LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2007年06月21日
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2007/06/21 giovedi
別に、私の 趣味は読書 と言いたいわけではない。
毒舌 斎藤美奈子 の書評をまとめたもの。

 全部で、49冊の本が取り上げられている。
 単行本は、どうやら、前に読んだ 「誤読日記」 より前に出たものらしい。
 あちらは、175冊もの本が取り上げられてたので、

 ことに、絶対買うことのないタレント本などは、読んだ気分になれるし、
 あまりに話題になっているので、本屋で迷ったものなども、
 これで判断がつく。

そもそも、書評を読むのが好き。スマイル
とはいえ、書評を載せるような雑誌を読むことは滅多にないし、
購読している新聞も1誌だなので、そう沢山の書評を読めるものではない。
しかも、そういう書評は、
「あ、これ面白そう。読んでみようかな」
とでも思って、メモでもしない限り、忘れてしまいます。
自分ちの新聞に載ったもので、是非と思えば切り抜きをすることはあるが、たまのこと。

そもそも、そういった書評は、買わせようという意図が始めにあってのもの。
斎藤美奈子 という人は、歯に衣着せず、
冒頭から「 読書する人 」「 本を買う人 」さえも分析している。
その上で、ベストセラーといわれる本に、片端から、


その49冊が、どういったものかと言えば、「 大河の一滴 」から始まり、
鉄道員 」「 東京タワー 」から、 梅宮アンナ・叶恭子・飯島愛 といったタレント本があるかと思えば、
村上春樹 から「 市販本新しい歴史教科書 」、
ハリーポッター といった具合。
更に親切なことに、文庫化する際、
その後、その本がどうなったか? まで書き添えてある。
文庫本愛好者 には、堪えられない。

とにかく、こんなこと言っていいのか?と始めは心配になったくらい、
言い難いこともズバッと、指摘してくれるので、アマのじゃくな私は、
「そうよそうよ」とか「よくぞ言ってくれました」
と、心の中で拍手しながら読む。
そのうえ、これも、読み終えた暁には、49冊全部を読んだ気分にしてくれる。

175冊読み上げた満足感を味わった「 誤読日記 」よりは少なめだけれど。







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最終更新日  2007年06月25日 06時57分05秒
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