銅とは
骨代謝、造血などに関わる銅は小腸上部から吸収され、約95%はセルロプラスミンという糖蛋白となり
残りはアルブミンなどのアミノ酸と結合している 肝臓そのほかの臓器を通して胆汁に排泄される
銅の生理作用は、貯蔵鉄動員作用、血漿鉄交替率の促進、鉄酸化触媒酵素としての作用
酸化酵素の補酵素的な働き、成長の促進などに関与している
胆道疾患の診断・経過観察に用いられる
生体内銅は成人で 75~150mgで、50%が骨、筋に、8~10%が肝に存在する
血液中では、40%が赤血球中にあり、SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)などを構成し
活性酸素除去において重要な機能を有している。残り60%が血清中にある
高値の場合
悪性腫瘍、感染症、肝胆道疾患、再生不良性貧血、鉄欠乏性貧血、白血病、多発性骨髄腫、妊娠
低値の場合
ウィルソン病、メンケス病、ネフローゼ症候群、多発性硬化症、肝硬変、栄養不良など
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