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2013.02.11
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・2、11、月
昨日10日は、CAC混声合唱団の第二回演奏会の本番であった。
先日ここにも書いたが、この団は僕が初めて自ら結成した団で、30人足らずの少人数でのスタートとなったが、結局数年経った今もほとんど変わらぬ団員数で活動してい
る。
不思議なことに誰かが入団すると誰かが退団するという具合に、結局人数が増えない。
しかし演奏はすばらしく、皆が「自分が歌わねば」という気持ちで団を支え、結果集中力と気迫を備えたスマートな演奏を有している。
団員の年齢層は28歳から77歳というところで、もちろんアマチュア合唱団だから限界もあるにしろ、僕が求めるある表現の特質として充分満足できる演奏を可能とする。
今回もまた僕が難しい曲を選曲したため、団員は大変な努力を強いられ、困難を極める音取りとリズムに泣いた。
曲が難しいだけならいいが、楽譜に書いてもいないダイナミクスを要求され、それがまたあちこちに渡り難儀な要求なので、団員もピアニストもたまったものではない。

いや、魅了したはずである。
プログラムの最後は今回の演奏会のタイトルにもした「思い出すために/寺山修二 詩、信長貴富 曲」であった。
これがまた一筋縄ではいかない難曲で、歌い終わった時皆さんかなりの疲労。
アンコールには林 光の「八匹目の象の歌」でこれまた体力のいるエネルギッシュな曲。
やれやれこれですべて終了と思ったら、突然僕が「それでは時間も後少々あるようなので、今日の演奏会のタイトルにもしました思い出すためにをもう一度演奏します」
と言い、これを事前に聞かされていない団員は「えーっ!」と、お客様の前であることも忘れて思わず不満の声。
しかし所詮井の中の蛙、もう一度歌わされて(これがまた良い演奏であった)大きな拍手を受けて演奏会終了。
チケットも座席数以上売れていたので、満杯の来場で活気に溢れていた。
さて、早速今週木曜日からは次の目標に向かって前に進む。
時々僕の横暴とも言える要求とやり方に団員がどこまで付き合ってくれるか、それがどのように良いエネルギーとなって結果演奏に反映されるか。
我々の実験はまだまだ続く。





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最終更新日  2013.05.13 13:58:51
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