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とうとう帰国。オーストリア航空は今回は満員のようで、真ん中の席4人掛けの2席。狭い座席に覚悟していたが、日本に着くまであまり寝ることはできなかった。機内食はやはりパンが美味しい。座ってばかりでおなかもすかないので、じゅうぶんな機内食だ。長時間のフライトさえ覚悟すれば、ヨーロッパはとてもいい旅行になる。私としてはイタリア、フランスという王道のヨーロッパ観光でなかったのが、とてもよかったかもしれない。日本に着いたのは朝8時くらい。なかなか預けたスーツケースがベルトから出てこないので、時間を取ってしまったが、同行した添乗員さんは待っていてくれた。私と同年代のベテランの女性だった。お孫さんもいるという。家族の理解があり、独身からずっと添乗員を続けているので、1か月も家をあけることもしばしばだって。彼女のおかげで、無事に楽しい母娘の旅が完結した。ありがとうございました!(あまりみることのないマークの飛行機見つけた)↓↓↓私のスーツケースが重い理由娘は娘でもっと重い(笑)長い間、旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。冬景色がなんとか初夏までに終わって安心^^;次の旅行は未定だけど、雨季が終われば秋くらいに友人と行こうとしている。
2013.05.02
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ウィーン最後の夜。夕刻、そんなにお腹もすかず、ひとまず、地元の人の通う美味しいワインの飲める居酒屋へ。観光客のいないお店、地元の人でにぎわっていた。通された相席のテーブル、隣は私くらいの中年夫婦。奥様が私たちを見て、「私の娘も中国の大学に留学しているの」と話しかけた。あ~アジア人の中の日本人、ヨーロッパの方々には、中国人も日本人も韓国人も見分けがつかないのかもね。一応、「私たちは日本人ですよ」と答えておいた。ワインはすべてオーストリアワイン、さっぱり系。ワインや料理をたくさん食べないでいたのは、やはり、ホテルザッハのザッハトルテを食べたいから。さて、ホテルザッハのカフェ。オペラハウスから来たのだろう、ロングドレスに毛皮をまとう若いお嬢さんとその母らしき人たちがぞろぞろやってきた。少し待てば席が取れたのでラッキーだった。私たちのあとからやってきた大学生らしき日本人女子二人。コートはクロークに預けてもらうようお店の人から言われたが、クロークはコート1着2ユーロ必要だったので、預けないと言い張った。預けていただかないとお席を案内できないと言われて、それでも日本女子はぐずぐず言い出して、近くの席のロングドレスのお嬢さん(大学生くらいかな)が、驚いたように見ていた。チップ文化だし、ここはホテルなのでルールがあるだろうに、2ユーロでもめているのが、場違い。結局クロークに預けに行ったんだけどね。チップを渡すと、どこでも(ハンガリーやチェコも同様)、「サンキューベリーマッチ、マダーム」と笑顔で言ってくれる。チップに慣れないから、お財布の小銭が気になって仕方がない毎日だった。国々、通貨が違ったのは準備が大変だった。甘い美味しいザッハトルテを食べて、夜10時を過ぎた。トラム(市内電車)でホテルまで戻った。とうとう明日は帰国。旅が終わろうとしている。
2013.05.01
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ウィーン市民会館では、冬の間、敷地屋外にスケートリンクができる。それも、結構大きくて、たくさんの市民が楽しそうに集っている。スケートする人もしない人も、屋台でお腹を満たして、ワインを飲みながら談笑している。小さな子供も、みんなスケート靴を履いていて、冬の間、スケートは本当に楽しみのひとつになっているようだった。スケートリンクのまわりをぐるぐるしていると、70歳代と思われる老夫婦に声を掛けられ、リンクを背景にして自分たちの写真を撮ってほしいとカメラを渡された。なぜ、こんなに地元の人々も往来しにぎわっている中、よりによって、この見た目もアジア人の私に頼むのか?謎だ。「はい、チーズ」と言ったかどうか覚えてないけど。最後のお菓子の写真、カールのようなお菓子やチョコ、ゼリー、クッキーなど。絶対ポンテギではありません。
2013.04.25
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てくてくと王宮の敷地を抜けて、美術史美術館へ向かう。王宮に、馬車の停留場があり、かわいい馬が休憩中。美術史美術館は、ウィーンで一番寄りたかったところ。3時間いたけど観終わらず、美術館のカフェが閉店してしまいそうで、あわててお茶の時間にした。ここのカフェは座席の間隔も広く、ゆっくりできる。あわてて観たので、図録を買って帰った。私は図録が買えて満足。家でゆっくり眺めるもんね。閉館時間になって、美術館を出ると、すっかり暗くなっていて、風情がでてきた。オーストリア発祥のウィンナーコーヒーこれは日本で言ってるわけで、ここウィーンでは、メランジェと言わなければ通じない。クリームのトッピングは、甘くて美味しい。
2013.04.24
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観光スポットを歩く。ブランド通りは華やか。バレンタイン時期であったので、有名なチョコレート専門店デメルは、多くのお客さんでにぎわっていた。毎年デメルのショーウィンドーは、噂になる。ケーキを食べられるカフェもあるのだが、かなり待つので、断念した。娘はチョコレートが大好き。デメルのシンプルなチョコレートを買った。日本にもデメルは入っているけど、日本で作られているものが多い。味覚は日本人向けなので、ウィーンで買うより美味しいかもしれないけど。デメルとザッハホテルの「ザッハトルテ」は有名。小さなホールで2000円くらい。日本でも変わらないお値段。実はデメルのザッハは日本で買って食べてみた。甘い甘いケーキだった。日持ちがするので、スポンジは水分少な目。
2013.04.24
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レストランを出たら、フリー。まだまだ見どころのあるウィーンの街を歩く。最初に目にした観光用の馬車。チェコでは労働として、荷物を運ぶ馬車を見かけたが、観光としてたくさんの馬車が闊歩しているのは、さすがヨーロッパ!観光スポットのど真ん中にある、シュテファン大聖堂へ。シュテファン大聖堂(独Stephansdom)はゴシック様式の大聖堂。ウィーン大司教区の司教座聖堂である。シュテファン寺院とも呼ばれる。この地域は世界遺産として登録されている。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。
2013.04.24
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昼食は、ウィーン老舗のレストランで、ウィーン名物、ウィンナーシュニッツエル。といっても、カツレツのこと。薄いカツレツ、美味しかったけど、大きかった!(笑)ウィーンはビールでなくて、やはりワインがいいでしょう!オーストリア産ワインで!
2013.04.22
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中欧の旅、最後の地オーストリア、ウィーンの市内観光。有名なベルベレーデ宮殿へ。日本のツアーは一般開館より少し前に入館する。(それだけ、マージンは払ってると言うことだろう)大きな庭へ先に。まだ雪が多く残り残念。春は宮殿の庭はとても綺麗だろうなと想像するしかない。写真禁止なところが多いので、データーがないのは、少しさびしい。それはそれは、豪華な宮殿。荘厳な感じのチェコとは違い、きらびやかで派手な生活を想像できる。 車窓より観光するウィーンの街。さほど、大きくない観光スポット。有名なオペラハウスが堂々と建つ。ウィーンはとても治安はいいらしい。もちろん、タクシーも安心だという。午後からの自由時間が楽しみな街だ。雪の景観は、もう5月の近づく今は似合わない。早く旅行記を終わらせなくちゃ!
2013.04.22
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さて、中欧の旅の最後の都市はオーストリアのウィーン。芸術の都。特にモーツァルト!音楽の街。夕刻、ウィーンのホテルに到着し、ホテルで夕食を取ると、出かける準備をして、ウィーンならではのクラッシックミニコンサートに出かける。レジデンツオーケストラ、ワイン付き。小さなホールだったが、むしろその方がいい。観客は日本人、欧米人様々。演奏曲目はビバルディ「四季」間にバレエが入り、音楽に馴染みのない人でも楽しめる演出。1部の休憩中にホールの入口の部屋でワインを1杯。こういうスタイルのコンサート、いいなぁ~寒さは相変わらずだったので、コンサート終了後はさっさとホテルに帰り、お風呂でゆっくり。明日はいよいよ最後の観光。
2013.04.15
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チェコの最後の食事は、クルムロフのかわいいレストラン。ツアー2回目の魚料理ムニエル。魚は絶対日本が美味しいよ!チェコなんか、クリスマスに鯉を食べる習慣があるらしいけど。鯉なんて、美味しいかな?ビールも最後のチェコビール。このラベルのビール、人気らしい。このビールは缶を購入済み。チェコ観光はこれで最後になった。またバスに乗り、オーストリア・ウィーンに向かう。田舎道、馬車も見たし、野生の鹿も見かけた。
2013.04.14
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チェコもプラハ観光を終えた翌日は小さなチェコの街世界文化遺産のチェスキークルムロフへ。1938年ナチスドイツの侵攻で占領され、ルネッサンス建築の建物もかなり破壊されたが、1945年第二次世界大戦後にはチェコスロバキアの領土として復帰した。ドイツ人がかなり移住していたチェスキークルムロフもドイツ人を追放していき、以前から住んでいた住民たちが戻ってきたという話。小さなお城チェスキークルムロフ城の周辺の観光で、2,3時間あれば観光も終わってしまう街。日本人に人気なかわいい街で、宿泊施設も充実しているので、チェコや周辺諸国からも観光客が訪れる。もっともこんな寒い季節にやってくるのは、日本人と中国人(笑)ガイドさんが「この間、ベッキーが来たんだ、あの店で食事したんだ」と、笑顔で教えてくれた。私たちもかわいいレストランに行ってお昼ご飯となった。
2013.04.09
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さて、夕食は老舗のビヤホールへと向かう。なかなか見つけられなくて、やっと見つけてホッとした。看板にどこのビールを中心に置いてあるか絵に描いてあるのが普通らしい。いろいろなごひいきのビールのお店にお客さんは選んでいく。チェコだけで、ビールの銘柄は480種類あるらしい。いわゆる地ビールで、いくつか缶ビールを買ってかえった。さて、ピルスナー・ウルクエルという人気のビールのお店。立ち飲みコーナーと椅子席のコーナーがあり、女性それも親子のお客は見当たらない。英語はあまり伝わらない様子ではあるが、できる人もいた。奥でアコーディオン演奏している。レトロなムードが素敵。(昔々、カラオケの普及してない頃、スタンドで飲んでいると、アコーディオンかけて1曲いくらで好きな曲(演歌が多い依頼者ーー;)を弾いてくれるおじさんが入ってくることがあったなと思ったりしたけど、これもう私の年代で最後だろな・・)とりあえず!!もちろんビール!ピルスナー・ウルクエルビールを注文したら、小さなリキュールの小瓶が出てきた。あとで調べたら、チェコの特産のペヘロフスカという薬草酒で、食前酒として出される。ウォッカベースなんだけど、ハーブも含むと言うなんだか身体にいいもの。飲んでみると、薬草臭いけど、甘い感じがしたんだな、やはり。知っていれば、お土産に買って帰るんだった。あ~これ買いにもう一度行きたい!(笑)小一時間ビールを飲んで、チップを置いてお店を出たら、いい感じにライトアップされた街がきれいだった。
2013.04.08
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プラハの街歩きは再開。旧市街地は観光地なので、時代の止まったような景色の中を歩く。カフカ資料館に寄ったり、ボタニクスの石鹸買ったり、屋台で小さな雑貨買ったり、休憩はスタバで。日本には置いてないスィーツの数々。ビールが1杯100円くらいなのに、カプチーノ260円くらい。お客さんがとても多くて、ビールより高いコーヒーだけど、人気なんだね。夕飯はチェコの居酒屋へ行くことにした。
2013.04.08
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プラハ旧市街地、目印の火薬塔のそばに、市民会館があり、その地下にあるレストランは有名らしい。お昼に行ったから、観光客だけだったけど、夜はプラハの皆さんがビールを飲みに訪れる。もちろん、チェコのビールは外せない。今回は黒ビール。スープもお肉の煮込みも塩辛い。風土がそうさせるのかも。豪華なツアーでもないので、ご飯はこんな感じ。食事を終えたら自由行動にまた街に繰り出す。
2013.04.07
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カレル橋を渡ったら、観光地旧市街地このチェコの街並みも素敵な散歩道、石畳を歩く。有名な時計台に着く。ちょうど、結婚式を終えて出てきた新郎新婦は、時計台の鐘と同時に祝福を受ける。観光客の前でも躊躇なく、幸せそうな若い二人はほほえましい。時計台の鐘は簡単にカーンだけではあったが、ブーケを投げて、飾り付けた車に乗って去った。
2013.04.04
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プラハ城の丘を降りて、旧市街地に渡る「カレル橋」橋の長さは515メートル、幅は9.5メートル。大きな橋の欄干には、30体の大きな彫刻が建てられている。パフォーマンスの人たちも。恋人たちのおまじない、鍵のかかった欄干。韓国のソウルタワーもそうであるように、永遠の誓い??スケールの大きなプラハの街。 チェコの魅力はまだ続く!彫刻に止まる鳥が、なんだか、いい味出してる!いよいよ旧市街地へ。
2013.03.25
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プラハ城から旧市街地へ徒歩で向かう。市内電車がある!中欧の皆さんの足に電車が活躍しているのは、地元の市内電車と重なり、とても嬉しい。タクシーはやはり、ボッタクリが横行していて、その対策として、トリプルAマークの安全タクシーを使うことを促された。ハンガリーでも悪質タクシーがあると聞いたし、スロバキアは見るからに通りがかりのタクシーは怪しい気配(笑)安全なタクシーは、ホテルに入れるタクシーのみと言うし。やはり日本てすごい!チェコの道路は、石畳。とても風情があるのは、そのせいかも。日頃アスファルトに慣れているせいか、歩道なのか車道なのか、うっかりしそう!そして、またスケールの大きさは驚きのカレル橋へ!!
2013.03.24
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プラハ城見学も最終になる。ここまで3時間くらいかかってるのに、まだまだ見逃したところが多い。もう一度来たいプラハ城。さて、東門を出たら、黄金の小路という下り坂で、プラハ城を去る道となる。元々の城壁に16世紀に錬金術氏の住む家屋があり、その理由で黄金の小路の名前になる。ここに、作家カフカ・フランツ(Franz Kafka)も住んでいた。現在は建物はお土産屋になって、黄金の小路はプラハ城の観光スポットになった。ここに当時の拷問道具展示などあり、ちょっと覗いた(笑)小路を抜けた広場には少年像があり、なぜか、〇チ〇チ〇を持って、みんな記念に写真を撮るようで、そこだけ光っていて笑えた(^^;)芸術なのに・・
2013.03.23
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プラハ城内にある最古の教会イジー教会火事による消失により復元されたもの。天井の絵画が、この教会の柔らかさを見せる。天使が多くて優しい教会プラハ城観光もあと少し。
2013.03.23
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旧王宮 ヴラディスラフホールここで、国家儀式やパーティやら行われていたらしい。ホールの奥に行くと祭壇があり、王宮のお祈りの場となっていた。
2013.03.23
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プラハ城にある聖ビート教会へ。聖ビート教会大聖堂925年司教を置く教会として設立大聖堂は19世紀にゴシック建築で建てられて、今の姿になる。天井34メートル、幅60メートル、奥行き124メートルという、チェコの代表される国宝の教会。ここは、見事なステンドグラスの観られる教会。チェコの美術家ミシャ作成のステンドグラスもあり、やはりミシャの描いたものだと分かるものだ。それにしても、大きな教会大聖堂の大きなステンドグラスの数々は圧倒されっぱなし。この大聖堂に来れただけでも感激!4枚目がミシャ開放感のある内部に重厚な調度品や、ステンドグラスで光の綺麗な大きな窓、歴史のある大聖堂の観光は1時間以上かかった。私が一番すごいなと思うのは、歴史的な遺産の多い国宝の教会内も、写真を撮ってもいいってこと!ブロガーには一番ありがたい。
2013.03.22
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今日は1日プラハを観光。天気は悪くなくて助かった。冬の天気はドキドキ。一番観たかったプラハは、やはりすごく良かった。タイムトラベルしたようなプラハの街。まず、プラハ城へ。やはり市街が見渡せる小高い丘に建つ。プラハ城中庭の大きさ!!写真では分かりにくいんだけど、「うゎ~!」と感動の声を上げた。それは私だけではなかった。さぁ建物の中へ。
2013.03.14
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高速道路でチェコに向かう。スロバキアのサービスエリアも小さな店舗。娘がトイレで携帯を落とし、後で来た中国人に拾われ、別のグループの日本人に渡され、店舗でふらふら時間つぶししていた私やグループの人に、その日本人が「このケータイ、見覚えありませんか?」と聞き、うちのボケた娘のケータイと発覚。無事手元に戻ると言うことになった。目印はこの正月に私が地元の氏神様で買った初心者マーク交通安全のお守りストラップであった。氏神様、ありがとうございました!親切な中国人(台湾人かも)奥様、ありがとうございました!世の中、捨てたもんじゃないわん!さぁ、チェコへ!ドブリーデン!(こんにちは)チェコのホテルに入り、ホテルでビュッフェの夕食を取り、隣にあるスーパー「BILLA」へ。このチェーン店のスーパーは大きくて、結構あちこちで見受けられる。なんて安いんだ!ビールやワイン!(一番にこのコーナーへ!)40円という破格値なビール!!お水より安い!すごいぞ!チェコ!チーズも種類も豊富!!チェコ通貨コロナ1コロナ=5円くらい。というわけで、お部屋で味見となるわけでした!瓶ビールは重くて、お土産には向かないから、パパに少し缶ビールを購入しておいた。^^vのちに行くウィーンより物価が安いと聞くのでね。このチーズはフランス製。欧米で大人気のチーズらしい。娘は日本でもみたことがあるという。私はフランスならKIRIが好きだけど。追記チェコ語ではいは アノ、 いいえは、ネーという韓国語を知ってる者には、とてもとまどうものだった・・・今回の旅行で一番観たかったチェコ、明日から観光!
2013.03.10
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人通りのない中、ひたすら歩くが、寒い中、散歩中のワンコにも出会う。寒くないかい?マルティン教会を過ぎ、いよいよ昼食に暖かな建物に入れる幸せ!!やはりスープはグヤーシュ風。ブタのローストとポテトハルシュキ風(スロバキア料理)レストランの若い給仕の女性は、小顔でパーツが真ん中に寄ったスロバキア美人。カメラを向けることは失礼で躊躇した。(yanpaさん、残念でした・・メンゴ!^^;)スロバキアにも市内電車が。雪は小降りにならないまま、チェコに向かった。さよなら、ブラチスラバ!ありがとう!次に来ることがあれば、絶対夏にするよ(笑)
2013.03.07
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雪のせいで、何がなんだか分からないオブジェを、PCで集めてみた。(スロバキア旅行のブログの皆様、お借りしました。ありがとうございます)スロバキアーブラチスラバにぜひ次は夏に!街を楽しくする彼ら、観光名所のひとつである。ただ、とても邪魔になる場所に作っていて、それでも撤去されない心の広さを感じた(笑)みんなに見てもらえるのは確か!マンホールの彼は2回、車に轢かれたらしい。ブラチスラバ城から春に見えるはずの景色!
2013.03.07
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街の徒歩観光は続き、靴が雪道で湿ってきた・・(TT)写真1枚目スロバキアもカラオケが人気のようで、カラオケバーの看板が・・旧市街地、街歩きも後半、中央広場へと進む。(写真二枚目)正面は旧市庁舎。中央広場の右には日本大使館があった。その反対側写真三枚目のベンチの後ろにある「SUSHI]という表示は、なんと寿司屋。スロバキアでも流行。但し、この店は中国人が経営して中国人が握る寿司ゆえ、日本の寿司といえるかどうか。それも、よくも日本大使館の目の前で!(笑)スロバキア人のユーモアなかなか、ナンセンスなユーモアがおありです!2枚目の写真と5枚目の写真、黄色い細い建物に、小さな丸い穴がお分かりでしょうか?ナチスドイツが侵攻してきた際に打ち込まれた大砲の跡だそうで、それを観光にしているという・・・街にはオブジェが多くあり、分けわからんオブジェから、洒落のキイたオブジェまで。写真9枚目のオブジェは、なにもこんなところに作らなくてもという角に、マンホールから偵察している彼が・・今まで2回交通事故に遭った彼、「お仕事中」という看板が立てられている。その横にはまたお仕事している別の彼がいるんですが、雪で埋もれて写せなかった。写真にはないけど、『パパラッチカフェ』というカフェには、パパラッチの像があり、スロバキア人がユーモアを愛する国民だと分かり、なんだか楽しい。最後の写真は、像はだれか分からないんだけど、この像のある広場が、「フビエズドスラボボ広場」という、とても私には覚えられない名前の広場であった。
2013.03.07
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ブラチスラバに来た以上は、スケジュールをこなすべく、吹雪の中、旧市街地を歩く。郵便車はかわいい黄色。パトカーも丸っこくて、小粒。ミハエル門が見えた。ここが城壁に囲まれた街であったことの記憶として、唯一残された14世紀に建てられたミハエル門。ゴシック建築であったものを、16世紀にルネッサンス建築に直されたという。今は、武器博物館となってるらしい。ブラチスラバの繁華街というこの通りは、小さくてこじんまりしている。平日なのと吹雪のためか、まったく人通りはなく、歩いているのは私たちツアーメンバーだけという、活気は全くございません^^;が、夏のパンフレット写真などには、観光客が多く、路上のカフェなど、見受けられる。このあたりには大使館が多いので、国旗が出ている。この通りに音楽家リストが住んでいた家があり、レリーフパネルがあるが、今は大学図書館として利用。反対側に音楽家モーツァルトが来て演奏した家というのがあり、今は、オーストリア大使館として使用しているらしい。ここは観光スポットとなっている。さて、次はスロバキアのユーモアセンスに・・・
2013.03.07
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スロバキアの首都、ブラチスラバの観光は、ここから・・ブラチスラバ城はドナウ川に沿う丘の上に建っていた。城の形が「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれているらしい。実際言われてみて、なるほどと思った。 9世紀、宮殿が作られ、17世紀になって、オスマントルコの侵入に備えるために塔が追加され、現在のお城になった。18世紀、マリア・テレジアも居城として使用していたらしい。19世紀火事で焼失し、今の形に復元したのは、第2次世界大戦後のチェコスロバキア時代。現在は、歴史博物館等として使用されている。バスを降りて、吹雪の中、外から眺めるのもやっと!しかし、この丘からの眺めは吹雪にめげずそれなりに見えた。お城の景観は雪で埋もれ、なんとなく分かるけど、ブダペストの建築物に感動していたので、特に突出することもなく、観終わった。吹雪がとても残念!もっときれいな景色が見えるはずだったのに・・・ブラチスラバ城の隣には、スロバキアの国会議事堂があった。昨日豪華なブダペストの国会議事堂を見たばかりだったので、説明されて、うなずくだけ。吹雪はひどくなるばかり。遭難しそうな道を、スロバキアのガイドは平気で次の観光へ歩いていく~~!
2013.03.05
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ブダペストのホテルをチェックアウトして、スロバキアに向かう。真冬の観光は覚悟していたとはいえ、この日はかなり寒いと予報。それでもブダベストはそうでもなくて、スロバキアに入ると、雪景色が酷くなっていった。ドナウ川は大きくて、とても暗い。もちろん、スロバキア観光も外を徒歩で回る。ダウンジャケットを着てきて正解だったよ。首都ブラチスラバスロバキア、1100年の歩みは、ハンガリー王国、ハプスブルグ家に支配され、その後、ナチスドイツに占領、戦後はソ連主導で、社会主義国家、民族も全く違うチェコとチェコスロバキアとして連邦国家として、ひとつの国になり、1989年民主革命で独立。もともと、民族も文化も違うチェコと平和に分かれた。スロバキアはスロバキア語、通貨はユーロ。道行く人にはほとんど英語は通じないし、看板も英語もあるけど、スロバキア語で書かれているものが多く、全く理解できない。ツアーでよかった。ブラチスラバ、きっと春に来ればきれいだろうなと思う。ブダベストよりもさらにあか抜けないブラチスラバ。しかし独自の民族文化があり、スロバキアに寄れてよかったと思った。ユーモアのセンスの光ってたよ。さぁ、バスを降りて観光が始まる・・
2013.03.03
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周遊の旅ゆえ、ハンガリー、ブダベストも今夜で早くも終わる。簡単にドナウ川に浮かぶレストランで夕食を取り、日本語ガイド音声の流れる遊覧船に乗った。寒いので、遊覧50分くらいを、外に出ているわけにはいかなかったが、天候のよくなかった日中に比べ、雪も止んで、ドナウ川から、ライトアップされたブダペストの夜景が綺麗だった。先ほど見た国会議事堂も、ドナウ川に向いてライトアップされていた。初めてのヨーロッパは、ハンガリーから。郊外の古城など見学できなかったので、名残り惜しさをかなり残して、明日は、スロバキアに向かう。ありがとう、ブダペスト、Good bye!!
2013.03.02
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国会議事堂見学を終えて、外に出たら、雪は止んでいた。ドナウ川を散策し、少し路地裏のレストランで、甘いハンガリースィーツ・パランチカとクレープを食べた。美味しくて幸せだ~~!ハンガリーのチョコはたっぷり!その分、ビターな味なんだ。甘い物って、どうして、何回でも食べられるんだろ^^笑顔の優しい女性(40歳くらいかな)の店で、ゆっくり暖まって、さて、ドナウ川へ。ブダペストにもトラムという市内電車が走る。地元にも道路の真ん中を走る電車があり、かなり親しみがわく。ハンガリー最後の夜に。
2013.02.28
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ハンガリー、ブタペストにある国会議事堂、いつもは最終回ガイドは3時なのに、ラッキーなことに4時の英語ガイドの回があり、寒空の天候ゆえか、見学申し込み者が少なくて入場見学できた。ガイドは、ハンガリー語はもちろん、チェコ語、ドイツ語、ロシア語などの回があり。私はテキトーに娘に解説を聞きながら、ついて行くことにしていた。国会議事堂の中に入るや否や、セキュリティチェックがあった。すべての持ち物を洋服から出して、空港のように持ち物をベルトに流して、チェックされた。やっと、若い女性ガイドが付いて、40分くらいの巡回で、国会議事堂内を回る。朝、教会で観ていたレプリカの王冠の本物が、ここにあるのだ。肉眼で見て、やっぱり違いが分かる!!本物の重厚さは、レプリカと全く違う!!ほほぅ~~と眺めて終わる(笑)豪華な国会議事堂で、政治を行うハンガリー、実は今、ヨーロッパ諸国一番くらいの不況で、厳しい現状。国税もどんどん重くなり、ポテト税とかいうメタボ税があるという。ショッピングしても、税金が18パーセントから25パーセントかかっているらしい。収入が少ないのに、外食代は税金のせいでかなりの負担になるらしい。高齢者たちは、働かなくても一応は生活できる社会主義がよかったというらしいが、若い人は断然今の民主主義社会を支持するという。キンキラキンでまぶしい国会議事堂を眺めながら、ここまで贅沢しなくてもと思う日本人の私は、一庶民である。ガイドが終わり、退出しながら、写真を撮っていると、早く出て行けという注意をされた。
2013.02.28
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ブダペスト、昼食後は自由行動時間となる。娘が行きたかった国会議事堂。ブダペストの代表的な建築物、1885年建築開始、1904年完成4千万個のレンガ、50万個の宝石、40キログラムの金を使い、お金に糸目をつけずに建てられたという超豪華なゴシック建築物。とても人気が高く、且つ、警備が厳重。外国人はもちろん、ハンガリー人でさえ、ガイド付きの巡回時間でなくては、入場できないという。朝から限定人数の入場チケットを購入する場合が多いので、行ってもチケットは完売しているだろうと言われた。でも、雪の降る寒い日、日本語ガイドはなくて、本日の最終回ガイド(英語)は4時からと調べてもらい、昼食をささっと済ませ、タクシーをお店に頼み、思い切って駆けつけてみた。2時30分に国会議事堂前着。3時のガイドにはもちろん間に合わないけど、チケットを買う列という看板の前に並んで、3時前に順番が来て、ラッキーなことに4時のガイドチケットを買うことができた。しかし、チケットは買うことができたが、この寒い日に外で、4時まで、入場者の列に並んで待つことになった。フランス人やら英語圏外国人が私の後ろに並んだ。ハンガリーの警備は超厳重、体格もがっちりして笑いもしない険しい顔(社会主義のなごり?)で、見学客を整列させたり、誘導したりする姿は、なんだか、かっこいいじゃん。ボディが四角くて、足は細くて長いよ~。反面、国会議事堂から出てくる職員らしき若い女性は、胸元を開けたブラウス、ミニスカートに派手なレースタイツにピンヒールという、寒さを感じさせない、とってもラフな格好で、日本の公務員ではありえないと娘と笑いながら、1時間、外で耐えた。細くてスタイル良い女性が多いように思った。(ちょっとつまらない主観的なウォッチングになったけど・・・)小学生が先生と見学に来て、証明書を出して、職員が迎えに来て、かわいいみんなはにぎやかに入場していった。後で分かったが、ハンガリー国民は、入場料無料で、外国人は有料。1人2000フォリントだったかな?(日本で千円くらい)たぶんチケット買う時、どこの国か聞かれたっけ。パスポートが必要だったかも。ちょうど4時になって、ガイドが迎えに来て、入場できることとなった。続く・・次は室内の写真へ
2013.02.27
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ブタペストの市街地を足早に回っても午後1時頃、昼食は、ハンガリー郷土料理グヤーシュを含むランチメインは蒸し鶏肉。お酒は、ハンガリー特産のトカイワインを注文した。トカイワインは甘い白ワインで、食事よりデザートワインに向く。グヤーシュは、牛肉入り野菜スープという感じ。今回どこの食事もこのグヤーシュに近い物が出てきた。デザートもハンガリー郷土料理のパランチカ、スポンジケーキフルーツ入りって感じ。日本人には食べやすい料理だった。お土産にトカイワインを買って帰りたかったが、まだ旅行前半で、瓶のワインを持ち歩くのに気が引けて買わずにいて、帰国の際に空港でと思っていたら、ウィーンの空港だったので、ハンガリーのトカイワインは置いてなくて、とても残念だった。琥珀色のワインがとてもきれいだった。もう少し、ハンガリーの旅記録を綴ります。
2013.02.26
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ツアーお決まりの、ハンガリー特産の店へ。寒い気候の中で歩き回る観光の中なので、ひとつくらいは、こういう質のいい店に10分でも寄ってもらえると嬉しい。ハンガリーのカロチャ刺繍の店きれいな花の刺繍の品々荷物にならないお土産なので、テーブルクロスや、しおりなど購入。さほど、高価ではなかったのが嬉しい。ブタペストの大きな中央市場でも刺繍の土産物屋はあるが、後で行った人の話では、値段が安くても質が悪くて買わなかったということだった。 この刺繍の女性は、日本語は話せないが、品々の値段だけは日本語で言えた(笑)ほら、黒髪のハンガリー美人^^瞳は茶系。外は雪が降り始めて、ますます寒くなる。
2013.02.26
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ブタペストー2に続く。下から三枚目が遺物箱横からミイラの手が見える。撮影禁止ながら、観光客指定で2分くらい撮影OKになる瞬間がある。もちろん警備は厳重。教会前の広場は雪が積もり、むしろ白さがまぶしかった。教会出口で小さな売店にキリスト教グッズが売られている。子供たちの幼稚園はカトリック系幼稚園だったから、聖書カードやマリア像やペンダントを行事の度にいただいた。ペンダントヘッドが売られていて、とても懐かしかった。宗教色がある幼稚園なので、誰かのために祈ると言う行為を幼い頃に学んだ。子供の成長の過程で、これは私がとても感謝していることだ。
2013.02.25
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ペスト側に移り、聖イシュトバン大聖堂へハンガリー初代国王イシュトバンを祀るカトリック教会である。聖遺物箱が展示されていて、なんとイシュトバン国王の右手のミイラの箱があるという、ちょっと怖いところがある。(写真禁止)国王の戴冠の展示は、実はレプリカ。国民ほとんどがカトリック教徒。修復中の教会ではあるが、歴史はじゅうぶん。ハンガリー、多民族国家だけど、歴史的に、モンゴル帝国、オスマン帝国、ナチスドイツ、ロシア帝国と、次々と圧力、支配下にあり、1989年、共産国家から民主化され、今にある。この教会も戦いの後の他国の支配下の歴史の上でかなりの崩壊があり、修復中という。さて、ハンガリー、平均月給10万円という。税金は高いけど、生活雑貨は安い。そして、なんと離婚率が50パーセントだという。ガイドのハンガリー人リタさんの話である。日本の「スズキ」が早くからハンガリーに工場とか進出していて、ハンガリー人の労働者も多い。日本人にはおかげで親しみがあるという。そうそう、アジア人とは、共通なものが多いハンガリー人、黒髪、黒い瞳、赤ちゃんに蒙古斑があるらしい。先祖は同じではと言われてる。ハンガリー、遠い国ではあるが、日本人にとっても、ぐっと親近感!素朴な人柄と、着飾らない街。街歩きはもう少し続きます。
2013.02.24
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ブダペスト市民の出勤風景さて、2日目、曇りのち雪 気温-2度くらいブダペストのホテルをバスで出発。ブタペスト市内観光から。ドナウ川を挟んで、ブタ側とペスト側がある。現地のガイドさんが、ブタ側が高級住宅街が多くてステイタス感があるというけど、私にはどちらに居ても同じ。雪の景色も合わせて、ブダペストの印象はとてもいい。とにかく、観光地というのに、街が穏やかでゆっくりで、静かで、いろんなことに饒舌でない。社会主義の国だったせいもあるかもしれないけど、澄んだ空気とどんよりした天気と、かえって心地よい。丘からブダペスト市内を望んで、漁夫の砦、マーチャーシ教会へ。眺望はいまひとつだが、見えただけでもいい。くさり橋が、ドナウ川を美しくする。もう街がきれいで、この21世紀まで維持してきているのが素敵。朝、こんなに雪とはと思っていたが、のちに、もっとひどいことになる(笑)ヨーロッパの雪だるまは3段・・
2013.02.23
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ウィーンからブダペストまで高速道路を走り3時間。国境も検査もなんにもなくて、スルー。景色を眺めていると、風力発電をたくさん目にした。くるくる回るプロペラが、雪の中できれいだった。3時間走る間、いわゆるサービスエリアでトイレ休憩。一番気を付けておかないといけないのは、チップのこと。トイレ使用はチップが必要なことが多い。外貨両替の時には紙幣なので、こういうサービスエリアの小さな売店で、紙幣をコインに変えておく必要がある。チョコの好きな娘は、さっさとチョコレートを買う。ハンガリー通貨フォリント。トイレには100フォリント(約50円)くらい。日本の高速道路にあるサービスエリアよりかなり小さい。コンビニ店舗にトイレ、給油所があるくらい。それでもお菓子は充実している。コーヒースタンドくらいはあったりする。ハンガリーのフォリント通貨やチェコのコロナ通貨への両替は、日本では需要がないので、普通の銀行で両替が難しかったりするが、最近イギリスの外貨両替専門店トラべレックスが日本に進出していて、広島空港内にもオープン。予約してスムーズに円からフォリントやコロナに両替していた。旅行直前には、表参道(青山学院大学そば)にあるトラべレックスでユーロを追加両替した。それにしてもディスプレイの几帳面さに感激した!もしかして、日本のコンビニよりも、丁寧に並べられている。窓ガラスも床もきれいで掃除が完璧に近い。こういうのって国民性なのかも??ハンガリー、いきなり好印象!!!(今までの旅先、中国、韓国との差が著しい@@;)
2013.02.22
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12時間、狭い座席で過ごすのは辛い。それでも幸い、今回は空席が結構あると聞いたので、搭乗前に航空カウンターで、隣がいるというツアーの確定席から窓際の3列空席のあるところに並び席で、チケット変更してもらっていた。空いてる席に適当にバッグ置いて。それで、ツアーの皆さんとはかなり離れて、前の席になったので、個人客の欧米人に囲まれた。飛行始めるとすぐに、ドリンクサービス。もっちのろん、私と娘はおつまみがきたら、すかさずワインである。12時間の間、私はスパークリングワインをたぶん3杯飲んだ。娘はさらにビールを飲んだ。空いているせいか、サービスが充実していて、頻繁にドリンクサービスがあり、おしぼりがあり、娘は寝ていても、ワゴンの通る音で目が覚めて、私たちの席はただ通過することない。^^;オーストリアワインはあっさり飲みやすい。あとで添乗員さんに、「気圧の関係で、機内では1,4倍に酔いますよ」と言われたが、全く感じない母と娘であった。お酒が飲めない人は、こういう退屈な時、お酒飲んでまどろむ楽しみないから残念だねと思った(笑)食事はパンが美味しい。特にカイザー。エコノミー席なんだから、量が少ないじゃんとか不服は言わないよ。^^;飲み物は、ワイン、ビール、ジュース、コーヒー、ウーロン茶、緑茶と、揃っていた。日本人乗務員もひとりいるので、いざというときはいいね。日本の路線なんだから、日本人乗客が多いはず。そのくらいのサービスは必要。カタコト日本語話す金髪乗務員も好感度アップ!笑顔もナイス!それにしても、1時間くらいの韓国路線ではありえない、「フィッシュ OR ミート?」と聞かれる機内食は超久しぶりだ!選んだハンバーグとラザニアは美味しかった。到着する1時間前にもう一度、軽い食事がでた。玉子料理とチキンだったかな。機内上映のDVDは、2本観ても4時間。日本語吹き替えのものも2本はある。リチャード・ギアが主演してた。あとは、仮眠したり、しゃべったり。足が動かせなくて、椅子の上で体操座りしてみたり、なんとか過ごせた12時間だったので、これ以上の時間乗らないといけない国は、ゴメンかもしれないわ~(やはり、おフランスにはエコノミーでは行けないから、行くことがない 爆)日本との時差は8時間。日本が先に日にちが進む。中途半端な機内の1日、結構寝ないでいたから、ヨーロッパの生活時間に体調が慣れてくれない。オーストリアの空港に着いて、現地時間は16時過ぎ。荷物の受け取り場所には大きなクリムトの『接吻』パネル。クリムト、2012年、生誕150周年祭をやっていたらしい。オーストリアの誇る画家、のちにこの絵を観に行くことになるんだけど。入国審査も簡単、パスポート審査だけ。ユーロ圏協定により、どこの国に入出国しても、フリーで国境もチェックなし、パスポートはオーストリアの刻印だけ。ここからは、貸切バスにて、ハンガリーブタペストに今夜のうちに入る。ロストバッケージもなく、大きなスーツはバスに積み、雪の風景を眺めながらブタペストへ。外は寒いぞ!!
2013.02.22
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一番行きたかったのはチェコのプラハ。日本からは直行便はなく、乗り継ぎが必要だった。また、プラハだけの旅行プランはあまりなくて個人旅行では、旅費が高額になり、予算オーバー。初めてのヨーロッパ、せっかくなら、2,3国観光するのも楽しい。英語圏ではないのでツアーに入り、自由行動の多いプランにしたが、最初はフィンランド航空でヘルシンキ乗り継いでプラハに行く予定のツアーを考えたが、乗継ぎの待ち時間の退屈さと、長距離、乗り継いで狭い機内にいる窮屈さと、一番考慮したのが、ロストバッケージという、機内に積んだスーツケースの行方不明で、手元に届かないアクシデントだ。これは、空港の係員の仕事の不手際が一番の原因で乗り継ぐ時にミスが起きやすいので、一番これを避けたい私は、乗り継ぎのないプランに変えた。日本ではあまりないけど、ヨーロッパのロストバッケージ率はかなり高い。行方不明のスーツケースはなんとか見つかるけど、旅行最終日に手元に届いたって、全く着替えなく過ごすなんて悲惨だもんね。友人はロストバッケージに遭い、旅行7日間のうち3日目夜に宿泊ホテルに届いたそうだ。最悪のケースを考え、機内持ち込みの小さなバッグに、下着と靴下だけは1日分入れておいた。大きなハブ空港ではなくて、オーストリアのウィーンへの直行便、それからはバスという、これが意外と楽ちんで、ゆっくりできた。出発は成田空港。オーストリア航空にて、ウィーンへ。乗務員のユニフォームは、男女とも、ブレザー、スカート、ズボン、タイツ、靴まで、真っ赤なので、びっくりしたが、どこにいるのか分かって、よかったりした。もう少しセンスのいいユニフォームにすればいいのにと思ったけど。ネットで情報入手した通り、椅子は固くて、落ち着かない感じ。前が狭くて、長い(?)足を動かすのに、とても難しい。いつも全日空を利用していて、こんなに前が狭いと思ったことがない。身体の大きいヨーロッパのおじさんには、かなり窮屈でお気の毒だと思った。かといって、ビジネス席追加30万円は、とても無理。さぁ、出発!!椅子の配色はかわいらしい。そして、真っ赤かなユニフォームでサービスが始まる。3-4-3という横並びの席での、飛行時間12時間、やはりヨーロッパは遠いね。韓国まで1時間あまりに慣れ過ぎているので、やけにしんどかった。
2013.02.21
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