LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

2007年01月10日
XML
カテゴリ: 音訳ボランティア
2007/01/10 mercoledi
午前中は、ひかり文庫でテープ雑誌の校正。
今月は「小説新潮」がお当番。
読み手は最古参のKさん。
東洋医学のものなど、難しい薬の名前だとか専門用語を難なくこなす方だが、
こういう物は苦手らしい。
アクセント、イントネーションなど気になりながら、校正では指摘しない約束のものが多く、
スルーするのだが、それでも校正用紙一杯になってしまった。
90分1本で、読み手がベテランでは、あまりないケース。

と、本人よく分かっているのに、なかなかなおらないものなのだ。

話し合いの中で、出てきた問題点。
「歴史読本」の方で、 原本が間違っている からと、文章を変えてしまったり、
ルビを統一してしまったりした読み手がいる。
我々はあくまで、音訳という陰の存在で、自分を主張したり、前面に出てはいけない。
そこが朗読とは違うのだし、著作権の侵害になりかねない。
といったことを、いつまでも分かって貰えない人がおり、いつも苦労の種だ。

そんなこんなで、いつもより時間も掛かってしまい疲れた。
どうしようかな?と思ったけど、持ってきた物もあるし、グループホームに寄る。

我が家に来ていた89歳宛の年賀状を一緒に見ていたが、殆どの人を思い出せない。

だけど、仕事関係の人など、訊かれても困るというモンだ。

「この間、年の暮れに行った親戚に、まだ御礼出してないのよ?」
 「・・・・・・もしかして私の家のこと?」
「ほら、あなたと一緒に行ったでしょ」
 「私の家に来たんでしょ?」

 「親戚じゃなくて、家の家族よ」
「・・・・・・」

やりとり見ていたヘルパーさんが、あとでコッソリ慰めてくれた。
「ほかの方もそうだったみたいですよ。
 ここは自分の家じゃないって。こんなに狭くないって。
 仕方がないから、寒空の中、外に連れ出したんだそうです」
お正月くらい家族と一緒に、と思って、家につれてきても、あんまり意味ないのかな?
その時は、普通にそれぞれ、孫やひ孫と会話していたのに・・・
相手が誰か、分からず話しているようにはとても見えなかったけれど。

このところ、身体的には良い状態が続いているのに、やっぱり確実に落ちているのか?
今日が特に悪かった、とは見えなかったのだけど。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月12日 01時10分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[音訳ボランティア] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

chiarachan

chiarachan

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

chiarachan @ Re[1]:抗アレルギー剤(02/21) ココアさん 眠れるということは、若いと…
ココア@ Re:抗アレルギー剤(02/21)  抗アレルギー剤は、すごく眠くなります…
chiarachan @ Re[1]:いらっしゃいませ あそぼ~ぜさん はじめましてヽ(^0^)ノ …
あそぼ~ぜ @ Re:勘違い(01/27) はじめましてo(^-^)o 新着から来ました。…
chiarachan @ Re[1]:なんとなく(01/16) ココア1942さん 調子に乗って、結構大き…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: