よろずごと・・・

よろずごと・・・

2011.07.19
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 先週、産婦人科デビューをはたし、無事にそこでも心拍確認ができ、

 悪阻による吐き気にさいなまれながらも、

 わが子がおなかにいるうれしさにじむこの頃ですが、

 同時に悲しい出来事もありました。


 ちょうど1年半前の私自身が流産手術を受けたすぐのころ、

 義父に胃がんがみつかり、余命半年と宣言されていましたが、

 その後義父のがんばりもあり、

 奇跡的に普通の生活ができるほど回復したのですが、




 実は義父が亡くなった日は、私がお見舞いに一人で行った日でした。

 義父はモルヒネを打たれて半目のまま朦朧としていましたが、

 つきそいでいた義母から、”耳はきこえるから”といわれて、

 義父が心待ちにしていた孫ができたことを伝えると、

 涙をながしてよろこんでくれました。

 同時に私も泣いてしまいましたが・・・


 実は義父が余命を宣告されたとき、

 流産直後の私は、固い決意でお義父さんに孫を見せると心に誓っていましたが、

 そんな兆しもなく、月日も流れ、



 義父に孫をつくってあげられないことを懺悔したこともありました。


 しかし、幸運にも過酷な子宮に着床してくれて、

 吉報の報告した矢先の不幸。。。。


 もっと早く子供ができたら、孫の顔が見せられたのに・・と悔やまれますが、




  お義父さん、いままでありがとうございました。

  どうか、生まれてくる子供をお守りください。



 この一週間、安静どころか動き回っていろいろ大変でしたが、

 私のおなかの中にしっかりしがみついて

 成長してくれていることを祈るばかりです。



 次の健診は来週の水曜日。健診まで待ち遠しいです。






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最終更新日  2011.07.19 12:08:46 コメント(11) | コメントを書く
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