2023.08.29
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カテゴリ: 論調
戦争は絶対悪である。歴史は繰り返されてきた。だからこそ、それを克服するのが人間だ。
戦争の基本的意図は縄張り争いである。獣の世界が、すなわち、生きんがために、種を守らんがために、縄張りを守るのである。しかし、人間は犬畜生ではないのだ。生きんがために、種を守らんがために、他者を滅ぼさねばならないというのは、前世紀のことである。日本にも、戦国時代という時代があった。
人間がまだ覚醒していない大昔のことである。人類は、戦争の愚かしさ、馬鹿らしさを嘗め尽くしてきているのである。
縄張りを解かねばならない。同じ人間として、共存共栄の時代をどこまでも目指すべき時が来ている。
生きんがために、守り合う世界の建設こそ、急ぐべきである。
世界の為政者が、常に連携し合い、大いなるルールのもとに、人類の繁栄の仕組みを打ち立てねばならない。
アメリカ合衆国という仕組みのように、世界合衆国を目指すことだ。
かつての国際連盟や現在の国際連合が世界平和に機能しない原因を洗い出し、永久平和への門戸を力強く開くのだ。でなければ、これまでの戦争の犠牲者が浮かばれない。でなければ、人類は惨たらしい不幸を繰り返すことになる。





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Last updated  2023.08.29 21:36:12 コメントを書く


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