
自家菜園のキュウリがたくさん取れ始めました。どのくらいたくさんかというと、、、毎週2回スーパーの一番大きな買い物袋に3つか4つ採れます!大変味が良いきゅうりなんで、毎年たくさんピクルスにします。リンゴ酢を使いシナモンスティックを入れてやや甘めの味付けの甘酸っぱいピクルスにします。市販のものよりはかなり酸味がきいていますが、夏の暑い時期にはすっきり爽やかで、毎日ポリポリコリコリと齧ってしまいます。
きりっと利いた酢酸は、疲労回復や高血圧にも効果があるそうですし、食欲増進や夏バテ防止にもなりそうです。
シェフの手作りピクルスを販売してます!
100g¥100です!
お店でも告知してますが、ご来店の際にお申し付けください。お土産にいかがでしょうか?
自分で作ってみるという方には、参考までに私のレシピを公開します。
ピクルス液
リンゴ酢1リットル 水830cc グラニュー糖180g 塩43g シナモンスティック1本、ローリエ1枚
ステンレスかホウロウの鍋(アルミ鍋は酢で溶けるのでだめです)に上記の調味料を入れて、キュウリも入れます。強火で一気に沸かして蓋をして数時間から一晩置きます。冷めたら冷蔵庫で保存します。
ピクルスは本来塩漬けをしてから塩抜きをして、下漬け、本漬けと手間がかかるのですが、このやり方なら、出来たらすぐに食べられます。香りは好みで、好きなハーブやスパイスを工夫してください。それから、業務用の量なので家庭で仕込むなら半分か1/3くらいにしてみてください。
夏野菜は収穫が多くて使い切れないので、キュウリやナスなどは幕張本郷の陸橋下の洋食屋アミューズの松井シェフ(昔からの友人です)やもちろん京成検見川のクリークの黒川シェフ(弟子です!)や幕張本郷の四川料理 蔓山(まんざん)などにおすそ分けしてます。お隣のいわせ歯科の岩瀬先生にも一昨日生のキュウリとピクルスをおすそ分け、、。岩瀬先生は昨日逢ったら「昨夜美味すぎて食べすぎちゃったよ」と言ってました。
もうすぐ茄子の最盛期がやってきて、追いかけるようにトマトがまたやたらたくさん採れるはずです。茄子は、焼き茄子のマリネやラタトゥイユ、トマトはセミドライにしてマリネで冷凍保存します。毎年夏は野菜との格闘の日々です(笑)
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