2022.10.08
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カテゴリ: 語り

これは小学生にも分るだろうということで、方程式を解くようなことをせずに解きましょう。
ポイントは、補助線をどう引くかによって、自ずから答えが出てきます。
点Cから辺DEに垂線CFを引くと、∠DEC=60°なので、辺EC=辺DEの1/2=2、
ゆえに、辺EF=辺ECの1/2=1です。よって、辺DF=辺DE-辺EF=4-1=3となります。
次に、点Aから辺DEに垂線AGを引くと、三角形AGDは三角形DFCと同じ形(合同)であり、辺AG=辺DF=3である。
よって、三角形AEDの面積は底辺DE×高さAG×1/2=3×4×1/2=6となる。
ここに、三角形AEDの面積は底辺をAD、高さをABと見れば、正方形ABCDの面積の1/2である。
したがって、正方形ABCDの面積=三角形AEDの面積×2=6×2=12となります。





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Last updated  2022.10.09 13:08:27
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