グラハムのレインボー参加までの経緯は割と知られているとは思う。 ロニーにけつをまくられてレインボーのリッチーとコージーは2人で山のようなテープを聴きまくり曲当てゲーム♪新ボーカルを探しとはいうが気の遠くなる作業。。。その時2人に衝撃を与えたのがこのアルバムの2曲目「Wiil you love me tomorrow?」。 さっそくフランスにマネージャーが連れてきたグラハムは、リーゼントにアロハシャツの横山やすし。メンバーの目が点になったのは言うまでも無い。
この1STソロアルバムでのプロデュースはヒープでも知られる辣腕ピプ・ウィリアムス。ミッキー・ムーディとグラハム・プレスケットも1曲づつアレンジをしている。参加ミュージシャンはマイケル・ジャイルス(Dr)、デイブ・マーキー(Bass)、ミッキー・ムーディ(Guit)他。特にミッキーのギターアンサンブルはホント凄い。味だしまくりである。 1曲目、ディランのIt's all over now,baby blue。のっけから絶唱である。血管ぶちきれ具合がサイコーだ。で、レインボーの2人をノックアウトしたキャロルキングの名曲Will you love me tomorrow。今度は男の哀愁だ!哀愁と思っていると絶唱がキター!!ラストの魂の昂揚&激情。てな具合にほとんどの曲はカバーなんである。4曲目を除いてね。いや、全部絶唱なわけじゃない。アル・グリーンやロン・ディビスの歌なんか軽快に歌い上げているのもあるしね。