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インフルエンザワクチンは、打ってもほとんど効かない。
おまけに、副作用のリスクだけはあるのだから、打つな!
というのが、この本の主張ですが、前回は、なぜ、効かないかを書きましたので、 今回は、インフルエンザワクチンの副作用についてです。
副作用の代表的なものは
○ワクチンに含まれている物質への、アレルギー反応。
○ギランバレー症候群
(自分の神経を攻撃する抗体を作ってしまい、神経線維が壊されてしまう病気。 神経に炎症が起き、手足に力が入らなくなる。)
○急性散在性脳脊髄炎(ADEM アデム)
(脊髄などの神経の炎症が起こる病気。けいれん、発熱、意識障害などを起こす)
○黄疸、肝機能障害
○喘息発作の誘発
○注射部位の腫れや発疹
2005年から2006年にかけてのシーズンの、インフルエンザワクチンによる副作用の報告は以下の通り。
・肝機能障害等 14件
・発疹等 11件
・アナフィキラシーショックとそれに準ずる症状 10件
・発熱 10件
・注射部位の紅斑、膨張 9件
・けいれん 7件
・ギランバレー症候群 4件
など、計102人 139件。
3名が死亡。
これは、厚生省が調べた数字ではなく、ワクチンメーカーの報告だそうですから、この数字は、氷山の一角と思ったほうがよく、実際に起こった副作用は、もっとずっと多いでしょう。
それにしても、インフルエンザ・ワクチンの接種が原因で死んだ人がいるなんて、この本読むまで、知らなかったので、驚きですね。
インフルエンザワクチンは安全という情報しか、耳に入らないですから。
おまけに、インフルエンザワクチンで副作用が出ても、国が補償してくれるのは、65歳以上の人だけで、それ以外は補償されません。
なにせ、65歳以上の高齢者以外は、任意接種ですからね。
というわけで、私も今まで、インフルエンザワクチンを打っていましたが、もう、ワクチンを打つのは、止めようかと思います。
製薬会社や医者は、ワクチンを打てば儲かりますから、接種するように勧めますが、 勧められるままに打って、副作用が出て苦しむのは、打った本人、家族です。
マスコミ、医者にいわれるまま でなく、私たち素人も、よくよく、勉強する必要があるということでしょうね。
自分の身は、自分で守るしかないですから。
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