスを超えた誠意。
ふと思い当たると、これはすべて武士道?

ーーーーー
日本だけ(8) プリンスオブウェールズ

、実に大切な海戦で私たちがその詳細を知らなければならないものの一つです。科学
と同じに歴史もできるだけ思想を排して事実を見つめる勇気が必要です。当時、マレ
ー沖でなにが起こり、それが世界にどのような影響を与えたのかを話しました。
[Bandicam_2xxx-xxx-xxxxx_2xxx-xxx-xxxxx。]
「japan8tdyno.98-(8:18).mp3」をダウンロード

武田邦彦





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最終更新日  2012.06.19 23:23:30
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