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バイクで事故って死んだ友達。先越されたって気持ちは、なんか分かる気がする。 主人公(市原隼人)の語りが テンション低すぎ(^_^;) 普通の生活の中にチェーンソーを持った得体の知れない敵、普通の生活の中で、いきなり不思議な能力を持った女の子。毎日戦って、でもそれ以外は、本当に普通な毎日。 結局、自分の中の何かと戦いながら生きてるってことで…たぶんそれでも、なんとなく生きていくんだよね たぶん。 どーでもいいけど、あんな時間に何故 先生はバイクで走ってたんだろう。監督 北村拓司原作 滝本竜彦出演 市原隼人 関めぐみ 浅利陽介 三浦春馬
2008年01月24日
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試写といっても、公開はもう終わってますよね たしか。DVD前の試写 ってことだったと思います。成海璃子ちゃんが天才役&松山ケンイチさんなんで、観たいなって思ってた映画です!ピアノの天才少女うた(成海璃子)は、ピアノ以外何もするなってくらい過保護にされてて、おちこぼれ音大受験生ワオ(松山ケンイチ)と出会って…。うたが心を開くというか、自由を感じてる?のが良いです。ワオもなんだかんだで面倒みてるし。うた 天才ゆえの変人ぷりがあります(^_^;)最後、2人でピアノを弾いてるのが、優しくておだやかで良かったです♪でも、おとなしすぎる感じがしないでもないかなぁ。神童的なすごさっていうのを、もっと感じたかった気はするけど、璃子ちゃんもケンイチくんも、大好きだから良いのです(^-^*)監督 萩生田宏治原作 さそうあきら出演 成海璃子 松山ケンイチ 手塚理美 甲本雅裕 西島秀俊 貫地谷しほり 串田和美 浅野和之 キムラ緑子 岡田慶太 佐藤和也 安藤玉恵 柳英理沙 賀来賢人 相築あきこ 頭師佳孝 竹本泰蔵 モーガン・フィッシャー 三浦友理枝 吉田日出子 柄本明 神童(vol.4)
2007年11月28日
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良かったですっ!スケールはでかいし、雪山はキレイだし♪大沢たかお側と竹内結子側とそれぞれの方向から話がつながっていく。幾度ものピンチを切り抜けて。まぁ、話が1本につながりすぎというか、うまくいきすぎかなって感じがなくもないけど。それは、パスワード解除までのことで。話はそこから!・・・なんだよね。総理の決断。たったひと言で、あんな簡単に投下されるんだね。じっくりと時間をかけた映像の進み方。爆弾が落ちたときの光。それを受けた時の大沢たかおさんの顔。笑みとも思える優しいおだやかな顔に 泣く(ノ_・、)愛する人を守りたい。その強さと心に惹かれます。ホント いい表情するなぁ。竹内結子さん 意志の強さというか なんか力を感じますね。キレイです。じっと見つめる顔も。泣き顔も。無線を受けた青年のオドオド具合が ちょっと気に入ってしまった(^_^;)編集長(石黒賢)は、公安と深いつながりが?一体何者なんだ(^_^;)銃撃戦のたびに、隣りの人が飛び上がってました(笑)セリフが ちょっと聞き取りにくいところがあったなぁ。専門用語だからってだけでなく。桜井さんの歌がグッときます(^-^*)監督 成島出原作 高嶋哲夫出演 大沢たかお 竹内結子 玉木宏 吉田栄作 袴田吉彦 大森南朋 石黒賢 藤竜也
2007年11月22日
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ただそういう事実があったと 知らされるだけの映画。見終わって浮かんだのは、そんな言葉だった。私 向いてないんだなぁ。もともと洋画は苦手なのです。 ←じゃあ見るなよ(^_^;)外人さんって、誰が誰か区別つかないから、話の内容がよく分かんないんだよね。敵か味方かすら分からないという…。字幕追うので精一杯だし。館内があったかすぎて眠かった(^_^;)中東のざわついた街並。リアルにこんな場所が存在してるんだよなって実感。愛する人が連れ去られて、殺されて、そんな現実はイヤだ。アンジェリーナ・ジョリーの、狂ったような引き裂かれるような悲しい叫びが 耳から離れない…。監督 マイケル・ウィンターボトム出演 アンジェリーナ・ジョリー ダン・ファターマン アーチー・パンジャビ イルファン・カーン ウィル・パットン デニス・オハラ アドナン・シディキ デイリー・ウィルメス
2007年11月19日
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動作環境が悪すぎてずっとコマ送り状態で、字幕の半分以上が出てこないという・・・。つまり、ストーリーがよく分からない。間に入る演奏だけが、映画の中に再び引き込んでくれました。手錠されてて、後手で演奏するとか、すごすぎwっていうか、見てる意味ねぇ(^_^;)いや、私が悪いんだよね・・・。まぁ、いいかぁ。全体の雰囲気は分かるし、他の人の感想読んでると、重いとか暗いとか…。でも、最後の4分間の演奏は絶賛!って感じなので、演奏だけ聴ければOKです。 ←ぇ?(^_^;)幸い音はまともに聞こえるw贅沢というか、もったいない見方だよなぁ。想像を超えたピアノ演奏。・・・ピアノ演奏?(^_^;)迫力はありました。
2007年11月04日
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木久蔵改め初代林家木久扇・きくお改め二代林家木久蔵親子W襲名披露興行特選落語会に行ってきました。・・・なんでだろう。いや、なんとなく(^_^;)一応S席となってますが、22列では遠すぎて、いまいち同じ空間にいる実感が湧きません。テレビ見てるような感覚・・・。林家正蔵さんと春風亭小朝さんは、さすがにうまいなって思わせてくれるところが多くありました。正蔵さんは、ところどころで地元を持ち上げてくれたりして、リップサービスだと分かっててもちょっと嬉しかったりします。会場全体での三本締め。最後のパンがかなり気持ち良かったです。木久扇さんは、円楽さん、歌丸さん、細木和子、韓流スターネタ。テレビではなくこういうところで、秘密的にこっそりやるからおもしろいのかもしれないけど、・・・私は笑えないなぁこの手の悪口っぽいやつ。二代目木久蔵さん固い感じがしたのは緊張のせい?でも、披露公演だけでももう何回もしてるか…もともとそういうしゃべりなのかな。自画自賛系の笑いはやりすぎると客が引くので注意しましょう(^_^;)幕が下りた後、客の出の速いこと速いこと(^_^;)もうちょっと拍手してれば、もう1回くらい出てきてくれるんじゃないかと思ったりもしたんだけど、あんだけ一気に立ち上がっちゃうとムリだな・・・。
2007年11月02日
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肺がん。他にも転移してる。余命半年。死ぬ時まで生きていたいから、延命治療はしない。まぁ、そんな選択もありでしょう。でも、勝手に一人で決めて、しかも、妻には病気のことすら言わないってどうなん?"妻が苦しむのは、少しでも短い方がいい。できれば一瞬の方がいい"それは優しさかもしれないけど。息子や第三者には話してて そんな大事なことを自分は知らされなかったって、後で知ったときの悲しみは大きいと思う。時間が短くなればなるだけ、何もしてやれなかったって気持ちは大きくなってしまうと思うから。そもそもホントに好きだったのかな。妻のこと。普通に愛人のいる生活。別にそれを悪いと感じてる様子はないし。家族や妻を大切にはしてるようだけど、誠実さに欠ける気がするな…。しかも、愛人には話すんだね、病気のこと…。死を前にして、初恋の人や、昔の親友に会いに行く。そこで、病気のことを打ち明けるのは、突然の訪問の理由として、ものすごく納得できるものだけど、同時にかなり重いと思う。"好きだったって言ってくれて嬉しかった""長年ケンカ別れしてた親友と仲直りすることができて良かった"それはそうだと思うけど、それと引き換えに知らされる「余命いくばく」という事実は、重すぎる。自分は言ってすっきりするかもしれないけど、荷物を放り投げて回ってる感じ…。いろんな面において、この主人公の言動は、勝手だなぁ と思ってしまいました。そっちに気持ちがいっちゃうからか、この映画を観て"泣いた""感動した"っていう気持ちが私にはどうも分からない…。家族で 砂浜で。父だけ放っといて、妻息子娘だけ波と戯れてるって…。妻は横に座ってるのが自然じゃない?いや、それは別にどっちでもいいんだけど。妻が夫への手紙を読んでる途中で、娘がチアダンスを始める。空気を読めぇ~(-_-;)胃がんで余命1年役の笹野さん。余命半年とか、3ヶ月役の役所さん。死相が出てるようにすら感じます。怖いです。役所さんの「痛み」の演技が 壮絶です。治療をせずに、普通の生活をするっていうことが、実は大変なことなんだっていうことを再認識させられます。象は自らの死期を察知した時、群れから離れ、死に場所を探す旅に出るけど。愛する人たちに見送られて死にたい。心残りなくって最高の死に方なのかな。本人にとっては。CHEMISTRYの『最期の川』は歌詞のひと言ひと言がしっかり、すんなり心に入ってくる気がしました。原作 秋元康監督 井坂聡出演 役所広司 今井美樹 塩谷瞬 南沢奈央 井川遥 高橋克実 白井晃 小市慢太郎 久遠さやか 益岡徹 手塚理美 笹野高史 伊武雅刀 岸部一徳
2007年11月01日
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最初の方。街がマジで暑そう(^_^;)音楽がかっこいいですねぇ~☆映像的には もうちょっとスピード感が欲しいかも。ストーリーの流れとしては、これ以上速くするとついていけないというか、今のでちょうど良いのかもしれないけど、それとは違った面でメリハリというか、もっとインパクトが欲しいと思ってしまいました。ドキドキやスリルが期待したほど感じられなくて、パンって撃って、あっけなく死ぬ。それだけ。みたいな…。キャラに入りきってないというか、馴染んでない感じの人もいたし・・・。 ←あれ?見る側の問題?(^_^;)知らないところで人間関係が入り乱れてて、大金が、意図せぬ方向にコロコロ動いて行くのはおもしろかったです♪でも、誰もバックの中身確認しないなんて ありえないでしょう(^_^;)声そろえて ツッコむのとか 楽しかったです☆アキ(城田優) かっこよかったぁ~☆イケパラとは全然印象違います。こんな輝いてる人だったんだなぁって。できれば、もうちょっと頭の良さとかクールさとか 見たかったな。カオル役は木村了くん。ドラマとかでも、彼を見ててよく思うことがある。「何故、小池徹平くんじゃないんだぁ。」木村くんが嫌いなわけではありません。徹平くんの方が好きなだけです(^_^;)ダサいことが大嫌いなナオは『モップガール』で人気急上昇中 北川景子ちゃん。だるげな感じも、泣き顔も、ツッコミも良いですよぉ~☆伴都美子さんも、いい感じのお姉さんで、結構良かったです。強盗の、伊原剛志さんと細川茂樹さん。ケンカ強っ!少年達との戦い かっこよかったです。同じく強盗の松尾スズキさん。いい味出してますねぇ。『イン・ザ・プール』の飛んでる精神科医とはえらい違いです(笑) ←あれはあれで良いんですがwパパイヤ鈴木さんは いかれた南米マフィア。異常っぷりが怖いよぉ(^_^;)アキたちのグループ「ギルティ」の名前って、ギルドから来てんのかと思ってたけど、GUILTY 有罪の方だったんだ・・・。あの三つ巴の銃撃戦アキたちが仕組んだってことだよね。実際あったら犯罪だよ ・・・この子ら 怖っ!(^O^;)監督 片山修脚本 サタケミキオ原作 垣根涼介出演 城田優 木村了 北川景子 小柳友 浦田直也(AAA) 鈴木昌平 伴都美子 伊藤千晃(AAA) 高岡蒼甫 パパイヤ鈴木 谷中敦 豊原功補 近藤芳正 松尾スズキ 細川茂樹 伊原剛志
2007年10月28日
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美少女クラブ31とLeadについては、グループの存在は知ってても、メンバーまでは把握してない状態で。っていうか、未だに「美少女クラブ21」だと思ってたからね。何年前で止まってるんだ…(^_^;)Leadファンが2列目に4人組で陣取ってて、内容と関係ないところで騒いでいた。私の隣にいた人もたぶんそうだな。鍵本輝くんが登場したらキャー! ←本人が目の前にいるわけじゃないのに(^_^;)キスしたらギャー! ←あぁ。これは騒いでもしょうがないよねw他にも頭をポンポン。 髪を触る。 ほっぺを両手で挟む。なんてぇのがありまして、嫉妬に狂うか、自分を相手役に置き換えてドキドキしながら身悶えるかは 見る人次第w・・・お疲れさま(^_^;)FUJIWARAの原西さんがカグの父さん役(笑)主題歌がYUIとかぶる・・・。オルゴールバージョンなんか特にそう思った。♪Oh Good-bye day 今変わる気がする~にしか 聞こえないんだもん・・・。映画の感想。カグ(鍵本輝)の優しさが、結構 くるんです☆セリフとか仕種とか。だから 余計に、2人がすれ違っていくのが哀しい・・・。片方が好きだって言えば、片方が断るし、逆に好きだって言うと、他に恋人ができてるし。そんな繰り返し・・・。カグ 白浜に行った時、何故 ちゃんと気持ち伝えなかったんだよぉ。TELに出ない理由、連絡しない理由、声聞いたら会いたくなるからって。それを黙ってるなんて、勝手だよ(-_-;)舞(清水由紀)も、何故 何も言わずに諦めちゃうの?何故 他の男に行っちゃうの?何故 待てないの?1人ではいられないの?でもあの時、カグがひと言「待ってて」って言ってたら、きっと舞は待ってたし、全ては違ってたよね、たぶん。せつない・・・(ノ_・、)カグが死ぬっていうのは、チラシ見た時点でっていうか、冒頭でも分かるんだけど。その場面では なぜか泣けなかった。でも、お葬式で、カグが、2人の写真を切り抜きで持ってたっていうのを知って、死んだ日、彼女とも別れてたって聞いて。そっちの方が泣けた・・・。両想いだったんだよね。やっとお互いが素直になって、やっと告白しようとしてたのに。もっと早く 素直になれていれば・・・。監督 中田信一郎原作 Chaco出演 清水由紀 鍵本輝 徳永えり 宮下雄也 滝裕可里 兼子和大 川村亮介 亜衣 浜口順子 瀬戸康史 永井朋弥 杉内貴 山本健人 飛鳥凛 奈津子 高原コマキ 千野弘美 中島ひろ子 原西孝幸 東ちづる 天使がくれたもの(DVD) ◆20%OFF!
2007年10月23日
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中盤くらいまで泣きっぱなしでした。21歳で乳がん・・・。痛いとか苦しいとか、吐いたりとかリアルにつらいです。まゆ(平山あや)のポジティブがだんだんなくなって、周りにあたったりして 余裕がなくなっていくのがよく表現されてる。たぶん、これもリアル。強いと思われてて、頼られる存在でも荒れることはあるよね。でも、また前向きになれるのが まゆのスゴイところ。自殺未遂をする友人あさみ ・・・何やってるんだろう。生きたくても あっけなく死んでしまったり生きられるか不安でたまらないのに。「何故生きなきゃいけないのか」 考えちゃって死のうとするんだ・・・。つき合ってた彼(池内博之)。まゆから別れを切り出したけど。振ったのに、振られた気分・・・だよね。「まゆが考えてそう決めたんだよね」って ものわかりのいいふりをして、1度も引き止めることもしないで。「じゃあね」の後も、振り返りもしない。たぶん、さよならって言われて ホッとしてるんでしょ。自分から振ったんじゃないから、ひどいやつにならずにすんだと思ってるんだ。ひどいやつ・・・。たまみ(京野ことみ)さん。夜の待合室で励まし合い、誓い合う2人。明るく振舞っていても、突然泣き出してしまうくらい張り詰めた中で生きているんだね・・・。患者会を作る。励ましあいながらがんばれるって言うけど、同じ病気で集まったら、つらいことまで知ってしまうから、自分の未来を見てるみたいで怖くないのかなって思う。私は怖い。病気とは関係なく 知り合いが増えるたび その人がいつかいなくなるのが怖い。だから人に近づかないようにしてる みたいなとこがあるんです。たまみさんの死。仲の良かった患者さんの死。母の死。死がとても身近なもので。自分がいつそうなるのか 分からない不安・・・。でも、まゆは前向き。支えてくれる仲間がいるから 強くなれるのかな。「失ったものより見つけたものの方が多い」そう思えることが幸せなのかもしれない。エンドロール。ドリカムの『何度でも』が流れ、歌詞が表示される。言葉のひとつひとつが すごく胸にしみます。勇気をくれる曲です☆監督・脚本 松浦雅子原作 大原まゆ出演 平山あや 塩谷瞬 池内博之 京野ことみ 若葉竜也 於保佐代子 芦名星 Wooh(KAMUI) 浅田美代子 三浦友和
2007年09月29日
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あれは8月も終わりの頃。 『クローズド・ノート』の試写会に行きました。公開1ヶ月以上も前で、一般の試写としては、一本目だったそうです。やたら ちゃんとしたカメラが多いから、もしかして♪ってちょっと期待してました。「スペシャルゲストの登場です」との紹介で登場したのは、知らないおっちゃん。←失礼。「行定勲監督です!」というアナウンサーの声に「監督かぁ」と正直ちょっとテンション下がりました。すみませんm(__)mその後監督が、「一緒に作った仲間が来てくれてます」と紹介。現れたのは、大きな帽子をかぶった女性。ざわざわ え?うそ?! きゃー! どわぁ~っ!!周り中大騒ぎです!だって、沢尻エリカちゃん☆目があまり良くない私は、見ても半信半疑だったんですが、声聞いた瞬間 マジ 沢尻エリカだぁ~! (^-^*)テレビで見てるあの声で目の前で本当に 動いて、しゃべってるんですよ?!スゴイです!もう鳥肌もんですw香恵(沢尻エリカ)はごく普通の女の子。引っ越した先で、前の住人が残していった日記を読んでしまう。その日記を書いたのは、伊吹(竹内結子)。伊吹は、明るくマジメでまっすぐな いい先生。クラスの子たちを”太陽の子”と呼び”心の力”を信じ、軽くこぶしで2回 胸を叩いて 前へ進む。そのまっすぐさが重荷になってしまう子もいたけど。…分かる気がするな。正しすぎる人は、時にまぶしすぎて ツライ。香恵は伊吹に憧れていった。伊吹のマネをしたり、空想したり…。空想の中で、伊吹の相手隆を勝手に殺し屋役の俳優にするなぁ~(笑)楽しんでるなぁw2人が実際すれ違うことはないけど。香恵の空想の中で すれ違う瞬間 や、写真の中で降り出す雨。表現の美しさやおもしろさがあります。マンドリンの音も良いです☆香恵が思いを寄せる 石飛リュウ(伊勢谷友介)「リュウ」が「隆」なのは、すぐに結び付けられることなんだけど。香恵と一緒に惹かれていってしまいました。ワイルドで、芸術家で、ちょっとかっこよかったです。♪来て来て来て来て サンタモニカ~ のCMを見てもいまだにちょっとドキドキします(^_^;)沢尻エリカちゃんも、竹内結子さんも表情が すごっくいいっ!惹き付けられます☆嬉しいとか 悲しいとかちょっとイタズラを思いついたような顔だったり♪YUIの曲って、好きなのばかりなんですが、今回エンディングで聞いた時、正直ちょっと う゛~んって思ったんですよね。期待してたほど はまらなかったというか。だけど、その後 CM等で見てるうちに、『クローズド・ノート』は この曲でなきゃ!って思うようになりました。予告編が好きです。映画館で流れてるの。映画を観た後なのに、予告編でなんかドキドキして。曲を聞いてるだけで、せつなくなってきます。伊吹が紙飛行機にして飛ばした彼女の心は ちゃんと彼に届いたよ。監督 行定勲原作 雫井脩介出演 沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子 板谷由夏 田中哲司 サエコ 黄川田将也 永作博美 石橋蓮司 篠井英介 中村嘉葎雄
2007年09月24日
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基本、みんな老けてます(笑)で、こいつらアホやぁ~(笑)すごむ。びびる。かっこつける。女の前ではヤニさがる。分かり易いガキであるw松田翔太さん オールバックに短ラン、ボンタン。 似合う~w母親に叱られてるとき、手持ち無沙汰でのれんをいじってる様子は、中坊そのものです。木村了くん 勢力分析にすぐれた情報通。イケパラとは また違ったかわいさが良いです☆制服改造のおっちゃんは、粋なことしてくれますね~w新垣結衣ちゃんは、コーちゃん(松田翔太)の中では大事な存在なんだけど、映画的にはちょっと印象薄いかな。友情メインって感じなんで。コーちゃんは、6年間勉強漬けだっただけあって、根がマジメ?真剣に筋トレとかしてるし。努力する不良…。学生カバンはからっぽで、鉄板が入ってるだけなんだけど、学校には行ってるんだなぁ(^_^;)「○中の○○」って名乗るくらいだから、みんな中学にはこだわってるみたい。不良になった理由「仲間が欲しかったから」には ちょっとグッときました☆中途半端→迷わない! ・・・ちょっと方向間違ってますけど(笑) 屋上から飛んじゃダメ(^_^;)しかも、落ちた横に相田みつをってw 周りは敵だらけ。迂闊に外も歩けないって、ハードな中学生活だね(^_^;)街中走り回ってのド迫力の追いかけっこが なんか楽しい~♪ケンカのシーン。特に頭突きとかは、普通は見てるだけで痛いからイヤなんだけど、これは、そうでもなくて。ちょい待て。ラスボス、得物ありでいきなり後ろから攻撃かよぉ~ 汚すぎる(-_-;) だけど、錦組の面々。ボコボコにされながらも、全然負けてない!!かっこいいよぉ~☆仲間がいて。なんか、さわやかで。「よっしゃ!」って、ちょっと思っちゃうようなラストが私的には、嬉しかったです☆原作 ゲッツ板谷監督 隅田靖出演 松田翔太 新垣結衣 福士誠治 木村了 城田優 古畑勝隆 途中慎吾 仲村トオル ピエール瀧 高部あい 戸田恵子 西原理恵子 温水洋一
2007年09月07日
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21th広響ホットコンサート「ふたつのアニバーサリー 北欧の巨匠たち 没後100年グリーグ×没後50年シベリウス」に行ってきましたぁ~。高尚な趣味の持ち主を装うために(笑)いや、いいですよぉ~舞台の上でライトを浴びてるオーケストラ。日常と違う世界に入り込んでるってだけで、なんか心が豊かになった気がします。のだめの影響でオーケストラに注目が集まったりしてましたが。私は一時期オーケストラが舞台の話(富士見二丁目交響楽団シリーズ)を読んでて。「常任指揮者」「コンマス」「第1ヴァイオリン」っていう普通の言葉さえ、意味もなく懐かしいという… 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の曲と名前が一致したのなんて、この本のおかげですね、たぶん。だからといって、純粋に音楽を目指す人に、おすすめしにくい本ですが。(ルビー文庫です)って、全く関係ない話をしてますね。そんな感じで(?)、アニメや本で知った世界を、実際目の前で見るというのは、なんか不思議な感じです。バイオリンの人たちが、みんな揃って動いてる様子に、おぉ~ とか思ってるあたり、・・・変な人ですか?(^_^;) 曲の良し悪しはよく分かんないんで、目を閉じて音に集中し、聴き入ってる間に、多少記憶が飛びました。←寝てんのかいっ(^O^;)佳境に入ってくると、だんだんボルテージも上がってきて、一つになって、迫力が、気持ち良いです(^-^*)少しびっくりしたのは、お客さんの反応。微動だにせずに聴いてんのね。で、同じタイミングで拍手すんの。楽章の間に拍手しないのは当然とはいえ、間違ってする人もいないし。拍手が長くて、指揮者の人が何回も出てくるまでやって。誰か合図でも出してんじゃないかって、ちょっと疑っちゃったよ(^_^;)考えてみれば、定期演奏会の常連さんが多数いるのかもしれない…。シベリウス 「カレリア」組曲 作品11第1曲:間奏曲 第2曲:バラード 第3曲:行進曲風にグリーグ ピアノ協奏曲イ短調 作品16第1楽章 アレグロ・モルト・モデラート 第2楽章 アダージョ第3楽章 アレグロ・モデラート・モルト・エ・マルカートシベリウス 交響曲第2番ニ長調 作品43第1楽章 アレグレット 第2楽章 テンポ・アンダンテ、マ・ルバート第3楽章 ヴィヴァーチッシモ 第4楽章 アレグロ・モデラートアンコールグリーグ 過ぎにし春 指揮 船橋洋介 ピアノ 近藤嘉宏
2007年09月02日
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なんじゃこりゃ~(笑)千代田区 『オーバードース』・練馬区 『撮影ヤクザ』・北区 『指詰超』 杉並区 『NO BORDER,NO 893』 ・墨田区 『走るフラメンコ』L.A.24区 『Last Call ~最終回~』・世田谷区 『だいちゃん』 大田区 『ジンとヒロキと妹のアタシ』・墨田区 『墨田区の地場産業』 豊島区 『池袋暴力地帯 侠の花道』 視聴回数TOP10ってことは、これらの作品は、たくさんの人が観たってことだよね。・・・何の目的で?(^_^;)よく分かんないけど、ヤクザだからって、そんな やたらめったら指詰めたりしないと思うよ。 ←何の感想?(^_^;)墨田区の刺青の話は、ちょっとおもしろかったw893239 スペシャルBOX(期間限定生産)【BCBJ-3145】=>10%OFF!893239 スペシャルBOX(期間限定...
2007年08月27日
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いつの時代のどこの世界か 分からないような雰囲気。村の人たちが歌う ♪ズンチャカズンチャカ っていうメロディで、楽しくて、不思議な感じがさらに増します☆小用をたすシーンや牛のフンがやたら出てくるし。興奮したら鼻血を出すし。村全体が田舎っぽいというか、小汚い感じ。公平(ささの友間)が憧れてる女の子も「村の中ではかわいいといえばかわいいかもしれないけど…」程度で。ヒハル(大後寿々花=セクシーボイスアンドロボのニコだぁ~)も髪型が…。まぁ、その辺はすべて狙いというか、そういう方針なんでしょう。かっこいいのは都会から来た転校生の亮平(神木隆之介)君くらいだね。細くてひょろっこいんだけど、なんかかっこいい っていうかかわいいっ(^-^*)表情とか、マジで良いですw赤星(長塚圭史)は、最初そんな重要な役だと思ってなかったんだけど。異常さ…違うな純粋であるが故の悲しさ…?存在感あります。大竹しのぶが啖呵切るシーンが好きぃ~♪気持ちいいですよぉ~(^-^*)その大竹しのぶがママをやってるBARで歌ってた、大人なんだけど、ちっちゃくてインパクトのある あの人が かなり気になる…。"100人の子供たち 場所は空港予定地の麦畑満月の夜一晩でやる 史上最大のいたずらを"ワクワクしますよねぇ~wやっぱ この辺が一番楽しいかな。「UFO」で「麦畑」で「奇跡」とくれば、ミステリーサークルですが、伏せる必要なし? CMでモロに出てるし…7年間温めてただけあって、ネタ古っ(^_^;)いいんだけどね。昔を振り返ってる感じになってるし。"史上最大のいたずら"にしてはショボすぎ?(^_^;)というか、あっさりしてるって印象。ホントは、このワクワク感を もっともっと楽しみたかった感じです。そのことが周りにもたらした影響とかって あんまりないんだもん。お父さんがUFOに連れ去られたなんて、信じられない話。流れ星をつかまえるなんて、夢のまた夢。飛行場に靴が残ってる理由も、ありえない。あんな薄い舗装しかされてないわけないし、飛行場の滑走路なんだから それはなおさらだし。だけど、それを信じるかどうかっていうのが問題なんだよね。物語の中で、何度も 信じる?or信じない?って問われてる気がするんです。"何かを信じられなくなった時、信じ続けるパワーをくれる映画を撮りたい"っていうのが、行定勲監督の願いで。信じ続けるって、難しいこともあるけど。信じてみるのも楽しいかもo(^-^)o って、なんか 力をもらえた気がします☆監督 行定勲出演 神木隆之介 大後寿々花 ささの友間 小日向文世 鈴木砂羽 伊藤歩 長塚圭史 田中哲司 柏原崇 チャン・チェン 石橋蓮司 大竹しのぶ 三浦友和主題歌 Cocco「甘い香り」
2007年08月16日
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そんなに怖くはない。ホラー独特の 音とともにバンって登場する演出は、やっぱ ドキッとはするけど、出てくるのが黒木瞳や井上真央だと、そんなに恐怖は感じないんだな…。それより、刺されるとか斬られるっていう、即物的なもんの方が怖いというか、いやぁ~(>_
2007年08月08日
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Watch with Me =私とともに目を覚まして祈りなさい(新約聖書・マタイによる福音書)近代ホスピスの創設者、シシリーソンダース女史はこの言葉にホスピスの基本精神を託して「死が近い人を見守る」という意味で使用した。すっごく泣いたって話を聞いたんで、泣く気まんまんで行ったけど、思ったほど泣けなかった・・・。和馬の妻由紀子(羽田美智子)が、病院を飛び出して行くところとかちょいキタけど。話してくれないってツライよなぁ。元報道カメラマンで、余命半年と宣告された上野和馬(津田寛治)。本当に苦しそうで(ノ_・、)病気でツライ体。それでも放さない カメラへの執着。顔とか目の表情とか、スゴイです。根岸季衣のおばちゃんっぷり。あんなおばちゃん いるよ(^_^;)私としては 引っかかる点がちらほら。写真集を作ろうとして、たくさんの人の写真を撮る時、仲間達は人を集めて、教室の片隅に入れ替わりでポーズをとってもらってたけど、和馬が撮りたかったのは、本当にそういう形なのか?その転校生はもう死んだって嘘をついたから、由紀子は飛び出したけど、本当に嘘だったのか?死んでるわけないって言った同級生たちは、その後の消息を知らなかったわけだし、実際その転校生は死んでたわけだし…。最後は実家に泊まりたいだろうからって、周りで進めてたリフォーム。和馬は、本当に実家で最期を迎えたかったんだろうか?帰ってきたという事実だけで。あそこまで変えちゃうと全くの別物で、思い出も何もないだろう…。それから、横になっている和馬の枕元に、同級生たちが集まって、泣きながら一人ずつ言葉をかけていって。死んだ人みたいじゃんか(-_-;) まだ生きてるのに。まだ生きてるのに。観ながら何度も心の中でつぶやいた。いくら本人も最期が近いことを知ってるからって、なんか嫌だな…。 エンドロール。和馬と由紀子のツーショットの写真。これが一番好きだなぁ~♪良かったって、すごく思える。そこに流れるHi-Fi SETの『卒業写真』が 気持ちいいw監督 瀬木直貴出演 津田寛治 羽田美智子 中野大地 高木古都 山崎直樹 EIJI 境賢一 高杢禎彦 鶴久政治 尾上紫 伊住聰志 笠原紳司 小宮孝泰 有福正志 油井昌由樹 秋本奈緒美 根岸季衣
2007年06月07日
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開演30分前くらいから、パンフレットを読みながら、レミオロメンの『蛍』をエンドレスで聞いていて、入り込んでしまったのだと思います。冒頭から泣きっぱなし(T_T)他の人は 「そんな泣くとこじゃないじゃん」と思うようなところでも泣いてましたからねぇ(^_^;)なんか、いろいろ考えてしまって。親のこと。病気になったら、死んでしまったら・・・。娘の側の立場とか。気丈な母の強さ。弱さ。家族だから 言えないこと。聞けないこと。家族だから 言ってしまうこと。伝えたいこと。残したいもの。過去の記憶。支えてくれる存在。なんかいろいろ、考えてしまうんです・・・。威勢のよかった母龍子(宮本信子)が病で弱っていく様子が 本当に痛ましくて また泣き。大人数での阿波踊りのシーンに また泣く(ノ_・、)大勢で何かやってるの見ると 泣けません?私は、モー娘。が歌って踊ってるだけで、泣きそうになる人間ですから(^_^;)阿波踊りのシーンに参加したエキストラが1万4千人以上(?)大迫力の、素晴らしい映像になってるっていうんで楽しみにしてたんですけど、期待が大き過ぎたのか、思ったより 普通・・・。いや、確かに良かったですwどんな祭りでもパレードみたいなのってありますよね。私は視聴者参加番組が苦手で ←関係あるようなないような…一般の人たちの演技を落ち着いて見れないんです。だから、ああいうお祭りも何が楽しいんだろうって感じがちょっとあって。阿波踊りは、みんなが同じ歌を同じ振りでやってるのかと思ってたし・・・。今回 見てて、認識が変わりました。それぞれ工夫を凝らしてあるんですね。楽しかったです♪そして クライマックス。咲子(松嶋菜々子)の涙と表情が とても印象的でした。父と娘。そして母。遠く離れていても。言葉を交わすことができなくても。喧騒の中の長い静寂が、しっかり伝わった って感じがして良かったです(^-^*)監督 犬童一心原作 さだまさし出演 松嶋菜々子 大沢たかお 宮本信子 円城寺あや 山田辰夫 黒瀬真奈美 永島敏行 中原丈雄 金子賢 本田博太郎 夏八木勲主題歌 レミオロメン「蛍」
2007年05月11日
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何がしたいのか よく分かんなかった・・・映画自体が どこに行きたいの?って感じで。暗澹としてるというか。人間の本能?根本?みたいなもんを描きたいのかなと思うところもあるけど、見ててあまり気分の良いもんじゃない場面もある。下品な感じというか・・・。っていうのは、受け取る側の問題なのか?性の表現がいくつかあって、・・・おじちゃんとおばちゃんのラブシーンは見たくないかな(^_^;)聾唖の少女チエコ(菊地凛子)歯の治療中に医者の顔なめるわ、刑事の前で素っ裸になるわ。ムリだよ。仕事中だから。 ←そういうことではない(^_^;) チエコさん 頭おかしい人だと思われますよ。母の銃による自殺を目撃したのがショックで、壊れちゃってるのかな。菊地凛子さんの演技が リアルかどうかはよく分かんないけど、存在感はあるかもしんない。かわいいとは思わない。 ←別に好みなんて聞いてない?(^_^;)危ないおもちゃを手にした モロッコの兄弟は、興味本位でバスに向けて銃弾を放ち、撃たれたスーザン(ケイト・ブランシェット)と 夫リチャード(ブラッド・ピット)は病院もない 辺境の地で、ただ待つしかなくて、家に残してきた子供たちのことも心配で。家にいるはずの子供たちは、代わりのベビーシッターが見つからずに、メキシコに連れて行かれ。楽しい体験もあったかもしれないけど、衝撃も大きかったと思う。その土地では当たり前のことが、当たり前じゃないことは、たくさんある。鶏を素手で殺して追いかけたことなんてないだろう。アメリア(アドリアナ・バラッザ)は、子供たちを守りたかっただけだと思う。だけど、あんな結果になってしまった。車もほとんど通らない広い場所に放り出され、食べ物も飲み物もなく、心細く。そして、アメリアは捕まり。最初の一発の元となった銃の所有者が、日本のヤスジロー(役所広司)で。モロッコの兄弟の兄の方も 銃で撃たれ。3つの出来事がつながっていく。どうしようもなくて。ただ 悲しい。音楽が また哀しい・・・。監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ出演 ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ガエル・ガルシア・ベルナル 役所広司 菊地凛子
2007年04月28日
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最初の方、生々しさはあるけど、思ったほど不快感は残らない。においを追って広がっているかのような映像。においに対する異様なまでの執着。「ある人殺しの物語」まさにそんなストーリー展開で、興味深い。彼を手放すと死んでいく人々。自分には体臭がない=認識されないという恐怖。娘を殺された父。彼を憎み、最期まで苦しめ続けるという宣言は、一種 約束のようにも聞こえないか?認識されない自分を、見てくれる存在。究極の香水が完成。それは、「求め得なかった13番目の香り」であり、「千年も昔のものでありながら、嗅いだ人に楽園にいると思わせた伝説の香り」。その香りを嗅ぐと、人々は彼を無実とし、天使と呼び。人々は狂い、誰彼となく愛し合う。誰も自分を愛してはくれない。本気で憎んでいた人でさえ、そのことを忘れてしまうほどの圧倒的なチカラ。世界をも手に入れてしまいそうな 力。でも 本当に欲しいものは 決して手に入らない・・・。生まれた町での 彼の最期。狂った人々の愛に饗され。ファンタジー的なそんなラストが 私は嫌いではない。Perfume香水
2007年03月29日
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最初の方は、『西遊記』(古い方の)みたいな色合いだと思ったけど。”3つに分かれたオリハルコンを求めて”宇宙船とか出てきてるよ~(^_^;)う゛ぁ~ 虫~(>__
2007年03月25日
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原作はまだ、最初の方しか読めていません。阿吽の話のところだけ。この世界がおもしろくて、他のも 早く読みたいです。阿吽の話は、今回の映画の中でも出てきました。知ってる話だと、安心して見れるんで、好きです♪知らない話だと、ワクワクしながら見れるんで、好きです♪どっちでもいいんかい(^_^;)この映画は 派手さはないけど、落ち着いた運びと、幻想的な雰囲気を感じます。オダギリジョーも良いけど、蒼井優ちゃんが すっごく良かった(^-^*)高貴な感じのしゃべりと仕草が上品で、一生懸命で、強くて、優しい"淡幽"を素敵に演じてくれました☆女蟲師のぬい(江角マキコ)に再会した ギンコ(オダギリジョー)のラスト。1回目に見た時は、「あれ?終わった?」って感じで、何をしたのか 実は よく分からず、また、見直してしまいました(^_^;)監督 大友克洋原作 漆原友紀出演 オダギリジョー 江角マキコ 大森南朋 蒼井優
2007年03月22日
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今回は3万人だから、さすがに見れるだろうとは思ってたけど、4日もハズレが続くと、ちょっと不安になってました。鈴木京香さんがアルゼンチンババアです(^_^;)奇抜です。インパクトありすぎです。見た感じも、行動も変な人なんだけど。接してると、普通の人なんだなぁって思いました。普通の人よりも普通で。当たり前で、大切なことを冷静に知っている人。妻の死から逃げてた父は、この人に 救われたのかもしれない。それで 最終的には良かったと思える気持ちもあるけど。一方で、いくら語ったところで、単なる色ボケじゃないかと 思わなくもない(^_^;)父とみつこ。そんな小さなボートに墓石乗せたら絶対沈むって・・・。ほら 言わんこっちゃない(^_^;)イルカ好きなお母さんだから いいよね ・・・いいのかな ・・・まぁ いいか。全然関係ない話ですが、小さい頃、男か女か分かんないけど、痩せてて、遠足に行く途中の、海の近くのボロ小屋に住んでて、←本当に住んでいるのかは謎めちゃめちゃ足が速い”シンケイさん”と呼ばれる伝説的な人物がいて、子ども達の間で 恐れられていました。だから 何?って言われても 困るんだけど。なんとなく、思い出しちゃったから・・・。原作 よしもとばなな 監督 長尾直樹出演 役所広司 鈴木京香 堀北真希 森下愛子 小林裕吉 手塚理美 田中直樹(ココリコ) きたろう 岸部一徳
2007年03月17日
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昨年末に観たのに、まだ書いてなかった(^_^;)別に忘れてたわけではないんだけど、公開前には書こうと思いながら、公開日が過ぎ、あとでちゃんと書こうと思いながら、そのまま。なので、その時のメモだけとりあえず掲載。気が向いたら、後でちゃんと書こう・・・。父親やめますって・・・仕事もやめちゃってるしせめて子供が卒業してからにしろよ(^_^;)その前に母は離婚して出て行ってて家族がいるとできないような、創作料理作ってるし、父さんは、やってみたかったんだって、ごはんにみそ汁ぶっかけて食べてるし。何もない風呂場を何度も眺めて。風呂場に倒れてて、血が流れてて・・・哀しい過去弱みみせればいいって、何の伝授だ(^_^;)あれ根回ししてるよな新聞配達を毎朝見てる大浦くんの死無表情渡せなかったクリスマスプレゼント「あと80回は渡せるかな」死にたい人は死ななくて、死にたくない人が死んじゃう友達や恋人は頑張ればなんとかなる けど、家族は違う。もっと 甘えればいい。作るのは大変だけどそう簡単になくならない気付かないところで、いろいろ守られてるくるみ未来に向かって歩いてくって感じちょっとがんばろって気持ちになった。幸福な食卓?
2007年02月16日
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劇×魂B.E.a.T. シリーズV公演『最後の授業』で 演出するって。マルゲキGaTSUN 『フライデー・ナイト・パーティー・トーク』山根さんとのタッグ。しかも、私には珍しく 間に合うじゃん♪(期限を過ぎてから情報を得ることが多いんで(^_^;)2月22日、23日。でも。う゛~。この日はきついな。その前の3日間、かなりムリ言っちゃってるからなぁ・・・。柳田さんは演出だし、あの演技の あの声が聞けるわけじゃないんだよなぁ…。でも、舞台挨拶で見れるかな。あ゛~かなり気になるぅ~。
2007年02月02日
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ポスターだけ見た時は、韓国映画かと思いましたが、日本韓国合作映画でした(^_^;)”2001年1月26日、 JR新大久保駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして、 命を落とした韓国からの留学生イ・スヒョンさんの実話をもとに、 夢と恋に生きた青年の短くも美しい半生を フィクションを織り交ぜ描いた感動作"っていうのを読んだだけで、既に泣きそうです(ノ_・、)イ・スヒョン(イ・テソン)は まっすぐで正しい人。ギターが弾けて、運動も得意で、兵役を終えたばかりで、実際に人を助けたりする力を持っている人だから、他の人はなかなか踏み出せない一歩でも、本人にとっては 当然の行動だったのかもしれない。韓国の食事風景って 見たことなかったけど、箸とスプーンっていうか、なんか両手に持って食べてる?のが、風習の違いなんだなぁって思いました。彼の家族が、家族の見本みたいなのに対して、路上ライブなどで歌っている星野ユリ(HIGH and MIGHTY COLOR マーキー)の家族は正反対で、喧嘩ばかり。マーキーのセリフ回しがちょっとひっかかる・・・映画初出演だもんね(^_^;)見上げてる顔とか、妙にかわいい時もあるんだけど、たまに バナナマンの日村さん と思うのは 私だけ?(^_^;)歌ってる時が、やっぱり一番いいっ☆劇中に何度も出てくる♪甘い、あまいくちづけ 痛い、いたい欲張り 気付いて 気付いて 私のこの叫びを 何処に立ち上がり ねぇ何処に紛れ込んだの そう、私なんかじゃ なかったらいいのにね ♪ (オキザリス)良いです。イヤホンをわけあって、2人並んで聴いているシーンが好きです。そこが 一番きれいにおさまる、それぞれが安心できる場所 みたいで。日本人だから嫌われる。韓国人だから差別される。といった場面が、ないわけではなく・・・。何故、そんなことにこだわるんだろうって 思いもある。私の勉強不足ですね。建前やきれいごとで言ってしまえば、ひとりひとりと正面で向き合えば、国とか関係ないんじゃないかな って。背景や固定観念じゃなく、ちゃんと目の前の人を見ましょ?それが、私にできるかどうかは また別問題なんですけど。人見知り激しいから~ ←子どもか(^O^;)1月26日。ライブの日。そして、運命の日。1月26日だっていうことは、最初から分かってるから、心の中ではずっと カウントダウンされちゃってる感じで。もうすぐ?もう その瞬間が来てしまうの?って、一人でソワソワしていました。普通に暮らしていた日常の中で、その瞬間は 唐突に訪れる・・・。彼は、正義感の強い人でした。そして、本当に強い人でした。家族とか、勇気とか、平和とか、自由とか。いろんなことを考えさせられます。私達って、甘やかされてるんだなぁ。槇原敬之さんの歌がまた 良いです☆ 【送料無料選択可!】「あなたを忘れない」オリジナルメイキングDVD (仮) / 洋画 (メイキング、他)
2007年01月18日
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試写会に行ってきましたぁ~♪『たそがれ清兵衛』 『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作・山田時代劇三部作のラストを飾る『武士の一分』 時代劇でした。 ←何を今更(^_^;) でも、最初に思った感想がこれだったの。キムタクは何をやってもキムタク みたいな言われ方をしますが、そんなこともないですよ~ふとしたユーモアやしゃべりの雰囲気や真剣な殺陣良いです♪雨、強い風、蛍、枯葉など、天気や季節が はっきりと示されているのが印象的でした。ストーリーとしては、舞台転換がそれほどなく、おとなしめですが、メリハリが効いてるというか、見せる所はしっかり魅せてくれます。木村くんは、病気の時の顔が怖い・・・(^_^;)(そんなことは良いとして)最初、木村くん以外のキャストは・・・と思ってました。少なくとも、「豪華キャスト勢ぞろい」って感じではないなって。でも、役者さんたち 良かったです。師範?の緒形拳さんとか、そんなに出てないのに、ビシッ!って感じで 存在感があります。おばちゃん桃井かおりさんも最高♪かなり 笑わせてもらいましたぁ~何より、徳平(笹野高史)新之丞(木村拓哉)に 怒鳴られたり、子供にハタかれたり(笑)偉い人の前で おびえてへこへこしてたり、そんな動きのひとつひとつ、言葉のひとつひとつが 使用人らしいというか、なんかおもしろくって 良いです☆木村くんとのやりとりなんかも 信頼し合ってる感じもあって、楽しい♪島田(坂東三津五郎)は ひどいな・・・。騙した上に、結局口利きもしてないとは。顔からして悪そうだもんな。 ←偏見(^_^;)試写会行く前にあらすじ読んでたら、加世(檀れい)は島田に騙されてみたいなことが書いてあって、そんな話はモヤモヤしそうでイヤだな と思ってたんですが、全くそんなことはありませんでした。加世に離縁を言い渡して、加世が出て行き、島田に果し合いを挑み、盲目な中で、相手の姑息な手段にも惑わされず、武士の一分をかけ、死ぬ気で戦い復讐を果たす。動きが気配で分かる なんて、鍛錬の賜物ですね。 かっこいい~♪ 新之丞の、島田に対する憎しみ加世への思い怒り 哀しさ 淋しさ 愛しさ・・・彼はたぶん いろんな感情を抱えてて。 それは、木村くんの表情にも表れてて。最後の方は 泣く場面ではないようなところでも、ずっと胸が締め付けられる思いでウルウルしながら観てました。徳平が、飯炊き女を雇いたいと言った時点で、誰もが「加世だ」って気付いたはず♪加世が戻って来てくれて、 最後は 微笑ましい気持ちになりました。ハッピーエンドで 大満足♪良い映画でした(^-^*)♪監督 山田洋次原作 藤沢周平出演 木村拓哉 檀れい 笹野高史 小林稔侍 緒形拳 桃井かおり 坂東三津五郎 赤塚真人 綾田俊樹 近藤公園 岡本信人 左時枝 大地康雄 一分 TAKUYA KIMURA 通常版(DVD) ◆20%OFF!%(パーセンテージ)
2006年11月26日
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"突然死した中年男が、絶世の美女になって 三日間だけ この世によみがえった。”原作 浅田次郎監督 河野圭太出演 西田敏行 伊東美咲 成宮寛貴 和久井映見 市毛良枝 桂小金治 須賀健太 志田未来 余貴美子 國村隼 天国の審査員(?)にかわいそがられる程の、椿山(西田敏行)が知らなかった重大な事実って(^_^;)父は、家族の前ではボケてるふりをしてただけで、本当はボケてない とか。それを、息子(須賀健太)は知ってて、メルトモだ とか。部下と妻が付き合ってる とか。息子が本当はその部下の子 とか。それはマジで重大過ぎます。っていうか、家族のこと知らなすぎ?よくこの状態で生活してたよね(^_^;)伊東美咲の中身がおっさんなんですが、仕草がどうもおっさんには見えない かな。頑張って、ガサツな感じにはなってますが。成宮くんに迫られる西田敏行(=声) (笑)「後で気付けば良かった」とか おそろしいことを言ってます(笑)元おっさん同士って気付いてからも、 ・・・いいんかいっ(^O^;)成宮くんは、ヤクザの親分がよみがえった姿 って役で、古臭い おっさん口調。それが、かっこいいっていうか、なんかかわいいw雄一っていう男の子がよみがえった姿 蓮子は、志田未来ちゃん。凛々しいまゆが、ちょっと男の子っぽい感じです。本当の親に会うため、探して回るんですが、雄一の頼みで代わりに探してるって言うと、本人じゃないと教えられないって言われるし、正体は明かせない決まりだし(ノ_・、)あ゛ぁ~ 全部バラせてしまえたら(>_
2006年11月11日
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試写会に行ってきましたぁ~♪今回の会場は、初めて行くとこでした。国道をひたすら突っ走って、線路とICと突っ切ったとこという アバウトな地図の見方(^_^;)道順は合ってましたが、距離感がいまいちで。チャリで片道2時間かかりました。でも、アリだと思ってる 私って(^_^;)映画のタイトルは、「恋愛写真」の方が合ってるんじゃないかと思います。でも、「ただ、君を愛してる」の方がインパクトはありますよね。こっちの方が観たいって気持ちになりそう。森の木漏れ日。木々が、光がとても 気持ち良いです。里中静流(宮崎あおい) かわいいぃ~w歩き方、走り方、柵を登ったり、ジャンプしたり、じっと見ている表情にもすべての細かい動作にまで 幼いかわいさがあって♪(幼いって、大学生なんだけどね)メガネとった瞬間が、更にかわいいっ☆人に近づかないようにしてた、瀬川誠人(玉木宏)。いつも薬塗ってるおなかのあれって、何の病気なんだろう。まぁ、本編とは関係ないってことか。薬がにおうんじゃないかっていうのが気になってる彼は、それがコンプレックスになってて。静流とは、一緒にいられたのは、彼女が慢性鼻炎だったからなのか、ちょっと変わった子だったからなのか、彼女を好きだったからなのか。・・・それはないか。 最初の時点では。静流は 誠人が好きだって、あんなに伝えてたのに。誠人 鈍すぎ(-_-;)っていうか、2人だけの場所に 連れてくるかなぁ 第三者。 まぁ、2人だけの大切な場所だなんて認識は、全くなかったんだな。富山みゆき(黒木メイサ)あんまり 好みじゃありません。あ。私の好みなんて聞いてないっすね。「美人っていうのを自分で分かってて、 それがイヤミではなく、 同性にも異性にも、お年寄りにも子どもにも好かれる」みたいなことを、静流は言ってましたが・・・どーかな(^_^;)でも、ウエディングドレスは綺麗でした。あーいうのは 映えますねぇ。恋をすると死んでしまう・・・ファンタジー。 恋をして、大人の女性に変身した静流。その後の彼女の運命を聞いた瞬間、震えが止まらなかった。 NYで開かれた彼女の個展。街の人たちのいきいきした笑顔。彼女の大きなポートレート。そして、誠人。何気ない日常がこっそり切り取られた写真たち。たくさんの日常に。静流が見てきた たくさんの誠人に。泣きたくなる。最後の彼女の笑顔がまた元気をくれる。そして流れる 大塚愛の「恋愛写真」♪ただ 君を愛してる ただ 君を愛してる ただ 君を愛してる ただ それだけで良かったのに生涯ただ一度のキス ただ一度の恋そんな恋ができたらいいね・・・監督 新城毅彦出演 玉木宏 宮崎あおい 黒木メイサ 小出恵介 上原美佐 青木崇高 大西麻恵原作 「恋愛寫眞 もうひとつの物語」 市川拓司主題歌 「恋愛写真」 大塚愛
2006年10月27日
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『地下鉄(メトロ)に乗って』の試写会に行ってきました。といっても、観たのは2週間前です。書くの遅いよ(-_-;)時間的に「舞台挨拶があるんじゃないか」って噂が流れてたんですが、ありましたよ~岡本綾さん登場っ♪岡本さん。ドラマで見て、知ってるんですが、実際に見ると、本人だと判別できませんでした。 3列目なのに。女の人の顔って、変わるからなぁ。って、私が人の顔をうまく認識できないだけですね(^_^;)いつもの地下鉄を降りると、そこは昭和39年の東京だった。あなたは、父になる前の父親を知っていますか?あなたが生まれる前の母親に会いたいですか?原作 浅田次郎出演 堤真一 岡本綾 常盤貴子 大沢たかお過去にタイムスリップしてるのに、現代と普通に電話ができるwやりとりが なんか笑えます。それから、米軍との砂糖の取引の時の、長谷部真次(堤真一)とアムール(大沢たかお) 。警察がやってきて、ピンチ~と思いきや、アムールとグルだったんですねぇ~。それが分かった時の、堤さんの安心したというか、脱力した顔がすごく良かったです。笑いましたwしかも、後からアムールの店に"お時"(常盤貴子)登場~。こいつもグルかよぉ~(笑)おもしろかったです♪って、コメディじゃないからっ(^O^;)ホントは泣きに行ったんですけどね。どうも・・・。 ちょっと ウルウルはくるけど。意志とは関係なしに過去に飛ばされ行き来する頻度が増していき、時間や場所も選ばず という感じになっていくんですが。過去と現在の切り替えの度に地下鉄の映像で表してくれる(ジェットコースターのような スピード感があって好き♪) ので、ついていきやすかったです。真治とみち子(岡本綾)のベットシーンがあります。・・・これ いる?(^_^;)いや、愛がテーマだもんね。愛して、愛して、愛しぬいた結果がハイこちら。 ←ちゃかすな(-_-;)好きで、好きで っていうのは すごく伝わってきます。それだけに、ラストが哀しい・・・。雨の中のシーンは印象的です。「お母さんの幸せと、私の愛した人の幸せを、秤にかけてもいいですか。」「親っていうのはねぇ、自分の幸せを子どもに望んだりしないものよ。」みち子のとった行動は、意外なものでした。なぜこれが、彼の幸せになるんだろう?妊娠している母と共に石段から落ちおなかの中の自分を消す。そして、未来の自分も消える。愛する人がもうこの世に存在しない。しかも、今まで自分の腕の中にいたのに、何もできなかった。それが、どんなに彼の心を傷つけることだろうって、思ってしまうんです。 みち子の父母が みち子の誕生を 本当に喜んでたんだって分かった場面はなんか 嬉しくなりますね。真治は 大嫌いだった父の意外な面が見れて良かったと思います。その父に「幸せでした」とちゃんと伝えられて。若い頃の父(大沢たかお)は、本当にイキイキしてて、しっかりした 頼れる人物でした。なんで、あんなに嫌われるようになっちゃったかな・・・(-_-;)Salyuの「プラットホーム」懐かしいような、哀しいような、あったかいようなそんな歌が沁みました・・・。
2006年10月20日
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"1950年代の韓国、神秘的な森のはずれにその村はあった。トンマッコル、“子どものように純粋な村”の意味を持つ村。そこでは、秋の空のようにおおらかな心を持つ村人たちが、のんびりと自給自足の生活を営んでいた。そんなトンマッコルに、米国空軍のパイロット、スミスの乗った飛行機が墜落した――。" 正直 そんなに期待はしていませんでした。田舎くさい話なんだろうなと思ってたし。そう思った理由の一つは、こいつだ(笑) 映像には ちょこちょこ出てきますが、特に触れられてないところをみると、別に重要ではなかったらしい・・・(^_^;)それから、「トンマッコルの村民は、実は特殊能力の持ち主で」みたいな話なのかと 勝手に思ってました。そんな事実はありませんでした(笑)トンマッコルの村で、国軍2人 人民軍3人が銃を向け合う中、村民たちには、全く緊張感がない。銃を突きつけられ、「手を挙げろ」と言われても意味がわからないほどに戦争とは無関係なところで生きていて、そんなことより畑が猪に荒らされてることの方が 一大事なのである。かなりとぼけた村民たちが笑えますw英語の勉強をしているのだけど、"「How are you?」と聞かれたら、相手が「Fine,and you?」と答えますから「I'm fine」って答えます。これが正しい会話です。"って。だから、怪我人のスミスが「I'm fine」って答えないのをおかしいと騒いでます(^_^;)まぁ、日本の教育も似たようなもんか。ちなみに私も「アイム ファイン サンキュウ」としか答えられない(^_^;)不発と思われた手榴弾を再び投げ捨てると、とうもろこしの蔵が爆発。ポップコーンの花が舞う。村で畑仕事を手伝って。本気で走って、本気で遊んで。急に出てきた 猪 デカッ!宮崎アニメばりのデカさです(^_^;)その猪を、皆で力を合わせて退治して。○○軍とか関係なしに、心を通わせ始め、本当に 楽しそう♪村になじみ、普通の村民のように暮らしていた時、新たな軍人がやってきた。村長は殴られ、ヨイルは銃に撃たれて死んだ。 村を守るために彼らがとった行動は。爆撃誘導。 本当に村を愛したんだね。以前は 村で楽しく歌われた歌が、最後の戦いの場に悲しく響く。作戦は成功。村は爆撃を免れた。彼らは散る。 悲しい最後だけれど、笑顔で散る・・・。ヨイルは バカ女だとか、頭が弱いとか言われてて、雨に濡れてたり、今まで履いてた靴下で顔をふいたり、向けられた銃口に指を突っ込んだりとおかしな言動を繰り返しているけど、良いキャラですw自然のままで、笑顔で、トンマッコルの象徴みたいな感じなのかな。笑えるだけでなく、軍人さんたちの逃れられない過去の苦しさや熱い絆とかも感じられて、話に引き込まれていきました。意外と おもしろかったです♪
2006年10月16日
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『世界の中心で、愛をさけぶ』 『北の零年』 『春の雪』の行定勲監督 最新作!って言葉に期待しすぎましたね(^_^;)『横川サスペンス』を思い出しちゃいましたもん。 ←そこまでじゃない(笑) ←って書くといろんな意味で失礼(^_^;)" 舞台はとある地方都市。リンネ(谷村美月)、ウタ(北乃きい)、ラン(麻里也)、タマ(永岡真実)は同じ高校に通う仲の良いクラスメイト。ある晴れた春の日、退屈な現代社会の授業中、窓際の席で眠そうに過ごしていたリンネのもとへ、ウタからノートの切れ端に書いたメモが回ってくる。“明日のない日本の現代社会って意味なくない? ああ、死にたい”。リンネは教科書の見知らぬ偉人の顔に吹き出しを書いて破り、回した。“マジ、死にますか”……。" 「死ぬ」なんて簡単に言うんだね。で、本当にやろうとしちゃうんだね・・・(-_-;)「死にたい」理由は分かる気はする。私は 死にたいと思ってるわけじゃないけど。生きてたって別におもしろくないもんね。ここで終わっちゃったところで、別に構わないかな~って。作品としては、意味がよく分かんない・・・。何を伝えたいんだろう。その辺の道を普通に行ってて、タクシーに撥ねられて、埋められる って、どうなん?(^_^;)63分っていう短い時間なのに、途中妙に長く感じてしまった。『ユビサキから世界を』は、「何かを変えたいなら、まずは自分でできる小さなこと=『指先』から始めよう」というメッセージを込めた、アンダーグラフの最新シングルのタイトル。この曲は すっごく良いです♪『ユビサキから世界を』っていう言葉の響きも好き~☆それだけに、この映画は・・・残念。
2006年08月31日
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soccerとは全然関係ありません。このサムサッカーは、THUMB(親指)を SUCK(吸う)。つまり、指しゃぶりをする人。監督・脚本 マイク・ミルズキャスト ルー・テイラー・プッチ ティルダ・スウィントン ヴィンセント・ドノフリオ ヴィンス・ヴォーン キアヌ・リーヴス ・・・キアヌしか分かんない(^_^;) "フツーに心配な僕のミライ誰でも、赤ん坊のときは親指を吸うもの――ジャスティン・コッブ、17歳。いまだにそのクセが直らない。アメリカ・オレゴン州の、愛情あふれる中流家庭で暮らすジャスティンは、傍から見ればとても恵まれた存在。だけど自分は欠点だらけで、家族や学校の先生、ガールフレンドとさえも上手くやっていくことができない。その不安を和らげる唯一の方法が、「親指を吸うこと」だった" ちょっと おかしいって。病院に行ったら、ADHD(注意欠陥多動性障害)って、病名をつけられて。薬物療法で。薬を飲むと、何でもできるようになって。アルジャーノンを思い出す・・・。頭が良くなったからって、全てがうまくいくわけではなく。誰もが悩みをかかえている。薬 飲むのをやめて。落ちていく感じもあるけど。最後 走ってる姿は。ちょっと さわやかに思えた。「サムサッカー」オリジナル・サウンド・トラック
2006年08月25日
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『花田少年史』の試写会に行ってきましたぁ~♪須賀健太くん、西村雅彦さん、水田伸生監督、ジロ(犬)の舞台挨拶つきです。健太くんは、『人にやさしく』見てたんで、大きくなったなぁ って、感じですね。とは言っても、まだまだ細っこい少年なんですが。結構 しゃべってくれてました。西村さんのしゃべりもおもしろくて、会場中 笑いが絶えませんでした。では、チラシの一部を借りて出演者紹介~。花田一路・・・『ALWAYS三丁目の夕日』 須賀健太 うん。一路の母・寿枝・・・『アンフェア』 篠原涼子 うん。一路の父・大路郎・・・西村雅彦 代表作は?(^_^;)さらに、『夜王』『医龍』 北村一輝 うんうん。『タッチ』 安藤希 タッチ見てないから分かんないな。『世界の中心で、愛をさけぶ』 杉本哲太 …何の役でしたっけ?(^_^;)数日前に、アニメ『花田少年史』の第1話を見たばかりだったので、同じような場面があって、嬉しかったです。篠原涼子の肝っ玉母さんって、テレビの役からはイメージしにくかったんですが、『下妻物語』でも、キャラの濃い母親役熱演してましたからね。あとの方になるにつれて、このお母さんで良かったなって感じました。山、海、町。どこにでもありそうな風景が、すごく綺麗です。前半は、ずっと笑いっぱなしですね。健太くんの変顔満載だし(^-^*)ひとつひとつのリアクションが おもしろいです♪猫の動きとか、まゆげ犬とか(笑)カメラの位置も、天井からだったり、誰かの目線だったり、いろいろありました。事故のシーンは衝撃的でした。吉川のばあちゃん(もたいまさこ)が 一路にお願い。こっちは笑っちゃうけど、一路にしてみれば、マジで怖いだろうなぁ(笑)そういうシーン結構ありました。弁護士の沢井(北村一輝)は、かっこよくキメてくるのに、結局、3枚目にされてしまってる?!かっこつければつけるほど、おかしい(笑)中盤あたりからは、シリアスが続きますね。笑いまくって、感情をフリーにしてただけに、素直に泣いてしまいました。壮太と父(杉本哲太)の話や、香取聖子(安藤希)の話・・・。昔の父ちゃん母ちゃんは笑えます。一路が倒れて。うわぁーん(>_
2006年07月10日
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"雨音薫(YUI)、16歳。学校に行かず、夜になると駅前の広場で歌い続ける毎日。彼女は、太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えていた。昼と夜の逆転した孤独な毎日。彼女の秘密の楽しみは、彼女が眠りにつく明け方からサーフィンに向かう孝治(塚本高史)を部屋の窓から眺めることだった。" 出演 YUI 塚本高史 麻木久仁子 岸谷五朗 他"「世界の中心で愛をさけぶ」「いま、会いにゆきます」に続く、号泣必至の純愛映画!" かどうかは さておき(^_^;)良かったですよ~☆映画の感想を一言で言うと。YUIの歌が いい♪すっごく心地いいです☆『不機嫌なジーン』の主題歌だった「feel my soul」とか、「TOKYO」って曲もいいな って、思ってたんですよね。「Good-bye days」は、♪だから今会いに行く そう決めたんだ~から始まる歌詞も、曲も、声も 優しくて気持ちいい~薫が孝治を街で見かけて、追っかけてって、初めて声をかけた時の猛烈アタック(?)ぶりが ちょっと笑えました。ものすごい一方的だな(^_^;)でも、昼間外に出ないから、人と接することもないわけで、それ考えると、こんなコミュニケーションのとり方になるのって、ありえるのかもしれないと思いました。その後は、ずっと普通に接してましたね。ってことは、ずっと見てた人と初めてしゃべったから、動転して飛んじゃってたのかな(^_^;)2人で横浜に行って、薫が路上でギター弾きながら歌いだした時、人がどんどん集まってきて、一緒に演奏を始める人まででてきて。楽しくて、気持ちいい~高校サボって、いつも薫のところに遊びに来てる友達によると孝治は「バカで下品」だったけど(笑)優しくて、いい奴です。キレイな朝日を見せたいっていうのも、普通だったら、すごく喜ばれる優しい行為。病気のこと知らなかったんだから、しょうがないんだけど。薫は太陽から逃げて、家に駆け込んだ。ここの描写 印象的です。病気のせいで、付き合えないかもしれないって、思っちゃうよね、本人は。「病気なんて関係ない」っていくら思っても・・・。踏切のシーン 良かったです♪「好きだよ。君がそういうの抱えてたとしても。夜だけ会おうよ。昼間は寝てさ。太陽が沈んだら 会いに行くよ」かっこいいぃ~(^-^*)♪薫 泣いちゃって。「泣いてないよ」「泣くな 笑え …変な顔」kiss かわいいっていうか、自然っていうか、2人の姿が 良かったです。病気が進行・・・。神経症状発症して、麻痺が出てきて、ギターが弾けなくなって。それから、死・・・。 ひまわりに囲まれて。孝治がCDを作ろうとしてたの、ちょっと嫌だったんだけどね。だって、もうすぐ死んじゃうみたいじゃん(ノ_・、)でも、良かったんだよね・・・。彼女がいなくなっても、彼女の歌が流れている・・・。
2006年06月10日
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兄・・・佐々木蔵之介弟・・・塚地武雅(ドランクドラゴン)変だぁ~ 変だぁ~ 変だぁ~久々に動かしちゃったよ(^_^;)この2人が兄弟っていうのが、既におもしろい感じなんですけどw決して社会不適応者ではないのに、2人で家にいると 変なんです。あ。外でも変だな。30過ぎにもなって、本気で、ジャンケンして、「グリコ」「チヨコレイト」「パイナツプル」なんてやってるわけですから。見えないところまでくると、携帯取り出して続けてるからね(^_^;)家の中は 本がいっぱい、ゲームがいっぱい、紙飛行機とばしたり、新幹線が好きだったり、ポップコーン山盛りにして、ボロボロこぼしながらビデオ見たり・・・。反省会とか言って夜中までしゃべって、そのまま疲れて眠ったり。とにかく 仲が良いのです。子供の遊びを本気で楽しむ大人です。常磐貴子さん。美人だけど、ちょっとどんくさそうな小学校の先生。あーいう歩き方とか仕草だと、ホント、美人には見えません。格好とか姿勢とかって、大事なんだねぇ。沢尻エリカちゃん。かわいいw ←それしかないのか?(^_^;) って いや、マジでかわいかったんです。びっくりなのは、間宮兄弟の母が中島みゆきさん。あの感じが好きです。間宮兄弟を見てると、楽しそうでいいなぁ って思う。楽しいことばかりではないんだけど。ずっと、ニコニコしながら観てしまいました(^-^*) 著者 江國香織
2006年05月22日
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派手な格好が楽しい♪映像の動きが楽しい♪特殊能力を持った4人の設定が楽しい♪佐藤浩市のしゃべりが楽しい♪たまに『ナイスの森』と同じにおいを感じてしまうのは、同じ環境で見ているせいでしょうか(^_^;)派手な格好もいいけど、みんなで黒でキメてるのも かわいかった☆銀行強盗showって感じですね。豪華キャストが また嬉しいのです♪人間嘘発見器の成瀬(大沢たかお) 正確な体内時計を持つ雪子(鈴木京香) 演説の達人 響野(佐藤浩市) スリの天才 久遠(松田翔太) 他にも、大倉孝二、加藤ローサ、古田新太、大杉連etc…。こいつ地道(大倉孝二)が敵のボス カンザキ?ドキドキの展開です。えぇ~!? ナルさん~(ノ_・、)と思ったら、ナイスだ 田中商店(笑) 田中商店=古田新太の怪しげな店(^_^;)で、松田翔太くん 独り占めw以上。ハイライトでお送りしました。 ←分かんないって(^_^;) 要するに、陽気で楽しかったのです♪スタッフロール中の語りもおもしろいし。和田アキ子とSkoop On Somebodyのエンディング曲もかっこよかったし。キリンを冷蔵庫に入れる条件が4つなわけ。・・・なるほど(笑)象を冷蔵庫に入れる3つの条件 「ドアを開ける」「象を入れる」「ドアを閉める」キリンを冷蔵庫に入れる4つの条件「ドアを開ける」「象を出す」「キリンを入れる」「ドアを閉める」意味わかんねぇ~(笑) 『映画「陽気なギャングが地球を回す」公式ガイドブック』
2006年05月10日
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試写会と言っても、オンライン試写です。監督 石井克人 三木俊一郎 ANIKIキャスト 浅野忠信 寺島進 池脇千鶴 吹石一恵「GUITAR BROTHER」「語り温泉三人姫」「N&T」「Home Room」などの いくつかの小さなシリーズが交互に繰り広げられ、組み合わさってる感じ。他のシリーズと、全然関係がないというわけでもなく。(全然関係ないのも、あるか…)全体的にシュールというか・・・意味が分かりません(笑)どこに向かってるんだぁ~何を軸に見ればいいんだぁ~でも、語り温泉三人姫(池脇千鶴や吹石一恵が出てるシリーズ)は分かんない中でも、分かるっていうか、そういう 「わけ分かんない」は結構好きです。でかいピンクの人(?)が 激しく踊ってたり、黄色い人たちが踊ってたり、顔だけ浮いてたり ・・・夢か。ピコリコ星を滅亡から救うために だっけ?なんかベトベト~ って、微妙に気持ち悪いんですけどっていうか、最初のホクロ兄弟も夢なのか?「青春教室」 ・・・この生き物(?) は何~!?Σ( ̄□ ̄;)だから、微妙に気持ち悪いってば。ううう~ 怖いよぉ~。って、 楽器なの?あとの「部活」にも そんな生き物? 出てきた~。ぬるぬる~。そういう系。好きな人は好きなんだろうけどね・・・。間に漫画が入ってたりもして、とても、一つの作品とは思えない。もりだくさんですね~。やっぱり 意味は分かんないけど(^_^;)映像は、かわいい感じあり、森や自然の美しさあり。部屋の中にも外にも、映像のおもしろさがありました。というわけで、(意図的にではありませんが) 感想もわかんない感じでお送りしました。 ナイスの森 The First Contact~ナイスの森のステキな住人達~ナイスの森 ナビゲートDVD
2006年03月15日
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演劇引力廣島第3回プロデュース公演創作劇『水曜日の食卓』を観にいってきました。"ごく普通のサラリーマンの父 太一(=中井敏哉)と、専業主婦の母 治子(=竹元恵美子)医大生の息子 実(=吉本武史)聴覚障害をもつ高校生の娘 直子(=尾上麻紀子)そして漫画家志望の父の妹 ヒロコ(=岡野真由子、藤丸範子ダブルキャスト)ある日、専業主婦の母が急に仕事に出ることになったところから、この物語は始まります。些細なことをきっかけに、それぞれが思い、悩み、苦しみ、すれ違いながら、いつものように食卓を囲む、ちょっぴりせつなく、温かい家族のお話。"マキノノゾミ氏の演出。NHKの連続テレビ小説「まんてん」の脚本の方・・・らしいです。最近は、ホールでの公演に見慣れていたので、今回、100人?200人?くらいの、多目的スタジオでの演技は、近いし、かなり贅沢な感じです。セットも豪華というか、本当の家になってますからね。(屋根はないけど)ただ、それ用の席ではないため、前の人の頭がデカイじゃなくて、ちょっとジャマ(^_^;)マルゲキGaTSUNが解散してしまった今、尾上嬢の演技が次、いつ観れるか分からないので、ひとまず見納めのつもりで観てました。前回、おばちゃん役がハマってたと言いましたが、今回の高校生役、全く違和感がありません。むしろ、もっと幼く見えましたね。聴覚障害ということで、家族に大事に育てられていて、それ故の「甘え」の部分も描かれているのですが、その辺がよく出てるなと思いました。口話と手話を使いこなす彼女のしゃべりが たまに片言の外国人(?)に思えてしまいましたが(^_^;)かわいかったですwドラマ的にありそうな普通の家庭だと思いました。父さんがリストラにあうとか、息子は勝手に大学止めてて、彼女のお腹に子どもがいるとか、家族に内緒にしてることが、それぞれあって、小さな事件は起こっているんですが、普通の家庭 というか。お父さんには、ちょっとムカついてたんですけどね。なんか、自己中な感じがして。実際、こんなお父さんはいるだろうなとは思うけど。ヒロコ姉ちゃんのキャラは好き♪誰にでも優しく、話を聞いてくれる存在。ちゃんと注意もしてくれるし。お母さんはすごく頑張ってます。家のことは、全て母親任せ。そんな家、結構ありますよね、たぶん。仕事に行くようになってもそれなんだから、お母さんは大変です・・・。タイトルに「食卓」ってつくくらいで、食べるシーンが多かったので、大変だったと思います。水炊きのグツグツという音や湯気がすごくリアルなんですよ。っていうか、実際そこにあるんですが(^_^;)カレンダーで時間の経過を表していたり、扉の向こうのハンガーにかかってる服が、時期によって変わっていたり、当たり前の風景が、作り出されていた気がします。ちょっとバラバラのように見えながらも、最後には、ちゃんと「一つの家族」で。激しい感情に泣き、温かさに微笑み。全体的に、ポンポンとテンポの良い会話と、方言の温かさが気持ちの良い舞台でした。
2006年02月04日
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マルゲキGaTSUN(マルゲキガツン)の第12回公演『激辛宇宙ステーション白金荘と花の種』を観てきましたぁ~♪尾上嬢 今回は白金荘の大家さんです。何故か、真っ赤な忍者姿です。手裏剣を投げますが・・・まともに飛んでません(笑)背中の刀を抜いて振り回しますが・・・自分で戻せず手伝ってもらってます。かわいいw そして、おばちゃん口調がとってもハマってます☆この建物には、どんでん返し(?)(壁とかに背中をつけてくるっと回る扉)があります。隣の部屋の人が ここから入って来てました。どんな家やねん(^O^;)柳田代表扮するジェットくんは、尾崎豊を歌いまくってました。いい声だ。 でも演技中はヘタ歌なのです。声や動きが 元気です☆「1ヶ月ごとのリストの発表のたびに同じことやってる」っていうのを、本当に演技で繰り返してたのが、おもしろかったです。主役はウラニア(宮廻さん)とプルトン(瀬戸さん) 話し方や言葉の選び方で、遠くの国から来たって設定がよく分かります。衣装は黒。・・・地味(^_^;)エスタ(江角さん)は、中島みゆきばかり歌う(^_^;)江角さん かわいくって好きなんですが、最近の役は、どちらかというとキャラが怖い…ルルルル(宮川さん) ピンクでフリフリで、お花に水をあげています。(ぶりっ子←死語?(^_^;) ですが、たまに口調がガラっと変わります。そっちのビシビシ言う口調の方が合ってる気が…。)その格好で、リック(水島さん)を口説いて、上に乗っかるのは やめてください。子供が見てます(笑)リックも話に乗るなぁ~。すっごく「悪さ」が出てます。完全に危ないコスプレ? 声なく叫ぶジェット。あなたの反応は たぶん正しい(笑) ・・・今回の公演は、ちょっとGaTSUNらしくなかったかな。笑える部分が少なかったみたい。大好きなオープニングのキャスト紹介も、今回は はじけてなかった気がするし。主役の2人でのシリアスシーンは、長く感じたし。(単に 私のお気に入りキャストじゃないから?)宇宙ステーション(=何でもあり。笑える要素満載にできる非現実設定(?) にあの重い話っていうのが合わなかったのかな。出発の日は、みんなで激辛カレーを食べるっていうのも、「先にタイトルがあったから 無理に入れました」的な違和感が…。そうじゃないかもしれないけど。入れた意図がよく分からなかったんですよね。 全体的に、みんな出番が少ない気がしたし。脚本が瀬戸さんから、急遽柳田さんに代わっていたりして。3DAYSの6回上演(私が見たのは5回目)っていうのもあって、みんな疲れてるのかな。っていうか、見てる私が疲れてるのか?テレビとか見てても、前ほど楽しくない気がするもんなぁ。「結成から三年後に観客三千人を動員する!!できなかったら解散!!」マルゲキGaTSUNはそんな目標をもって結成された劇団なのです。実は。そして、今回の第12回公演がその節目。正直、三千人は厳しい状況らしいです。しかも、追い討ちをかけるような、昨日今日の大雪(>_
2005年12月18日
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『ダーク・ウォーター』の試写会に行ってきました~♪(監督は 『セントラル・ステーション』 『モーターサイクル・ダイアリーズ』の ウォルター・サレス)ホラーはあまり見たことがありません。スプラッタ~は 気持ち悪いし。「浴槽から手が」みたいな生活密着型(?)は、普通の生活が 怖くてできなくなるじゃないですか。じゃぁ、何で行ったんだ?(^_^;) 『ダーク・ウォーター』は 単なるホラーではなく、泣けるっていうから…。ニューヨークはずれのルーズベルト島。街全体が、狭く、暗い感じです。ダリア(ジェニファー・コネリー)と娘セシリア(アリエル・ゲイド)が古いアパートに引っ越して来ます。街の上から。エレベーターの下から。天井の隅のシミから 等。いろんな視点からの映像が折りこまれていて、不安定で不気味な、不安感が増幅していきます。そして、ずっと降りつづく雨。最初の方は、街の暗さや、映像の視点や、エレベーターが閉まる大きな音、突然現れる人影(管理人や住人だったりするんですが)+音。←この辺は、『ぷっすま』のビビリ王を思い出してしまいました(^_^;) 直しても止まらない水漏れ、広がっていくシミ。あるはずのないリュック。という程度で、怖いといえば怖いけど、この程度なら全然平気だなって思ってたんです。でも、水道から髪の毛は、やっぱりちょっと嫌(>__
2005年11月08日
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マルゲキGaTSUNの第11回公演『トコヨノクニ』を観てきました~♪平将門の死から約1年。彼を慕っていた人々のお話です。今回は、作・演出・主演ともに柳田代表!!待ってました~♪ パチパチo(^-^)o柳田さんのあの声と演技に またしてもすっかりやられてしまいました(^-^*)ノリノリの曲で、キャストが入り乱れてのオープニング キャスト紹介。毎回、これが大好きで、元気が出ます。やっぱ、GaTSUNは いいなぁ♪今回 みんなの声が聞き取りやすかったです。そして、ライトと音響の使い方が最高!ライトは、赤い夕焼け、青から暗くなっていって夜、たくさんの光 影ピンライトなにげに 影絵いきなり、必殺仕事人 などなど(笑)すごくハマってました。シリアスシーンが多かったんですが、セリフがない場面でも、それこそライトなどの周りの演出もあって、ジーンときました。柳田さんがまた、魅せてくれます(ノ_・、)尾上嬢。今回 お笑いシーンなしです。珍しい(^_^;)しゃんとした、凛々しい女性。かっこよかったです☆でも、やっぱり笑わせてくれるんですよ。そりゃもう、GaTSUNですから。良いところで、スクリーンが出てきましたね。朝廷の偉い人からの書状。「おっす! オラ ただのり!」←だっけ。名前は忘れたけど。なんて、気さくな人なんだ~(笑)っていうか、一応公式文書なんだよねぇ これ。(^_^;)都の使者(白塗り)。わがまま放題してるし、同じポーズのまま、ぐるぐる回ってるし(^O^;)「平和だなぁ」って、口開けたまま惚けてるし。間に入る うぐいすの声が絶妙(^_^;)そして最後は 元気で陽気でみんな がんばるぞー! って感じです。楽しかったぁ~o(^-^)o☆o(^-^)o
2005年08月28日
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『横川サスペンス』の試写会に行ってきました~。思いっきりローカルです(^_^;) 感想。・・・・・何だこれは(-_-;)ホームビデオ?いや、そこまでは言いませんけどね。正直 まずったかな(^_^;)…サスペンスなの? って感じだし。主役の女の子は 演技自体が初めてらしいし。これは、この辺(横川)が舞台って以外 見どころないんじゃ…。って、思いながら見てました。でも、ラストシーンは好き♪どんだけバカなんだってくらいめちゃめちゃな行動をとってきた もう一人の主役である男の子。彼が、両手をあげる。それは、夜は一人で歩けず 腕を組んで歩いていたのに、昼間は彼と一緒に歩きたくなくて、腕を振りほどいた彼女が、彼にみせた言い訳。両手をあげて、こうやると気持ちいいよ って。その言葉に納得したのか?2人で、両手をあげて ちょっと笑いながら歩いた。それを最後にやっていたのです。彼を疑ってしまったために 顔を合わせられなくなってた彼女に。やっぱりバカ?(^_^;) な彼が。ちょっと笑っちゃうよね。それでいて、憎めない感じ。なんか 良かった♪
2005年08月28日
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『容疑者 室井慎次』の試写会に行ってきました~♪『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ第2弾。室井さんが主役と聞いて最初に思ったのは、 「大丈夫なの?」でした(^_^;)行動的な人でもないし、そんなに喋るわけでもないし、正直、地味じゃないかな と。しかも、「容疑者」って(^O^;) …ますます、暗い感じが。実際、派手さはありませんでしたね。基本的には一つの事件を軸にして、ゆっくりじっくり進んでいく感じです。そういう進め方も、ハラハラドキドキ・いくつかの事件が絡まってみたいな 他のシリーズ作品とは、印象が違うなぁと思いました。なんて書きながら、「レインボーブリッジを封鎖せよ」も、「交渉人 真下正義」も見てないっす。書く資格なし?(-_-;) キャストも舞台も違うし、室井さんの、あの独特の表情もあまりなかった気がするし、あぁいう表情ばかりだと、逆に困るけど。コントになっちゃう?(^_^;) 「踊る」とは、別物でした。感想。う゛~ん。フラストレーションのたまる場面が多い(>_
2005年08月25日
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エステー化学 こころ洗うミュージカル『赤毛のアン』を見てきました。出演は、華原朋美、泉見洋平、中村友里、山下清美、畠山智行、大和田りつこ、南花鈴、宮内良、設楽みのる…朋ちゃんしか分かりません(>_
2005年08月20日
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『FLY,DADDY,FLY』の試写会に行ってきました。ついこの間まで、『タイガー&ドラゴン』と『恋におちたら』を、毎週楽しみにしていた身としましては、岡田准一×堤真一のこの映画。 観ない手はないでしょう?この日を、すっごく待ちわびてました(^-^*)それから、もう一つ ドキドキしてたこと。福岡では舞台挨拶があった っていうのを、TVでちらっと見たんです!来るかな?来るかな?ドキドキ来ましたよ~♪(*^。^*)生 岡田くん&堤さん&金城一紀さん(原作・脚本)岡田くんは、のどがちょっと…。 大丈夫かな?同じ場所にいるっていうのが、なんか不思議な気持ちでした。しかし、7列目って ちょっと遠い…(-_-;)記憶は、夢と現実をすぐにごっちゃにしてしまうのです。至近距離で、しゃべったり、直に触ったりでもしない限り、TVで見るのも、実際に見るのも、あまり変わらないかもしれない。実感が全くないのです。とか言いながら、1日中、思い出しては一人でニコニコしてしまってたので、相当嬉しかったみたいです。周りから見たら、かなり怪しいかも(^_^;)本当は、1列目にしようかとも思ったんですが、その時点では、本当に来るかどうかなんて分からなかったし、1列目で映画はキツイので…。いいの。実際にこの目で見れたんだから、自慢しまくろう♪めったに芸能人に会えない 田舎者の性(^_^;)"娘を傷つけた石原(須藤元気)を倒すため、おっさん・鈴木一(堤真一)が、高校生・朴舜臣 パク スンシン(岡田准一)の元、夏休み40日間の猛特訓。"映画はモノクロで始まります。ごく平凡なサラリーマン 鈴木の日常。それから、事件。 重低音のBGM。 暗い…色・音・表情で、追い詰められていく感じがします。最初の方は、飽きちゃったというか、実はちょっと 間がもたない って思っちゃった(^_^;)特訓を始めた頃は、堤さんの走り方とか、ダメダメで、 見事なへタレっぷり。 完璧 おっさんです(^_^;)岡田くんは、ジムに通っただけあって、 筋肉!(^O^;)動きとか 綺麗だし、さまになっていてかっこいいし、笑顔とか かわいいし♪ ←褒めだおし(^_^;) スンシンは、クールだけど 真摯で熱いって感じを受けました。腕力は もちろん強いんだけど、特訓に付き合ってる間も、ずっと本を読んでいるっていうくらい、知識を持っていて、セリフが「哲学」しています。「俺が教えるのは戦い方であって、勝ち方じゃない」「本物の勇気を感じることができたら、戦わなくても勝ちなんだ」深い真実を知っている人。真理を問う人。そんな感じがするのです。かっこいい☆パンチのシーンが 何度もあります。妙に こぎみいい効果音。本当に あんなだったら、一発でKOだと思う…。スンシンの仲間たちが結構好きです。パンフによれば、「ゾンビーズ」 …らしい(^_^;)マヌケっぽいけど、真剣です。 …たぶん(^_^;)奥さんや娘への メッセージ。 …いいやつらだ(ノ_・、)しかし、何故屋上から吊られて来る必要があるんだ(^_^;) 2人で木に座ってるシーンが好きです。夕焼け。月。傷の話… 娘と同じような状況。 スンシンの「てへって 笑うな」という ツッコミ(?) もかなり好き。おっさんとスンシンの 2人の関係が、すごくいいな って思います♪おっさんの、頼りない走りは、どんどん 力強いものになっていき、バスは、バス停で客を乗せるのさえ拒否して 戦った(?)のに、ついには、バスにも勝ってたし。戦い方も身につけ、頼もしいお父さん!大切なものを守る強さとか、優しさとか、すごく伝わってきます。「本物の勇気を感じることができたら、戦わなくても勝ち」この強さって、何でも可能にしてしまいそう☆「飛べ、おっさん、飛べ!!」ずっと 微笑みながら、ちょっと涙しながら 観てました。FLY! メイキング・オブ「フライ、ダディ、フライ」『フライ,ダディ,フライ』visual book~スンシンの哲学~スンシンを演じた岡田准一をメインに、オン&オフショット、岡田インタビュー、原作・金城一紀との対談、スタッフコメントで映画の魅力を徹底紹介! Mr.Children 四次元 Four Dimensions-CD-〔送料無料キャンペーン中〕■収録曲1.未来 (ポカリスエットCMソング)2.and I love you (日清カップヌードル「NO BORDER」CMソング)3.ランニングハイ(映画「フライ、ダディ、フライ」主題歌)4.ヨーイドン(フジテレビキッズ教育番組テーマソング)5.ヨーイドン(インストゥルメンタル)フライ,ダディ,フライ著者:金城一紀 出版社:講談社 フライ,ダディ,フライ著者:金城一紀 出版社:角川書店 フライ、ダディ、フライKUBRICK(2体セット)【7月上旬発売予定】第1弾 レヴォリューションno.3第2弾 フライ,ダディ,フライ第3弾 Speedピクトアップ35号[特集]『フライ,ダディ,フライ』と注目俳優ふたりの[大切なもの] 岡田准一×堤真一
2005年06月30日
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『いらっしゃいませ、患者さま。』 試写会に行ってきました。"倒産寸前の病院に、一人の銃創患者が運ばれて来た。この男・恩地明郎(大友康平)は、命を助けてもらったお礼に病院の立て直しを買って出る。が、恩地は風俗業界専門の立て直し屋だったから、さあ大変。彼の経営方針はズバリ、「病院はサービス業、患者はお客様だ!!」――。「ナース指名制」「同伴人間ドック」「ひざ枕点滴」果ては「口移しバリューム」、ジャングルクルーズのお兄さんの行う「ジャングル検診」まで。もはや何でもあり!? でも、それらのサービスは患者たちに大好評。病院は一気に大繁盛となる。しかし、そんなウワサを聞きつけて、国の監査官が乗り込んで来る。監査官は開口一番「こんなふざけた病院、営業停止だ!!」果たして、病院の運命やいかに!?"感想。「映画館が寒かった。」上着持ってて良かったよ。半袖の人とかいたけど、風邪ひかなかったかな。…映画と関係ない(-_-;)映画の感想。ストーリー的には、奇想天外でも波乱万丈でもなく=盛り上がる場面もなくそれほどおもしろみのある内容ではないと思いました。でも、クスッとくる場面は たくさんありました。ツッコミどころ満載です(^-^*)立て直す前の病院、かなりひどかったです(^_^;)医者やナースがやめちゃったのに、患者はどんどんくるから、「2人ずつ(診察室に)入れて」「次は、3人ずつ入れて」(一瞬見ただけで)「風邪にしときましょう」(寝言で)「10人ずつ入れて」 って(^O^;)改装後、いろいろサービスしてましたが、一番意味が分からなかったのは「同伴CTスキャン」検査にならないでしょう(-_-;)「薬の特急券」は欲しいかも。っていうか、待たずにもらえるのが 本当じゃないんか~(^O^;)「ジャングル検診」 おもしろそう。 ォィ(^-^*)出演者がすごいですね。渡部篤郎 原沙知絵 板谷由夏 菅野みずき 佐藤康恵 田中千代 松重豊 村田充 原史奈 津田寛治 梨花 小日向文世 田山涼成 六平直政 螢雪次朗 有薗芳記 木下ほうか 正名僕蔵 池内博之(友情出演) 篠原ともえ(友情出演) さとう珠緒(友情出演) 藤岡弘、(特別出演) 石原良純 渡辺えり子 石橋蓮司 大友康平救急車のお兄ちゃんが、いい感じの暴走っぷりだし♪←顔は分かるが、名前を知らない『離婚弁護士』の たもっちゃん(松重豊さん)が出てきた時は、なんか嬉しかったです。藤岡弘、さんは、喋ってるの見てるだけで、笑いたくなっちゃうし ←変ですね。すみません(^_^;) 渡辺えり子さんや、大友康平さんも楽しいぃ♪何より、渡部篤郎さん!言動全てに注目です☆こんなにおもしろい人だとは 知りませんでした。(役ですが…。)大爆笑や感動の涙はありませんでしたが、たくさんの クスッ で、楽しめましたぁ~o(^-^)o主題歌 『SAYONARA SONGS』 HOUND DOG HOUND DOG CD【エピソード】(4/20発売)HOUND DOG NEWアルバム(タイトル未定)-CD-(6/29)〔送料無料キャンペーン中〕『ウクレレキット』
2005年06月02日
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マルゲキGaTSUN 第10回公演『今日もまた陽は昇る』を観にいってきました♪今回は、脚本演出ともに初 尾上嬢でございます。タイトル、チラシの絵、芝居の始まり方からいって、(全員が黒い衣装で、暗い舞台を、街行く人々のように歩き、ピンライトが当たると、誰もが心に持っているであろう悩みを、叫ぶ)シリアス系なのか?と思いきや、そこは やはりGaTSUN☆笑わせてくれる舞台が待っていました♪ヒーローもん(?)だったのか(^O^;)新人さんが増えてくると、芝居の質が落ちるんじゃないかとか ←プロじゃないんでGaTSUNらしくなくなるんじゃないかとかちょっと心配だったんですが、そんな心配は無用でしたね。声もしっかり通ってるし、ぎこちなさも感じませんでした。主役の瀬戸さん、テレビ(地方ですが)でも活躍中の水島さん、尾上さんは、さすが♪のびのびしてて、役に入りきってて、演技に余裕があって、おもしろいですo(^-^)o見てて、本当に気持ちいい♪キッド役の、松井さん、木村さん声 バッチリ揃ってましたねぇ~。敵ボス その体の構造は どうなってるんでしょう?で、 方言。インパクトあります。袖に下がるたびに、笑いを誘うという(^_^;)あの時はセリフもなく、ただ収容されてるだけなのにね。「説明しよう!」のお姉ちゃんは、あの体勢で待ってるの大変だよね。ずっとオーバーアクションの瀬戸さんもきついだろうけど。そういえば、後半ずっと出てるのに、倒れっぱなしで身動き一つできない尾上さんも、どうしてるかなぁ と気になりました(^_^;)柳田代表は、今回 おじいちゃん なのね…。GaTSUNを観にいく理由の 50%近くが、元気でとぼけた あの声を聞きたいが為だというのに。←そうだったの?(^_^;)おじいちゃんでは、元気が半減でちょっと残念(^_^;)次回は久々 柳田作品ってことで、また楽しみです(^-^*)その前に、明日もやってるんですけどね。1時、5時の2回公演!ガツメンのみなさん、明日も頑張ってくださいね~(^o^)丿『Kinki Kids』
2005年05月28日
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マルゲキGaTSUNという劇団の第9回公演『フライデー・ナイト・パーティー・トーク』を観に行ってきました。いつもは、ガツンのメンバーが書いているんですが、今回は、劇団ミント・ジュレップの山根さん脚本ってことで、今までとは違った作品に仕上がっていました。出演者10人の中、客演4人でしたし。ちょっと多いよぉ~。ここまでくると、ホントにガツン公演なの?って感じが…(^_^;)"広いようで狭い世間のなかで運命の恋人を求めてさまよう大人の恋物語…な、わけもなく。あてもない飲み会に備えて一気の練習を繰り返す、冴えない男4人組。日夜自分磨きに精を出す独身女4人組。知人のツテをたどりあい、ある夜、彼らはコンパで出会う。まったく接点がないように思われた8人の間に横たわる小さな縁、繊細な繋がりが、話せば話すほど明るみに出て、やがて大変なことに…。"中身はやっぱり笑わせてくれます♪ある人の恋愛の思い出話が、全て昔のドラマのパロディだったり。(最後の方は「カンチ」って、完全に名前まで変わってたし(^O^;))「シェフの気まぐれローストビーフ」頼んだらケーキ(アポロつき)出てきてたり。←どんだけ気まぐれ(^_^;)そして、何故か出てくる「竹やり」。柳田代表の声を聞くと、ほっとします☆尾上嬢の動きに魅せられます☆今回も楽しかったでーすo(^-^)o☆o(^-^)o でもやっぱり、柳田さん脚本の、ドタバタの(^_^;)ガツンらしい舞台が観たいです♪
2005年02月26日
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きみに読む物語”とある療養施設にひとり暮らす初老の女性。彼女は、情熱に溢れた若い時代の想い出を、全て失ってしまっている。そんな彼女のもとへ通う男がいて、物語を少しずつ読み聞かせている。1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような夏の物語を―。” "ただ一つだけ誰にも負けなかったことがある私には全身全霊を傾けて愛し続けた妻がいる” 一応平日の夜だったんで、ガラガラです。この辺だけでも、4ヶ所の映画館で上映されてるし、この映画館では、1日5回を、少なくとも2週間はやるみたいなんで、まぁ、こんなもんなんでしょう。最初の感想。あのテンションには ついていけないと思った。ハズレかなぁと思った。忘れてしまうって、哀しいなと思った。ほんの数分だけ 「戻ってくる」彼女とそれを待っている彼。セツナクなる。ラストシーンは、ちょっといいなと思った。2人にとって、一番幸せだったんじゃないかと思う。エンドロールも終わって、CHEMISTRYの『ココロノドア』が流れながら、劇場限定特典映像が上映された。予告編というか、総集編というか。この映像で、私のこの映画に対する感想は、がらりと変わった。本編を観た段階では、「感じる・考える力」というか、「想像力」がなさすぎたのかもしれない。映画観た直後だから、「あっ、この場面は!」っていうところばかりで。本編の中では、いつまでも続いていけそうな、幸せな時間。その2人の愛のシーンを最後の特典映像の中で、一気に振り返るのだ。死ぬ間際って、こんな感じなんだろうか。楽しかった日々が、走馬灯のように駆け巡る。そして、ラストの2人。この特典映像で、「この映画良かったな」って思いました。1番表現したかったのは「コレ」で、この映像が、この映画の縮図になっているのではないかと思うのです。もう1度観たいと思いました。自分の中の、いろんなことを考えます。思い出すと、泣けてきます。CHEMISTRY/Hot Chemistry(完全生産限定盤)「ココロノドア」は、アルバム「Hot Chemistry」に収録。キミがいる / CHEMISTRY「きみに読む物語」のテーマソング「ココロノドア」もカップリングされています。「キミがいる」は、ドラマ「87%」の主題歌。 【楽天ブックス】きみに読む物語
2005年02月10日
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