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生まれて初めて、息子が自分から一緒に遊ぶ友達を探しにいきました。
本当に、理想的な加配の先生の対応でした。
いつもいつもありがとうございます。
保育園の連絡ノートから
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砂遊びをしていると、Aちゃんが「息子ちゃん貸してあげるー」といって、
縄跳びを持ってきてくれました。
Aちゃんは、縄跳びを手渡すと他の場所へいってしまったのですが、
受け取った息子ちゃんは「もう一人来ないかなぁ」といったのでした。
そこで、むすこちゃんに仲間探しに行こうと提案。
すると、すぐ近くにいた3人組のところに走っていった息子ちゃん、
そして「もう一人来ないかなぁ」と話しかけていました。
そこで「一緒に遊ぼう、っていってごらん」と声をかけると再チャレンジ。
でも、お友達もそれぞれ楽しんでいる遊びがあって、
そこでまた他のところへ行こう、と誘ってみました。
そして、またまたチェレンジ。でもやっぱり見つからず・・・
すると自ら遠くの場所にいるお友達めがけて、走っていき始めたむすこちゃん。
そんなむすこちゃんの熱意が伝わったのか、一度は「お団子作っているから・・」
といっていた、Sちゃんが、「お団子にさらさら砂かけてからならいいよ」と
息子ちゃんを呼び止めようと、大きな声でいってくれました。
そこで、息子ちゃんをよびとめて、Sちゃんを待つことに。
ちゃんと、SちゃんのOKがでるまで、そばで待っていた息子ちゃんです。
そして、縄跳びで、電車ごっこが始まる、と思ったら「やらないよー」とのこと。
そして、「ぼくジャンプするんだよ」と息子ちゃん。
息子ちゃんは、3人で縄跳びがしたかったんです!
以前電車ごっこをして楽しんだので、てっきり電車ごっこをしたかったのだと思った
私の早とちりでした。ごめんね、息子ちゃん。
たしかに両端を持つ人2人、ジャンプする人1人で遊ぶには、もう一人必要ですよね。
もう一人を探そうと必死だった息子ちゃん。そんな息子ちゃんの姿に感激でした!
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家から
日曜日に、輪ゴムをつなげて、ゴムとびをして遊びました。
親二人が、ゴムの両端をもち、息子がとぶという役割でした。
そのときのゴムとびがとても楽しかったのでしょうね。
「なわとびの端をもってくれる人」として友達をさがす、というのは
いかにも「自己中心的」ですが、「友達とのかかわり」というのは、
まずはこんなところから、生まれてくるように思えます。いかがでしょうか?
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保育園から
そうですね。二人しかいないから、縄跳びはできない・・・と思って
あきらめるのと、もう一人を求めて探すのとでは、大きなちがいですよね。
最初に誘った子に断られて、困惑したり、あきらめたりするのではなく
それなら、この子はどうかな、と他の子に目を向けたり。
待っててくれたらいいよ、との返答に納得して待っていたり。
と、今回の件に息子ちゃんの成長を感じましたし、
息子ちゃん自身にとっても、これからにつながるいい経験だったと思います。
公文の集いに行ってきました 2009.08.28 コメント(2)
年下の子のお世話を焼きたがる 2008.09.10