
スペインの内陸部ポルトガルに接するカセレス県のハライス・デ・ラ・ヴェラ産のピメントン(パプリカの仲間)は、スモークをかけて乾燥させてから粉に挽く独特の方法で作られるので、ちょっと他にはない風味があります。特に魚介系のものに相性がいいし、パエリアなどや私のイカスミ料理などには欠かせません。それから、サンク・オ・ピエの人気の前菜のタコのガリシア風は、このピメントンがないと味が出ないんです。今までは、上の画像の甘口しか輸入されてなかったんですが、最近やっと前からほしかった辛口も手に入るようになりました。それが、、、

ピメントン・ピカンテです。カエンペッパーほど辛くはないですが、ピリッと来ます。甘口と辛口のダブル使いで、味が締まってなお美味しくなりますね!たくさん出すぎないように小さめの瓶に入れて使ってます。


タコのガリシア風です。本来のスペイン料理のものとはかなり違うんですけど、まあ日本人向けにアレンジしてやっているので、いつもこれを頼むくらい好きな方も多いです。甘口をたっぷりかけて、辛口を少しかけて仕上げてあります。タコ見えないですかね?見えませんね、、、。
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