リックは2009年にRick Wakeman's Grumpy Old Picture Show, featuring an evening of music and stories from his careerというシリーズのツアーをしている。これはおそらく先日DVDで見た、「ピアノとお話」のコンサートに近いんだろう。2冊のGrumpyは、そのネタ本なんだろうと推測してみる。
順不同だけど、 1)ボウイのスペースオデッセイ(ground control to majour Tom~♪)とLife on Mars。チャリティー発売したシングルCDに入っているセット。聴きたかったからいいんだけど、原曲はメロトロン炸裂だった前者をピアノで弾くってどうなのと思ったら、案の定よくわからないアレンジでふんわりやさしいイージーリスニングになっていたw。元を知らないといい曲には思えないなあ。火星の生活はウォークマンに入れたので、あとで耳コピして自分でも弾きたい。時々音が抜けていたから万全とは言えない演奏だったかな。 2)エリナーリグビーExtendedバージョン 曰く「プロコフィエフ風」のエリナーリグビーはとてもお気に入りのようで、事あるごとに弾いているけど(アダムとのセッションでも聴いたけどアダムが下手すぎ)、これもちょっと無理している感じがする。 3)イエスメドレー(同士と不思議なお話を)同士の中間部がすごい。リックお得意の高速アルペジオ炸裂プレイ。こういうのを聴くとまだまだ衰えていないとも思うんだけど、やさしいところで音が抜けちゃうのは手抜きに聞こえてしまうよ。
イエスの曲をリックが勝手に何度も人前で弾くことで、もちろんイエスに権利は発生しているだろうけど、イエスの曲の普及に貢献しているという事実。ソロピアノでも何度も弾いているようだから(レアらしくて高額で買えなかったけど、アルバムも2枚出していた)、そのうちイエスの看板が外れて独り歩きしてスタンダードナンバーとかになってくれるかもしれない。とくにwonderous storiesや the meetingはポップでいい曲だから、流行るといいのに。
■21世紀のリック 英文のWikiは彼の公式サイトと連動しているらしく、かなり詳細なバイオグラフィーが公開されている。「聴きたいことがあったらこれちゃんと読んでからにしてよね」って感じかも。 Full Circle Tour 2002年7月~2003年10月 35th Anniversary Tour 2004年4-9月
2005年 カストロに招かれてキューバで公演し、チェゲバラの手袋をもらう。 2006年 ジョン・アンダーソンとのツアー。→これはLiving Treeのことかな。2010年にもやっている。 2008年 イエス40周年ツアーは、ハードスケジュールは無理とドクターストップがかかり、ここでオリバーを推薦する。FFHはこのあたりかな。 2009年はRick Wakeman's Grumpy Old Picture Show, featuring an evening of music and stories from his careerでツアー。なるほど、MCと演奏のショウはこのころから定番化したのね。 この年のイエスのツアーは断わっていて、翌年には大プロジェクトが控えている(ヘンリー)。たぶんこのころから体に負担のない仕事をするようにしたんだろう。
2010年 Classic Rock Roll of Honour Awardsを受賞 2013年The Theory of Everything by Ayreon.で演奏 →これは知らない。ホーキングの映画? 2014年~地底探検40周年記念国内ツアー(14日間)
リックは昔からがっしり体系で、痩せているというイメージは全然ないけど、少なくとも71年のイエス加入直後の10月のギグの映像と、76年暮れ のGoing for the oneレコーディングの頃は、お腹も出ておらず普通体系だった。その間にけっこうお腹がだぶついている時期はあったけどね。ライブではマントに隠れて見えなかったけど、腕とか意外なほど細くてキュンとしたものだ。90年代前半くらいまでは指も細くてきれいだった。指フェチ歴35年の自分が言うんだ から間違いない。しかし2003年ライブの映像でのリックはラメとビーズがびっしりついた重そうなコートを着ていたが、髪も長めだったこともあり、ニコ動では後ろ 姿が「巣鴨のおばちゃん」とか言われてたw。