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2008.09.28
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(承前)
そして、最後、順序が逆になりましたが、3つめが、大阪シンフォニカー交響楽団です。
こちらは、やはり、僕がクラシックを聴きはじめた頃はなかったのですが、すぐあとくらいに創設されて、当時は「名前は聞くけど、プロ?」という感じの受け止めでした。今ならインターネットもありますが、当時ですと、演奏会のチラシか、音楽の友が頼りでしたしね。

ここも、完全な私立、、、なのに、ザンデルリンクの息子を監督にして長く実績を積んできましたし、その後も、若手実力派の指揮者を監督に迎え、興味深いプログラムをたくさんやってくれているのですが、若手実力派の寺岡清高氏とともに、ここも今年からは、ドイツでずっとカペルマイスターをやっていた児島宏氏を迎えて、またまた、独特のプログラムを組んでおられます。
関西フィルもそうなのですが、正直、それほどの日本国内では有名とはいえない(小泉氏の方が有名なのは有名のはず)、また政治力を持っているとは思えないドイツなど海外での叩き上げのベテラン指揮者と、若手の実力派指揮者を迎えて、恐らくはそれほどたいしたギャラも払えないからということもあるのでしょうが、結果、「大阪でしか聴けない!!」という体験を、豊富に提供していることになります。
大植氏でも、日本国内での活躍歴はほとんど無い、、、アメリカやドイツの地方での叩き上げ、、で、かつ若手実力派、、という両方の面を備えた方ですし・・・(その後、日本人初のバイロイトデビューにはびっくりでした)。

このオケ、何度も今まで聴きに行こうとしているのですが、平日は99%行けない、、ということもあり、結局今まで聴いたことがありませんでした。

で、この金曜、BSで定期演奏会の演奏が放送されたのを録画して、今日聴くことができました。大阪に居ながら、東京から一旦、放送衛星に送った電波を受信して、初めての、このオケの視聴です。

プログラムも、ウォルトンの戴冠式行進曲「王冠」、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「マクベス」、プロコフィエフの交響曲第7番、という、前衛ではまったくないけども、結構珍しいプログラムでした。


なにより、「何が言いたいか」がよくわかる演奏。全体もですし、個々のパートの音楽もです。
しかも、ごく普通に「音楽そのもの」を楽しむことができました。
ウォルトンの曲は、冒頭のテーマは以前、NHKのテレビ番組のテーマにも使われていたり、ブラスの曲として演奏される機会があるので聞き覚えはありましたが、これがプロオケの実演で聴ける機会が大阪であったんですね!
また、マクベスは、普通演奏されることのほとんどない珍しい曲です。普通CDでも「全集」とか買わないと聴く機会が無いでしょう(フィルアップになることが稀にはありますが)。
プロコフィエフは、以前から、交響曲を全曲聴きたい、、と思いながら、実はいまだに、1番と5番という超超有名曲以外に聴きそびれています。4番もFMでは聴いたことあるんですがいまだにイメージが定着していません。どうも、曲の面白さがかつ正確に伝えてくれそうな交響曲全集のCDが見当つかないこともあって、、、
7番は「青春」という副題(?)もついていて、まだ有名な方なんですが、これも初めてでした。ところどころ聴いたことあるような気もするので、完全に初めてではないのかもしれませんが。
こうした「曲に対する初体験」をするのに、過不足の無い、しかも、とてもイントネーションのハッキリした演奏です。
大阪シンフォニカー、せっかく、大阪に住んでるわけですし、また、関西フィルにしても、大フィルにしても、それぞれが、それぞれの個性と条件を最大限に活かして(超薄給かつ重労働ながら)、意欲的に活動してる「今」という機会を、ぜひ僕も活かして行きたいと思います。昨今の関西の政財界の「クラシックオーケストラ叩き」を観ていると、この果実もいつまで触れることができるか、、、
オケといえども、「ずっとあるわけではない、、、」ということも思い知らされます。
一度、なくすと、二度と、復活はしないのですが、、、
ただ、消えうせてしまって、完全抹殺したら、その責任は誰も問われない、、、その値打ちや与えてくれたはずの豊かな時間すら思い起こすことすらない、、、という、悲しい現実を、政財界のえらいひとたちが悪用することも充分ありえる、、、のが、「おおさか」の実情なので。


権力や財力を持った立場の人は、それに相応した程度には、
「ひと」の営みや、社会の価値への理解と興味と敬意を持つ「責任」がある、、、ということをつくづく思います。





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Last updated  2008.09.28 18:35:46
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