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はい、今回はこれを観て津上刑事にズブズブとはまった話の感想を書きたいと思います。まずは簡単なあらすじ。激しい雨が降る日、特命課は銀行グループの一味を逮捕する。銃を構えた犯人の一人を津上は撃つ事ができず、桜井が撃ち逮捕する事が出来たのだ。しかし幼い表情を見せていた犯人を撃った桜井、犯人に対し撃つ事も認めた神代の方針に納得がいかず、この後の捜査から外されてしまった津上だった。捜査から外され荒れる津上に銀行強盗グループの一人が妹のとも子を誘拐し特命課が持っている押収した金を要求する。津上、そして特命課の刑事達はとも子の救出、事件解決へ動き出した。はい、感想でございます。この話はとても見所が多い話だと思います。まずは冒頭、銀行強盗を一味が潜む建物を取り囲み特命課の刑事達が逮捕に向かうシーン。逮捕をする事に気がはやっている津上。それを援護しろと桜井に命じた神代。今にも銀行強盗一味のいる建物に突っ込もうとする津上をおさえ煙草を咥えさせる自らも咥える桜井。びっくりした表情を浮かべる津上に対して言った桜井のこの言葉。「先輩の刑事に教わったんだ。踏み込む前に一服着けろってな。」くうう~っ、ぞくぞくしましたね。桜井だからこそ、そして演じるのが藤岡弘、さんだからこそかっこいいこの台詞。粋で、そして妙に説得力・納得してしまうこのシーン。まだまだ経験が浅い・若い津上に対し、様々な経験を積んでいる桜井の先輩としての大きさを感じたシーンでした。二つ目。捜査から外され家に戻った津上。いやに早く帰ってきた津上の様子に"又しくじったな、新米刑事。"と明るく励ますように言う妹のとも子。と、びしょぬれになっている事に気付き着替えさせようとするもののそっぽを向くので兄の服に手をかけると乱暴に拒否され、台所で涙するとも子。はっとする津上の表情、そしてきまり悪そうな表情に変わり妹の言う通りに着替え始め、"警察を辞めるかもしれない"とこぼす。とも子はそうなったら自分が養う、と返し、兄さんを養えるのか?と答える兄である津上。このシーンを観るとすごく心がジンワリとしてくるんですよ。津上の人としての温かさや弱さが、何だかすごく感じるんですね。この2人のやり取りは何度見てもとてもいじらしく、そして一人っ子の私としてはものすごく羨ましく感じました。こんなお兄ちゃんがいたらいいなあ。兄妹がつつましく肩を寄せ合い、こうして何気ない喧嘩をしながら生きている・・・そんな平凡なやり取りに、温かいものが心に染み渡ったのです。そして続くは三つ目。パートに出かけた妹。そして馴染みの店で自分のボトルの酒ばかりか船村のボトルも飲み干し荒れた上にソファで寝てしまっている津上。そこへ表れた船村と桜井のシーン。船村から声をかけられた津上は桜井がそばにいる事に気付かず、犯人を撃った桜井、命じた神代に対して怒りの言葉、心中を吐く。そして前を向くと桜井に気付き更に荒れる津上をトイレに連れて行き頭から水を被せ"甘えるんじゃない"と突き放した船村。刑事生活30年という超ベテランである船村。皆からはおやっさんと慕われ、経験豊かな染み入る言葉を多々発する人間味溢れる刑事。でも優しいばかりではなく、このように時には冷たく突き放し、時には怒りに激しく燃え上がる。船村演じる大滝秀治さんのこのとつとつとしたものから、激しいものへと変わる見事さに感服しています。大滝秀治さんは本当に素晴らしい俳優さんです。四つ目は又しても船村のシーン。未だとも子さんを救出出来ず、捕らえた犯人から誘拐犯を聞きだそうとする津上、船村の取調室でのシーン。怒りに任せ怒鳴りつけて何とか吐かせようとする津上。対して船村はまず自分達が掴んだ証拠の話をとくとく話し、逆切れした犯人の姿から津上に"壊れ物を片付けろ!"と命じたかと思うと人が変わったかのように鬼の形相で犯人を攻め立てる船村。「だてや酔狂で頭禿げらかせてる訳じゃないんだ!」「そっちがその気ならこっちもその気だ。飯も食わせない、眠らせない。クソもション便もそこでやれ!」そしてびびり始めた犯人に最後の止めとして激しく掴みかかり"喋るか!?喋るか!?"と畳み掛け自白させる・・・すごい、すごいぞ、船村刑事!こんな風に犯人を自白させる事が出来るのは船村刑事だから。若い津上刑事ではまだまだ出来ない事だよね(笑)という名シーンの一つだと思います。最後は。犯人をついに追い詰めた津上、そして特命課の刑事達。とも子を人質にし銃で脅す犯人。そして銃をかまえもう逃げられないと立ちふさがる津上。追い詰められた犯人はとも子を撃とうとし、ついに津上は発砲した。そこへかけつける神代達。銃を撃ったまま呆然と立ち尽くしている津上に「俺だ俺だ。そんな腕じゃ落第だ!」と銃を口に押し当てニヤリとする船村。ああ・・・また船村刑事にやられちゃったなあ(笑)冒頭、犯人を撃つ事に対して激しく憤っていた津上。しかし最後は妹を救う為、そして事件解決の為に発砲した津上。その複雑な気持ち、そして犯人を逃す事無く事件を解決した津上刑事に対しての船村流の粋な接し方だったのでは?!とこちらも思わずニヤリとしたシーンでした。何だか船村刑事のシーンばかりね(笑)さてさて、今回の話は荒木しげるさん演じる津上刑事主役編。津上は特命課の中では一番の若手で、気性も先輩達に負けず劣らず激しい(?)・・・もしかしたら一番激しいかも(笑)自分が納得しなければ先輩であろうと上司である神代に対してもくってかかる。(そして怒られ、時には鉄拳を受けてる)皆それぞれ頑固だと思うけれど、津上の場合は若さも手伝ってかすごく激しく見えます。けれども・・・。まだまだ青さが色濃く見えるけれど、彼なりのぶきっちょな心の温かさ、誠実さ、情の深さが劇中ひしひしと感じられて。神代や先輩にくってかかるシーンを観ていても何だかその姿はとても愛おしく感じられるのです。実際だったらさ、とんでもない奴だよね津上って(笑)逆らうわ、とんでもない事を言うわ、心配ばかりかけるわでね。←妹にまで心配かけて(苦笑)普通だったらクビだよね(笑)でもそれを人を惹き付ける魅力にしている津上という一人の刑事、そしてそれを演じる荒木しげるさんがとっても素敵だと思います。津上という、この刑事は危うさを感じながらも惹き付けられずにはいられない、かっこいい男。突き放しているようで肝心な時には津上を導いている・・・神代達の様々な場所で見せる津上に対する行動、物言いに納得します。前半、犯人を撃ち、その事により死なせてしまった事を悔やみ、激しく怒る津上を何故か怒る事もなくその思いに納得しているような、むしろ温かさを感じさせる表情を浮かべる桜井の姿なんてまさにそれかなって。「仮面ライダーストロンガー」の時にはまだまだどこかぎこちなさを感じていましたが、この「特捜最前線」での荒木しげるさんの演技には目を見張ります。ストロンガーの時もとても魅力的でしたが、津上刑事の演技は本当目を見張る程すごくいいものでしたね。私ってどちらかというと、なんていうかこういう刑事ものであるならば優秀な人~・・・みたいなどこか際立った切れ味がある人に惹き付けられたもんですが(笑)この荒木しげるさん演じる津上刑事は別でしたね。若さ溢れる、未熟なところがいい。かっこよさと、男性としての可愛さがいいっていうか。男性に対して"可愛い"という表現、感情って・・・人によっては"え~っ?!"ってなるかもしれませんが私は温かい目で見守りたい、可愛いと思いました。初めてだわ、こんな気持ちを持ったのって(笑)もう、この話を観た事によって、津上刑事、そして荒木しげるさんにズブズブとはまりました(笑)最後に氷子さんらしい、話で締めましょう。見所として書いたシーンの一つ、津上ととも子の家でのシーンでの事。濡れた服を脱ぎ着替える津上は短いシーンでしたが上半身、すっ裸になります。つ・ま・り、荒木しげるさんの上半身を見られた訳でございます。すっごいいい体してるのよ!ムキムキ過ぎず、氷子さん好みな均整の取れた厚さのいい胸板。引き締まった腕。いやあ・・・このシーンで私は一番にやられましたね(笑)真面目な話、本当にいい体してるんですよ荒木しげるさん。氷子さんったらスケベそうそう、船村刑事演じる大滝秀治さんのグラサン姿も燃えますぜ!!(これはマジびっくりでした(笑))
2008.09.19
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彼ほど、複雑な思いで見た人はいない・・・。このブログでも何回か彼を取り上げてますが、苦手とか何だとか言葉をにごしていましたが・・・ここではっきりと言ってしまいます!!私は神誠は嫌いです。うわわ、言っちゃったよ~(汗)でも、誤解のないように言っておきますが、神を演じた伴さんが嫌いなのではありません。キカイダーやイナズマンを見てるし、微かにしか記憶が無いので忍者キャプターをもう一度見たいと思っているし。神誠自身だって別にね、本来であれば嫌う理由はないのだけれど。彼自身のバトルフィーバー隊における存在位置が嫌なのです。何が嫌って・・・。●皆で一緒に!という時に、我が道を行く!!(何度、フランスやケニアがムッとしたか。)●肝心な時においしい役どころ。鉄山将軍が危険を承知でヘッダー指揮官との果し合いに赴こうとした時に、神の言葉で思いとどまったんだよね・・・。何でジャパンじゃないの!!と思ったりしたのだ(泣)そうだ、この時に鉄山将軍が大事な話をする際に呼び出したメンバーがジャパンと神・・・フランスとケニアは~?二人だってずっと隊にいるんだよお~!!神が加入する前って、皆で協力して戦う話だとお笑いシーンでは抜群のノリで笑わせてくれたし、捜査する時だって抜群のチームワークでした。それが神の場合はね。私だけが感じてるのかもしれないけど、皆といても突出してるんですよ存在感が。メンバー1おじさんっぽいし(おいっ!)性格も冷静過ぎるほど冷静で、いつも理路整然とした言葉で言う彼。私がバトルフィーバー隊が好きな理由の一つとして、メンバー同士がほどよい位置関係でいたところ。出すぎず、でもひっこみすぎず、皆がかっこよくワクワクさせてくれる。皆が同等に能力があって、それぞれの良いところがある・・・そんなところがバトルフィーバー隊の良さだなあって感じてたのです。神はあまりにも飛びぬけていたように感じてしまったキャラ。作品が何事もなく坦々としていては成り立たないと分かっているけど。謙作兄ちゃんのままが良かったな(泣)謙作が殉職した後、じゃあ誰が演じてどんな奴だったらいいんだよ!って事になるんですが、これが浮かばない(苦笑)それだけ伴さん演じる神は、いい役でした。かっこよかったよ。でも・・・神ちゃんは嫌いです。
2005.04.28
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を観ておりますが、可笑しいです(笑)可笑し過ぎます(爆笑)お尻がやばくなりカブの運転を交代した大泉洋さん。カブには藤村Dが乗り、車に乗った大泉洋さんは車内に移り激辛スナックを食べまして・・・むせました(笑)で、声がおかしくなった大泉洋さんは物まねが始まりましてね、麻生太郎さんや福山雅治さんの物まね。しまいには仁鶴師匠の物まねまで(笑)そうそう、「龍馬伝」にて音尾琢真さんが上半身裸で出演した時に福山雅治さんが音尾琢真さんの乳首がでかいと言っていたエピソードをばらす大泉洋さんには大爆笑!やばいよなあ(笑)仁鶴師匠の物まねをしての大泉洋さんのナビはめちゃめちゃです(笑)藤村Dとのトークバトルがすさまじくって。ナビを努めている大泉洋さんがミスターや藤村Dの話も聞かずに行き先を問うところがいいですなあ。嬉野さんの突っ込みもところどころあって楽しいです。で、和歌山のホテルに到着しいつもの泊まった部屋でのトーク。ここでミスターの鋭い突っ込みが。完全制覇と言いつつ京都を通らないそうで(苦笑)緩いっすなあ。フェリーに乗るそうで。そしてそして、又もや出前機(マルシンって言うのね)をミスターが乗るカブに付けて走るか、外すかの勝負が!!カブに付けていたスイカの早食いです。ミスター、もう体全体が憂鬱モードです(笑)ミスターが勝てば大泉洋さんと共に目立つことができ、藤村Dが勝つと二人が地味にされ目立たなくなる・・・なんかそれ、可笑しくねぇか?(爆笑)藤村Dの顔をじっとて笑いを誘う作戦のミスター。大泉洋さんの爆笑な実況中継も手伝い、藤村Dが大笑いしピンチ!ああ、ミスターが勝利だ(笑)鹿の角を頭につけ「シカでしたぁ。」って。ミスターの辛そうな姿に、何やら優しくなった藤村D。あいつに積ませるから、とあいつ→大泉洋さんに出前機を積ませるとまで発言して本日は終了(笑)相変わらずミスターと藤村Dの対決はすごいね(笑)あ~、今回も面白かった♪「ホタルノヒカリ」の再放送が明日月曜日で終わり次は何かなと思ったら2が今度は再放送されるそうで。また安田顕さんが観られるのね~♪木曜日は「TEAM NACS」がゲスト出演の「VS嵐」だし。録画が忙しいわ(笑)
2012.05.20
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はい、本日はお久し振りの「新必殺仕事人」の感想を書きたいと思います。第6話"主水喧嘩の仲裁する"です。今回は秋野暢子さん演じるお染という女性の悲劇が主軸となります。心中に失敗し晒し者の刑に処せられた挙句、吉原へと引き渡されたお染。客をとろうとしないお染に手を焼いた楼主は彼女を引き渡しに来た主水に相談するもののダメであった。が、ある日、お染自ら客引きをした。心中相手にそっくりな男を見つけたのだ。江戸から出てきたばかりの侍だったその男から「年季が明けたら一緒になろう。」と言われた翌日、お染は大店の放蕩息子に身請けされ、散々弄ばれた挙句、再び吉原へと売り渡されてしまった。妾となったお染の面倒を見る仕事をしていた加代は、売られる寸前にお染から"恨みを晴らして欲しい"と金を受け取る。お染は客を取る事を頑なに拒み、折檻を受けついに亡くなってしまった。仕事人達はお染の恨みを晴らす為、仕事へと向かう・・・・・。前述したように今回はお染という女性が主軸な話。何故、お染は心中をしなければならなかったのか、相手はどんな男性だったのか、という事は一切語られる事は劇中なく、それがちょっと物足りなかったかな・・・という感はありましたが、お染が辿るこれでもかという程虐げられた人生は圧倒されました。とにかく彼女の劇中で見せた生き様は本当に苦しい。哀しい・・・という感情が通り越し、どうしてこんな人生を歩まねばならなかったのかとだだた苦しくなります。恨みのこもったお金を受け取り、仕事を果たす主水達の姿を観てもすっきりしなかったですね。ただ、お染が唯一客引きをした男が主水のお蔭で命が助かったラストだけは良かったと思いました。一筋の光、とでも言うべきでしょうか。見事な仕事っぷりを見せ付けた後の主水の男に対する行動は、以前「必殺仕置屋稼業」最終回"一筆啓上崩壊が見えた"のラストで仕置きの仲間であった市松を逃がした主水の姿と被ります。これ、この味のある行動が出来るのが主水だよな・・・なんて。お染を演じられた秋野暢子さんですが、秋野さんというと「赤い運命」とか「スチュワーデス物語」の好演を思い出します。←って、氷子さんの歳がばれるわな(笑)そうそう、秋野暢子さんは三田村邦彦さん演じる秀が初めて主役を努めた「必殺まっしぐら!」でレギュラー(桂馬のお銀)を務められてますよね。レギュラー仕事人の一人に西郷輝彦さんがいらっしゃってすごくびっくりした覚えがあります。それと当時、大ブームだった「スーパーマリオブラザーズ」を元にされた(?)ストーリーとキャラという点が何とも斬新で(笑)と、横道にそれましたが(苦笑)お染を演じられた秋野暢子さんはすごく綺麗でした。必死な表情で力強く"斎太郎節"を歌い上げるシーンは圧巻です。どうしたらあんなにもはかなげで、哀しい、それなのにどこか気高いものを感じさせるお染。今は報道番組等で多く見られる秋野さんですが、本当素敵な女優さんだと思いますね。お染が今回際立った話でしたので、仕事人達はそれに関わるという事であまり目立った活躍はしませんでしたが(笑)勇次と秀が協力した、勇次の殺しのシーンは相変わらず素晴らしかったですね。反発しあいながらもいざという時は助け合う。その緊張感がたまりません。(勇次の殺し技の魅せ方も回を追う事に華麗さが増してきて見応えがあります。)しかし今回の観ていて胸を締め付けられそうになる苦しさは初期の必殺シリーズを観た感覚に似ていて、ちょっと嬉しかったというか、こういったものを今も観る事はテレビでは中々出来ないんだろうなあ・・・なんて思ってしまう氷子さんでございます。
2008.05.05
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本日は2代目ミス・アメリカこと汀マリアの話をします。「バトルフィーバーJ」初登場ではダイアンの妹、キャサリンを日本に連れて来るスチュワーデスとして登場。でも「あれれっ?!」と思う間にキャサリンはエゴスに連れ去られ(苦笑)初っ端から何とも爪の甘さをありありと見せてしまったマリアでございました。の、割りにはひどい疑いを受け掴みかかられたケニアを投げ飛ばしちゃうんだから(笑)弱いんだか強いんだか、何とも不思議な女性です。そんな汀マリアを演じられた萩奈穂美さん。ジャパン=谷岡弘規さん・フランス=倉知成満さんという背が高いお二人と並ぶと、何とも小柄でキュートな感じを受ける女優さんでした。スタイルもスレンダーというより(ちょっとピンクチックな表現になって申し訳ないんですが(汗))出るところはちゃんと出ていらっしゃる、非常に肉感的でキュートさの中に色気を醸し出していた、とても個性的な愛らしい方だと思います。マリアという、時には精神的なもろさを見せたり、時には男性達に負けない位の勝気さを見せたり、という感情豊かな女性戦士を見事に演じられていた萩奈穂美さん。瞳の表情がとても儚げでそこが又、萩奈穂美さんに惹き付けられる一つの魅力でしょうか。バトルフィーバー隊では唯一の女性戦士ではありますが、ジャパン達に比べてまだまだ青さや爪の甘さが見えるマリア。ですので、同僚というより妹分的な感じの存在でした。時には無茶をやってジャパンにたしなめられたり、フランスに気遣われたり(笑)バトルフィーバーで非常に大人な感じを醸し出している谷岡弘規さん・倉知成満さんと、とても(強気なところもあるけれど)可愛らしい感じを存分に醸し出している萩奈穂美さんとのやり取りは、何とも心温まる、兄妹のように感じさせてくれます。ケニアを演じられた大葉健二さんとのシーンは、"お友達♪"って感じで楽しそうでしたよね。ケニアの明るいキャラクターもあるかと思うのですが。大葉健二さんの野性味溢れる太陽のようなエネルギーと、萩奈穂美さんのちょっとクールな演技の中に時折見せるキュートさが上手く絡み合ってとても楽しく感じる2人でした。D.マーチンさんから萩奈穂美さんへと変わり、バトルフィーバーの雰囲気もグッと変わりました。萩奈穂美さんというとても感情豊かに演じられる方が入った・・・バトルフィーバー隊それぞれの人物像が劇中に段々とはっきり分かってきたのがちょうどこの頃だったように感じます。バトルフィーバーではD.マーチンさん、萩奈穂美さんが女性戦士を演じて下さいました。それぞれの個性ある美しさ、演技でファンを魅了してくれましたよね♪お2人が劇中に見せてくれた水着シーンは本当に素敵でした!!!俺もあんな風に素敵になれたらいいなあ(泣)無理だけれどね。
2006.08.02
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本日は「仮面ライダーストロンガー」の中で私が好きな話上位に入る第7話"ライダー大逆転!!"の感想を書きたいと思います。まずは簡単なあらすじ。ブラックサタンは人間を何人も拉致していた。そして今度はバスツアーで旅行していた親子連れをブラックサタンの奇怪人ワニーダ達が襲い、元レスラーだったという父親は捕らえられ、息子は辛くも逃げる。そこへ偶然出会った藤兵衛は彼の父親を行こうとしたがワニーダに襲われる。そこへかけつけた茂とユリ子。ワニーダとストロンガー、タックルの戦いが始まる。感想。この話はいろんな意味で見所が満載です。まずは茂とユリ子のやり取り。第1話から仲がいいんだか悪いんだか(笑)という何ともおもしろいやり取りをする二人。この話でも絶好調です。雑魚は任せるぜ、と言いワニーダへ戦いを挑む茂。ずるいわ、いつも!と言い返すユリ子。←「いいって事よ!」と返す茂の答えは会話が成立していないと思うんだけれど(笑)勝気なユリ子の気性をいつも風のように受け流す茂と、いつも必死なユリ子のやり取りは本当に微笑ましい(笑)変身後、タックルは全部の戦闘員を倒し嬉々として話を聞きだそうとするも一ツ目タイタンの仕掛けによって爆破、が間一髪助かかり・・・。二人は顔や服がすすだらけに。茂に優しく諭され(珍しい(笑))それに反発するユリ子(笑)そして仲違い。藤兵衛にも呆れられ。でも、本当微笑ましい二人なんですな茂はじゃじゃ馬な妹を助け守るようなそんな感じで、ユリ子はユリ子でいつも茂に対抗心を向き出しながらも実は頼りにしている・・・ああ、羨ましいよこんな二人。なんて・・・最後までこの二人は飽きさせる事無く軽妙なやり取りを見せます。終盤、スリープガスで眠らされ操られてしまう茂。ワニーダに捕らえられてしまったユリ子は茂に襲われてしまいます。ああ、危ない!ユリ子!と思うとニヤッと笑う茂。実はガスは効いておらず「でしゃばりの罰だ。」という・・・無茶をするユリ子に対する茂の痛~いおしおきだったというオチ(笑)最後の最後まで(大笑)もう勝手に二人でやってください、って感じですよ。ユリ子、すごい形相で怒ってましたが。どんなに怒っても茂は又どこ吹く風なんでしょうね。さてさて。ストロンガーというと絶対的な自信、そしてパワーを持つ、そんなイメージなライダーなんですが。それにすごい戦略家ですよね。裏の裏をかくというかね。力強い戦い方、城茂自身もいつも強気でインパクトの強いヒーローでした。こんなにも強気なヒーローもなかなかいないなって。でもそれは決して虚勢ではなく本当に強い心と体を持っていた、私は大好きなヒーローです。そんなヒーローを演じられたのは荒木しげるさん。(当時のお名前は荒木茂さん)特徴的な声質と、濃くて太い眉、笑うと可愛らしくてどこかやんちゃ坊主の雰囲気を感じさせ、スラッとしたいい体型をされている俳優さんだなって思います。かっこいいですよね~。すごく男らしさというものを感じさせてくれて、それでいて女心をくすぐるような可愛らしさがある・・・何とも不思議な俳優さんでございます。そして、いろんな面でいいなあ、って荒木しげるさんを思うんですが。何といっても確かな声質、声の強さにとても魅力を感じます。いつも安定したいい声なんですよね。絶対にぶれない、耳に残る声。「天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ・・・。」ストロンガーのかの名口上。少しかすれ気味でいて、よく通る強くていい声。素晴らしい声であると思います。そして、段々と話が進むに連れて、荒木しげるさんの演技力というか魅せるものが増加していく様にびっくりさせられてましたね。最初の頃はどこかぎこちなさを感じたんですよ。それがこの頃になるとね、アクションやいろんな表情や動きがいい意味で安定したもの、ストロンガーというヒーローのかっこよさを満喫できるんです。う~ん・・・荒木しげるさん、「特捜最前線」の津上刑事役でも話が進むにつれてのその演技力には目を見張りましたが。ストロンガーの時にも既にそのすごさがあったんですね。そしてタックル@岬ユリ子を演じられた岡田京子さん。当時10代後半で・・・ってすごい大人な感じでびっくりしてます。話し方、アクションがどこかぎこちなく(笑)でもそこが又すごく可愛くて、茂には力が及ばないけれどとても勝気なユリ子という女性がぴったりでしたね。何ていうか不器用な感じがむしろユリ子という女性の魅力に功を奏したと思います。これが茂と同じくらい強かったりしたら・・・又違ったものになっていたでしょうが、私は岡田京子さんが演じられるタックル@ユリ子が大好きです。しかしこの話は本当おもしろい。あんなにも言い合いをしていたのにピンチの時には茂を呼ぶユリ子に思わず笑い。スリープガスが何故か効かず「そんなの俺が知るか!」と返すストロンガー、城茂。本当、あんたら二人勝手にやってなさい(笑)そんな二人が大好きだよ。
2008.10.20
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を昨夜久々に観ました。おこう(中村玉緒)により裏稼業へ復帰した中村主水。今回仲間になる奴等は市松(沖雅也)、印玄(新克利)。そして仕置きの手助けをする捨三(渡辺篤史)。主水が三度裏稼業へと戻る過程と市松との息詰まる攻防が見所の本話。まずはおこうが主水に人を殺して欲しいというシーンが衝撃的です。ふかし芋屋で昼食を取っている所に何食わぬ顔でやって来るおこう。にこやかな笑みを浮かべ、流暢な関西弁で"人を殺して欲しい"といいのける。しかも奉行所前でね(笑)主水はあくまでもしらばっくれるけれど、おこうも負けていません。最初の出会いで"一度仕置きをした者はそう簡単に抜け出せない"というような事を主水におこうは言います。その時の主水の心情は如何なるものだったでしょうか。誰よりも裏稼業の厳しさ、非情さ、虚しさを知っているであろう主水。そんな主水にこの運命からは逃れられない、とでも言う様な真っ直ぐな目で言いのけるおこう。島帰りの過去を持つおこうと、同心という表の顔と裏稼業の顔を持つ主水のこれからの危うい関係が続く事をこの1話で充分に感じさせるものでした。おこうを演じられた中村玉緒さんがとても可愛らしく(現在も可愛らしい方だと思いますが)、必殺という世界に合う方なんだなあ・・・とびっくりしました。だって現在はバラエティ等でも活躍されているじゃないですか。明るいイメージを持っていたのですが、この「必殺仕置屋稼業」では決して幸せに生きてきた女性ではないおこうを見事に演じられております。人としての哀しさ、その中から生まれる明るさ・美しさをこうも表せるのか・・・素晴らしい女優さんです。必殺の顔、とも言うべき中村主水。この頃は裏稼業を知り尽くしているしたたかさと、歳相応の怒りの熱さ、脂ぎったギラギラ感が程よくのっていました。中村主水って、後期になっても男くさいところを感じさせていましたが、初期はもっとギラギラしていたんですね~。それが又、かっこいい!!幾度も裏稼業の事をしらばっくれていたけれども、頼み人の無残な最期を目にし戻る決意をするシーンでの主水の表情。そして、おこうが頼み人が残した書き置きを仕事料と一緒に渡そうとし、金だけ受け取った主水。これだよ、この冷たさと熱さの絶妙さが必殺って感じだよなあ~!!!中村主水のこの秘めたる激しさが私は大好きです。そんな主水を見事に演じる藤田まことさんに感服します。しかし・・・主水もいい感じで歳取ったなあ(笑)なんて。←「必殺仕事人2007」を思い出す氷子さん。そして今回、主水と同等に渡り合える程の存在感を魅せた市松。主水との出会いは非常に因果なもので(苦笑)殺しの現場を主水に見られたとこから始まります。市松はまさしく殺し屋、という雰囲気・風貌があり、危うさ・狂気を奥に秘めた感じを1話では見受けられます。主水はどちらかというと脂ぎったギラギラとしたものを時に見せ、したたかで、市松もとても優秀な殺し屋でしょうがその上をいく経験(市松よりも殺した人の数は上、と主水が市松に言う場面は素晴らしい。)落ち着きを見せる二人の対比がすごいです。狂気をはらんだ瞳で主水を見る市松。そんな瞳をアップで映し出される場面はとても恐ろしくて、すごく美しい。市松演じる沖雅也さんの目が笑っていない笑み。市松の家の玄関先で主水と相対するシーンはこれでもか!という程手に汗握る緊張の場面です。殺しを見られた市松は主水を始末したい。主水は市松の殺しの腕を見込んで仲間に入れたい。互いに命がギリギリのやり取りで、手を結ぶという流れ。これ、このギリギリさが裏稼業の厳しさ・ギラギラ感なんだよね~。藤田まことさんと素晴らしいシーンの数々を魅せてくれた沖雅也さん。沖雅也さんは本当にかっこいいし、美しい人だと思います。そして素晴らしい演技者である、と私は素人ですが一視聴者としてそう感じています。沖雅也さんがこの「必殺仕置屋稼業」で魅せる数々の表情・立ち居振る舞いを一度見たら大方の人が衝撃を受けるのではないでしょうか。沖雅也さんの終始見せる冷たい表情、そしてラストに見せる人間的な表情。淡々と話す台詞回し。人を殺す場面での手際よい振る舞い。こう言う言い方は問題があるかもしれませんが・・・この人、実は本当に殺し屋なんではないか?!と錯覚させる程、迫真に迫ったものなのです。沖雅也さん・・・早くにお亡くなりになられましたが、本当に惜しい方を亡くしたと思います。今もご存命だったら、現在のドラマも今とは変わっていたかもなあ・・・・・。主水と仲間になる印玄。坊主のようだけれど、女湯覗いてウハウハするし(←女の人の裸のシーンとか、ちょっとHなシーンは今の時代劇では中々拝めませんものね~(笑))、主水とは違った脂ギラギラ感がたまらない人物ですね。「生きるも地獄、死ぬも地獄。どこかで仏に会ったら、俺は仏を殺すかもしれん。」主水の抜いた刀を収めさせた彼の言葉と表情は迫力なんてもんじゃありませんでした。1話ではまだまだ人物像を捉え切れませんが、殺し技が屋根から悪人を落とすという技なのでその奇抜さにはびっくりしましたね~。印玄演じる新克利さん・・・結構好きなんですが、最近はお見かけしないような気が・・・・。いやあ、まさか必殺でキャップとナビがいるとは(笑)って番組が違いますが。主水の昔の裏稼業を知っている捨三。銭湯の風呂焚きの仕事をしていますが、裏稼業に復帰する主水の手伝いを始めます。捨三に今回仕置きする相手を調べるように言う時のシーンはこれ又緊迫したいいシーンでした。最初、主水の言う真の意味を捉えておらず、一瞬間を置いて気付く捨三。又、始めるんですか?と主水に尋ねる時の捨三演じる渡辺篤史さんの表情にはゾクゾクしました。もう一つゾクゾクしたシーン。裏稼業の事を印玄に話してしまい、主水にぶん殴られる捨三。秘密を知ってしまった印玄を始末する為に主水は印玄の居場所へと向かう一連の流れが、短いシーンではありますが正に裏の世界を垣間見るシーン。決死の表情で主水に印玄の事を話す捨三。親しい間柄の印玄にとはいえ秘密をばらした捨三に容赦なく鉄拳を浴びせる主水。御上にばれれば咎めを受け処刑される身。藤田まことさん、渡辺篤史さんの一つの見せ場でした。終始、冷たい狂気をはらんだ表情を見せていた市松。ラストでのシーン・・・仕置きを子供に見られた市松。容赦なく竹串を子供の前に振りかざします。それをハッとした表情で見ている主水。殺してしまうのか・・・。しかし子供は盲目であり、市松の殺しを見ていなかった為殺されずに済みます。ホッとする主水。市松も心なしか安堵の表情を浮かべ、船の場所まで連れて行って欲しいと頼む子供に今まで一度として見せた事のなかった優しい表情を浮かべ、子供を抱き上げ歩き出します。「おめぇ、一人旅か?」優しい、そしてとても人間味のあるものを感じさせる言葉。主水が裏稼業に戻るきっかけになる姉妹の無残な最後。前にも進めず、後ろへも戻れず・・・恨みを晴らす事も出来ず。こうまでも人はむごい目に遭うのか、というものを見せられ・・・最後の市松の表情。その対比が絶妙です。今テレビを観てもなかなか味わえない、きゅうっ!とした言い表しがたい感情。「必殺仕置屋稼業」、名作だと思います。次の話、第2話"一筆啓上罠が見えた"はあの(笑)津川雅彦さんがゲスト出演。この話も秀逸でおもしろい話でして・・・近い内に感想を書けたらいいんだけれど。・・・1話で悲劇的な最後を迎える姉妹(2役)を演じられた女優さん、気だるさの中に美しさがある素敵な女優さんでしたね~。決死の思いで恨む相手に抱かれるシーンでの無表情は素晴らしかったなあ。こんな女優さん・・・今じゃ中々見かけないネェ物悲しげな目が綺麗な方でした。
2007.07.23
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サイト「POWER!!」を作り始めの頃に掲示板、チャット、日記もリンクさせて使えるようにしました。(未だに駄目駄目ですが)パソコンや機械物が苦手なくせにネットをしている私。今度、皆さんとチャットしたいなあ・・・と思ってこのブログにお知らせを掲載。(以前、何回かよろずサークルの会員さんとチャットした事はあります。)そして、久々にチャットの設定を見直した訳です。最初作った時はもう、作る!という事だけで精一杯で出来た時はクタクタでした(笑)そして今、あの時よりは落ち着いて設定を見直したのです。そして・・・どんな風に変更になったのか確認をしました。そしたらだ・・・・・。ああ、何という事でしょう!!いつも優しい言葉を掛けて下さる方、よろずサークルの会員さん達等・・・いろんな方がいらっしゃっていたのですよ。すいません、全然知りませんでした(泣)何という私はひどい事を~。機械が苦手とはいえ、バカにもほどがあるぞ氷子(泣)今ものすごく自分の情けなさにがっくりとしております。どうか皆様、お許し下さい。そして、30日どうかこれに呆れず私とお話して下さい。
2005.04.27
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はい、今日は「王様のブランチ」ですね~♪今回の谷原章介さんはカジュアルな感じの服装で、いつもの髪型でした。(どんな?(笑))冒頭の話はもう後約3週間で今年も終わるということを話題にされていました。今年も谷原章介さん、大活躍されていましたねいろんなドラマにご出演されて、楽しくドラマを観ることができました。LiLiCoさんの映画コーナーで「ノルウェイの森」の公開、ということで出演者の松山ケンイチさんや菊池凛子さん、水原希子さんがスタジオに登場。原作者、村上春樹さんの大ファンということで谷原章介さんは映画化がとても楽しみだったこと、そして原作ファンらしい視点で今回の映画作品がどれだけ素晴らしい内容かを冷静に(例えば原作を大事にする為に言葉はそのままがいいと松山ケンイチさんが言ったことについてとても嬉しかったとか。)、且つ熱く感想を語ってくれました。っつうか、それだけじゃなくものすごく勉強されていますよね、谷原章介さん。まだ観たことのない人が聞いても分かり易い、そして興味が湧く感想でした。そしてもう一つ紹介された作品「バーレスク」。音楽が好きな谷原章介さんはスタジオで紹介シーンを観ながら体が動いていたそうで(笑)DVDブラボー!のコーナーでは、CGとアナログでのリアクションの違い・捉え方の違いについて蓮見さんから聞かれて、役者としての谷原章介さんの話が聞けて嬉しかったです。CGでよりもアナログな撮り方で実際に近いものを感じて演技をする方が違和感が少ないようですね~。午後ゲストには土田晃之さんが登場。しら~っとした話しっぷりに谷原章介さん他ブランチメンバーは終始大爆笑(笑)姫様のコーナーにふかわりょうさんが登場したんですが、土田晃之さんがふかわりょうさんに関して話が振られるととことん冷たくって(爆笑)谷原章介さんは爆笑してました、っつうか、苦笑?!でしょうか。アプリの紹介コーナーではSかMか診断したら谷原章介さんはドMで(笑)、優香さんはドSと出ました(笑)谷原章介さん、Mなんだあ(笑)ご本人、否定しないで笑っていましたが・・・・・。草なぎ剛さんに優香さんを大切にして、と言われていた谷原章介さん。ドSとドMで星五つの相性ばっちりなお二人らしいので大切に(笑)無事?一週間仕事をしてヘトヘトだったけれど、谷原章介さんの笑顔と楽しいコーナーの数々に今回もとても癒されて楽しめました。谷原章介さんって本当、癒してくれる人ですよね♪
2010.12.11
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ジャパンと激しい攻防を展開したエゴスの諜報部員。ゼロワンとゼロツー。ゼロワンを演じたのは"東映版スパイダーマン"でアマゾネス、そして"太陽戦隊サンバルカン"でアマゾンキラーを演じられた賀川雪絵さん。ゼロツーを演じたのは美川利恵さん。それぞれとても妖艶で美しい女性諜報部員で私はとっても大好きなのですが今日はまずゼロワンのお話をしたいと思います。以前もゼロワンについて書いた事があると思いますが・・・・・。ゼロワンは「バトルフィーバーJ」の第21話"恐竜半島へ突撃!!"と第22話"女スパイ団の逆襲"の2話に登場しました。"最強の男"と言ったバトルフィーバー隊のリーダー格、ジャパン@伝正夫と堂々と渡り合った凄腕の諜報部員ゼロワン。時には老婆に、時には水着姿が美しい女性に、時には謎を秘めた感じを魅せる女性と次々と麗しい姿を作品で魅せてくれました。ゼロワンを演じられた賀川雪絵さんってめちゃくちゃ美人だし、声も一本芯が通っているような力強く美しい声の持ち主。動きや演技も妖艶さと力強さを感じさせてくれ、出来る事ならずっとサロメの配下としてなんかでねレギュラーで出て欲しい!と強く願ってしまう、とても魅力的な人物を作り上げてくださいました。目元のメイクもすごく特徴的で、すごくキャラが引き立っているんですよ~!!ゼロワン、すっごく好きだなあ~・・・・・話の後半、バトルジャパンと崖っぷちで戦ったシーンは圧巻でした!!「一緒に死んでもらう!!」という殺気のこもったゼロワン=賀川雪絵さんの力強い美しい声と「何?!」と、マスク越しにハッ!としたようなバトルジャパンの動きと低い声。か・な・り、痺れます♪♪本当、ゼロワンが2話分のみの登場ってのはもったいなかったよなあ・・・・・もっと観たかったっす!!!
2006.07.12
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