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2023.05.23
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夫と意思確認が出来たところで、いよいよ妊活開始となりました。
といっても、まずは避妊をやめるだけ。

ただ、個人的な予感というか、漠然と考えていたのは年齢も年齢だし、「不妊検査だけでも早く受けたいなあ」という事でした。

当時私の住んでいる地域は、田舎で産院すら無く、詳しい検査ができる病院も車で1時間ほどかかる総合病院のみでした。加えて私は車を所持しておらず、通院するとなると夫に頼まなければなりません。
夫は比較的仕事に融通がきくし、頼めば快く引き受けてくれるのですが、いきなり「不妊検査する」と言っても「もう少し様子見てからでいいんじゃないの」とのんびりした事を言うタイプ。
なので、とりあえず3ヶ月ほどチャレンジしてみて、妊娠しなければ話してみよう。心の中でスケジュールを立てて、着々とそれを実行に移すことにしました。


さて、1ヶ月、2ヶ月、何となくタイミングを取っても妊娠の気配はさっぱりありませんでした。
少しだけ、少しだけ期待していたんですけどね。

でも「早く不妊検査を受けたい」と思うという事は、自分でも何か予感があったんだと思います。なので、そこまでガッカリはしなかったというか…逆に言うと



それとあと一つ、
これもよく聞く話なんですが、いざ「子どもを作ろう」となると、だんだんと夫が協力的ではなくなってきてしまったんですね。
男性全般がそうなのかはわかりませんが…というか妊娠をリアルに感じていない層は、老若男女問わずそういう傾向があると思うのですが、

「仲良くしていれば自然にできる」
「授かりものなんだから、あまりせっつくとプレッシャーだしやる気をなくす」

みたいな…

自然に任せて出来ないならそれでいい、という意見で一致していれば全く問題はありませんが、こちとらリミット間近の崖っぷちアラフォーです。
むしろ、妊活するなら

「自然に出来るかどうかを確かめてから言え」

と言われるレベルです。
どうもその辺が夫にはピンと来ないみたいでした。


さて、不妊外来受診をどう切り出そうか、あれこれ対策を練っていたところ、ちょうど3ヶ月目に、私の身体に異変が起きたのです。

生理周期の乱れでした。

それまで、人生で婦人科のトラブルはほとんどなく、生理周期も

10代→33日
20代→28〜31日


それが、35歳過ぎあたりから少しずつ周期が短く、26日程度になっていました。「年齢的にホルモンバランスが乱れてきているな」と思いつつ、それでも、正常な生理周期の範囲内(26〜35日)ではあるし、毎月必ず来てはいたので、受診するまでは至ってませんでした。

ただ、自覚はあったので、もしかしたら出来にくいのかもしれない、なので「妊活するなら早く、そしてなるべく早く検査を受けたい」と思ってはいたんです。



私の知る限りでの正常範囲を超えてしまっています。

これはまずいぞ、とさすがに危機感を感じました。
と同時に、「これを理由に病院に行ける!」とも。

ある意味、渡りに船、怪我の功名と言いましょうか。
早速、夫に打ち明け

「子宮に疾患を抱えやすい家系だし、子どもを望むなら尚の事、歳も歳だし、この際しっかりと不妊検査もできる病院で診てもらいたい」

とお願いしました。
さすがにこうなっては夫も「様子見」という選択肢は無いようで、「じゃあ俺が車出すから、予約したら教えて」と快諾してくれたのです。

こうして、私達の長い治療歴が始まりました。





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最終更新日  2023.06.06 12:26:14
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