2010.07.07
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カテゴリ: 栄養療法


“血液の汚れ(老廃物)”を取るとなぜ、病気が治るのか
病気は自分で見つけ、自分で治す! という本より 血液検査値の覚書のつづきです


■  赤血球 (正常値 男性430~570万 女性370~500万 mm3)

  ・赤血球の多すぎ…多血症(血栓を作りやすくなる、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧がおきやすい)
  ・赤血球の少なすぎ…貧血


■  血色素(ヘモグロビン) (正常値 男性13.5~17.5 女性11.3~15.2 g/dl)

  ・赤血球の数は正常(例えば500万個)で、血色素が少ない(例えば10g以下)、…鉄欠乏性貧血
   食物中の鉄分不足、下痢や胃腸病の為、鉄分の吸収障害、一番多いのは出血
   男性の場合…痔、胃潰瘍などの出血
   女性の場合…生理過多、子宮筋腫、痔、胃潰瘍
  ・赤血球減少(例えば350万)、血色素正常(例えば15.0)(またはやや減)
   …高色素貧血:悪性貧血(ビタミンB12欠乏)、再生不良性貧血
  ・赤血球(例えば300万)、血色素ともに並行して減少(例えば8.0)
   …生色素性貧血:溶血性貧血、腎性貧血、ガン性貧血


■  白血球 (正常値 4,000~8,000)

  ・多すぎる場合…1万~2万 肺炎、気管支炎、虫垂炎、胆のう炎、腎盂腎炎、心筋梗塞
  ・極端な増加の場合…3万~10万以上 白血病
  ・少なすぎる場合…2500以下 ウィルス感染(かぜ、はしか、A型肝炎)膠原病
   再生不良性貧血、薬物中毒、抗ガン剤・放射線療法の副作用


■  血小板 (正常値 12万~35万 mm3)

  ・多すぎ…血小板増多症、多血症、白血病
  ・少なすぎ…10万以下(5万くらいまでは、鼻血、歯茎の出血、3万以下では脳内出血、脳出血の危険性がある)
   突発性血小板減少性紫斑病、白血病、再生不良性貧血、DIC


■  老廃物 

BUN(尿素窒素) (正常値 8~21 mg/dl)
  体内のタンパク質代謝の結果できる産物で、エネルギーとして使われたタンパク質の燃えカス
   正常値の上限21mg/dlを超えると、腎機能障害が疑われる
   40~50以上…腎不全
   100以上…尿毒症(即透析が必要)
   肝硬変や尿崩症では少なくなる。下痢、嘔吐、発熱の後は多くなる

クレアチニン (正常値 0.7~1.3 mg/l)
  タンパク質の構成物質であるアミノ酸の代謝産物であるクレアチニンが
  筋肉のエネルギー源として使われた後できた物質 BUNと同じく体の老廃物
  体内でエネルギーとして使われたタンパク質の燃えカス
  腎機能が落ちると、血中に残存する
  BUN値が、食事中のタンパク摂取により影響を受けるのに比べクレアチニン値は
  健常者では安定しているので、腎機能検査としてはより正確
   ・3.0mg/l以上…腎不全(腎機能は70%以上廃絶)
   ・8.0mg/l以上…腎不全から尿毒症への移行中(人工透析の必要あり)
   ・尿毒症、筋ジストロフィーでは低値になる

尿酸 (正常値 男性3.5~7.9 女性2.6~6.0 mg/l)
  体内の細胞で新陳代謝が営まれ、古い細胞中の核の中にある核酸の燃えカスが尿酸
  血中に多くなると尿酸塩を作り、足の親指の関節、膝、耳たぶ、動脈内腔、腎臓などに沈着し
  それぞれ痛風、痛風結節(耳たぶ)、動脈硬化、腎機能障害をおこす
   ・上昇の場合
   痛風、血液のガン、溶血性貧血、腎機能障害、激しい運動、ストレス
   肥満、過食、アルコール摂取、プリン体を多く含む食品の摂取過剰






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Last updated  2010.07.07 17:14:39コメント(0) | コメントを書く


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