ジャケットにmemories of CHI YOと書かれてますね。チヨというから最初入手する以前は奥村チヨのカバーアルバムかと勝手に思い込んでましたw でも違うのです。日本で尺八を用いた邦楽と洋楽の融合作品を数多く手がけていた、故・村岡実さんが1977年に加藤ヒロシさんのプロデュースでJOEらと共演したアルバム。
ライナーノートにはライターによるJOEメンバー紹介も書かれているのですが、これが相当いい加減で間違いだらけですw 加藤さんに対する誤解もですが、ハスケルが出した最初の二枚のソロアルバムのプロデューサーが「イーグルスやストーンズで知られるグリン・ジョンズ」と間違いが書かれてます。グリン・ジョンズがハスケルと関与したのは1966年のFleur De Lysセカンドシングルでのお話。ま、昔の音楽ライターも情報がないため、適当に仕事でこなしちゃったということなのでしょうけれどもw