年子と私とそして夫 年子育児 51歳の自分探し

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幼稚園入園前から始めた楽天ブログ。年子兄弟も社会人と就活中の大学4年生です。彼女もできてそれぞれの道を進んでいます。私はもう口出しすることはしませんがいつまでたっても子供の事は気になるものですね。 私の子育て中の気持ちをつづった大切なブログなのでちょっとずつ見やすいように整理してみよかなと思いたちました。




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2024年05月26日
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テーマ: 老人ホーム(37)
カテゴリ: 高齢の母との話



別のアドレスで高齢出産の母と私というブログをアップしていたのですが、アドレスの更新を忘れてしまったら
ページが表示されなくなってしまいました。
手を加えてまたページを表示しなければと思っているのですが平日は仕事をしているので
なかなか取り掛かることができません。

本日面会に行って母のことを書きたくなったので
覚書としてここに書いておこうと思います。

特養に入って約3年経過した母。
面会もほぼ規制がなくなっていつでも会える状態です。

一回の面会時間は30分と規制されています。

会いに行くとどうしても母のことをかまってしまいます。
例えば目やにが取れていないときは、水で濡らしたガーゼで目やにをとってあげようとしたりします。
それが母は嫌だということに今日気が付きました。「私のことはかまわないでいつも私に注意してばかり。もっと楽しい話をしてよ。今のあなたの話をして!」と怒り出しました。
こちらは注意ではなく母が気持ちよくすごせれば(以前目を清潔にしていないせいで、目やにがすごく出てしまうことがあって眼科にかかったことがありました)と思って気にしていた事が母にとっては迷惑このうえないようでした。
母は自分に対して言われることを自分が責められていると感じるようです。
子より常に立場が上にいたい性格なのでこちらが親切心で言っていることも
我慢ならないでしょうね。常に自分が上で命令したいのかもしれません。

小学校低学年の頃は母にその日あった出来事を話すことが大好きでした。
その事が発生している最中に早く母に話したいと思っていた記憶があります。
しかしいつからだろう。母には話さなくなってしまったのは。。

母の意見を押し付けることをわかってきてからかな。今となっては忘れてしまいましたが
いつのまに母に自分の話を色々しなくなりました。成人してからは仕事やデートと忙しく
母とゆっくり話をした記憶もありません。又母は頑固で自分の意見が絶対正しい。というような
意見を言ってくるので日常の会話でも言い争いか、私が「はい。はい。」と適当に相槌を打って早く話を終わらそうとしていたことがよくあったかもしれません。
今思えばただ聞いてくれるだけで良かったのです。何も言ってくれなくて。「うん。うん。」て言って心配とかし過ぎなければ私も母に色々といえたかな。。


ハッとしました。私も母と同じで色々と意見を押し付けたり
息子達から聞いたことに対して何か行動を起こしそうな母だったから(心配しすぎる)困ったことがあったりしてもいつの間に言ってもらえなくなってしまったのかな。。。

因果応報。。自分が母に対してとっていた態度を息子達にとられていると思います。
母のような態度を自分も息子達に行っていたのかもしれません。
今からでも遅くありませんよね。余計ないことを言わずに「うん。うん。」と話しを聞く母に
なれたらいいです。心配しすぎないようにします。(社会人の2人母に話すことなどほとんどないと思いますが)次の面会では私の最近のことを母に話そうかな。。

母にされて嫌だった事いつのまにか自分も同じような態度を息子達にとっていたのかな。。。
自分は息子達にとってどういう母親だったのだろうか。
母との言い合いの中頭の隅のほうで考えている自分がいました。

帰り際母が「こっち来て」と言いました。
私が母の車いすの前にかがみこむと
母は私の手を両手で握って
​「こういうことがしたかったの」​​ と言いました。

涙をこらえながら
「また来週来るね」と言って母の部屋を出ました。



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最終更新日  2024年05月26日 23時22分19秒
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