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・5、7、火
武田氏の「正しい歴史認識」のシリーズも、本当に言いたいことへと入って行く。
彼の音声で語っていることを要約してみた。
「1930年ごろの世界には、10カ国の独立国しかなかった。
日本・ロシア・スペイン・フランス・ポルトガル・ドイツ・イタリア・アメリカ・イギリス・オランダだけが独立国であり、後は何処かの植民地か、半分植民地であるような国々であった。
国のあり方は二つしかなく、独立国であるか、植民地支配された中にいるかであった。
独立国である条件は、周りの国々を領土とし外からの攻撃を防ぎ、植民地からの利益で国を運営する。
だから独立国でありたければ、どこかを植民地にする必要があった。
当時ヨーロッパが日本を植民地にしようと迫って来ていた時、日本は独立国として進むか、何処かの植民地となるかを選択せねばならなかった。

もしその時日本が植民地の道を選んでいたら、今も何処かの植民地として独立国から100年は遅れていただろう。
経済大国日本は存在しなかったし、豊かな生活ももちろんなかった。
そしてそれはアジア諸国にも大きな分かれ道となっていたはずである。
日本がアジアの中でただ一つ独立国として持ちこたえたことによって、他の国々がやがて開放されることに繋がった。
考えてみて欲しい、ピストルを突きつけられた時、一瞬早く引き金を引かねば殺されるという事態で、日本に他の選択があっただろうか?
そういう意味で、日本はアジアの希望の星であったはずだ。
インド・ビルマ・インドネシア・中東諸国はおそらくその日本の選択を評価することだろう。

だが韓国・中国はその時代自体を否定し「日本は我々の国を侵略したことを謝れ!」と言っている。
実際謝ってる日本人もいる。
だが今の時代の物差しで当時の時代を計ることはできない。
戦後アメリカの占領政策で、日教組・NHK・朝日新聞を中心に日本国内にたくさんの反日家を作ってしまった。

正しい歴史を認識しそこねて、誰かに洗脳されたり操られたりしたくないだけである。
日本人は今、もう一度自分たちのことを考えてみる必要がある。

この武田氏の記事は、僕にとっても衝撃的なものであった。
一つの意見として納得の行く説明だったからだ。
もちろん国が動けば誰かが犠牲になることもある。

兎に角僕が最も嫌悪するのは、誰かの思惑や策略に騙されて、その者たちの食い物になっていてそのことに気付きもせず、知らず知らずに連中の肩を持つようなことになって暢気にその状態に甘んじていることである。
思想に飲み込まれず、常に事実を見ようとする目。
まだまだいろんな人の意見を聞いて、本当のことを知らねばならない。

ーーーーーーーー
正しい歴史認識第八回 世界には10カ国しかなかった?!
「tadasiirekisi_0810kakokutdyno.175-(11:13).mp3」をダウンロード
[Photo。]
「歴史」というのは過去の事であり、過去は現在とは違う。
過去は過去の状態があり、価値観があった。
「なぜ王朝時代に民主主義ではないのか!」と起こってみたとしても仕方が無い。
「正しい歴史認識」というのは、「現在の価値観で歴史を見ること」なのか、「その
時代の価値観で歴史をみること」だろうか?
日本が大東亜戦争を始める前、世界にはおよそ10カ国しかハッキリとした国はなか
った。
(平成25年5月2日)
武田邦彦





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最終更新日  2013.05.08 00:40:22
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